JPH04141341A - ガントリーローダ - Google Patents

ガントリーローダ

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JPH04141341A
JPH04141341A JP26455290A JP26455290A JPH04141341A JP H04141341 A JPH04141341 A JP H04141341A JP 26455290 A JP26455290 A JP 26455290A JP 26455290 A JP26455290 A JP 26455290A JP H04141341 A JPH04141341 A JP H04141341A
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frame
chuck
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lift frame
stroke
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JP26455290A
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Hisayoshi Shima
島 久巧
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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  • Turning (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、旋盤等の工作機械に設置されるガントリー
ローダに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、旋盤に設置するガントリーローダとして、架設レ
ール上を走行する走行台に、昇降ロットを昇降可能に垂
下させ、昇降ロットの下端にチャ・ツクを設けたものが
使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のガントリーローダによると、昇降ロット
の全体が一体に形成されているため、ヂャック位置を上
昇させると、昇降ロットの一ヒ端が走行台の上方に高く
突出する。
そのため、占有空間が高さ方向に大きくなり、天井高さ
が低い工場や、上方にクレーン等か走行する箇所等では
設置できない場合がある。
チャックの昇降ストロークを短くすると、昇降ロンドの
上方突出高さを低くできるが、その場合ワークを必要な
経路で搬送することができなくなる。例えば、旋盤の機
体カバーから上方へワークを取り出して搬送すること等
ができなくなる。
この発明の目的は、ヂャック上昇時の全体高さを低く構
成でき、かつチャックの昇降ストロークを長く得ること
のできるガントリーローダを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、レールに沿って水平走行する走行台に、昇
降枠を昇降可能に垂下させ、その下端にチャックを設け
たガントリーローダにおいて、nf記昇降枠を、互いに
テレスコープ状に伸縮可能に連結された複数個の単位昇
降枠で構成したものである。
〔作 用〕
この構成によると、昇降枠の全体が昇降すると共に、昇
降枠の単位昇降枠がテレスコープ状に伸縮して、下端の
チャックの高さを変える。そのため、昇降枠が上方に高
く突出せずに、チャックの昇降ストロークか長く得られ
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説
明する。
第1図はガントリーローダを設置した旋盤の正面図であ
る。旋盤本体Iのベース2の両端に立設した支柱3にロ
ーダフレーム4か架設され、ローダフレーム4の上面の
レール5に、ガンI−U −0−ダ6の走行台7が走行
自在に設置されている。
ローダフレーム4は、搬入搬出コンベヤ8の上方まで片
持状に延び、ガントリーローダ6により、旋盤本体1の
主軸9と搬入搬出コンベヤ8との間のワークの搬送が行
われる。
旋盤本体1は、べy l” I Oの上方部分が後部機
体カバー11と前部機体カバー12とで覆われ、第2図
に示すように主軸9と並んで工具タレット■3が後部機
体カバー11から露出して設置すられている。
ガントリーローダ6は、走行台7に自走用モタ14を搭
載すると共に、第4図に示すようにへ一スフレーム15
を介して昇降枠1Gを昇降可能に設置しである。昇降枠
I6は、ミドル単位昇降枠17と、トップ単位昇降枠I
8とをテレスコープ状に伸縮可能に連結したものであり
、トップ昇降枠I8の下端のローダヘッド19に2個の
チャック20が設けられている。両チャック20は、支
軸21回りで回動可能であり、シリンダ装置(図示せず
)の駆動で、互いの位置を入替え可能である。
第5図は昇降枠1Gおよびベースフレームj5の拡大水
平断面を示す。1−ツブ単位昇降枠18は角パイプから
なり、ミドル単位昇降枠j7はトップ単位昇降枠18を
遊嵌する溝形に形成されている。両単位昇降枠17.1
.8は、トップ単位昇降枠I8の両側面に設けたガイド
突条22がミドル単位昇降枠17の溝形ガイド23に嵌
合することにより、相互に伸縮自在に連結されている。
ミドル単位昇降枠17は背面に2本の上下方向のガイド
