JPH04147685A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
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- JPH04147685A JPH04147685A JP27048690A JP27048690A JPH04147685A JP H04147685 A JPH04147685 A JP H04147685A JP 27048690 A JP27048690 A JP 27048690A JP 27048690 A JP27048690 A JP 27048690A JP H04147685 A JPH04147685 A JP H04147685A
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体素子の製造方法に係り、特に突起部の上
部に電流注入窓を有するリッジ(ここで、リッジとは突
起部をいう)型半導体素子の形成に好適に利用できる半
導体素子の製造方法に関する。
部に電流注入窓を有するリッジ(ここで、リッジとは突
起部をいう)型半導体素子の形成に好適に利用できる半
導体素子の製造方法に関する。
[従来の技術]
従来、リッジ型半導体レーザー素子の電流注入窓を形成
するプロセスは、次のようなプロセスで行われていた。
するプロセスは、次のようなプロセスで行われていた。
第2図(a)〜(h)は従来のリッジ型半導体レーザー
素子の製造方法を説明するための工程図である。
素子の製造方法を説明するための工程図である。
まず、第2図(a)に示すように、不図示の半導体基体
上に、不図示のバッファー層、クラッド層203、活性
層204、クラッド層205、キャップ層206が積層
されて構成される平坦な半導体レーザーウェハー上に突
起部を形成するためのフォトマスク(レジスト)207
を設置し、次に第2図(b)に示すように、それを通し
て反応性イオンビームエツチング法、イオンミリング法
、ウェットエツチング法等でキャップ層206の下層の
クラッド層205の所定の深さまでエツチングし、突起
部を形成する。
上に、不図示のバッファー層、クラッド層203、活性
層204、クラッド層205、キャップ層206が積層
されて構成される平坦な半導体レーザーウェハー上に突
起部を形成するためのフォトマスク(レジスト)207
を設置し、次に第2図(b)に示すように、それを通し
て反応性イオンビームエツチング法、イオンミリング法
、ウェットエツチング法等でキャップ層206の下層の
クラッド層205の所定の深さまでエツチングし、突起
部を形成する。
続いて、第2図(c) 、 (d)に示すように、フォ
トマスク(レジスト)207を除去したのち、突起部の
設けられた半導体レーザーウェハー上に絶縁膜208を
成膜する。
トマスク(レジスト)207を除去したのち、突起部の
設けられた半導体レーザーウェハー上に絶縁膜208を
成膜する。
その後、第2図(e)、(f)に示すように、フォトレ
ジスト209を塗布しマスク210を位置合わせして、
露光を実施する。
ジスト209を塗布しマスク210を位置合わせして、
露光を実施する。
次に、第2図(g) 、 (h)に示すように、現像・
べ−り処理をなした後、絶縁膜208の一部をエツチン
グし、レジスト209を除去し、電流注入窓211を形
成する。
べ−り処理をなした後、絶縁膜208の一部をエツチン
グし、レジスト209を除去し、電流注入窓211を形
成する。
このように従来のリッジ型半導体レーザー素子の電流注
入窓を形成するプロセスは、フォトリングラフィ工程を
用い、マスク合わせを行なうアライメント法が用いられ
ていた。
入窓を形成するプロセスは、フォトリングラフィ工程を
用い、マスク合わせを行なうアライメント法が用いられ
ていた。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記従来のリッジ型半導体レーザー素子
の電流注入窓を形成するプロセスでは、次のような課題
があった。
の電流注入窓を形成するプロセスでは、次のような課題
があった。
すなわち、リッジ巾が3μm以下の場合、半導体レーザ
ーウェハーとマスクとのアライメントの精度を0.5μ
m以下にする必要があるが、これを実行することは困難
であって、要求する精度のものができなかったり、作業
時間が費やされ、歩留りが悪い。
ーウェハーとマスクとのアライメントの精度を0.5μ
m以下にする必要があるが、これを実行することは困難
であって、要求する精度のものができなかったり、作業
時間が費やされ、歩留りが悪い。
また、半導体レーザーウェハーをマスクとコンタクトさ
せるため、半導体レーザーウェハーのカケ、ワレが生じ
