JPH04145784A - 非線形エンファシス回路と非線形ディエンファシス回路 - Google Patents
非線形エンファシス回路と非線形ディエンファシス回路Info
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- JPH04145784A JPH04145784A JP2269114A JP26911490A JPH04145784A JP H04145784 A JPH04145784 A JP H04145784A JP 2269114 A JP2269114 A JP 2269114A JP 26911490 A JP26911490 A JP 26911490A JP H04145784 A JPH04145784 A JP H04145784A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 241000772415 Neovison vison Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像信号を記録再生するVTRまたはディスク
等の映像信号記録再生装置の非線形エンファシス回路お
よび非線形シェンファンス回路に関する。
等の映像信号記録再生装置の非線形エンファシス回路お
よび非線形シェンファンス回路に関する。
従来の技術
非線形エンファンス回路および非線形カエンファシス回
路はFM変復調系における反転現象を防ぎ、中高域のS
/N比を改善するために、家庭用VTR等において広く
導入されている(たとえばNHK*−4ビデオ技術p1
00−102:日本放送協会wI)。
路はFM変復調系における反転現象を防ぎ、中高域のS
/N比を改善するために、家庭用VTR等において広く
導入されている(たとえばNHK*−4ビデオ技術p1
00−102:日本放送協会wI)。
第3図は従来の非線形エンファシス回路を含む記録系回
路のブロック図、第4図は従来の非線形力エンファシス
回路を含む再生系回路のブロック図である。
路のブロック図、第4図は従来の非線形力エンファシス
回路を含む再生系回路のブロック図である。
第3図で、入力端子1に供給された高品位テレビジョン
信号の輝度信号Syは、遅延回路22とハイパスフィル
タ2へ供給され、ここで2系統に分かれる。ハイパスフ
ィルタ2は、入力信号Syの高周波成分を抽出するもの
である。このハイパスフィルタ出力Syaは増幅回路3
へ供給され、高周波成分が増幅された信号sybとなり
、その後リミッタ4で振幅制限される。増幅回路3はリ
ミッタレベルを設定するものである。リミッタ4の出力
信号Sycは、加算量調整回路21に供給される。加算
量調整回路21は、所望のエンファシス量に応じてリミ
ッタ4の出力信号Sycを一定倍率だけ増幅または減衰
する回路である。加算量調整回路21の出力信号Syk
は、遅延回路22を経た信号Sy5に加算器23によっ
て加算される。遅延回路22は、信号SykとSy5の
時間差が生しないようにするものである。加算器23の
出力Sy6は、記録系映像信号処理回路9に供給される
。記録系映像信号処理回路9は、入力信号Sy6をFM
変調するとともに記録に最適な信号に処理する回路であ
る。記録系映像信号処理回路9から出力された記録信号
Sy7は、回転ヘッド10によってテープ11に記録さ
れる。
信号の輝度信号Syは、遅延回路22とハイパスフィル
タ2へ供給され、ここで2系統に分かれる。ハイパスフ
ィルタ2は、入力信号Syの高周波成分を抽出するもの
である。このハイパスフィルタ出力Syaは増幅回路3
へ供給され、高周波成分が増幅された信号sybとなり
、その後リミッタ4で振幅制限される。増幅回路3はリ
ミッタレベルを設定するものである。リミッタ4の出力
信号Sycは、加算量調整回路21に供給される。加算
量調整回路21は、所望のエンファシス量に応じてリミ
ッタ4の出力信号Sycを一定倍率だけ増幅または減衰
する回路である。加算量調整回路21の出力信号Syk
は、遅延回路22を経た信号Sy5に加算器23によっ
て加算される。遅延回路22は、信号SykとSy5の
時間差が生しないようにするものである。加算器23の
出力Sy6は、記録系映像信号処理回路9に供給される
。記録系映像信号処理回路9は、入力信号Sy6をFM
変調するとともに記録に最適な信号に処理する回路であ
る。記録系映像信号処理回路9から出力された記録信号
Sy7は、回転ヘッド10によってテープ11に記録さ
れる。
非線形機エンファシス回路においては、第4図の回転へ
