JPH04148944A - 記録装置における転写方法 - Google Patents

記録装置における転写方法

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JPH04148944A
JPH04148944A JP27448990A JP27448990A JPH04148944A JP H04148944 A JPH04148944 A JP H04148944A JP 27448990 A JP27448990 A JP 27448990A JP 27448990 A JP27448990 A JP 27448990A JP H04148944 A JPH04148944 A JP H04148944A
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JP
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ink
ink sheet
transfer
recording paper
area
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JP27448990A
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Hisao Nagao
長尾 久雄
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複数色のインクが塗布されたインクシートを
使用する記録装置における転写方法の改良に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 第7図は、特開昭63−71.371号公報に開示され
ている従来の記録装置の概略的側面図である。
同図において、1は使用前の記録紙ロール、2はこの記
録紙ロール1から繰り出される記録紙、3は記録紙2の
搬送経路途1弓こ設けられたプラテン、4は使用前のイ
ンクシートロール、5はインクシートロール4から繰り
出され、片面にイエロ、マゼンタ、シアン等のインクが
塗布領域毎に順に巻戻し方向(図中矢印へ方向)に塗布
されたインクシート、6はプラテン3に圧接・tiiI
t間することができ、インクシート5の[1)と略等し
いJkさを有し、記録紙2及びインクシート5を挾んで
プラテン3の軸方向と平行に圧接された複数の発熱抵抗
体を有する→ノ゛−マルヘッド、7は熱転写後のインク
シート5を記録紙2から分用させるべく、前記→ノ゛−
マルヘッド6の下流側に設(Jられたシャフト、8.9
はシャフト7の記2.ム紙2の下流側に設けられて、記
録紙2を排出するように、互いに圧接配置された圧接ロ
ーラ及びJJI出ローラ、10はシャツ)・7のインク
シート5の下流側に設けられ、使用済みのインクシー1
−5を巻き取るインクシート巻き取りロールである。
なお、図示していないモータを含む駆動系によって、記
録紙ロール1、インクシートロール4、圧接ローラ8、
排出ローラ9及びインクシート巻き取りロール10は、
回転させられる。
更に、記録紙ロールl、プラテン;3、インクジトロー
ル4、圧接ローラ8、排出ローラ9及びインクシート巻
き取りロール10の夫々の軸は平jうとなる位置関係で
設置されている。
記録紙2及びインクシート5は、夫々記録紙ロール1及
びインクシートロール1から繰り出されてサーマルヘッ
ド6とプラテン3との厘接間に順次供給される。そして
、前記サーマルヘッド6」二の発熱抵抗体の発熱によっ
て、最初にその発熱した個所に対応するインクシート5
I−のイエロのインクが溶融若しくは夕1華することて
、多数のドツトが形成さitで、記録紙2−1−に所望
の画像が形成される。
インクシート5のイエロのインクが転写された後、その
インクシート5に関しては、マゼンタ塗布部分先端がプ
ラテン3とサーマルヘッド6との対接間に位置するまで
搬送させ、一方、先程転写を行った記録紙2に関しては
、記録紙2の転写画面が、図中の矢印へ方向に前記イン
クシー1−5のマゼンタ塗布部分と対向するまで巻戻し
た後、インクシート5及び記ifk紙2を共に(射込さ
せてマゼンタの転写を行う。これらの動作を全ての色に
関して、繰り返しながら、それらのインクを重ねて転写