やすく、半導体レーザーウェハーにダメージが与えられ
、素子の寿命を短(する。
せるため、半導体レーザーウェハーのカケ、ワレが生じ
やすく、半導体レーザーウェハーにダメージが与えられ
、素子の寿命を短(する。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
あり、その目的は各プロセスが容易に実施できて失敗が
なく、作業時間が短縮され、しかも寿命の長い、突起部
を有する半導体レーザー素子等の半導体素子を製造する
ことのできる方法を提供することにある。
あり、その目的は各プロセスが容易に実施できて失敗が
なく、作業時間が短縮され、しかも寿命の長い、突起部
を有する半導体レーザー素子等の半導体素子を製造する
ことのできる方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の半導体素子の製造方法は、少なくとも第1半導
体領域上に第2半導体領域が形成されてなる基体上に所
望のパターン状のマスク層を設け、この基体を前記第1
半導体領域の所定の深さまでエツチングして突起部を形
成し、 前記マスク層を除去しないまま、マスク層下の前記第2
半導体領域を所定の大きさまで側壁からエツチングし、 さらにこの基体に絶縁膜を形成し、マスク層だけを除去
するエツチングにより、突起部の頂部の絶縁膜をマスク
層とともに除去することを特徴とする。
体領域上に第2半導体領域が形成されてなる基体上に所
望のパターン状のマスク層を設け、この基体を前記第1
半導体領域の所定の深さまでエツチングして突起部を形
成し、 前記マスク層を除去しないまま、マスク層下の前記第2
半導体領域を所定の大きさまで側壁からエツチングし、 さらにこの基体に絶縁膜を形成し、マスク層だけを除去
するエツチングにより、突起部の頂部の絶縁膜をマスク
層とともに除去することを特徴とする。
以下、第1図を用いて、本発明の代表的な実施態様例に
ついて説明する。本実施態様例は本発明なリッジ型半導
体レーザー素子に用いたものである。
ついて説明する。本実施態様例は本発明なリッジ型半導
体レーザー素子に用いたものである。
第1図(a)〜(e)は本発明の半導体素子の製造方法
の代表的な一実施態様例を説明するための工程図である
。
の代表的な一実施態様例を説明するための工程図である
。
まず、第1図(a)に示すように、n型半導体基板11
上に、n型半導体バッファー層12、n型半導体クラッ
ド層13、多重量子井戸型構造の活性層14、第1半導
体領域となるp型半導体クラッド層15、第2半導体領
域となるキャップ層16を順に積層し、基体となる半導
体レーザーウェハーとする。
上に、n型半導体バッファー層12、n型半導体クラッ
ド層13、多重量子井戸型構造の活性層14、第1半導
体領域となるp型半導体クラッド層15、第2半導体領
域となるキャップ層16を順に積層し、基体となる半導
体レーザーウェハーとする。
ただし、半導体レーザーウェハーはこのようなものに限
らず、リッジ型に適用できるものであれば、構造、材料
に関しては、特に制限はなく使用することができる。
らず、リッジ型に適用できるものであれば、構造、材料
に関しては、特に制限はなく使用することができる。
例えば、上記のpとnとを入れ換えても勿論良いし、活
性層として多重量子井戸型構造(MQW )に限らず、
重量子井戸型構造(SQW) 、ダブルヘテロ(D H
)構造のものが、また、レーザーウェハーとして、加工
基板にレーザー構造の各層を成長させたもの等が利用で
きる。
性層として多重量子井戸型構造(MQW )に限らず、
重量子井戸型構造(SQW) 、ダブルヘテロ(D H
)構造のものが、また、レーザーウェハーとして、加工
基板にレーザー構造の各層を成長させたもの等が利用で
きる。
更に、半導体レーザーの材料としてGaAs−A1、G
aAs系の他、I nP ・I nGaAsP系、AI
GaInP系等が使用できる。
aAs系の他、I nP ・I nGaAsP系、AI
GaInP系等が使用できる。
次に、上記半導体レーザーウェハー上にストライブ状の
フォトマスク101を設置し、フォトレジストが形成さ
れた領域以外の領域(p型半導体クラッド層15、キャ
ップ層16)を活性層の手前までエツチングし、ストラ
イブ状のリッジ(突起部)を形成する。
フォトマスク101を設置し、フォトレジストが形成さ
れた領域以外の領域(p型半導体クラッド層15、キャ
ップ層16)を活性層の手前までエツチングし、ストラ
イブ状のリッジ(突起部)を形成する。
続いて、第1図(b)に示すように、フォトマスク10
1、p型半導体クラッド層15とキャップ層16のうち
、キャップ層16を選択的にエツチングして、キャップ
層16の側壁部をエツチングする。キャップ層16を選
