JPH04149183A - 殺菌性シラン化合物とその製造方法、菌類による病気の抑制剤及び菌類による病気の抑制方法 - Google Patents

殺菌性シラン化合物とその製造方法、菌類による病気の抑制剤及び菌類による病気の抑制方法

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JPH04149183A
JPH04149183A JP2275548A JP27554890A JPH04149183A JP H04149183 A JPH04149183 A JP H04149183A JP 2275548 A JP2275548 A JP 2275548A JP 27554890 A JP27554890 A JP 27554890A JP H04149183 A JPH04149183 A JP H04149183A
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Japan
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lower alkyl
hydrogen atom
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Application number
JP2275548A
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English (en)
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Hirosuke Yoshioka
吉岡 宏輔
Fujio Yagihashi
不二夫 八木橋
Tomoyoshi Furuhata
智欣 降籏
Minoru Takamizawa
高見沢 稔
Norio Otsuka
大塚 範夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願は、文献未載の新規なシラン化合物とその製造方法
に関し、また、このシラン化合物、その塩類、その金属
錯体を有効成分として含有する菌類による病気の抑制剤
に関し、また、この有効成分を適用することからなる菌
類による病気を抑制する方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、アルキル基の末端に環状のアミン基を有するアル
キルシラン類の適当な合成方法は知られておらず、この
ようなシラン類及びその応用について報告されていなか
った。
[発明が解決しようとする課題] 前記のような状況に鑑み、本願の発明は、アルキル基の
末端に環状のアミン基を有するアルキルシラン類及びこ
れを取得するための製造方法、さらには、このようなシ
ラン類を応用した有用な製品や応用方法を提供するため
になされたものである。
[課題を解決するための手段j 本発明者らは前記の課題を解決すべく鋭意研究の結果、
末端にハロゲン基を有する置換アルキルシラン(特願平
1−921.63号参照)や末端にスルホネート基を有
する置換アルキルシランを環状アミンと反応させること
により、目的とするシラン類が合成可能であることを見
出し、また、得られたシラン類が菌類に対して強い抑制
作用を有していることを見出し、さらに検討を加えて本
発明を完成した。
すなわち、本発明は、 一般式1 (式中、R’、 R”は独立に、水素原子、ハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロアル
キル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R”、 R
’は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプロピ
ル基、フルオロメチル基またはり四ロメチル基を表し、
R’、 R6は独立に水素原子またはメチル基を表し、
Aは−CH2−基、−CH2CH2−基、−CH(CH
,)−基、−〇−基、−N)I−基、−NCH,−基ま
たはなにも存在しない状態を表し、nは4からlOの整
数を表す。)で示されるシラン化合物、を要旨とするも
のであり、これはまた、一般式2 (式中、R″、R2は独立に、水素原子、ハロゲン原子
、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロアルキ
ル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R”、 R’
は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプロピル
基、フルオロメチル基またはクロロメチル基を表し、X
はハロゲン原子またはスルホネート基を表し、nは4か
ら10の整数を表す。)で示される化合物と、 儀式3 (式中、R5,Rsは独立に水素原子またはメチル基を
表し、Aは−CH2−基、−CH2C)12−基、−C
H(C)1.)−基、−〇−基、−N)I−基、−NC
)1$−基またはなにも存在しない状態を表す。)で示
される環状アミンとを反応させることを特徴とする請求
項1に記載の一般式1で示されるシラン化合物の製造方
法、を要旨とするものであり、これはまた、一般式1 (式中、R’、 R2は独立に、水素原子、ハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロアル
キル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R”、 R
’は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプロピ
ル基、フルオロメチル基またはり四ロメチル基を表し、
R5,R6は独立に水素原子またはメチル基を表し、A
は−CH,−基、−CH2CH2−基、−CH(CHR
)−基、−〇−基、−NH−基、−NCR,−基または
なにも存在しない状態を表し、nは4から10の整数を
表す。)で示されるシラン化合物、その塩類及びその金
属錯体よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物
を有効成分として含有することを特徴とする、菌類によ
る病気の抑制剤、を要旨とするものであり、これはまた
、一般式1 (式中、R’、 R”は独立に、水素原子、ハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロアル
キル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R”、 R
’は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプロピ
ル基、フルオロメチル基またはクロロメチル基を表し、
R’、 R’は独立に水素原子またはメチル基を表し、
Aは−CH,−基、−CH,CH2−基、−CH(CH
s)−基、−〇−基、−NH−基、−NCI(3−基ま
たはなにも存在しない状態を表し、nは4から10の整
数を表す。)で示されるシラン化合物、その塩類及びそ
の金属錯体よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化
合物を、保護すべき場所に適用することからなる、菌類
による病気を抑制する方法、 を要旨とするものである。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のシラン化合物は、前記一般式1(式中のR1−
R6、A及びnは前記に同じ。以下同様)で示されるが
、本発明者らは、この化合物が前記一般式2 (式中のXは前記に同じ。
化合物を、一般式3 HN; 、A −N で示される環状アミンと、必要に応じて触媒を用いて反
応させることによって得られることを見出したのである
前記の反応において原料とされる一般式2で示される化
合物は下記のようにして合成することができる。
一般式2においてXがハロゲン原子のものは、該当する
ハロゲノメチルシランを相当する有機リチウム試薬やグ
リニア試薬などの有機金属化合物に導き、ジハロアルカ
ンとカップリング反応を行なうことにより得ることがで
きる。(前記のとおり特願平1.−921.63号参照
) 一般式2においてXがスルホネート基であるものは、一
方の末端にハロゲン基と他方の末端に保護された水酸基
