JPH0414721A - ピアノハンドル式スイッチ - Google Patents

ピアノハンドル式スイッチ

Info

Publication number
JPH0414721A
JPH0414721A JP11606990A JP11606990A JPH0414721A JP H0414721 A JPH0414721 A JP H0414721A JP 11606990 A JP11606990 A JP 11606990A JP 11606990 A JP11606990 A JP 11606990A JP H0414721 A JPH0414721 A JP H0414721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
piano handle
push button
leg piece
pivot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11606990A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Ueno
哲 上野
Nobuyuki Shibue
渋江 伸之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11606990A priority Critical patent/JPH0414721A/ja
Publication of JPH0414721A publication Critical patent/JPH0414721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ピアノタッチで操作をおこなうことができる
ピアノハンドル式スイッチに関するものである。
【従来の技術】
壁面等に取り付けられるスイッチとして、ビア7タツチ
で操作をおこなうことがでトるビア7ハンドル式スイッ
チが提供されている。このピアノハンドル式スイッチは
、押釦スイッチに押釦ハンドルを設けると共にこの押釦
ハンドルの上側において押釦スイッチにピアノハンドル
を取り付け、ビア7ハンドルの一方の側ji1Mを支点
にしてピアノハンドルを押圧I勤させることによって、
ピアノハンドルで押釦ハンドルを押圧作動させるように
し、スイッチ操作をピアノハンドルのピアノタッチ繰作
でおこなうことができるようにしたものである。 モして押釦スイッチにピアノハンドルを係止手段で取り
付けるようにしたものが、第19図に示すように本出願
人において提供されている。すなわち、第19図中5は
ボディ5aとカバー5bとで形成される器体内にスイッ
チ機構部を収容して形成される押釦スイッチ、32は復
帰ばね37で上方へ弾発付勢される押釦ハンドル、43
はビア7ハンドルであって、ピアノハンドル43には係
止突片41aを先端に設けた枢支脚片41と係止突片4
2aを先端に設けた可動脚片42が下方へ突設してあり
、押釦スイッチ5のカバー5bの上面には係止受は片3
9aを設けた枢支凹所39と係止受は片40mを設けた
可動凹所40が設けである。そして枢支脚片41を枢支
凹所39に傾動自在に挿入して係止突片41+1を係止
受は片39mに係止させると共に、可動脚片42を可動
凹所40に深浅自在に挿入して係止突片42mを係止受
は片40aに係止させることによって、ビアツノ1ンド
ル43を押釦スイッチ5に脱着自在に取り付けるように
しである。
【発明が解決しようとする課題】
しかしこのものにあって、枢支凹所39内での枢支脚片
41の傾動がスムーズになるように枢支脚片41に対し
て枢支凹所39を太き目に形成する必要があると共に、
可動凹所40内での可動脚片42の動トがスムーズにな
るように可動脚片42に対して可動凹所40を太き目に
形成する必要があり、ピアノハンドル43の取り付けに
ガタッキが発生するという問題があった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、ピアノ
ハンドルの取り付けにガタッキが生じることを防ぐこと
ができるピアノハンドル式スイッチを提供することを目
的とするものである。 [8題を解決するための手段] 本発明は、押釦スイッチ5に設けた押釦ハンドル32の
上側にピアノハンドル43を配設すると共に、ピアノハ