択的にエツチングするエツチング法の代表的なものとし
ては、CCIJx、 CCl4.C1!等のガス雰囲気
を用いた反応性イオンエツチング法が挙げられる。また
、反応性イオンエツチング法以外のエツチング法として
は、溶液によるエツチング法等が利用できる。
1、p型半導体クラッド層15とキャップ層16のうち
、キャップ層16を選択的にエツチングして、キャップ
層16の側壁部をエツチングする。キャップ層16を選
択的にエツチングするエツチング法の代表的なものとし
ては、CCIJx、 CCl4.C1!等のガス雰囲気
を用いた反応性イオンエツチング法が挙げられる。また
、反応性イオンエツチング法以外のエツチング法として
は、溶液によるエツチング法等が利用できる。
次に、第1図(c)に示すように、この半導体レーザー
ウェハー上に、SiN、 5iOa等の絶縁膜102を
、プラズマCVD法、スパッタ法等、材料に応じて適宜
選定した成膜法によって形成する。
ウェハー上に、SiN、 5iOa等の絶縁膜102を
、プラズマCVD法、スパッタ法等、材料に応じて適宜
選定した成膜法によって形成する。
次に、第1図(d)に示すように、リッジの頂部の絶縁
膜102をフォトマスク101とともに除去する。
膜102をフォトマスク101とともに除去する。
以上説明した工程により作製されたものに対して第1図
(e)に示されるような電極103,104等の別部品
が付設される他に、物理的処理(例えば共振面形成のた
めの処理、熱処理等)等の必要処理がなされるが、その
ような必要処理を受けたもの、受けてないもの共に本実
施態様例でいうリッジ型半導体レーザー素子である。
(e)に示されるような電極103,104等の別部品
が付設される他に、物理的処理(例えば共振面形成のた
めの処理、熱処理等)等の必要処理がなされるが、その
ような必要処理を受けたもの、受けてないもの共に本実
施態様例でいうリッジ型半導体レーザー素子である。
なお、上記共振面形成はへき開によっても良いし共振面
の片面または両面にウェットエツチングプロセスまたは
ドライエツチングプロセス等を施すことによって作製し
てもよい。
の片面または両面にウェットエツチングプロセスまたは
ドライエツチングプロセス等を施すことによって作製し
てもよい。
また、本発明は、電極注入窓を有するリッジ型半導体レ
ーザー素子の製造ばかりでなく、同様な凸形状をもつ、
導波路、光スィッチ、光変調器などセルファラインを必
要とする半導体素子の製造にも適用できる。この場合、
半導体素子とは、前記リッジ型半導体レーザー素子と同
様な工程や必要処理が成されたものをいう。
ーザー素子の製造ばかりでなく、同様な凸形状をもつ、
導波路、光スィッチ、光変調器などセルファラインを必
要とする半導体素子の製造にも適用できる。この場合、
半導体素子とは、前記リッジ型半導体レーザー素子と同
様な工程や必要処理が成されたものをいう。
更に、上記フォトマスクは多層構造でも良いし、リフト
オフは、ドライプロセス(UVアッシャ−等)によって
も同様の効果が得られる。
オフは、ドライプロセス(UVアッシャ−等)によって
も同様の効果が得られる。
なお、第1図(a)〜(d)までのプロセスをマルチチ
ャンバー型の真空装置を用い、真空−貫プロセスで行っ
てもよい。
ャンバー型の真空装置を用い、真空−貫プロセスで行っ
てもよい。
[実施例〕
以下、本発明の具体的な実施例について、前述した第1
図(a)〜(elを用いて説明する。
図(a)〜(elを用いて説明する。
まず、第1図(a)に示すように、n型半導体基板11
となるn型GaAs基板上に、分子線エピタキシー法に
よって順次、n型半導体バッファー層12としてn型G
aAsを1μs、n型半導体クラッド層13としてn型
Alo4Gao、 aAsを2μmを形成した。活性層
14としてノンドープGaAs1OO人、 Alo、
xGao、 aAs 30人を4回くり返し、最後にG
aAs1 OO人種層し、多重量子井戸構造の活性領域
を形成した。次にp型半導体クラッド層15としてp型
Alo、 4Gao、 sAsを1.5 μm 、キャ
ップ層16としてGaAsを0.5μm形成した。
となるn型GaAs基板上に、分子線エピタキシー法に
よって順次、n型半導体バッファー層12としてn型G
aAsを1μs、n型半導体クラッド層13としてn型
Alo4Gao、 aAsを2μmを形成した。活性層
14としてノンドープGaAs1OO人、 Alo、
xGao、 aAs 30人を4回くり返し、最後にG
aAs1 OO人種層し、多重量子井戸構造の活性領域
を形成した。次にp型半導体クラッド層15としてp型
Alo、 4Gao、 sAsを1.5 μm 、キャ
ップ層16としてGaAsを0.5μm形成した。
この半導体レーザーウェハー上に2.5μmはどのスト