することで所望の転写画面を得る。
ところが、前記のインクシート5」二の各色のインク塗
布領域の面積と記録紙2の面積とを比較すると、必ずし
も一致せず、例えばインクシート5の各インク塗布部分
面積がA3縦長サイズで、記録紙2の面積がA4横長サ
イズのときもある。このような関係の大きさでの転写が
連続し、インクシート5を巻き戻さずに転写を行う場合
には、インクシート5の塗布領域の半分は未使用のまま
で、インクシート5の利用効率は極端に悪く、ランニン
グ・コストが高くなってしまう。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、前記の問題に鑑み成されたもので、インクシ
ートの各インク塗布面積の略半分の面積の記録紙に転写
を行う場合には、インクシートの各色の塗布領域の前半
領域を使って転写を終えた後に、インクシートの後半領
域まで、インクシートを巻戻j−て、更なる画面の転写
1情にインクシート)後半領域を利用して転写を行う。
、二りよノに、記録紙の面積がインクシー 1・の各イ
ンク塗布面積の略゛ト分の場合の転写の際にも、インク
シートの各インク塗布面積と略等しい面積の記録紙に転
写を行う場合と同程度のインクシートの使用効率を得る
ことによって、ランニング・コストの低減を図ることを
1」的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、搬送方向に複数色のインクが順に塗布された
インクシート及び記録紙を重畳させて、プラテンとサー
マルヘッドとの対接間を搬送させながら、第1色]」を
前記記録紙に転写し、この転写後、前記記録紙のみを巻
き戻してから、更に前記転写と異なる色のインクシート
及び1前記記録紙を再び搬送させながら、前記転写とは
異なる色を重ねて前記記録紙に転写する記録装置におけ
る転写方法において、 前記インクシートの各インク塗布面積と略等しい面積の
前記記録紙に転写を行う場合には、前記インクシートの
各インク塗布領域の全領域及び+前記記録紙を順次重畳
して搬送させながら転写を行いい 前記インクシートの各インク塗布i@積の略半分の面積
の前記記録紙に転写を行う場合には、前記インクシー 
トの各色のインク塗布領域の前半領域を使って転写を終
えた後に、前記インクシートのインク塗布領域の後半領
域まで、前記インクシートを巻戻して、更なる画面の転
写11、〜に前記インクシートの後半領域を利用して転
写を1jうことを1、′I徴とする。
(ボ)イ1JI1 1画面に関して、余色の転写を終えた後、インクシート
のインク塗布領域が全て使用されていないときには、イ
ンクシートを巻き戻して、未使用のインク塗布領域を利
用して、次の画面の転写を行う。
(へ)実施例 本発明の第1実施例を第1図乃至第3図に示し、従来例
の構成と同一のものに関しては、同一・番号をイ・1し
、その説明を省略する。
第1図において、5aは巻戻し方向に順に各色のインク
が、A3サイズ縦長より若干大きい面積で塗布されてい
るインクシート、19A −19C,19A’・・・は
インクシー)5aの巻戻し方向に向がって、インクシー
1−5aの右端において、各色のインクの先端を示す位
置に黒インクによりイリされた第1マーク、20A、2
0I3.20C・・・はインクシート5aの巻戻し方向
に向か−〕で、インクシーt−5aの左端において、各
色のインクの略中央を示す位;7シに黒インクによりイ
=1された第2マークである。
なお、イエロのインクの部分に付された第1マク19A
、 19A′・・・及び第2マーク20Δ・・・は、そ
の他のマークと異なる形態で(=1されている。
第2図において、2]、、22は第17−ク19A〜1
.9C119A′・・・を検知するべく、サーマルヘッ
ド6とプラテン3との対接111ノの−1−流側(第2
図中のプラテン3の右側)に設(つられた1組の第1セ
ンサ、23.24は第2マーク2OA、 20B、20
C・・・を検知するべく、第1センザ21.22の更に
上流側に設けられた1組の第2センサである。
第3図において、月はホストコンピュータ、12はイン
ターフェイス回路で、ホストコンピュータ11からデー
タ及びコマンドを取り込む。]:3は記録装置全体を制
御する中央処理装置であるcpu、14はROM(RE
AD 0NLY M13MO+7)′)で、印写シーケ