ンドル43の一方の側j11緑を支点にしてピアノハン
ドル43を押圧回動させることによって押釦ハンドル3
2を押圧作動させるようにしたピアノハンドル式スイッ
チにおいて、押釦スイッチ5にその上面に開口する枢支
凹所39と可動凹所40を設け、ピアノハンドル43の
支点側の側縁に枢支脚片41を、ピアノハンドル43の
反対側の側縁に可動脚片42をそれぞれ下方へ突出させ
て設け、枢支脚片41を枢支凹所39に傾動自在に挿入
係止させると共に可動脚片42を可動凹所40に深浅自
在に挿入係止させ、押釦スイッチ5の上面に突設した支
持リブ44の上端を枢支脚片41の基端部の可動脚片4
2側の側面に当接させて成ることを特徴とするものであ
る。
【作 用】
本発明にあっては、押釦スイッチ5の上面に突設した支
持リブ44の上端を枢支脚片41の基端部の可動脚片4
2側の側面に当接させるようにしているために、支持リ
ブ44によってピアノハンドル43のガタッキを防ぐこ
とがで終る。
【実施例】
以下本発明を実施例によって詳述する。 第2図に示すように押釦スイッチ5は合成樹脂製のボデ
ィ5aと合成樹脂製のカバー5bとで器体を形成してあ
り、カバー5bの対向する一対の側面から垂下したボデ
ィ係止脚10に設けたボディ係止孔10aをボディ5a
の両側面に設けた係止突起9に係止させることによって
、ボディ5aとカバー5bとを結合するようにしである
。カバー5bの他の両側面には取付枠2の両側片2 b
、 2 bの縦辺に穿設した係止孔8に対応して係止爪
11がそれぞれ一体突設しである。またカバー5bの上
面の略中央部には凹部51が凹設してあり、凹n51の
一方の側縁よりも外側においてカバー5bの上面に枢支
凹所39が、凹部51の他方の側縁よりら外側において
カバー5bの上面に可動凹所40がそれぞれ上方へ開口
するように設けである。 枢支凹所39は2箇所において設けてあり、各枢支凹所
39にはその外側の側面において開口部に係止受は片3
9aが一体突設しである。可動凹所40にもその外側の
側面において開口部に一対の係止受は片40aが一体突
設しである。そして、枢支受は凹所39の係止受は片3
9aと反対側の開口縁において係止受は片39aに対向
させて、支持リブ44がカバー5bの上面に上方へ突出
するように一体形成しである。この支持リブ44の上端
部には係止受は片39側に斜め上方へ屈曲して先端が尖
った支持片44mが設けである。 また、ボディ5aの中央収納部23の両側に接続端子収
納部13.14を形成し、一方の接続端子収納部13に
は共通端子板15、鎖錠ばね16、解除釦17からなる
速結端子を収納し、他方の接続端子収納部14には第1
の接続端子部を構成する端子板18、鎖錠ばね19と、
第2の接続端子部を構成する端子板20、鎖錠ばね21
とを収納すると共に、第1、第2の接続端子部に共通の
解除釦22を収納しである。共通端子板15には支持板
15aが設けてあり、この支持板15aは中央収納部2
3の底部に配置しである。また端子板18には延設片1
8aが設けてあって、この延設片18aは接続端子収納
部14の隔壁14aを乗り越えて中央収納部23内に延
出してあり、この延設片18mには固定接、f125 
aが設けである。さらに端子板20はボディ5aの側壁
に沿わせて中央収納部23内に延出し、その先端を接続
端子収納部13の隔壁13aに沿うように折り曲げ、そ
の折り曲げ片20aの先端に上記固定接点25aと対向
する固定接点25bが設けである。 図中24は開閉体であり、この開閉体24は導電板によ
り形成してあって、中央収納部23内において上記固定
接点25a、25bの間に入れられ、両端下部に設けた
突部28を中央収納部23の側壁に設けた■状凹部27
にはめ込んで、下端縁が上記共通端子部15の支持板1
5aに接した状態で■状凹部27の下部を中心に回動自
在となっている。そして、開閉体24の上部両面に設け
である可動接点2つを回動に応じて固定接点25a、2
Sb1.:接触・開離して、共通接続端子部と第1又は
第2の接続端子部との間をオン、オフするようになって
いる。 この開閉体24を反転駆動するのがコイルスプリング3
0と、反転ハンドル31と、押釦ハンドル32及びスラ
イドカム33とから構成される反転W1構である。コイ
ルスプリング30は上記開閉体24の横片の上縁に設け
たばね座24aに下部を係止させ、上部を反転ハンドル