ンド10によりテープ11から再生された信号Sy7は
再生系映像信号処理回路12へ供給される。再生系映像
信号処理回路12は、再生信号Sy7をFM復調すると
ともに、記録系映像信号処理前の輝度信号Sy、を得る
に最適な処理を行う回路である。再生系映像信号処理回
路12の出力信号Sy6は遅延回路24とハイパスフィ
ルタ13へ供給され、ここで2系統に分かれる。
ンド10によりテープ11から再生された信号Sy7は
再生系映像信号処理回路12へ供給される。再生系映像
信号処理回路12は、再生信号Sy7をFM復調すると
ともに、記録系映像信号処理前の輝度信号Sy、を得る
に最適な処理を行う回路である。再生系映像信号処理回
路12の出力信号Sy6は遅延回路24とハイパスフィ
ルタ13へ供給され、ここで2系統に分かれる。
ハイパスフィルタ13は、入力信号Sy6の高周波成分
を抽出するものである。このハイパスフィルタ出力Sy
rは反転増幅回路14へ供給され、高周波成分が反転増
幅された信号Symとなり、その後リミッタ15で振幅
制限される。反転増幅回路I4はリミッタレベルを設定
するものである。
を抽出するものである。このハイパスフィルタ出力Sy
rは反転増幅回路14へ供給され、高周波成分が反転増
幅された信号Symとなり、その後リミッタ15で振幅
制限される。反転増幅回路I4はリミッタレベルを設定
するものである。
リミッタ15の出力信号Synは、加算!調整回路23
!こ供給される。加算量調整回路23は、所望の云エン
ファシス量に応してリミッタ15の出力信号Synを一
定倍率だけ増幅または減衰する回路である。加)El調
整回!23の出力信号Syoは、遅延回路24を経た信
号Sy8に加算器25によって加算され、元の輝度信号
syとなり出力端子20から取り出される。遅延回路2
4は、信号Syoと5y80時間差が生しないようにす
るものである。
!こ供給される。加算量調整回路23は、所望の云エン
ファシス量に応してリミッタ15の出力信号Synを一
定倍率だけ増幅または減衰する回路である。加)El調
整回!23の出力信号Syoは、遅延回路24を経た信
号Sy8に加算器25によって加算され、元の輝度信号
syとなり出力端子20から取り出される。遅延回路2
4は、信号Syoと5y80時間差が生しないようにす
るものである。
発明が解決しようとするRN
VTRにおいては、再生ビデオ信号は高周波領域のS/
Nが悪化することから、メインエンファシス回路に加え
て非線形エンファシス回路と非線形力エンファシス回路
が従来より導入されている。
Nが悪化することから、メインエンファシス回路に加え
て非線形エンファシス回路と非線形力エンファシス回路
が従来より導入されている。
この非線形エンファシス回路とは、記録時に入力信号の
レベルに応じてエンファシス量を変化させるもので、視
覚的にノイズの目立ち易い小しベル時はエンファシス量
を大きく、ノイズの目立なない大レベル時はエンファシ
ス量を小さくして反転現象を防止して、再生時に非線形
テ≧エンファノス回路においてその逆処理を行うもので
ある。
レベルに応じてエンファシス量を変化させるもので、視
覚的にノイズの目立ち易い小しベル時はエンファシス量
を大きく、ノイズの目立なない大レベル時はエンファシ
ス量を小さくして反転現象を防止して、再生時に非線形
テ≧エンファノス回路においてその逆処理を行うもので
ある。
従来の技術で述べたような、ハイパスフィルタで取り出
した高周波成分をリミットして加算する構成では、リミ
ッタによって高周波成分と同時に低周波成分が発生する
。そしてカメラやVTR等の出力信号にみられるように
、ノイズ分布が3角ノイズ状である場合には、低周波成
分の発生が一層顕著である。ところが伝送路、すなわち
信号処理回路を含めた記録再生系の伝送帯域は制限され
る上に位相歪や振幅歪をもっており、非線形力エンファ
シス回路には非線形エンファンス回路のリミッタによっ
て発生した全周波数成分は伝送されない。したがって非
線形エンファソス回路で発生した低周波成分が、非線形
シエンファノス回路で除去されずに残り、低周波のS/
Nを悪化させるため画質を劣化させるという問題点があ
った。
した高周波成分をリミットして加算する構成では、リミ
ッタによって高周波成分と同時に低周波成分が発生する
。そしてカメラやVTR等の出力信号にみられるように
、ノイズ分布が3角ノイズ状である場合には、低周波成
分の発生が一層顕著である。ところが伝送路、すなわち
信号処理回路を含めた記録再生系の伝送帯域は制限され
る上に位相歪や振幅歪をもっており、非線形力エンファ
シス回路には非線形エンファンス回路のリミッタによっ
