JPH04144281A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH04144281A
JPH04144281A JP2268827A JP26882790A JPH04144281A JP H04144281 A JPH04144281 A JP H04144281A JP 2268827 A JP2268827 A JP 2268827A JP 26882790 A JP26882790 A JP 26882790A JP H04144281 A JPH04144281 A JP H04144281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
drain
source
stacked
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2268827A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Komori
重樹 小森
Tadakuro Minato
忠玄 湊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2268827A priority Critical patent/JPH04144281A/ja
Publication of JPH04144281A publication Critical patent/JPH04144281A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高集積なCMO3型メモ型上モリセルる半
導体記憶装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のスタティックメモリセルの回路図を示す
。第4図(a)は高抵抗負荷を有するメモリセル、第4
図(b)はnチャネルトランジスタを負荷とするCMO
3型メモ型上モリセル。集積の容易さから現在まで第4
図(a)の高抵抗負荷型によって高集積化されてきたが
、高抵抗負荷のリーク電流の観点から限界が見えはじめ
、第4図(b)のCMO8型O8に置き換りつつある。
このようなCMO3型のスタティックメモリを形成する
には、集積度の観点からnチャネルトランジスタはnチ
ャネルトランジスタの存在するシリコン基板上には作ら
ず、第3図に示すように薄いポリシリコンをチャネルと
してスタック型のトランジスタを三次元的に形成する。
第3図において、2は分離酸化膜、3は基板nチャネル
トランジスタのソース/トレイン、4はゲート電極、5
はシリサイド層、6はポリシリコンバッド、7はp型に
ドープされた内部配線、8はスタックトトランジスタの
ソース/ドレイン、9は層間絶縁膜、10はアルミ配線
、12はチャネル、Q1〜Q4はN型CMO3)ランジ
スタ、Q5.Q6はP型CMO3)ランジスタである。
また、第2図は第3図のA−B線に沿った第4図(b)
のCMOSスタティックメモリの断面図を示す。図にお
いて、1はシリコン基板、2は分離酸化膜、3は基板n
チャネルトランジスタのソース/ドレイン、4は基板n
チャネルトランジスタのゲート電極、5はシリサイド層
、6はポリシリコンバッド、7はp型にドープされた内
部配線、7′はスタックトトランジスタのゲート電極、
8はスタックトトランジスタのソース/ドレイン、9は
層間絶縁膜、10はアルミ配線、12はスタックトトラ
ンジスタのチャネルとなっている。
ここで、スタックトトランジスタのソース/ドレイン8
をp型のポリシリコン7によりn型ソース/ドレイン3
を直接つなげると、pn接合か生じて電気的に結合でき
ない。そこで金属であるTi5izで代表されるシリサ
イド層5を介在させてpn接合ができないようにする方
法が広く用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のCMO3型スタテスタティックメモリのように構
成されており、P型ポリシリコンとn型ソース/ドレイ
ンとの間にシリサイド層を介在させてpn接合か生じる
のを防止しているが、シリサイド層はプロセス上の安定
性に劣るため、これによりデバイス性能か左右されると
いう問題点かあった。すなわちシリサイド層は酸化雰囲
気の熱処理によって劣化したり、フッ酸系の溶液に容易
に溶けてしまうためシリサイド層形成後のプロセスは限
られ、かつマージンの少ない処理条件でデバイスの性能
を著しく劣化させることもありうるという問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、プロセスマージンの減少を招くことなく、ス
タックトトランジスタを使用できる半導体記憶装置を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置はスタックトトランジス
タのソース/ドレインと基板トランジスタのn型ソース
/ドレインを接続する内部配線層として高融点金属を用
いたものである。
〔作用〕
この発明においては、スタックトトランジスタと基板ト
ランジスタをつなぐ内部配線層の材質として、プロセス
上の安定性に劣るシリサイド層に代えて高融点金属材料
を使用するようにしたのて、pn接合を生ずることなく
、コンタクト性能を劣化させることのない半導体装置を
、大きいプロセスマージンで得ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置の断面
を示す。
図において、lはシリコン基板、2は基板上に形成され
た分離酸化膜、3は基板表面に形成された、基板トラン