31の下部に一体に突設させている筒部3ia内に挿入
させて反転ハンドル31の両側方向への動トに応じて開
閉体24を反転駆動するようになっている。反転ハンド
ル31はカバー5bの凹部51内にその底部の孔52か
ら挿入され、反転ハンドル31の下部の筒部31aの両
側に設けた逆三角形状の支点軸31cを孔52の両側縁
において凹設した軸受け50に回動自在に枢支してあり
、反転ハンドル31の上部の直方体部31bの両側上部
にはスライドカム33に掛合する掛合突起34.34が
上方へ突設しである。 押釦ハンドル32はその両側に設けた係止突起36を上
記カバー5bの凹部51の両側内壁面に形成された係止
溝35に係止して上下動自在に凹部51内に収納してあ
り、復帰ばね37で支持するようにしである。復帰ばね
37は子片37bから下向きに開拡した2つの復帰ばね
片37a、37aを一体延設して形成してあり、子片3
7bに穿設した孔37dに押釦ハンドル32の下面に突
設した突起(図示せず)を挿入することによって押釦ハ
ンドル32下面に取り付け、この復帰ばね37の復帰ば
ね片37aの先端を凹部51の底面に弾接させることに
より、押釦ハンドル32を上方に常時付勢するようにし
である。またスライドカム33はポリアセタールのよう
な弾性に富む熱可塑性樹脂により略口状に成形してあり
、対向する側辺部の下面に上記反転ハンドル31の掛合
突起34に対応させて掛合カム体38.38を突設し、
更に別の側辺部の中央部に一対のばね片33a、33a
を逆凸状に一体突設し、このばね片33aの先端間に押
釦ハンドル32の下面に形成した突起32Aを被挿する
ことによって、押釦ハンドル32の下面においてスライ
ドカム33を摺動自在に装着し且つばね片33aの弾性
によって反落動方向への復帰力を与えるようになってい
る。 このように構成した押釦スイッチ5は#S3図に示す一
&属製の取付枠2の窓孔6に取り付けることによって、
取付枠2を介して壁面などに固定されるものである。取
付枠2への押釦スイッチ5の取り付けは、取付枠2の窓
孔6に下方(裏側)がらカバー5bを嵌め入れて、取付
枠2の各側片2bに形成した係止孔8にカバー5bの係
止突起11を係入させることによって、押釦/)ンドル
32を取付枠2の窓孔6より突出させた状態でおこなう
ことができる。 このようにして取付枠2に取り付けた押釦スイッチ5に
ピアノハンドル43を取り付けことによって、本発明に
係るピアノハンドル式スイッチを組み立てることができ
る。ピアノハンドル43はABS等の熱可塑性等樹脂の
成形品として平板状に形成されるものであり、第4図に
示すように、−方の側縁の中央部の下面(裏面)には一
対の枢支脚片41が、他方の側縁の中央部の下面(裏面
)には一対の可動脚片42がそれぞれ垂直に一体に突出
させて設けである。そして枢支脚片41の先端部の外側
面には係止突片41gが、可動脚片42の先端部の外側
面には係止突片42aがそれぞれ一体に設けである。ま
た枢支脚片41より外側寄りの位置においてピアノハン
ドル43の一方の側縁の下面(裏面)には補助脚片46
が一体に突設しである。 そしてこのピアノハンドル43を押釦スイッチ5に取り
付けるにあたっては、枢支脚片41を押釦スイッチ5の
枢支凹所39に挿入して係止突片41mを係止受は片3
9mの下側に差し込み、次いで枢支脚片41の部分を支
点にしてピアノ7’lンドル43を回動させるよう押さ
え込んで、可動脚片42を内方へ弾性的にたわませるこ
とによって係止受は片40aを乗す越えさせて可動凹所
40内に可動脚片42を挿入させることにより、v11
図に示すようにおこなうことができる。このようにピア
ノハンドル43を押さえて枢支脚片41と可動脚片42
をそれぞれ押釦スイッチに設けた枢支凹所39と可動凹
所40に挿入係止することによって、押釦スイッチ5に
ピアノハンドル43を容易に取り付けることができるも
のであり、逆にピアノハンドル43を押し上げて枢支脚
片41と可動脚片42をそれぞれ枢支凹所39と可動凹
所40から引き抜くことによって、ピアノハンドル43
の取り外しを容易におこなうことができるものである。 そしてこのようにピアノハンドル43を押釦スイッチ5
に取り付けた状態においては、枢支脚片41の基端部の
可動脚片42側の側面に支持リブ44の支持突片44a
の先端が当接されている。従って、枢支脚片41に対し