ライブ状のフォトマスク101を設置し、それを通して
活性層14の手前的0.2μmまでC1,ガス雰囲気の
反応性イオンビームエラ・チング法でエツチングし、リ
ッジ(突起部)を形成した。
ライブ状のフォトマスク101を設置し、それを通して
活性層14の手前的0.2μmまでC1,ガス雰囲気の
反応性イオンビームエラ・チング法でエツチングし、リ
ッジ(突起部)を形成した。
続いて、4Pa(パスカル)のCC1□F2雰囲気での
反応性イオンエツチング法によってキャップ層16の側
壁部の両側をそれぞれ0.3μmずつエツチングし、キ
ャップ層16のストライブ幅を1.9μmとした。
反応性イオンエツチング法によってキャップ層16の側
壁部の両側をそれぞれ0.3μmずつエツチングし、キ
ャップ層16のストライブ幅を1.9μmとした。
次に、このレーザーウェハー上にスパッタ法により、厚
さ1200人のSiO□から成る絶縁膜102を形成し
た。
さ1200人のSiO□から成る絶縁膜102を形成し
た。
続いて、フォトマスクだけを溶がすリムーバ液(エツチ
ング液)でリッジ頂上部の5in2絶縁膜をリフトオフ
し、電流注入領域とした。
ング液)でリッジ頂上部の5in2絶縁膜をリフトオフ
し、電流注入領域とした。
なお、本実施例において電流注入はキャップ層の上面及
び側面から行われる。
び側面から行われる。
更に、第1図(e)に示すように、上部電極103とし
て、Cr−Auオーミック用電極を真空蒸着法で形成し
、GaAs基板をラッピングで100μ簡の厚さまでけ
ずった後、n型用オーミック用電極104としてAuG
e−Au電極を蒸着した。
て、Cr−Auオーミック用電極を真空蒸着法で形成し
、GaAs基板をラッピングで100μ簡の厚さまでけ
ずった後、n型用オーミック用電極104としてAuG
e−Au電極を蒸着した。
続いて、P型、N型の電極のオーミックコンタクトをと
るための熱処理を行なった後、共振面をへき開によって
形成し、スクライブで分離し、電極はワイアーポンディ
ングにより取り出した。
るための熱処理を行なった後、共振面をへき開によって
形成し、スクライブで分離し、電極はワイアーポンディ
ングにより取り出した。
ここで、キャビティー長は300μmである。
さらに共振面には蒸着法により、A1□0s−3iO□
系の高反射膜、低反射膜をそれぞれコーティングした。
系の高反射膜、低反射膜をそれぞれコーティングした。
これにより、非点収差As<4μm、遠視野像の水平方
向のビーム拡がり角度θz>15°、しきい間以上レー
ザー発振可能の半導体レーザー装置ができた。繰り返し
同様な工程により半導体レーザー装置を形成したところ
、同様な特性をもつ半導体レーザー装置が再現性良く得
られた。
向のビーム拡がり角度θz>15°、しきい間以上レー
ザー発振可能の半導体レーザー装置ができた。繰り返し
同様な工程により半導体レーザー装置を形成したところ
、同様な特性をもつ半導体レーザー装置が再現性良く得
られた。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の半導体素子の製造方法で
は、高精度のマスク合わせのような、実施が困難な工程
がないため、製造の失敗がなく、時間もかからず、歩留
り、制御性が向上する。また、半導体レーザーウェハー
は破損する危険性もなく、ダメージも受けないので、半
導体レーザー素子の長寿命化を可能にすることができる
。
は、高精度のマスク合わせのような、実施が困難な工程
がないため、製造の失敗がなく、時間もかからず、歩留
り、制御性が向上する。また、半導体レーザーウェハー
は破損する危険性もなく、ダメージも受けないので、半
導体レーザー素子の長寿命化を可能にすることができる
。
また、真空−貫プロセスで行なうことができるので、ス
ルーブツトが大幅に向上する。
ルーブツトが大幅に向上する。
本発明はレーザーコピー、レーザープリンタ等の光学装
置の光源や光情報伝送装置に利用される半導体素子の製
造に極めて有効である。
置の光源や光情報伝送装置に利用される半導体素子の製
造に極めて有効である。
第1図(a)〜(e)は本発明の半導体素子の製造方法
の代表的な〜実施態様例を説明するための工程図である
。 第2図(a)〜(h)は従来のリッジ型半導体レーザー
素子の製造方法を説明するための工程図である。 11 : l 2 : I 3 : l 4 : 15 = 16 = n型半導体基板、 n型半導体バッファー層、 n型半導体クラッド層、 活性層、 p型半導体クラッド層、 キャップ層、 :フォトマスク、 :絶縁膜。
の代表的な〜実施態様例を説明するための工程図である
。 第2図(a)〜(h)は従来のリッジ型半導体レーザー