とを有する直鎖状炭化水素化合物から誘導されるグリニ
ア試薬を、該当するハロゲノシランと反応させて得らと
るヒドロキシアルキルシラン 1)Mg W−(CH2)。−OR を、例えばスルホニルクロリド類と反応して得ることが
できる。
また、−数式3で示される環状アミンとしては置換基に
メヂル基、エチル基などの低級アルキル基を有するかま
たは非置換のピペリジン、ピロリジン、モルホリン、ア
ゼピンまたはピペラジンが用いられ、具体的にはピロリ
ジン、2−メチルピロリジン、3−メチルピロリジン、
ピペリジン、2−メチルピペリジン、3−メチルピペリ
ジン、4−メチルピペリジン、26−ジメチルピペリジ
ン、3,5−ジメチルピペリジン、アゼピン、モルホリ
ン、26−ジメチルモルホリン、ピペラジン、2−メチ
ルピペラジン、1−メチルピペラジンなどが例示される
前記−数式2で示される化合物と一般式3で示される環
状アミンとの反応は、一般に通常の求核置換反応の条件
下に行なうことができる。
反応溶媒としては、例えばメタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール、ブタノール、アセトン、メチル
エチルケトン、ベンゼン、トルエン、キシレン、ジエチ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1,2
−ジメトキシエタン、N、N−ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサ
メチルホスホルトリアミド及びこれらの2種以上を混合
したものが用いられる。
反応温度については特に制約はないが、通常室温から溶
媒の沸点の範囲で行なわれる。
反応を加速するためには必要に応じて触媒を用いること
ができ、このような触媒としては、例えばヨウ化ナトリ
ウム、ヨウ化カリウム、臭化テトラ−n−ブチルアンモ
ニウム、ヨウ化テトラブチルアンモニウム、テトラブチ
ルアンモニウム水素硫酸、クラウンエーテルなどが挙げ
られる。
このようにして合成される前記−数式1で示される本発
明の化合物において、R’、 R2を置換基として有す
るフェニル基としては、フェニル基のほかに具体例とし
て、4−フルオロフェニル基、3−フルオロフェニル基
、4−クロロフェニル基、3−クロロフェニル基、4−
ブロモフェニル基、3.4−ジフルオロフェニル基、3
,5−ジフルオロフェニル基、3,4−ジクロロフェニ
ル基、3.5−ジクロロフェニル基、4−メチルフェニ
ル基、3−メチルフェニル基、4−エチルフェニル基、
4−プロピルフェニル基、4−iso−プロピルフェニ
ル基、4−ブチルフェニル基、4−t−プチルフェニル
基、3,4−ジメチルフェニル基、3,5−ジメチルフ
ェニル基、4−クロロ−3−メチルフェニル基、3−ク
ロロ−4−メチルフェニル基、4−トリフルオロメチル
フェニル基、3−トリフルオロメチルフェニル基、2−
トリフルオロメチルフェニル基、4−メトキシフェニル
基、3−メトキシフェニル基、2−メトキシフェニル基
、4−エトキシフェニル基、4−n−プロポキシフェニ
ル基、4−n−ブトキシフェニル基、4−トリフルオロ
メトキシフェニル基、3−トリフルオロメトキシフェニ
ル基、2−トリフルオロメトキシフェニル基、4−ジフ
ルオロメトキシフェニル基、4−(4−クロロフェニル
)フェニル基、4−フェノキシフェニル基、4−(4−
クロロフェノキシ)フェニル基などが挙げられる。
また、R3,R’としてはメチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、1so−プロピル基、n−ブチル基、1so
−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、ビニル
基、シクロプロピル基、クロロメチル基などが例示され
る。
また、環状アミノ基としてはピロリジニル基、ピペリジ
ニル基、アゼピニル基、モルホリノ基、ピペラジニル基
などが挙げられ、これらは1個または2個のメチル基ま
たはカルボニル基で置換されていてもよく、ピペラジニ
ル基の場合、第4位の窒素原子はホルミル基またはエト
キシカルボニル基で置換されていてもよい。このような
環状アミノ基の具体例としては、1−ピペリジニル基、
2−メチル−1−ピペリジニル基、3−メチル−1−ピ
ペリジニル基、2.6−シメチルー1−ピペリジニル基
、3,5−ジメチル−1−ピペリジニル基、1−ピロリ
ジニル基、3−メチル−1−ピロリジニル基、1−アゼ
ピニル基、4−モルホツノ基、2,6−ジメチルモルホ
リノ基、1−ピペラジニル基、1−メチル−4−ピペラ
ジニル基などが挙げられる。
前記−数式1で示される本発明の化合物とじては下記の
ものが例示される。
2 phenyldimethyl−5−piperi
djnopentylsilane5 phenyld
imethyl−6−piperidinohexyl
silane8 phenyldimethyl−7−
piperidinoheptylsilane−*−
u−methylpiperidino)pentyl
silane−5−+++orphorinopent
ylsilane18 3−chlorophenyl
dimethyl−4−piperidinobuty
lsilane19 3−chlorophenyld
imethyl−5−piperidinopenty
lsilane203−chlorophenyldi
methyl−6−piperidinohexyls
ilane2】 3.5−dichlorophenyldimethy
l−4−piperidinobutylsilane
223.5−dichlorophenyldimet
hyl−5−piperidinopentylsil
ane233.5−dichlorophenyldi
methyl−6−piperidinohexyls
ilane4−methylphenyldimeth
yl−5−piperidinopentylsila
ne254−methylphenyldimethy
l−6−piperidinohexylsilane
264−methoxyphenyldimethyl
−4−piperidinobutylsilane−
6−piperidinohexylsilane29
3−methoxyphenyldimethyl−4
−piperidinobutylsilane303
−methoxyphenyldimethyl−5−
piperidinopentylsilane−5−
piperidinopentylsilane333
−methoxyphenyldimethyl−6−
piperidinohexylsilane342−
methoxyphenyldimethyl−4−p
iperidinobutylsilane352−m
ethoxyphenyldimethyl−5−pi
peridinopentylsilane362−m
ethoxyphenyldimethyl−6−pi
peridj、nohexylsilane374−t
ert−butylphenyldimethyl−5
−piperidinopentylsilane−5
−piperidinopentylsilane−6
−piperidinohexylsilane−5−
pLperidinopentylsilane594
−chlorophenylcyclopropylm
ethyl−6−piperidinohexylsi
lane−4−piperidinobutylsil
ane−4−piperidinobutylsila
ne−5−piperidinopentylsila
ne−(8−pyrrolidino)−8−octa
noylsxlane−4−[3,5−dimethy
lmorpholino)butylsilane−5
−hexamethyleneiminopentyl
silane−5−(3,5−dimethylmor
pholino)pentylsilane−5−mo
rpholinopentylsilane−5−mo
rpholinopentylsilane−6−pi
peridinohexylsilane−5−pip
eridinopentylsilane−6−pjp
eridinohexylsilanel、44 4−tert−butylphenyldimethy
l−4−(3,5−dimethylpiperidi
no)butylsilane146 4−tert−
butylphenyldimethyl−7−f3.
