JPH04142635A - プロセッサの異常動作検出装置 - Google Patents

プロセッサの異常動作検出装置

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JPH04142635A
JPH04142635A JP2267249A JP26724990A JPH04142635A JP H04142635 A JPH04142635 A JP H04142635A JP 2267249 A JP2267249 A JP 2267249A JP 26724990 A JP26724990 A JP 26724990A JP H04142635 A JPH04142635 A JP H04142635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
power consumption
abnormal operation
predetermined range
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2267249A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kamata
忠 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP2267249A priority Critical patent/JPH04142635A/ja
Publication of JPH04142635A publication Critical patent/JPH04142635A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プロセッサの異常動作検出装置C−関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、プロセッサの異常動作検出は、ウォッチドッグタ
イマにより広く行われている。つまり、ウォッチドッグ
タイマと言われる、ソフトウェアによる一定間隔のパル
スの入力の監視により行ってきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、この方法では、ソフトウェアの動作全てが監
視できるのではなく、ウォッチドッグタイマに係わる部
分のみのチエツクを行うため異常検出が必ずしも行われ
ているわけではなかった。
つまり、ハード的に異常が発生してもウォッチドッグタ
イマ部分が正常に動作していれば異常とは判断されなか
った。
この発明の目的は、常に異常動作を確実に検出できるプ
ロセッサの異常動作検出装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、プロセッサの所定のプログラム実行に伴う
当該プロセッサの消費電力を検出する消費電力検出手段
と、プロセッサ内に設けられ、前記消費電力検出手段に
て検出されたプロセッサのプログラム実行に伴う消費電
力が、所定の範囲内に入っているか否かを判定し、所定
の範囲内に入っていないとプロセッサに異常動作が発生
したと判定する異常動作検出手段とを備えたプロセッサ
の異常動作検出装置をその要旨とするものである。
〔イ乍用〕
異常動作検出手段は、消費電力検出手段にて検出された
プロセッサのプログラム実行に伴う消費電力が、所定の
範囲内に入っているか否かを判定し、所定の範囲内に入
っていないとプロセッサに異常動作が発生したと判定す
る。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第1図に示すように、1つの半導体チップ1には、プロ
セッサ2と、消費電力検出・比較回路3とが形成されて
いる。そして、プロセッサ2には電源装置4のプラス端
子が消費電力検出・比較回路3を介して接続されるとと
もに、電源装置4のマイナス端子が接続されている。
第2図には消費電力検出・比較回路3を示す。
電源装置4のプラス端子とプロセッサ2との間には消費
電力検出用抵抗5か挿入され、消費電力検出用抵抗5と
プロセッサ2との間の接続点aにはコンパレータ6の反
転入力端子が接続されている。
一方、電源Vccに対し抵抗7とトランジスタ8と抵抗
9か直列に接続され、トランジスタ8と抵抗9との間の
接続点すがコンパレータ6の非反転入力端子に接続され
ている。又、抵抗7とトランジスタ8の直列回路には、
抵抗10とトランジスタ11の直列回路、抵抗12とト
ランジスタ13の直列回路、抵抗14とトランジスタ1
5の直列回路がそれぞれ並列に接続されている。各トラ
ンジスタ8.11,13.15のゲート端子はプロセッ
サ2と接続されている。つまり、接続点すには、トラン
ジスタ8をオンすると抵抗7,9による分圧Vlが、ト
ランジスタ11をオンすると抵抗l079による分圧V
2 (>Vl)が、トランジスタ13をオンすると抵抗
12,9による分圧V3 (>V2)が、トランジスタ
15をオンすると抵抗14,9による分圧V4 (>V
3)が、それぞれ印加される。
このようにして、各トランジスタ8,11,13.15
を選択的にオン動作させることにより、コンパレータ6
の非反転入力端子への電圧を4種類選択できる。
又、コンパレータ6の出力端子はプロセッサ2と接続さ
れている。
次に、プロセッサ2の動作を、第3図に示すフローチャ
ートと第4図に示すタイムチャートを用いて説明する。
プロセッサ2はステップ100で通常処理ルーチンを実
行しく第4図中、tlのタイミングまで)、その後、ス
テップ200で消費電力検出用パターンを設定し、第4
図でのt2〜t3でホールト命令(HALT命令)を、
t4〜t5で割り込み受付処理プログラムを、t5〜t
6で転送命令(MOV命令)を行わせる。
この際、プロセッサ2はホールト命令を実行するときに
トランジスタ8,11,13.15を選択的にオン動作
させ、消費電力検出・比較回路3のコンパレータ6での
しきい値を変更する。消費電力検出・比較回路3におい
ては、コンパレータ6によりこのホールト命令を実行し
ているときの消費電力に応じた電圧値と、予め定めた4
種類のしきい値(電圧値)Vl〜V4を比較してその比
較結果をプロセッサ2に出力する。
同様に、プロセッサ2は割り込み受付処理プログラムを
実行するときにトランジスタ8.[1゜13.15を選
択的にオン動作させ、コンパレータ6のしきい値を変更
する。消費電力検出・比較回路3においては、コンパレ
ータ6によりこの割り込み受付処理プログラムを実行し
ているときの消費電力に応じた電圧値と、4種類のしき