て発生した全周波数成分は伝送されない。したがって非
線形エンファソス回路で発生した低周波成分が、非線形
シエンファノス回路で除去されずに残り、低周波のS/
Nを悪化させるため画質を劣化させるという問題点があ
った。
本発明は、低周波S/Nを悪化させることなく中高周波
S/Nを改善する非線形エンファシス回路および非線形
エンファシス回路を提供することを目的としている。
S/Nを改善する非線形エンファシス回路および非線形
エンファシス回路を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、第1の発明の非線形エンフ
ァシス回路は記録信号の高周波成分を取り出すハイパス
フィルタと、その高周波成分を増幅する増幅回路と、増
幅された高周波成分の振幅を制限するリミッタと、リミ
ッタ出力の低周波成分を除去するハイパスフィルタと、
そのフィルタ出力の振幅を調整する加算量調整回路と、
加算量調整回路出力と同じ遅延時間を持つ遅延回路を経
た記録信号に加算量調整回路出力を加える加算回路とを
備えてなるものである。
ァシス回路は記録信号の高周波成分を取り出すハイパス
フィルタと、その高周波成分を増幅する増幅回路と、増
幅された高周波成分の振幅を制限するリミッタと、リミ
ッタ出力の低周波成分を除去するハイパスフィルタと、
そのフィルタ出力の振幅を調整する加算量調整回路と、
加算量調整回路出力と同じ遅延時間を持つ遅延回路を経
た記録信号に加算量調整回路出力を加える加算回路とを
備えてなるものである。
第2の発明の非線形肴エンファシス回路は再生信号の高
周波成分を取り出すハイパスフィルタと、その高周波成
分の位相を反転増幅する反転増幅回路と、増幅された高
周波成分の振幅を制限するりミンクと、リミッタ出力の
低周波成分を除去するハイパスフィルタと、そのフィル
タ出力の振幅を調整する加算量調整回路と、加算!調整
回路出力と同じ遅延時間を持つ遅延回路を経た再生信号
に加算tU@整回路出力を加える加算回路とを備えてな
るものである。
周波成分を取り出すハイパスフィルタと、その高周波成
分の位相を反転増幅する反転増幅回路と、増幅された高
周波成分の振幅を制限するりミンクと、リミッタ出力の
低周波成分を除去するハイパスフィルタと、そのフィル
タ出力の振幅を調整する加算量調整回路と、加算!調整
回路出力と同じ遅延時間を持つ遅延回路を経た再生信号
に加算tU@整回路出力を加える加算回路とを備えてな
るものである。
作用
本発明は上記した構成により、如何なるノイズレベルま
たノイズ分布を持つ信号を記録再生する際にも、リミン
グ後にハイパスフィルタをいれるように配しであるので
、低周波S/Nを悪化させることなく中高周波S/Nを
改善することができる。
たノイズ分布を持つ信号を記録再生する際にも、リミン
グ後にハイパスフィルタをいれるように配しであるので
、低周波S/Nを悪化させることなく中高周波S/Nを
改善することができる。
実施例
第1図は第1の発明の一実施例の非線形エンファシス回
路を含む記録系回路のブロック図である。
路を含む記録系回路のブロック図である。
第1図で、入力端子1に供給された高品位テレビジョン
信号の輝度信号syは、遅延回路7とハイパスフィルタ
2へ供給され、ここで2系統に分かれる。ハイパスフィ
ルタ2は、人力信号Syの高周波成分を抽出するもので
ある。このハイパスフィルタ出力Syaは増幅回路3・
\供給され、高周波成分が増幅された信号Sybとなり
、その後リミッタ4で振幅制限される。増幅回路3はリ
ミノタレベルを設定するものである。リミッタ4の出力
信号Sycは、ハイパスフィルタ5によってその低周波
成分が除去された信号syaとなり、加算!調整回路6
に供給される。加算量調整回路6は、所望のエンファソ
ス量に応してハイパスフィルタ5の出力信号syaを一
定倍率だけ増幅または減衰する回路である。加算量調整
回路6の出力信号Syeは、遅延回路7を経た信号Sy
1に加算器8によって加算される。遅延回路7は、信号
SyeとSy、の時間差が生しないようにするものであ
る。加算器8の出力Sy2は、記録系映像信号処理回路
9に供給される。記録系映像信号処理回路9は、入力信
号Sy2をFM変調するとともに記録に最適な信号に処
理する回路である。
信号の輝度信号syは、遅延回路7とハイパスフィルタ
2へ供給され、ここで2系統に分かれる。ハイパスフィ
ルタ2は、人力信号Syの高周波成分を抽出するもので
ある。このハイパスフィルタ出力Syaは増幅回路3・
\供給され、高周波成分が増幅された信号Sybとなり