5−dimethylmorpholino)hept
ylsilane1503−trifluoromet
hylphenyldimethyl−8−(3,5−
dimet;hylmorphoHno) octyl
silane−8−(3,5−dimethylmor
pholino)octylsilane−5−mor
pholinopentylsilane3−chlo
rophenylmethylvinyl−5−pip
eridinopentylsilane3、5−di
chlorophenylcyclopropy1me
thy15− (3,5−dimethylmorph
olino)pentylsilane183 4−c
hlorophenyldimethyl−6−mor
pholinohexylsilane1844−ch
lorophenyldimethyl−7−morp
holinoheptylsilane1854−ch
lorophenylchloromethylmet
hyl−7−morpholinoheptylsil
ane本発明者らはこれらの化合物を実際に合成したの
であるが、これら環状アミノアルキルシラン類は新規化
合物であり、他の有用物質生産のための中間体、例えば
医薬、農薬などの生理活性物質合成のための中間体、及
びこれらのビルディングブロック合成のための中間体と
して有用である。
また、これらの化合物自体が酸化防止剤、表面処理剤、
接着促進剤、生物制御剤として重要であるが、本発明者
らは、特に農作物に感染することで有害な菌類に対して
強い防除効果を有することを見出し、さらに詳細な検討
を行なって、これらの化合物が農業用殺菌剤として実用
に堪えるものであることを確認した。
本発明によって提供されるシラン化合物、その塩類ある
いはその金属錯体は菌類による病気の抑制剤として好適
に用いることができ、使用に際しては菌類から保護すべ
き場所に適用することによって多様な菌類の繁殖を防除
できる。
本発明に係わる化合物は、典型酌には農業及び園芸にお
いて菌類を防除するために用いることができる。特に、
うどん粉病菌類(powdery mildewfun
gi)のスフェロセカ・ファンジネア(Spherot
he−ca fuliginea:キュウリのうどん粉
病菌)、エリシフェ・グラミニス(Erysiphe 
gramimnis:穀物のうどん粉病菌)、エリシフ
ェ・シラン化合物(Erysiphe cichora
eearum:キラリのうどん粉病菌)、ボドスファエ
ラ・リゾクトニア(Podos−phaera 1eu
cotrjcha: りんごのうどん粉病菌)、スファ
エロセカやパンノサ(Sphaerotheca pa
nno−8a:ばらのうどん粉病菌)、オイディウム・
タラケリ(Oidium tuckeri:ぶどうのう
どん粉病菌)など、サビ病(rust disease
s)例えばブクシニア(Puccinia)、ウロミセ
ス(Uromyces)及びヘミレイア(Hemile
ia)属のもの、特に黒サビ病のPucci−nia 
graminis [穀物の茎サビ病(Stem ru
st)菌]、冠サビ病のPuccinia coron
ata [からす麦の冠サビ病(crown rust
)菌]、ブクシニア・ソルギ(Puccj −nia 
sorghi:  トウモロコシのサビ病菌)、黄サビ
病のPuccinia 5trjifornia [小
麦のシマサビ病(stripe rust)菌]、赤サ
ビ病のPucci、nia recon−dita [
穀物の葉のサビ病(leaf rust)菌1、ウロミ
セス・ファバエ(tlromyces fabae+豆
サビ病菌)、ウロミセス・アベンディカラタス(L!、
 appendiculu−tus :豆サビ病菌)、
ヘミレイア・パスタトリックス(Hemileia v
astatrix:コーヒーサビ病菌)、フラグミジウ
ム・ムクロナタム(Phragmidium mucr
o−natum :ばらの葉のサビ病菌)などを防除す
るのに適している。
また、本発明に係わる前記の化合物は、裸黒穂病のLl
stilago avenae[からす麦の裸黒穂病(
]、o o s esmut)菌]、黒星病のVent
uria 1naequalis[りんご腐敗病(ap
ple 5cab)菌]、褐班病のCercospor
a ara−cki−dicola [落花生の初葉の
褐班病(peanut earlyleaf 5pot
)菌]、立ち枯れ病の0phiobolus gram
i−nis [穀物立ち枯れ病(cereal、 ta
ke−all)菌]、腐枯病の5eptoria no
dorum [穀物の葉枯れ病(cereal 1ea
f 5pot)菌1、マルソニア・ロサエ[Marss
oni−na rosae:ばらの黒星病(rose 
blackspot)菌jなどの植物病源菌に対して活
性である。
また、本発明に係わる前記の化合物のあるものは、以下
に挙げる属の多くの種、すなわち、リゾクトニア(Rh
izoctonia) 、ティレティア(Tillet
ia)、ヘルミントスボリウム(Helminthos
porium)、ベロノスボラ(Perronospo
ra)、コニオフオラ(Conio−phora)、レ
ンジテニス(Lengites)、コルチシウム(Co
rticium) 、チェラビオブシス(Thiela
viopsis)及びフザリウム(Fusarium)
に対して明確な副次的活性を有する。
また、植物病源バクテリア、例えば斑点細菌病(Xan
thomonas vesicatoria)、白葉枯
れ病(Xantho−monas oryzael及び
他のキサントモナスm (Xan−thomonade
s)ならびにエルビニア属(Erwinia)に属する
多くの種、例えばエルビニア・トラケイフイラ(Erw
inia tracheiphila)に対しても活性
である。
さらに、本発明に係わる前記の化合物は菌類及び酵母菌
のなかの、例えばカンジダ属、トリコフィテス属又はヒ
ストプラズマ属に起因する感染症を防除するのに適して
いる。カンジダ属では、例えば鳶口瘉カンジダ(Can
dida albicans)に対して活性であり、そ
して皮膚の表面感染、及び粘膜殊に生殖路の感染(例え
ば膣炎、特にカンジダに起因するもの)の局部治療に適
している。これらの場合、選定される投与経路は局所的
であり、該化合物は軟膏、コーン、生薬、オブユール、
又は他の適当な治療上活性な投与形態において用いられ
る。
前記の製薬学的調製物は、公知の方法により、本発明に
係わる前記の化合物を通常の有機又は無機性の不活性担
体物質及び/又は補助物質、例えば水、ゼラチン、ラク
トース、澱粉、ステアリン酸マグネシウム、タルク、植
物油、ポリアルキレングリコール、黄色ワセリン、保存
剤、湿潤剤もしくは乳化剤、浸透圧を変えるための塩、
緩衝剤などと混合することによって製造することができ
る。
本発明に係わる化合物を農薬として実際に施用する場合
には、他の成分を加えずに原体のままでも使用できるが
、防除薬剤として使いやす(するために担体を配合して
製剤とし、これを必要に応じて希釈するなどして適用す
るのが一般的である。この製剤化にあたっては何らの特
別な条件を必要とせず、一般農薬に準じて公知の方法に
よって、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤、微粒剤、油剤、エ
アゾール、加熱燻蒸剤、フォラキングなどの煙霧剤、非
加熱燻蒸剤、毒餌などの列形に調製でき、これらはそれ
ぞれの目的に応じた各種用途に供しつる。
さらにこれら化合物は二種以上の配合使用によってより
優れた殺菌力を発現させることも可能であり、また他の
殺虫剤、殺だに剤、あるいは殺菌剤、殺線虫剤、除草剤
、植物成長調節剤、肥料、BT剤、昆虫ホルモン剤、そ
の他の農薬などと混合することによりさらに効力の優れ
た多目的組成物をつくることができ、また相乗効果も期
待できる。また他の様々な共力剤とともに用いることが
でき、そのことによって、効力を数倍にすることもでき
る。
本発明に係わる化合物は、光、熱、酸化などに対して高
い安定性を有するが、必要に応じて酸化防止剤あるいは
紫外線吸収剤、例えば2,6−シーtert−ブチル−
4−メチルフェノール(BHT)、ブチルヒドロキシア
ニソール(BHA)のようなフェノール誘導体、ビス・
フェノール誘導体、またフェニル−a−ナフチルアミン
、フェニル−β−ナフチルアミン、フェネチジンとアセ
トンの縮合物などのアリールアミン類あるいはベンゾフ
ェノン系化合物類を安定剤として適量加えることによっ
て、より効果の安定した組成物を得ることができる。
以下に本願の参考例及び実施例を挙げる。
参考例エ クロロメチルジメチルクロロシラン50g(350mm
ol)の150m1 T HF中溶液を冷却して5℃と
しこれに4−フルオロ−1−ブロモベンゼンから誘導し
たグリニヤール試薬の2.0モル濃度のT )1. F
溶液175m1を1時間かけて滴下した。この間反応液
の温度は5から20℃に保った。同温度でさら番こ1時
間保った後、塩化アンモニウムの希塩酸水溶液150m
1を加えて撹拌し、分液した。次いで無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、溶媒を留去すると、4−フルオロフェニル
クロロメチルジメチルシランが沸点75℃/ 5 mm
Hgの分画としてえられた。このシランの分析結果は下
記の通りであった。
質量スペクトル m/e202(M”)、 187.1
73.159.153(base) 核磁気共鳴スペクトル (CaD6.δ、 ppm)0
.432(6H,sl、2.946(2H,sl、7.