素子の製造方法を説明するための工程図である。 11 : l 2 : I 3 : l 4 : 15 = 16 = n型半導体基板、 n型半導体バッファー層、 n型半導体クラッド層、 活性層、 p型半導体クラッド層、 キャップ層、 :フォトマスク、 :絶縁膜。
Claims (3)
- (1)少なくとも第1半導体領域上に第2半導体領域が
形成されてなる基体上に所望のパターン状のマスク層を
設け、この基体を前記第1半導体領域の所定の深さまで
エッチングして突起部を形成し、 前記マスク層を除去しないまま、マスク層下の前記第2
半導体領域を所定の大きさまで側壁からエッチングし、 さらにこの基体に絶縁膜を形成し、マスク層だけを除去
するエッチングにより、突起部の頂部の絶縁膜をマスク
層とともに除去することを特徴とする半導体素子の製造
方法。 - (2)前記基体が、多層構造の半導体を有する半導体ウ
ェハーであり、前記第2半導体領域が電流注入領域であ
る請求項1記載の半導体素子の製造方法。 - (3)前記第2半導体領域の側壁からのエッチングが、
マスク層および第1半導体領域と第2半導体領域とに対
してエッチング選択性のあるガスまたは溶液を用いてな
される請求項1または請求項2記載の半導体素子の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27048690A JPH04147685A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27048690A JPH04147685A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 半導体素子の製造方法 |
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JPH04147685A true JPH04147685A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17486964
Family Applications (1)
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JP27048690A Pending JPH04147685A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 半導体素子の製造方法 |
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JP (1) | JPH04147685A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002198614A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ装置及びその製造方法 |
JP2005167118A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Sharp Corp | 窒化ガリウム系半導体レーザ及びその製造方法 |
JP2006074043A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Samsung Electro Mech Co Ltd | レーザダイオードの製造方法 |
US7611916B2 (en) | 2008-03-05 | 2009-11-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Method of manufacturing semiconductor optical element |
JP2010287913A (ja) * | 2010-08-25 | 2010-12-24 | Sharp Corp | 窒化ガリウム系半導体レーザ及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP27048690A patent/JPH04147685A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002198614A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ装置及びその製造方法 |
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JP4640752B2 (ja) * | 2003-12-05 | 2011-03-02 | シャープ株式会社 | 窒化ガリウム系半導体レーザ及びその製造方法 |
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