て枢支凹所39を大ト目に形成したり、可動脚片42に
対して可動凹所40を太き目に形成したりしても、枢支
脚片41に対する支持リブ44の当接で枢支脚片41は
支持リブ44と係止受は片41aとの開に挟持されてお
り、ピアノハンドル43の取り付けに〃タツキが生じる
ことを防ぐことがで終る。 次に第5図乃至第10図に基づいて本発明に係るとアノ
ハンドル式スイッチの動作を説明する。 まず第1図(a)の状態でピアノハンドル43を押さえ
ると、第1図(b)に示すように枢支脚片41を支点と
して可動脚片42が可動凹所40内に深く差し込まれる
方向にピアノハンドル43は回動される。そしてこのピ
アノハンドル43の回動に従って押釦ハンドル32の上
面に設けた半円突起71を介して、押釦ハンドル32が
復帰ばね37のばね片37aに抗して押し下げられ、第
5図から第6図、さらに第7図へのように押釦ハンドル
32の押し下げによりスライドカム33が下降してスラ
イドカム33の一方(図において左側)の端部下面の掛
合カム片38の内側傾斜面の基部付近が傾いた状態にあ
る反転ハンドル31の上側(図において左側)の掛合突
起34に当たり、更に押釦ハンドル32を押し下げると
掛合カム片38の内側傾斜面に沿うように掛合突起34
が押し下げられて反転ハンドル31が反転回動する。こ
の場合、tllハンドル32の押し下げによる反転ハン
ドル31の反転に伴って掛合突起34が第8図から第9
図のように反時計回りに回動し、この回動に伴って掛合
突起34でスライドカム33がばね片33aに抗して左
側にスライドさせられる。反転ハンドル32の反転の途
中で反転ハンドル32が水平を越える位置以上に回動し
て他方の掛合突起34が上昇してもスライドカム33が
左側にスライドしていることで他方の端部(図において
右gA)の掛合カム体38が右側の掛合突起34よりも
左側に位置することとなって反転ノ1ンドル31の反転
回動の支障とならないようになっている。 上記のようにして反転ハンドル31を反転回動させると
コイルスプリング30が反転揺動して開閉体24が反転
し、可動後、α29が接触している一方の固定接点25
aから開離して、他方の固定液、q 2 s bに接触
するのである。ここで、ピアノハンドル43は枢支脚片
41が枢支凹所39内で傾動されることによって回動さ
れるが、枢支脚片41の基端部には支持リブ44の先端
が当接されているため−に、ビア7ハンドル43を押さ
えて回動させる際に第11図(b)のように枢支脚片4
1は弾性的にやや屈曲されることになる。そして、この
ようにビア7ハンドル43を回動させる際にビア7ハン
ドル43に作用する荷重は、第12図(a)に示す復帰
ばね37の荷重と、第12図(b)に示すフィルスプリ
ング30の荷重に加えて、第12図(c)に示すこの枢
支脚片41の屈曲による荷重であり、ピアノハンドル4
3にはこれらを合わせた第12図(cl)の荷重−スト
ローク曲線で荷重が作用することになる。尚、第11図
(a)のように枢支脚片41と支持リブ44との開に若
干のギャップgを形成しておくことによって、第12図
(c)のように枢支脚片41の屈曲による荷重に遊びの
ストロークSを設けることができる。これに対して支持
リブ44を設けていない第19図の従来例のものでは、
第13図(a)に示す復帰ばね37の荷重と、第13図
(b)に示すコイルスプリング30の荷重であり、ピア
ノハンドル43にはこれを合わせた第13図(e)の荷
重−ストローク曲線で荷重が作用することになる。従っ
て支持リブ44を設けていない従来例のものでは、第1
3図(e)のようにコイルスプリング30の荷重が作用
する際に急激な荷重の変化が生じるが、支持リブ44を
設けた本発明のものでは、第12図(d)のようにコイ
ルスプリング30の荷重が作用する曲に枢支脚片41の
屈曲による荷重が作用し、荷重の変化がこの枢支脚片4
1の荷重でならされることになり、ビア7ハンドル43
を押圧繰作する際の感触が滑らかになるものである。 上記の反転後ピアノハンドル43の押し下げ力を解除す
ると、復帰ばね37のばね片37aで押釦ハンドル32
が押し上げられ、ピアノハンドル43も元の状態に戻る
ことになる。同時にスライドカム33もばね片33aの
ばね力で中央部位に摺動復帰して第10図に示すように
なる。この状態でビア7ハンドル43を押し下げれば上