092(2H,dod)。
7、54 (2)1. dod) 参考例2 4−フルオロフェニルマグネシウムプロミドの代わりに
、フェニル基上の置換基を代えたフェニルグリニヤール
試薬を用い、参考例1と同様にして一般式 一般式4 CH。
R’−3i−CH2−C1 CHa におけるR7としてフェニル基、3−フルオロフェニル
基、4−クロロフェニル基、3−クロロフェニル基、4
−ブロモフェニル基、3.4−ジフルオロフェニル基、
3.5−ジフルオロフェニル基、3.4−ジクロロフェ
ニル基、3.5−ジクロロフェニル基、4−メチルフェ
ニル基、3−メチルフェニル基、4−エチルフェニル基
、4−プロピルフェニル基、4−iso−プロピルフェ
ニル基、4−ブチルフェニル基、4−t−ブチルフェニ
ル基、3.4−ジメチルフェニル基、3,5−ジメチル
フェニル基、4−クロロ−3−メチルフェニル基、3−
クロロ−4−メチルフェニル基、4−トリフルオロメチ
ルフェニル基、3−トリフルオロメチルフェニル基、2
−トリフルオロメチルフェニル基、4−メトキシフェニ
ル基、3−メトキシフェニル基、2−メトキシフェニル
基、4−エトキシフェニル基、4−n−プロポキシフェ
ニル基、4−n−ブトキシフェニル基、4−トリフルオ
ロメトキシフェニル基、3−トリフルオロメトキシフェ
ニル基、2−トリフルオロメトキシフェニル基、4−ジ
フルオロメトキシフェニル基、4− (4−クロロフェ
ニル)フェニル基、4−フェノキシフェニル基、4−(
4−クロロフェノキシ)フェニル基、を有する化合物を
合成した。
参考例3 4−フルオロフェニル−4−クロロブチルジメチルシラ
ン 金属マグネシウム2.40g (98,7mmol)の
50m1THF中ケン濁液と、参考例1で得られた4−
フルオロフェニルクロロメチルジメチルシラン20g(
98゜7n+mol)から、4−フルオロフエニルジメ
チル−4−ブチルマグネシウムクロリドのTHF溶液を
調整した。これとは別に1−ブロモ−3−クロロプロパ
ン15.5g(98,7mmol)のT HF 50m
1溶液中に、塩化リチウム100+ng及び塩化第二銅
100mgをよく撹拌して溶解する。これを室温で撹拌
しながら、さきに調整したグリニア試薬の溶液を30分
間に滴下した。これをさらに2時間同温度に保った後、
冷却し、塩化アンモニウムの希塩酸溶液を加え、酢酸エ
チル50m1で2回抽出した。抽出液を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣を減
圧蒸留したところ、120℃(4mmHg)の留分とし
て4−フルオロフェニル−4−クロロブチルジメチルシ
ラン17.4 g(収率72%)かえられた。このシラ
ンの分析結果は下記の通りであった。
質量スペクトル m/e229 (M”−CHa) 、
 188.173.153(base) 核磁気共鳴スペクトル (C,D、、δ、ppm)0.