ンスを制御するプログラムが格納されている。15はR
AM(RANDOM ACCESS MEMORY)で
、ホストコンビ、:I−一夕〕1からデータ信号及びコ
マンド信号を−II、lI記tαさておく個所である。
16はプログラマブル・ペリフェラル・インターフェイ
ス(PPI)で、第1センザ21.22、第2センサ2
3.24の信号を取り込む働きをする。17はへラドデ
ータ制御回路で、RΔM]、5に記t(Iされているデ
ータをサーマルヘッド6に1)き込む働きをする。18
はインクシート蓮の搬送・巻戻し、記録紙2の搬送・巻
戻し及びサーマルへ・ンド6のプラテン3への圧接・離
間を行うモータを制御するモータドライブ回路で、それ
らのモータへの制御信号はP P l 1.6を介して
、インターフェイス回路12より出力される。
なお、インクシー ト5aの各インク塗布領域の前゛1
4領域(第1図中の実線で囲まれた領域)を使って転写
するときには、第1センサ2]、22を、又、後半領域
(第1図中の破線で囲まれた領域)を使って転写すると
きには、第2センサ23.24を夫々使用する。そして
、それらのセンサの切り替えは、ホストコンピュータ1
1からの指示により、ROM14内のセンサ切り替えプ
ログラムに従って、行われる。
以」−の構成において、A4横長サイズの記録を行う場
合の転写に関する動作を説明する。
インクシー)5a及び記録紙2を所定の位置に設定する
。ホストコンピュータ11はインクシート5aの搬送・
巻戻し用モータに、第1センサ21..22が第17−
ク19Aを共に検知するまで、インクシー)・5aを搬
送させる信号を印加し、前記センサ21.22が第17
−ク19Aを検知すれば、その時点でその搬送を止めさ
せる信号を印加する。
即ち、第1センザ21.22は第1図に示すインクシー
)5aのイエロ領域の側部にある2個の第1マク19Δ
を検知した状態で、インクシー)5aは静止している。
この状態で、まず1画面分の転写データが、ホストコン
ピュータ11からインターフェイス回路12に転送され
る。インターフェイス回路12内の転写データのうち所
定ライン分の転写データは、CPt1】3の命令に従っ
てRAM15に転送される。RAM15内の転写データ
は、CPU]3の命令にしたがって、I’ P l ]
 6及びヘッドデータ制御回路17に転送される。PP
116内のコマンド信号は、モータドライブ回路18に
、またへラドデータ制御回路17内の転写データは、→
カーフルヘッド6に夫々転送される。
サーマルヘッド6に転写データが、又モータドライブ回
路18にコマンド信号が転送されたことを、ポストコン
ピュータ11が検知すると、このポストコンピュータ1
1が、まずサーマルヘッド6をプラテン3に圧接させる
信号をサーマルヘッド6のプラテン3への圧接・離間を
行う制御モータに印加する。その後、ホストコンピュー
タ11がインクシート5aを搬送させるモータ及び記録
紙2を搬送させるモータに、インクシート5a及び記録
紙2を第2図中の矢印A′力方向\、夫々同じ速度で搬
送を開始させる信号を印加する。ここで、インクシート
蓮のインク塗布領域及び記録紙2の先端部は、サーマル
ヘッド6とプラテン3との対接間がら若干上流側に位置
するので、インクシート5a及び記録紙2が搬送されて
、記録紙2の先端部が、13ij記対接間に到達した後
に、サーマルヘッド6に転送された転写データに従って
、発熱抵抗体を選択的に発熱させて、イエロのインク塗
布領域の実線領域を使用して、1色目のイエロの転写が
行われる。
このイエロの転写後、サーマルヘッド6の圧接・離間を
行う制御モータに離間させる信号をポストコンピュータ
1】が印加すると共に、記録紙2を巻き戻させる信号を
、ホストコンピュータ11が記録紙2の搬送・巻戻し用
モータに印加する。これと同時に、第1センサ21若し
くは22が第1マーク19Bを検知するまで、インクシ
ート5aを搬送させる信号をインクシート5aの搬送・
巻戻し用モータに印加する。そして、インクシート5a
及び記録紙2の設定を終えると、続けて前記と同様な動
作によってマゼンタの転写が行われる。
以降、シアンの転写もイエロと同様な転写動作で行われ
、第3画面1j 第1画面口の転写を終えた後、第2画’rnj IJの
転写を行うときには、記録紙ロール1を繰り出して、記