、その後リミッタ4で振幅制限される。増幅回路3はリ
ミノタレベルを設定するものである。リミッタ4の出力
信号Sycは、ハイパスフィルタ5によってその低周波
成分が除去された信号syaとなり、加算!調整回路6
に供給される。加算量調整回路6は、所望のエンファソ
ス量に応してハイパスフィルタ5の出力信号syaを一
定倍率だけ増幅または減衰する回路である。加算量調整
回路6の出力信号Syeは、遅延回路7を経た信号Sy
1に加算器8によって加算される。遅延回路7は、信号
SyeとSy、の時間差が生しないようにするものであ
る。加算器8の出力Sy2は、記録系映像信号処理回路
9に供給される。記録系映像信号処理回路9は、入力信
号Sy2をFM変調するとともに記録に最適な信号に処
理する回路である。
記録系映像信号処理回路9から出力された記録信号Sy
3は、回転へノド10によってテープ11に記録される
。
3は、回転へノド10によってテープ11に記録される
。
第2図は第2の発明の一実施例の非線形テ1エンファノ
ス回路を金色再生系回路のブロック図であ第2図の回転
ヘッド■0によりテープ11がら再生された信号Sy3
は再生系映像信号処理回路12へ供給される。再生系映
像信号処理回路I2は、再生信号Sy3をFM復調する
とともに、記録系映像信号処理前の輝度信号Sy2を得
るに最適な処理を行う回路である。再生系映像信号処理
回路12の出力信号Sy2は遅延回路18とハイパスフ
ィルタ]3へ供給され、ここで2系統に分かれる。ハイ
パスフィルタ13は、入力信号Sy2の高周波成分を抽
出するものである。このハイパスフィルタ出力Sy[は
反転増幅回路14へ供給され、高周波成分が反転増幅さ
れた信号Sygとなり、その後リミッタ15で振幅制限
される。反転増幅回路14はリミ、タレベルを設定する
ものである。リミ、り15の出力信号syhは、ハイパ
スフィルタ16によってその低周波成分が除去された信
号Syiとなり、加算ItA整回路17に供給される。
ス回路を金色再生系回路のブロック図であ第2図の回転
ヘッド■0によりテープ11がら再生された信号Sy3
は再生系映像信号処理回路12へ供給される。再生系映
像信号処理回路I2は、再生信号Sy3をFM復調する
とともに、記録系映像信号処理前の輝度信号Sy2を得
るに最適な処理を行う回路である。再生系映像信号処理
回路12の出力信号Sy2は遅延回路18とハイパスフ
ィルタ]3へ供給され、ここで2系統に分かれる。ハイ
パスフィルタ13は、入力信号Sy2の高周波成分を抽
出するものである。このハイパスフィルタ出力Sy[は
反転増幅回路14へ供給され、高周波成分が反転増幅さ
れた信号Sygとなり、その後リミッタ15で振幅制限
される。反転増幅回路14はリミ、タレベルを設定する
ものである。リミ、り15の出力信号syhは、ハイパ
スフィルタ16によってその低周波成分が除去された信
号Syiとなり、加算ItA整回路17に供給される。
加算量調整回路17は、所望の肴エンフプシス量に応し
てハイパスフィルタ16の出力信号Syiを一定倍率だ
け増幅または減衰する回路である。加算量調整回路17
の出力信号Syjは、遅延回路18を経た信号Sy、に
加算器19によって加算され、元の輝度信号Syとなり
出力端子20から取り出される。遅延回路18は、信号
SyjとSy4の時間差が生じないようにするものであ
る。
てハイパスフィルタ16の出力信号Syiを一定倍率だ
け増幅または減衰する回路である。加算量調整回路17
の出力信号Syjは、遅延回路18を経た信号Sy、に
加算器19によって加算され、元の輝度信号Syとなり
出力端子20から取り出される。遅延回路18は、信号
SyjとSy4の時間差が生じないようにするものであ
る。
このように本発明の実施例の非線形エンファシス回路お
よび非線形看エンファシス回路によれば、リミッタによ
って発生する低周波成分をハイパスフィルタによって除
去するように配しであるので、従来例に比べ低周波のS
/Nを改善することができる。
よび非線形看エンファシス回路によれば、リミッタによ
って発生する低周波成分をハイパスフィルタによって除
去するように配しであるので、従来例に比べ低周波のS
/Nを改善することができる。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によればいか
なるノイズレベルまたノイズ分布を持つ信号を記録再生
する際にも、リミッタ後にハイパスフィルタをいれるよ
うに配しであるから、低周波S/Nを悪化させることな
く中高周波S/Nを改善することができる。よって、従
来例で問題上なる画質の劣化の無い非線形エンファシス