269(6H,s)、0.737(2H,m)、1.4
4(2H,m)、 1.78(2H,m) 、 3.5
2 (2H,t、 J=6.4Hz) 、 7.05 
(2)1. dod) 。
?、 46 (2H,dod) 参考例4 (4−フルオロフエニルジメチル)メチルマグネシウム
クロリドの代わりに参考例2で得られた化合物から誘導
したグリニヤール試薬を用い、参考例3と同様にして一
般式 一般式5 71゛ R’−3i−(CH2)4−Cl CH3 におけるR7としてフェニル基、3−フルオロフェニル
基、4−’yロロフェニル基、3−クロロフェニル基、
4−ブロモフェニル基、3,4−ジフルオロフェニル基
、3.5−ジフルオロフェニル基、3.4−ジクロロフ
ェニル基、3.5−ジクロロフェニル基、4−メチルフ
ェニル基、3−メチルフェニル基、4−エチルフェニル
基、4−プロピルフェニル基、4−1so−プロピルフ
ェニル基、4−ブチルフェニル基、4−t−ブチルフェ
ニル基、3,4−ジメチルフェニル基、3.5−ジメチ
ルフェニル基、4−クロロ−3−メチルフェニル基、3
−クロロ−4−メチルフェニル基、4−トリフルオロメ
チルフェニル基、3−トリフルオロメチルフェニル基、
2−トリフルオロメチルフェニル基、4−メトキシフェ
ニル基、3−メトキシフェニル基、2−メトキシフェニ
ル基、4−エトキシフェニル基、4−n〜プロポキシフ
ェニル基、4−n−ブトキシフェニル基、4−トリフル
オロメトキシフェニル基、3−トリフルオロメトキシフ
ェニル基、2−トリフルオロメトキシフェニル基、4−
ジフルオロメトキシフェニル基、4−(4−クロロフェ
ニル)フェニル基、4フエノキシフエニル基、4−(4
−クロロフェノキシ)フェニル基、を有する化合物を合
成した。
参考例5 4−クロロフェニルクロロメチルメチルクロロシラン2
0g (84,5mmol)の100m1 T HF溶
液を冷却して、5℃とし、これにシクロプロピルマグネ
シウムプロミドの2.0molT HF溶液43m1を
1時間かけて滴下した。この間反応液の温度は5”20
℃に保った。反応液は一部スラリーを生じた黒色の溶液
になった。得られた反応液に水冷下、塩化アンモニウム
の希塩酸溶液を加え、有機層を分離し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、溶媒を留去するとやや粘稠な無色の液体
が得られた。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで分離して、3−クロロプロピル−4−クロロフェニ
ルビニルメチルシラン17.9g (収率86%)を得
た。これを用い、参考例3と同様の反応を行い、4−ク
ロロフェニル−4−クロロブチルシクロプロピルジメチ
ルシランを合成した(収率68%)。このシランの分析
結果は下記の通りであった。
質量スペクトル m/e 271(M’−CH,)、2
45.230215、1.95 (base) 核磁気共鳴スペクトル (C6D8.δ、I)I)m)
−0,23(IH,m) 、 0.13 (3H,+n
) 、 0.23 (2H,m) 、 0.66(2H
,m) 、 0.77 (2)1. m) 、 1.5
0 (2)1. m) 、 1.80 (2H,m) 
3.53(2H,t、、J−6,3Hz)、7.34(
2H,dod)、7.48(2Hdod) 参考例6 参考例5と同様にして一般式 %式%) におけるR″″としてエチル基、ビニル基またはシクロ
プロピル基、R8としてフェニル基、3−フルオロフェ
ニル基、4−クロロフェニル基、3−クロロフェニル基
、4−ブロモフェニル基、3.4−ジフルオロフェニル
基、3,5−ジフルオロフェニル基、3,4−ジクロロ
フェニル基、3,5−ジクロロフェニル基、4−メチル
フェニル基、3−メチルフェニル基、4−エチルフェニ
ル基、4−プロピルフェニル基、4−1so−プロピル
フェニル基、4−ブチルフェニル基、4−t−ブチルフ
ェニル基、3,4−ジメチルフェニル基、3.5−ジメ
チルフェニル基、4−クロロ−3−メチルフェニル基、
3−クロロ−4−メチルフェニル基、4−トリフルオロ
メチルフェニル基、3−トリフルオロメチルフェニル基
、2−トリフルオロメチルフェニル基、4−メトキシフ
ェニル基、3−メトキシフェニル基、2−メトキシフェ
ニル基、4−エトキシフェニル基、4−n−プロポキシ
フェニル基、4−n−ブトキシフェニル基、4−トリフ
ルオロメトキシフェニル基、3−トリフルオロメトキシ
フェニル基、2−トリフルオロメトキシフェニル基、4
−ジフルオロメトキシフェニル基、4−(4−クロロフ
ェニル)フェニル基、4−フェノキシフェニル基、4−
(4−クロロフェノキシ)フェニル基、を有する化合物
を合成した。
実施例1 参考例2で得られた4−フルオロフェニル−4−クロロ
ブチルジメチルシラン20g(8,1,7n+n+o1
.)をT HF 10m1. HM P A 5 ml
の混合溶媒に溶解し、さらにヨウ化カリウム1.36g
(8,17mmol) 、ピペリジン1.39gN6.
34mmol)をくわえ、窒素雰囲気下撹拌した。還流
しながら2時間反応すると内温は70℃から90℃まで
上昇した。冷却後、酢酸エチル50m】、水50m1を
(わえ、有機層を分離した後、さらに50m1の水で3
回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥、エバボレートす
ると、薄い黄色の油状物が得られた。これをシリカゲル
カラムクロマトグラフィーで分離して、無色油状の4−
(ピペリジノ)ブチル−4−フルオロフエニルジメチル
シラン2.10g (収率86%)が得られた。この化
合物の分析結果は下記の通りであった。
質量スペクトル m/e293(M’)、278,15
3.13998(base) 核磁気共鳴スペクトル (C8D6.δ、ppm)0、
222 (6H,s) 、 0.72 (2H,m) 
、 1.28 (2H,m) 、 1.41(2H,m
) 、 1.55 (6)1. m> 、 2.22 
(2H,m)、 2.31 (4H,m)3、53 (
2H,t、 J=6.3Hz) 、 7.34 (2H
,dod) 、 7.48(2)1. dod) 実施例2 参考例3及び参考例6で合成された化合物を用いて、ピ
ペリジンの代わりに様々な環状アミンを用いることで下
の表に示した置換基を有する、下記−数式で表される化
合物を合成した。
−数式7 %式%) 4−フルオロフェニ 3−クロロフェニル 4−クロロフェニル 3−メチルフェニル 4−メチルフェニル 2−メトキシフェニ 3−メトキシフェニ 4−メトキシフェニ 3.5−ジクロロフェ 4−tert−ブチルフ 2−トリフルオロメ 3−トリフルオロメ 4−トリフルオロメ 4−トリフルオロメ フエニリレ 4−フルオロフェニ 3−クロロフェニル 4−クロロフェニル 3−メトキシフェニ 4−メトキシフエニ 3−クロロ−4−メ 35−ジクロロフェ。