述と同様な繰作によって開閉体24を反転することがで
きるのである。この反転後においてピアノハンドル43
の押し下げ力を解除すれば第5図の状態に戻ることにな
る。ここで、ピアノハンドル43の復帰は復帰ばね37
による他、枢支脚片41の弾性戻り力によってもなされ
るものであり、復帰ばね37の負担が小さくなって繰り
返し使用の耐久性が向上するものである。 尚、取付枠2としては規格化された配線器具の3個用の
寸法(3モジユール)に形成されたものが用いられるも
のであり、第14図の実施例では取付枠2に1モジユー
ルの1個の押釦スイッチ5を取付け、3モノニールの大
きさのピアノハンドル43を用いてこの大きなピアノハ
ンドル43で1個の押釦スイッチ5を繰作するようにし
である。 この場合、3モジユールの大きさのピアノハンドル43
はその中央部のみで押釦スイッチ5に取り付けられてい
るために、ビア7ハンドル43の長手方向の両側に傾く
ように〃タックおそれがある。 このために、この3モジユールのピアノハンドル43に
14図のように補助脚片46を設け、この補助脚片46
を取付枠に形成した補助係止孔47に係止させることに
よって、この〃タッキを防止するようにしである。また
第15図の実施例のように、2個の押釦スイッチ5を取
付枠2に取り付けると共に1.5モノニールの大きさの
2個のピアノハンドル43を取り付けるようにしてもよ
く、あるいは、第16図の実施例のように3個の押釦ス
イッチ5を取付枠2に取り付けると共に1モノニールの
大きさの3個のピアノハンドル43を取り付けるように
してもよいものである。この実施例において、中央のピ
アノハンドル43を押すと両側のピアノハンドル43を
同時に押すことができ、両側のピアノハンドル43は単
独で押すことがでトるようにしてもよい。さらに、第1
7図及び第18図は取付枠2の外側に化粧枠48を取り
付けた状態を示すものである。このとト第18図に示す
ように一つの取付枠2に1.5モジユ一ル分の大きさの
2個のビア7ハンドル43を取付け、その隣りに1個の
3モジユールのピアノハンドル4
【発明の効果】
上述のように本発明にあっては、押釦スイッチの上面に
突設した支持リブの上端を枢支脚片の基端部の可動脚片
側の側面に当接させるようにしたので、支持リブによっ
て枢支脚片を押さえて支持することができ、押釦スイッ
チへのピアノハンドルの取り付けに〃タツキが生じるこ
とを防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は本発明の一実施例の正面断面図、
第2図は同上の分解斜視図、第3図は同上の分解斜視図
、第4図は同上のピアノハンドルを裏側から見た斜視図
、第5図(a)(b)、第6図(a)(b)、第7図(
、)(b)、#IJ8図(a)(b)、第9図(、)(
b)、第10図(a)(b)はそれぞれ同上の一部の下
面図と断面図、第11図(a)(b)は同上の一部の断
面図、第12図(a)(b)(c)(d)は本発明の一
実施例における荷重−ストローク曲線、第13図は従来
例における荷重−ストローク曲線、第14図(a)(b
)、第15図(a)(b)、第16図(a)(b)はそ
れぞれ同上の分解側面図と正面図、第17l6)(b)
は同上の他の実施例の正面図と側面図、第18図は同上
のさらに他の実施例の正面図、第19図は従来例の断面
図である。 5は押釦スイッチ、32は押釦ハンドル、39は枢支凹
所、40は可動凹所、41は枢支脚片、42は可動脚片
、43はピアノハンドル、44は支持リブである。 第1 図 <b) 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第5図 (b) 第6図 (a) (b) 第7図 (b) 第9図 (b) 第8図 (b) 第1O図 (G) (b) 第1I図 (b) 第12図 (b) 第14図 第15図 第13図 (b) (C) ストロ−7 第17図 (b) 第旧図 @19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押釦スイッチに設けた押釦ハンドルの上側にピア
    ノハンドルを配設すると共に、ピアノハンドルの一方の
    側端縁を支点にしてピアノハンドルを押圧回動させるこ
    とによって押釦ハンドルを押圧作動させるようにしたピ
    アノハンドル式スイッチにおいて、押釦スイッチにその