録紙2を次の所望の転写領域まで搬送させる。そして、
今度は第2センサ23.24を使って、第2センサ23
.24が第27−ク20Aを検知するまで、インクシー
ト5aを巻き戻した後に、このインクシート5a及び記
録紙2をt船道させるとともに、第2センザ23.24
が第2マーク20A、2011.20Cを検知しながら
、各色のインク塗布領域内の破線領域を使って、前記と
同様に転写を行っていき、第2画面目の転写を行う。
更に、第3画面1jの転写を行うには、記録紙ロル1を
更に繰り出して、記録紙2を次の所望の転写領域まで搬
送させて、今度は第1センサ21.22が第1マーク1
9A′を検知するまでインクシート3を搬送させた後、
前記第1画面と同様な動作で、イエロ、マゼンタ、シア
ン等の順序で転写を行っていくことによって、第3画面
口の転写を終了する。
このように、1画面目の転写時には、各インク塗布領域
内の実線領域を、又2画面目の転写時には、各インク塗
布領域内の破線領域を夫々使うことで、インクシート5
aの使用効率が良くなる。
一方、記録紙2の大きさがインクシート5aの各インク
塗布領域と同じ大きさの場合には、インクシー)5aの
各インク塗布領域全体を使って、第1センサ21.22
が第1マーク19A〜19C119A′・・を検知しな
がら転写を行う。
次に、第2実施例を第4図乃至第6図に示す。
第1実施例と同じ構成のものについては、同一番号を付
し、その説明を割愛し、また、転写データの主たる流れ
は第1実施例と同様ゆえに、省略する。
第2実施例では、第4図に示す様な、巻戻し方向に順に
各色のインクが、A3サイズ縦長より若干大きい面積で
塗布されているインクシー)5bを用いる。そして、こ
のインクシート5bの巻戻し方向に向かって、インクシ
ート51〕の右端において、各色のインクの先端を示す
位置に黒インクによ;2付された第1マーク1.9A〜
19C219A′・・・を、サーマルヘッド6とプラテ
ン3との対接間に設けられた第1センザ2+、22(第
5図参照)が検知しながら転写を行う。
更に、インク塗布領域内の前半領域(第4図11の実線
で囲まれた領域)を全て使って第1画面11の転写を行
った後、第1画面11の転写を、インク塗布領域内の後
半領域(第4図中の破線で囲まれた領域)を使って行う
場合には、第1センザ2]、22による第1マーク]、
9A〜]9C119A′・・・の検出後の記録紙2に関
する搬送距離を、少なくとも記録紙2の搬送方向に沿う
1辺分に相当する長さになるように、前もってROM1
4的のプログラムで決めらaている。
以−1−の構成において、Δ4サイズ横長の記録を行う
場合の転写に関する動作を説明する。
第4図に示すインクシート5bを用いて、第1実施例と
同様に、前半領域を使って第1画面目の転写を行う。そ
して、第1画面の転写を終rしたとき、記録紙2はイン
クシート51]のシアンの6画面で対向している。
ホス)・コンピュータ11が第1画面分の転写データを
全て転送し終えたことを確認すね、ば、ホストコンピュ
ータ11はサーマルヘッド6にプラテン3から離間させ
る信号を、サーマルヘッド6の圧接・離間用制御モータ
に印加する。これと同時に、ポストコンピュータ11は
記録紙2の搬送・巻戻し用モータに記録紙2を、次の第
2画面用の所望の転写領域まで搬送させて待機させてお
く信号を印加する。
更にホストコンピュータ11はインクシート51)の搬
送・巻戻し用モータに第1センサ21.22がインクシ
ート51)の第1マーク19Δを検知するまでインクシ
ート陣を巻き戻させる信号を印加する。この後、ポスト
コンピュータ11はROM1.4内のプログラムに従っ
て、インクシーt・5bの搬送・巻戻し用モタにインク
シート5bを、少なくとも記2.に紙2の搬送方向に沿
う1辺分の長さだけ搬送させて、インクシート51〕と
記録紙2の+iii記所望領域とが第4図中の81て−
、対向する信号をrlJ加する。そして、ホストコンピ
ュータ]1はサーマルヘッド6の圧接・離間用制御モー
タに対して、サーマルヘッド6をプラテン3に圧接させ
る信号を印加する。
この状態から、今度はインク塗布領域内の後114領域
を使って、前記前半領域の転写動作と同様にイエロの転
写を行う。そして、イエロのφム写を終えれば、先程の
転写した記録紙2の第1画面11がサーマルヘッド6の