い値(電圧値)Vl〜■4を比較してその比較結果をプ
ロセッサ2に出力する。
さらに、プロセッサ2は転送命令を実行するときにトラ
ンジスタ8,11,13.15を選択的にオン動作させ
、コンパレータ6のしきい値を変更する。消費電力検出
・比較回路3においては、コンパレータ6によりこの転
送命令を実行しているときの消費電力に応じた電圧値と
、4種類のしきい値(電圧値)Vl〜v4を比較してそ
の結果をプロセッサ2に出力する。
そして、プロセッサ2はステップ300で消費電力に応
じた電圧値が所定範囲に入っているか否か判断する。つ
まり、第4図においてホールト命令実行時の電圧がvl
とV2の間にあるとともに、割り込み受付処理プログラ
ムと転送命令の実行時の電圧がV3とV4の間にあるか
否か判断する。
プロセッサ2はステップ300で消費電力に応じた電圧
値が所定範囲に入っているとステップ100に戻り、t
7・以降で通常処理ルーチンを実行する。
又、プロセッサ2はステップ300で消費電力に応じた
電圧値が所定範囲に入っていないとステップ400で異
常処理を行う。
このように本実施例では、消費電力検出・比較回路3(
消費電力検出手段)がプロセッサ2の所定のプログラム
実行に伴うプロセッサ2の消費電力を検出し、プロセッ
サ2(異常動作検出手段)は、3種類の消費電力検出用
プログラム実行に伴う消費電力が、所定の範囲内に入っ
ているか否かを判定し、所定の範囲内に入っていないと
プロセッサ2に異常動作か発生したと判定する。
その結果、従来でのウォッチドッグタイマではソフトウ
ェアの動作全てが監視できるのではなく、ウォッチドッ
グタイマに係わる部分のみのチエツクを行うため異常検
出が確実に行われなかったが、本実施例では、ハード的
に異常が発生しても確実に異常を検出できることとなる
。又、動作はソフトウェアで制御されるにもかかわらず
、異常検出の方法としては、ハードウェア全体に関連す
る消費電力を用いているため、使いやすく低コストであ
るとともに検出能力が高くなる。又、特別の電力測定用
パターンではなく、通常処理に用いられるパターン(ホ
ールト命令、割り込み受付処理プログラム、転送命令)
を用いて容易に測定できる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、上記実施例では消費電力検出用パターンとして
ホールト命令と割り込み受付処理プログラムと転送命令
との3つを用いたが、1つだけでもよい。
又、上記実施例では消費電力(電圧)は上限及び下限を
有する領域(V 1−V 2、及びv3〜V4)とした
か、上限のみの領域や下限のみの領域としてもよい。
さらに、上記実施例では通常処理ルーチンとは別に消費
電力検出用パターンを設定したが、通常処理ルーチン時
でのホールト命令や割り込み受付処理プログラムや転送
命令を用いてもよい。
又、上記実施例ではソフトウェアにて異常動作を検出し
たが、プロセッサ内にハードによる異常動作検出回路を
形成してもよい。即ち、異常動作検出回路は消費電力検
出回路からの検出値を入力して所定範囲内か否か判定し
、外れていると異常信号を出力するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、常に異常動作を
確実に検出できる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のプロセッサの異常動作検出装置の構成
図、第2図は消費電力検出・比較回路の構成図、第3図
はフローチャート、第4図は作用を説明するためのタイ
ムチャートである。 2は異常動作検出手段としてのプロセッサ、3は消費電
力検出手段としての消費電力検出・比較回路。 特許出願人  日本電装 株式会社 代 理 人  弁理士 恩1)博宣(ほか1名)第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロセッサの所定のプログラム実行に伴う当該プロ
    セッサの消費電力を検出する消費電力検出手段と、 プロセッサ内に設けられ、前記消費電力検出手段にて検
    出されたプロセッサのプログラム実行に伴う消費電力が
    、所定の範囲内に入っているか否かを判定し、所定の範
    囲内に入っていないとプロセッサに異常動作が発生した
    と判定する異常動作検出手段と を備えたことを特徴とするプロセッサの異常動作検出装
    置。
JP2267249A 1990-10-03 1990-10-03 プロセッサの異常動作検出装置 Pending JPH04142635A (ja)

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JPH04142635A true JPH04142635A (ja) 1992-05-15

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ID=17442210

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JP2267249A Pending JPH04142635A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 プロセッサの異常動作検出装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100587317B1 (ko) * 1999-05-08 2006-06-08 엘지전자 주식회사 주문형 반도체의 예상 소비전력 검출장치 및 방법
JP2013545210A (ja) * 2010-12-23 2013-12-19 インテル・コーポレーション シグネチャとは無関係の、システム挙動に基づいた、マルウェア検出
JP2015121963A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 日本電気株式会社 情報処理システム、監視方法、及び、プログラム
JP2020154441A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 株式会社メガチップス 情報処理装置、付属装置、プログラム、情報処理装置の真贋判定方法、及び、付属装置の真贋判定方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50137448A (ja) * 1974-04-19 1975-10-31

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