35−ジフルオロフ 4−tert−プチルフ 表 ル ピペリジノ m/e 309 (M”) 、 294 ル ル ル ニル エニリレ チルフェニル チルフェニル チルフェニル チルフェニル ル モルホリノ 2.6−ジメチルモルホリノ 305 (M”) 、 290 305 (M”) 、 290 343 (M”) 、 328 331 (M“)、316 343 (M”) 、 328 343 (M’) 、 328 343 CM”) 、 328 ル ル チルフェニル ニル エニル エニフレ 341 (M”) 、 326 361 (M”) 、 346 C2H5 ビニル 4−トリフッ1 フェニル 4−フルオ℃ 4−クロロつ フェニル フェニル シクロプロピル 4−フルオロ 4−クロロフ フェニル 4−フルオロ 4−クロロフ 4−フルオロ フェニル シクロプロピル シクロプロピル 4−フルオロ 4−クロロフ 2−トリフル 3−トリフル 4−トリフル 4−クロロフ C11□C1 4−クロロフ 第 表(続き) ノオロメチルフェニル フフェニル 2エニル 1フエニリレ 2エニル 1フエニル エニル フェニル フェニル エニル ・オロメチルフェニル ・オロメチルフェニル オロメチルフェニル エニル ェニル ピペリジノ ピペリジノ 2.6−ジメチルモルホリノ m/e 323 (M”) 、 30g 287 (M”) 、 147.139ピペリジノ 2.6−ジメチルモルホリノ ピペリジノ 2.6−ジメチルモルホリノ ピペリジノ 2.6−ジメチルモルホリノ ピペリジノ モルホリノ ピペリジノ l−ピロリジニル モルホリノ 2−メチルピペリジノ 305 (M”) 、 290.278321 (M”
) 、 306.294301(M“)、286.26
0 319 (M’) 、 304.278335(M”)
、320 319 (M”) 、 304 335 (M”) 、 320 399 (M”) 、 384 399 (M”)、384 399 (M”) 、 384 361 (M″)、320 345 (M”) 、 330 357 (M”) 、 342 参考例7 4−クロロフェニル−5−クロロペンチルジメチルシラ
ン 参考例2の方法に従って合成された4−クロロフェニル
クロロメチルジメチルシランを用いて参考例に於ける、
1−ブロモ−3−クロロプロパンの代わりに1−ブロモ
−4−クロロブタンを用いて、実施例5と同様に反応し
て、4−クロロフェニル−5−クロロペンチルジメチル
シランを合成した。(I5!率71%) MASSfm/e)  274(M’)、259,20
4,189,169(base)NMR(C,C6,δ
、 ppIll)0.257(6)1.S)、0.74
1(2H,+11)、1.339(2H,Ill>、1
.440 (2H、e+) 、 1.753 (2H,
ml 、 3.501 (2H,t、 J=6.9Hz
)7、34 (2H,d、 J=8.3Hz) 、 7
.40 (2H,d、 、C8,3Hzl参考例8 参考例7の場合と同様にして4−クロロフェニルクロロ
メチルシクロプロピルメチルシランから導かれるグリニ
ア試薬を、1−ブロモ−4−クロロブタンとカップリン
グ反応させることによって、4−クロロフェニル−5−
クロロペンチルシクロプロピルメチルシランを合成した
(収率8]%) MASS(m/e)  258(M”−CH,)、25
9,230,215(base)NMR(CaDs、δ
、ppm) −0,24(IH,+n)、0.23(3)!、+n)
、0.65(2H,+n)。
D、76(2)1.n+)、1.41f4H,m)、1
.42(4H,m)。
1、76 (2H,q、 JJ、 3)1z)、 3.
51 (2H,t、 J=6.8Hz)。
7、34 (2H,d、 J=8.3Hz) 、 7.
47 (2B、 d、 J:8.3Hz)上記と同様に
して、下の一般式で表され、−数式8 一般式におけるRI′としてエチル基、ビニル基または
シクロプロピル基、R8としてフェニル基、3〜フルオ
ロフエニル基、4−クロロフェニル基、3−クロロフェ
ニル基、4−ブロモフェニル基、3.4−ジフルオロフ
ェニル基、3.5−ジフルオロフェニル基、3.4−ジ
クロロフェニル基、3.5−ジクロロフェニル基、4−
メチルフェニル基、3−メチルフェニル基、4−エチル
フェニル基、4−プロピルフェニル基、4−1so−プ
ロピルフェニル基、4〜ブチルフエニル基、4−t−ブ
チルフェニル基、3.4−ジメチルフェニル基、3.5
−ジメチルフェニル基、4−クロロ−3−メチルフェニ
ル基、3−クロロ−4−メチルフェニル基、4−トリフ
ルオロメチルフェニル基、3−トリフルオロメチルフェ
ニル基、2−トリフルオロメチルフェニル基、4−メト
キシフェニル基、3−メトキシフェニル基、2−メトキ
シフェニル基、4−エトキシフェニル基、4−n−プロ
ポキシフェニル基、4−n−ブトキシフェニル基、4−
トリフルオロメトキシフェニル基、3−トリフルオロメ
トキシフェニル基、2−トリフルオロメトキシフェニル
基、4−ジフルオロメトキシフエニL基、4− (4−
クロロフェニル)フェニル基、4−フェノキシフェニル
基、4−(4−クロロフェノキシ)フェニル基、を有す
る化合物を合成した。
実施例3 5−(ピペリジノ)ペンチルー4−クロロメチルジメチ
ルシラン 実施例10で合成された4−クロロフェニル−5−クロ
ロペンチルジメチルシランを用いて、とロリジンの代わ
りにピペラジンを用いて、実施例7と同様に反応させる
ことによって5−(ピペリジノ)ペンチルー4−クロロ
メチルジメチルシランを合成した。(収率79%) MASS(m/e)  323(M”)、308,16
9,155.98(baselNMR(C,D6.δ、
 ppm) 0.23(6H,s)、0.65(2H,m)、0.7
6(2H,m)、1.41(4H,m)、1.42(4
H,m)、1.76(2)1.q、J=8.3Hz)。
3、51 (2H,t、 J=6.8)tz) 、 7
.34 (2H,d、 J=8.3Hz) 。
7、47 (2H,d、 に8.3Hzl実施例4 参考例7及び8で合成された化合物を用いて実施例1と
同様に反応し、下の表に示した置換基を有する、下記−
数式で表される化合物を合成した。
一般式7 %式%) 第 2 表(続き) ビニル フェニル 4−フルオロフェニル 4−クロロフェニル フェニル 4−フルオロフェニル 3−クロロフェニル 4−クロロフェニル 3−トリフルオロメチルフェニル 3−クロロフェニル フェニル 4−フルオロフェニル 3−クロロフェニル 4−クロロフェニル 3−トリフルオロメチルフェニル 35−ジクロロフェニル 4−フルオロフェニル シクロプロピル フェニル 3−フルオロフェニル 4−フルオロフェニル 3−クロロフェニル 4−クロロフェニル 3−メトキシフェニル 4−メトキシフェニル 3.5−ジクロロフェニル 3−トリフルオロメチルフェニル 4−フルオロフェニル rn/e ピペリジノ モルホリノ 26−ジメチルモルホリノ 337(M“)、322.308 301 (M”) 、 286 319 (M”) 、 304 335(M”)、320,308 ピペリジノ 2.6−ジメチルモルホリノ ピペリジノ 315 (M”) 、 300.274333 (M’
) 、 318.292349 (M”) 、 334 1−ピロリジニル 1−アゼピニル 2−メチルピペリジノ 3−メチルピペリジノ 4−メチルピペリジノ 第 3−メトキシフェニル 3−フルオロフェニル 4−フルオロフェニル 3−クロロフェニル 4−メトキシフェニル 3.5−ジクロロフェニル フェニル 3−フルオロフェニル 4−フルオロフェニル 3−クロロフェニル 3−メトキシフェニル 4−メトキシフェニル 35−ジクロロフェニル CJ。