ジスタのソース/ドレイン、4は基板トランジスタのゲ
ート電極の働きをするポリシリコン電極、4′は4と同
じポリシリコン層で作られたワード線、6はポリシリコ
ンバッド、8はスタックトトランジスタとなるポリシリ
コン層で、基板1上の層間絶縁膜9内部に形成されてい
る。11はスタックトトランジスタのソース/ドレイン
8と基板トランジスタのソース/ドレイン3を接続する
、タングステンなどの金属の内部配線層、11′はスタ
ックトトランジスタのゲート電極、10はアルミ配線で
ある。
次に作用、効果について説明する。
本実施例ではスタックトトランジスタのpチャネル型ト
ランジスタのソース/ドレイン8とn型基板トランジス
タのソース/ドレイン3との間に内部配線11を設け、
かつその材質を金属としたので、これらの間にpn接合
を生ずることはなく、しかも熱処理雰囲気によってコン
タクト性能を劣化させることがなく、プロセスマージン
の大きい、高性能かつ高密度な半導体記憶装置を得るこ
とができる。
また、この場合、金属配線層はそのままスタックトトラ
ンジスタのゲート電極11′ として使用する。
なお、上記実施例ではT i S 102のような高融
点金属配線を用いているが、Al配線を用いてもよく、
上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例ではシリサイド層を使用しなかったか
、第2図4,5のように、基板トランジスタのゲート電
極の抵抗を下げる目的で、ゲート電極上にシリサイド層
を形成してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体記憶装置によれば
、薄いポリシリコンをチャネルとしてスタック型のトラ
ンジスタを三次元的に形成するスタティックメモリにお
いて、スタックトトランジスタと基板トランジスタを金
属配線で結合させてpn接合の発生を防止するようにし
たので、従来のシリサイドプロセスのような後工程での
熱処理が不要となり、この熱処理雰囲気によって、コン
タクト性能を劣化させることかなくなる。その結果プロ
セスマージンの大きい、高性能かつ高密度な半導体記憶
装置か得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるスタティックメモリ
を示す断面図、第2図は従来のスタックトトランジスタ
を有するスタティックメモリを示す断面図、第3図はス
タックトトランジスタを有するスタティックメモリを示
す水平断面図、第4図(a)は高抵抗型のスタティック
メモリのメモリセルを示す回路図、第4図(b)はCM
O3型のスタティックメモリのメモリセルを示す回路図
である。 図において、lはシリコン基板、2は分離酸化膜、3は
ソース/ドレイン、4はポリシリコン電極、4′は4と
同じポリシリコン層で作られたワード線、5はシリサイ
ド層、6はポリシリコンバッド、8はスタックトトラン
ジスタとなるポリシリコン層、9は層間絶縁膜、10は
アルミ配線、11はタングステンなどの金属の内部配線
層、11′はスタックトトランジスタのゲート電極であ
る。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコン基板表面領域に形成された基板トランジ
    スタと、そのトランジスタと層間絶縁膜を介して形成さ
    れたスタックトトランジスタとを有する半導体メモリに
    おいて、 上記スタックトトランジスタと上記基板トランジスタを
    接続する内部配線層として金属配線を用いたことを特徴
    とする半導体記憶装置。
JP2268827A 1990-10-05 1990-10-05 半導体記憶装置 Pending JPH04144281A (ja)

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JP2268827A JPH04144281A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 半導体記憶装置

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JP2268827A JPH04144281A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04144281A true JPH04144281A (ja) 1992-05-18

Family

ID=17463808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2268827A Pending JPH04144281A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 半導体記憶装置

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JP (1) JPH04144281A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6501178B1 (en) 1996-08-27 2002-12-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6501178B1 (en) 1996-08-27 2002-12-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device

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