−に流側にくるまで、記録紙2を巻戻す。更に、インク
シート5bを第1セン→ノ゛21若しくは22が第1マ
ーク1.9Bを検知するまで搬送させて、第4図中の8
2でインクシート5bと記録紙2の1111記転写領域
とが、対向する状態にする。
以降は、前記と同様な動作で転写が行われる。
このように、インクシート5bがΔ3縦長ザイズで、記
録紙2がA4横長ザイズの際の偶数1i1−it 1(
i IIの転写11.1■には、インクシート51)の
各色のインク塗イII領域内の後゛r・領域を使用する
ことによって、インクシート5bを効率よく転写するこ
とができる。
なお、インクシート5aの第1マーク+(+A−+qc
、19八′、第2マーク2OA −20Cを夫々インク
シート5aの両端部に沿って(=lしたが、これに限ら
れることはなく、どの位置に設けても良い。
また、第1マーク1.9A〜19C119A′、第27
−ク20A〜20Cは、黒インクをイjすることでマー
クとしたが、第1センサ21..22及び第2セン→力
23.24が夫々検知できるものであれば、どの様なも
のでもよい。
(ト)発明の効果 本発明によれば、インクシートの各インク塗布面積と略
等しい面積の記録紙に転写を行う場合に(J、インクシ
ート及び記録紙を順次搬送させながら、インクシートの
各色のインク塗布領域全体を使って、第1色IJの転写
を行い、その後記録紙のみを巻き戻して、第2色目以降
には、第1色目と同様な転写を行い、一方、インクシー
トの各インク塗布面積の略半分の面積の記録紙に転写を
行う場合には、インクシートの各色の前半領域を使って
転写を終えた後に、インクシートの後半領域まで、イン
クシートを巻戻して、更なる画面の転写時にインクシー
トの後半領域を利用して転写を行うようにしたので、イ
ンクシートの各インク塗布面積の略半分の面積の記録紙
に転写を行う場合においても、インクシートのインク塗
布領域内の後半領域を有効的に利用することによって、
転写におけるランニング・コストの低減を図ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第4図は本発明に使用するインクシート、第
2図及び第5図は本発明に係わる記録装置の概略的側面
図1、第3図及び第6図は本発明の印写方法の制御回路
のブロック図、第7図は従来の記録装置の概略的側面図
である。 2・・・記録紙、5.5a、5b・・・インクシート、
6・・・サマルへ・ソド、19A〜1.9C119八′
・・・第1マーク、2〇八〜20C・・・第2マーク、
2]、22・・・第1センザ、23.24・・第2セン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送方向に複数色のインクが順に塗布されたイン
    クシート及び記録紙を重畳させて、プラテンとサーマル
    ヘッドとの対接間を搬送させながら、第1色目を前記記
    録紙に転写し、この転写後、前記記録紙のみを巻き戻し
    てから、更に前記転写と異なる色のインクシート及び前
    記記録紙を再び搬送させながら、前記転写とは異なる色
    を重ねて前記記録紙に転写する記録装置における転写方
    法において、 前記インクシートの各インク塗布面積と略等しい面積の
    前記記録紙に転写を行う場合には、前記インクシートの
    各インク塗布領域の全領域及び前記記録紙を順次重畳し
    て搬送させながら転写を行い、 前記インクシートの各インク塗布面積の略半分の面積の
    前記記録紙に転写を行う場合には、前記インクシートの
    各色のインク塗布領域の前半領域を使って転写を終えた
    後に、前記インクシートのインク塗布領域の後半領域ま
    で、前記インクシートを巻戻して、更なる画面の転写時
    に前記インクシートの後半領域を利用して転写を行うこ
    とを特徴とする記録装置における転写方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014208203A1 (ja) 2013-06-28 2014-12-31 シチズンホールディングス株式会社 画像形成装置および画像形成方法
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