ビニル 2H− ビニル 4−トリフルオロメチル 4−クロロフェニル 4−クロロフェニル シクロプロピル −CJt −C4He エチル H3 シクロプロピル −C3H7 −CJLg n−CaH+1 n−CaHl ’+ 4−クロロフェニル 4−クロロフェニル 4−クロロフェニル 4−クロロフェニル 4−クロロフェニル 表(続き) 3.5−メチルピペリジノ 4−メチルピペラジニル モルホリノ III/e 351 (M”) 、 336 2.6−ジメチルモルホリノ フェニル ピペリジノ ピペリジノ モルホリノ 2.6−ジメチルモルホリノ ピペリジノ モルホリノ ピペリジノ モルホリノ ピペリジノ 413(Mつ、’398 413(Mつ、398 413 (M”) 、 398 377(Mつ、350 375 (M”) 、 334 377 (M”) 、 336 379 (M”) 、 336 407 (M”) 、 350 407 (M”) 、 378 421(M”)、406 実施例5 5−(4−モルホリノ)ベンチルー4−クロロフェニル
クロロメチルメチルシラン 金属マグネシウム0.5g(20,6mmol)の20
m1llj燥THF中ケン濁液に5−トリメチルシリル
オキシ−1−ブロモペンタンをゆっくり滴下することに
よってグリニア試薬とする。別に4−クロロフェニルク
ロロメチルメチルクロロシラン4.93g (20,6
mmol)を乾燥T HF 20m1に溶解した溶液を
氷冷して5℃とする。これを撹拌しながらさきに調整し
たグリニア試薬の溶液を30分間に滴下した。この間反
応液の温度は5”20℃に保った。さらに30分間同温
度に保った後、塩化アンモニウムの希塩酸溶液30++
+1を加えよく撹拌した。これを酢酸エチル30m1で
抽出し、抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥、エバボレ
ートすると無色の油状物が得られる。このようにして得
られた油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
よって分離して、5−ヒドロキシベンチルー4−クロロ
フェニルクロロメチルメチルシラン4.4gを純品とし
て得た。
(収率83%) 上の反応で得られた5−ヒドロキシベンチルー4−クロ
ロフェニルクロロメチルメチルシラン2 g (7,8
2mmol)を101111の乾燥THF中に溶解する
。これを氷冷し、トリエチルアミン0.79g(7,8
2mmol)を加え撹拌しながら塩化メタンスルホニル
0.9g(7,82mmol)を10分間に滴下した。
さらに1.5時間開条件下に保った後、HMPA5ml
、トリエチルアミン0.79g(7,82mmol) 
、及びモルポリン0.7g(80mol)をくわえ、こ
れを1時間加熱還流した。反応液を放冷し、酢酸エチル
50加1で希釈し、5抛lの水で3回洗浄した。有機層
を無水硫酸ナトリウムで乾燥、エバボレートし、得られ
た淡黄色の油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで分離することで、5〜(4−モルホリノ)ベンチル
ー4−クロロフエニルジメチルシラン1.9g (収率
75%)が得られた。このシランの分析結果は下のとお
りであった。
MASS(m/e) 359(M’)、344,310
,281,195,156,155゜1.25.100
 (base) NMR(CsDe、δ、ppm) 0.383(3,s)、0.916(2H,m)、1.
34(2)1.m)、1..46(2H,m) 、 2
.28 (2H,t、 J=6.8)1z) 、 2.
402 (4H,m) 。
2.951(2H,s)、3.70(2H,t、J=4
.4Hz)、7.33(2H,d、 J:8.3)1z
)、 7.43 f2)!、 d、 J=8.3Hz)
実施例6 また環状アミンを代えたほかは上記と同様に反応して、
前記一般式において第7表に示した基を有するシラン(
但しn=5)を合成した。
第3表 n  R’  R”   R”   Q    m/e
ニル 1−ピロリジ ニル 1−アゼビニ ル モルホリノ 359(M”)、310 実施例7 以上に記載した参考例および実施例と同様にして、アル
キル基の長さが6からlOである、下の表に示した置換
基を有する、下記一般式で表される化合物を合成した。
一般式7 %式%) 第4 R3 フェニル 3−フルオロフェニル 4−フルオロフェニル 3−クロロフェニル 4−クロロフェニル 2−メトキシフェニル 3−メトキシフェニル 4−メトキシフェニル 3−トリル 4−トリル 3.4−ジメチルフェニル 3.5−ジメチルフェニル 3.4−ジクロロフェニル 3.5−ジクロロフェニル 4、− tert−プチルフェニノI 2−トリフルオロメチル: 3−トリフルオロメチル: 4−トリフルオロメチル: 4−クロロフェニル 4−トリフルオロメチル: 3−クロロフェニル 4−クロロフェニル 3.4−ジクロロフェニル 35−ジクロロフェニル 3.5−ジフルオロフェニノl ピペリジノ m/e 333 (M”) 、 318.98 (b)331 
(M”) 、 316.98 (b)331 (M”)
 、316.163 フエニルフ ェニルフェ ニルフェ ニル 1−ピロリジニル 4−メチルピペリジノ モルホリノ 2、6−ジメチルモルホリノ 3E)7(M“)、352 401 (M“)、386 401 (M”) 、 386 369(Mつ,354 第4 2Hs ビニル シクロプロピル H2C1 2−メトキシフェニル 4 − tert−プチルフェニノ1 2ートリフルオロメチル= 3−トリフルオロメチル: 4−トリフルオロメチル: フェニル 4−フルオロフェニル 4−クロロフェニル フェニル 4−フルオロフェニル 4−クロロフェニル フェニル フェニル フェニル 4−フルオロフェニル 4−クロロフェニル 2−トリフルオロメチル: 3−トリフルオロメチル: 4−トリフルオロメチル: 4−クロロフェニル 表(続き) し フェニル フェニル フェニル ピペリジノ ピペリジノ 2、6−ジメチルモルホリノ ピペリジノ 2、6−ジメチルモルホリノ フェニル フェニル フェニル ピペリジノ 1−ピロリジニル 1−アセビニル モルホリノ 2−メチルピペリジノ m/e 389 (M”) 、 374 401 (M”) 、 386 401 (Ma 、 386 351 (M”) 、 336, 98 (b)315
 (r) 、 300. 98 (b)333 (M”
) 、 318. 98 (b)349 (Mつ, 3
34. 98 (b)329(M”)、314.98(
b) 347 (M”) 、 332. 98 (b)363
 (M”) 、 348. 98 (b)371(M″
) 、 320 373 (M”) 、 322 385 (Mつ,334 第 表 H2C1 4−クロロフェニル m/e ピペリジノ 317(M”) 351(M”) 1−ピロリジニル モルホリノ 375(M”) ピペリジノ メチルピペリジノ R トリし 第 表 ピペリジノ ロフェニル ロフェニル ルオロメチルフェニル ルオロメチルフェニル ルオロメチルフェニル ルオロメチルフェニル ルオロメチルフェニル ピペリジノ ロフェニル ルオロメチルフェニル ルオロメチルフェニル ルオロメチルフェニル lルオロメチルフェニル 試験例1 キュウリうどん桧柄活性試験 黒色火山灰土とくん炭の混合土中で、子葉発生まで育成
せしめたキュウリ“新ときわ”を、500゜50.5p
pmの濃度に調製した薬剤溶液を自動散布装置を用いて
散布し、−8後、継代接種した罹病キュウリ葉を用いて
キュウリうどん桧柄5pherotheca fuli
ginea(Powdery mildew)の胞子を
薬剤処理葉の上にはらい落とし、これを25℃の温室中
に土日間育成し発病を観察した。評価は病斑面積歩合を
10段階に分け、無処理葉との比較で防除価を算出した
。なお下表における活性は各々順に、500 、50.