@路および非線影身エンファシス回路を提供できる。
なるノイズレベルまたノイズ分布を持つ信号を記録再生
する際にも、リミッタ後にハイパスフィルタをいれるよ
うに配しであるから、低周波S/Nを悪化させることな
く中高周波S/Nを改善することができる。よって、従
来例で問題上なる画質の劣化の無い非線形エンファシス
@路および非線影身エンファシス回路を提供できる。
第1図は本発明の一実施例の非線形エンファシス回路を
含む記録系回路のブロック図、第2図は本発明の他の実
施例の非線形エンファシス回路を含む再生系回路のブロ
ック図、第3図は従来の非線形エンファンス回路を含む
記録系回路のブロック図、第4図は従来の非線形テシエ
ンファンス回路を含む再生系回路のブロック図である。 2 5 13 16・・・・・・ハイパスフィルタ、3
・・・・・・増幅回路、4.15・・・・・・リミッタ
、6.17・・・・・・加算量調整回路、7,1B・・
・・・・遅延回路、8゜19・・・・・・加算器。 代理人の氏名 弁理士小応治明 ほか2名稼 恭 昧
含む記録系回路のブロック図、第2図は本発明の他の実
施例の非線形エンファシス回路を含む再生系回路のブロ
ック図、第3図は従来の非線形エンファンス回路を含む
記録系回路のブロック図、第4図は従来の非線形テシエ
ンファンス回路を含む再生系回路のブロック図である。 2 5 13 16・・・・・・ハイパスフィルタ、3
・・・・・・増幅回路、4.15・・・・・・リミッタ
、6.17・・・・・・加算量調整回路、7,1B・・
・・・・遅延回路、8゜19・・・・・・加算器。 代理人の氏名 弁理士小応治明 ほか2名稼 恭 昧
Claims (2)
- (1)記録信号の高周波成分を取り出す第1のハイパス
フィルタと、前記高周波成分を増幅する増幅回路と、増
幅された高周波成分の振幅を制限するリミッタと、前記
リミッタの出力の低周波成分を除去する第2のハイパス
フィルタと、前記第2のハイパスフィルタの出力の振幅
を調整する加算量調整回路と、前記加算量調整回路の出
力と同じ遅延時間を持つ遅延回路を経た記録信号に前記
加算量調整回路の出力を加える加算回路とを備えてなる
非線形エンファシス回路。 - (2)再生信号の高周波成分を取り出す第1のハイパス
フィルタと、前記高周波成分の位相を反転増幅する反転
増幅回路と、増幅された高周波成分の振幅を制限するリ
ミッタと、前記リミッタの出力の低周波成分を除去する
第2のハイパスフィルタと、前記第2のハイパスフィル
タの出力の振幅を調整する加算量調整回路と、前記加算
量調整回路の出力と同じ遅延時間を持つ遅延回路を経た
再生信号に前記加算量調整回路の出力を加える加算回路
とを備えてなる非線形ディエンファシス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2269114A JPH04145784A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 非線形エンファシス回路と非線形ディエンファシス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2269114A JPH04145784A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 非線形エンファシス回路と非線形ディエンファシス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145784A true JPH04145784A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17467870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2269114A Pending JPH04145784A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 非線形エンファシス回路と非線形ディエンファシス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04145784A (ja) |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP2269114A patent/JPH04145784A/ja active Pending
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