    上面に開口する枢支凹所と可動凹所を設け、ピアノハン
    ドルの支点側の側縁に枢支脚片を、ピアノハンドルの反
    対側の側縁に可動脚片をそれぞれ下方へ突出させて設け
    、枢支脚片を枢支凹所に傾動自在に挿入係止させると共
    に可動脚片を可動凹所に深浅自在に挿入係止させ、押釦
    スイッチの上面に突設した支持リブの上端を枢支脚片の
    基端部の可動脚片側の側面に当接させて成ることを特徴
    とするピアノハンドル式スイッチ。
JP11606990A 1990-05-02 1990-05-02 ピアノハンドル式スイッチ Pending JPH0414721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11606990A JPH0414721A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 ピアノハンドル式スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11606990A JPH0414721A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 ピアノハンドル式スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0414721A true JPH0414721A (ja) 1992-01-20

Family

ID=14677943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11606990A Pending JPH0414721A (ja) 1990-05-02 1990-05-02 ピアノハンドル式スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0414721A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0414721A (ja) ピアノハンドル式スイッチ
JP2583618Y2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ装置
JPS5919352Y2 (ja) 電気器具のプラグ装置
JP3015083B2 (ja) スイッチ
JP2538101Y2 (ja) スイッチ
JP2942348B2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ
JP2858871B2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ
JP2538773Y2 (ja) スイッチのハンドルの構造
JP3176040B2 (ja) ピアノハンドルスイッチ装置
JP2530295Y2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ
JP3124947B2 (ja) 配線器具及び配線器具の取付構造
JP2567068Y2 (ja) 配線器具スイッチの取付枠への取付構造
JP2569759Y2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ
JP3180103B2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ装置
JP3098838B2 (ja) ネームカード付きスイッチハンドル
JP3064095B2 (ja) スイッチの開閉素子の構造
JP3289957B2 (ja) スイッチ
JPH09213172A (ja) ピアノハンドル式スイッチ装置
JP3131430B2 (ja) 配線器具
JPH0586Y2 (ja)
JPH0545856U (ja) スイツチ用スライダー
JP3020253B2 (ja) 配線器具の取付枠への取付構造
JP3033905B2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ装置
JP3020254B2 (ja) 配線器具の取付枠への取付構造
JP2000195365A (ja) 配線器具及び配線器具の取付構造