 5ppmの濃度における防除価を表し、評価はA、1
00”95%、B、95”70%、C;70”の防除価
であった事を表す。対照薬としてはポリペリンを用いた
nobutylsjlane AB 4−fluorophenyldimethyl−7−
piperidi−noheptylsilane AC 3、5−dichlorophenyldimethy
l−4−pipe−ridinobutylsilan
e AC 4−methoxyphenyldimethyl−6
−piperi−dinohexylsilane AC 3−methoxyphenyldimethyl−4
−piperidinobutylsilane AB 2−methoxyphenyldil]ethyl−
6dinohexylsilane piperi− AC phenylcyclopropylmethyl−4
−piperi−dinobutylsilane AA 4−fluorophenylvinylmethyl
−4−pipe−ridinobutylsilane hexamethyleneiminopentyls
i 1ane試験例2 小麦赤すビ病活性試験 園芸用培土中、−葉期まで成長せしめた小麦、”農林−
号”に、500 、50.5ppm濃度に調製した薬剤
溶液を自動散布機で散布−8後、罹病葉を細断し水をい
れたビーカーにいれ、超音波処理を2度行ない4重のガ
ーゼで濾して得た小麦赤サビ病菌Puccusina 
reconditaの胞子懸濁液をスプレーガンで噴霧
し、24℃の温室に24時間保持し、その後ガラス温室
白色寒冷紗内に九日間保持した。−ボットあたり10枚
の第−葉の病斑数により下記の発病指数を算定し、発病
度により下記の式より防除価を求めた。
O;発病なし、1:病斑数1”5.2;病斑数6”10
.3;病斑数11”2o、4;病斑数21゛発病度= 
(4X (指数4の葉数)+・・・+1×(指数1の葉
数) ) X100 ÷(4Xl0)このようにしてえ
られた防除価をもとに、A。
B、Cの三段階で評価した。結果を以下に示す。
評価はA 、100” 95%、 B :95” 70
!)6. C;70” (7)防除価であった事を表す
。対照薬としてはプロピコナゾールを用いた。
ABB   4−flu。
nohexy AAB  phenyl 1lane ABC4−chlo+ nohept: 25   AAB   4−meth ohexy AA 4−meth+ dinobul AAB 2−meth+ dinohe+ AC 4−flu○! plperic AA 4−fluot piperic BC 3,5−dic dimeth3 BC 3−trifl (4−mett 対照 AC BC BC AC AAB 2−trifl (4−metJ 2− t r j、 f 1 t (3,5−di■ 4−chlor nohept> 4−chlor −morph○ プロピ: 合物名 rophenyldimethyl−6−piperi
+H−1silane Jimethyj−7−piperidinohept
yl−−ophenyldimethyl−7−pip
eridi−ylsilane rlphenyldimethyl−6−piperi
dj−Isilane )xyphenyldimethyl−4−pi、pe
ri−=ylsilane )xyphenyldimethyl−6−piper
i−+ylsilane ′opheny3cyclopropy1methyl
−4−1inobutylsilane ′ophenylcyclopropylrnet、h
yl−4−1inopentylsilane 1si 1ane ゴナゾール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式1 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は独立に、水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロア
    ルキル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R^3、
    R^4は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプ
    ロピル基、フルオロメチル基またはクロロメチル基を表
    し、R^5、R^6は独立に水素原子またはメチル基を
    表し、Aは−CH_2−基、−CH_2CH_2−基、
    −CH(CH_3)−基、−O−基、−NH−基、−N
    CH_3−基またはなにも存在しない状態を表し、nは
    4から10の整数を表す。)で示されるシラン化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は独立に、水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロア
    ルキル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R^3、
    R^4は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプ
    ロピル基、フルオロメチル基またはクロロメチル基を表
    し、Xはハロゲン原子またはスルホネート基を表し、n
    は4から10の整数を表す。)で示される化合物と、 一般式3 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5、R^6は独立に水素原子またはメチル
    基を表し、Aは−CH_2−基、−CH_2CH_2−
    基、−CH(CH_3)−基、−O−基、−NH−基、
    −NCH_3−基またはなにも存在しない状態を表す。 )で示される環状アミンとを反応させることを特徴とす
    る、請求項1に記載の一般式1で示されるシラン化合物
    の製造方法。 3、一般式1 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は独立に、水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロア
    ルキル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R^3、
    R^4は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプ
    ロピル基、フルオロメチル基またはクロロメチル基を表
    し、R^5、R^6は独立に水素原子またはメチル基を
    表し、Aは−CH_2−基、−CH_2CH_2−基、
    −CH(CH_3)−基、−O−基、−NH−基、−N
    CH_3−基またはなにも存在しない状態を表し、nは
    4から10の整数を表す。)で示されるシラン化合物、
    その塩類及びその金属錯体よりなる群から選ばれた少な
    くとも1種の化合物を有効成分として含有することを特
    徴とする、菌類による病気の抑制剤。 4、前記有効成分と、界面活性剤、固体の不活性希釈剤
    及び液体の不活性希釈剤よりなる群から選ばれた少なく
    とも1種とからなる、請求項3に記載の菌類による病気
    の抑制剤。5、一般式1 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は独立に、水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、フルオロア
    ルキル基またはフルオロアルコキシ基を表し、R^3、
    R^4は独立に、低級アルキル基、ビニル基、シクロプ
    ロピル基、フルオロメチル基またはクロロメチル基を表
    し、R^5、R^6は独立に水素原子またはメチル基を
    表し、Aは−CH_2−基、−CH_2CH_2−基、
    −CH(CH_3)−基、−O−基、−NH−基、−N
    CH_3−基またはなにも存在しない状態を表し、nは
    4から10の整数を表す。)で示されるシラン化合物、
    その塩類及びその金属錯体よりなる群から選ばれた少な
    くとも1種の化合物を、保護すべき場所に適用すること
    からなる、菌類による病気の抑制方法。
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