突条24を有し、これらガイド突条24がベースフレー
ム15に設けられた溝形ガイド25に嵌合することによ
り、昇降自在に支持されている。
前記各溝形ガイド23.25は、各々上下方向に離れた
複数箇所に設けである。
ベースフレーム15の背面には、モータ台26を介して
昇降駆動モータ27が設置してあり、モータ軸のプーリ
28から回転軸29のプーリ30にベルト31を介して
回転伝達される。回転@29は、軸受32でベースフレ
ーム15に支持され、駆動ビニオン33が取付けられて
いる。駆動ビニオン33は、ミドル単位昇降枠17の背
面のラック34(第7図)に噛み合い、ミドル単位昇降
枠17を昇降させる。第5図において、ミドル単位昇降
枠J7の背面には連動ピニオン35が軸受36で回転自
在に取付けられていて、ベースフレーム15のラック3
7と、トップ単位昇降枠18のラック38とに噛み合っ
ている(第6図)。これら連動ピオン35と両ラック3
7.38とで倍速連動機構39が構成される。なお、ミ
ドル単位昇降枠17には、連動ピニオン35を遊嵌する
開口4゜(第5図)が設けである。
第4図において、走行台7には昇降枠16の持ち上げ力
補助用のエアシリンダ41が立設され、そのピストンロ
ッド4 J、 aの上端が、ミドル単位昇降枠17の」
1端に連結部材42で連結されている。連結部材42に
は下方に延びるガイドロット43が設けてあり、ベース
フレーム15に設けられたガイド部材(図示せず)に昇
降自在に支持されている。このガイドロッド43と、ミ
ドル単位昇降枠17の背面のガイド突条24さて、ミド
ル単位昇降枠17の昇降のガイドが行われる。
上記構成の動作を説明する。第1図において、ガントリ
ーローダ6は搬入搬出コンベヤ8の上方位置で、鎖線で
示すように昇降枠16を下降させ、搬入搬出コンベヤ8
上の未加工のワークを片方のチャック20で把持する。
把持ができると、昇降枠16を実線で示す上昇端まで上
昇させ、この後、走行台7を主軸9の上方位置まで走行
させ、再度昇降枠I6を下降させる。ここで、主軸9の
加工済みのワークを空のチャック20で受は取った後、
他方のチャック20に把持している未加工のワークを主
軸9にロートする。ロートできると、昇降枠16を上昇
端まで上昇させた後、走行台7を搬入搬出コンベヤ8の
上方位置まで戻す。このような動作を繰り返す。
この場合に、昇降枠16の昇降は次のように行われる。
すなわち第5図において、昇降駆動モータ27を駆動す
ると、ベルト31を介して回転軸29が回転さぜられ、
駆動ピニオン33が回転する。そのため、駆動ピニオン
33にラック34で噛み合ったミドル単位昇降枠17が
昇降駆動される。ミドル単位昇降枠17が昇降すると、
ミドル単位昇降枠17に支持された連動ピニオン35が
、ベースフレーム15のラック37との噛み合いのため
に回転し、この回転ににってトップ単位昇降枠18がラ
ック38と共に昇降させられる。このとき、第6図から
もわかるように、連動ピニオン35は、高さ固定のラッ
ク37に噛み合って回転しながら昇降し、その昇降と回
転との両方で可動のラック38を昇降さぜる。そのため
、トップi11位昇降枠18は、ミドル単位昇降枠17
の昇降高さの2倍の高さを2倍の速度で昇降する。
第4図において、実線は昇降枠16が最も上昇した状態
、鎖線は最も下降した状態を示す。エアシリンダ41は
、昇降時において昇降枠16の荷重の一部を負担し、昇
降駆動モータ27による昇降動作の円滑を図る。
このガン]・リーローダ6は、このように昇降枠16を
ミドル単位昇降枠17とトップ単位昇降枠18とでテレ
スコープ状に伸縮可能に構成したため、トップ単位昇降
枠18に設けたチャック20の昇降ストロークはミドル
単位昇降枠17の2倍のストロークになる。そのため、
チャック20の昇降ストロークを十分に得ながら、最上
昇時における昇降枠16の上方突出高さが低くなる。し
たがって、このガントリーローダ6の設置場所の制限が
少なくなり、天井の低い室内等にも設置することができ
る。
なお、前記実施例では昇降枠16を2段のテレスコープ
状としたが、3段以上としても良い。また、走行台7に
走行方向と直交する方向に進退する移動台を搭載し、そ
の上に昇降枠16を設置しても良い。
〔発明の効果〕
この発明のガントリーローダは、テレスコープ状に伸縮
可能に連結された複数個の単位昇降枠で昇降枠を構成し
、その下端にチャックを設けたものであるため、チャッ
クの昇降ストロークを短くすることなく、チャック上昇
時の昇降枠の上方突出高さを低くすることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のガントリーロダを組付け
た旋盤の正面図、第2図はその旋盤の側面図、第3図お
よび第4図は各々同じくその昇降枠の正面図および側面
図、第5図は同じくその昇降枠の拡大水平断面図、第6
図は同じくその昇降枠の破断側面図、第7図は同じくそ
のミドル単位昇降枠の背面図である。 1・・旋盤本体、4・・・ローダフレーム、5・レル、
6・・・ガントリーローダ、7・・走行台、8・・搬入
搬出コンベヤ、9・・・主軸、13−・・工具タレソ]
・、15・・・ベースフレーム、16・・昇降枠、17
・ミドル単位昇降枠、18−・トップ単位昇降枠、20
・・チャック、22・・・ガイド突条、23 溝形ガイ
ド、24・・・ガイド突条、25・・−溝形ガイド、2
751.昇降駆動モータ、33・・駆動ピニオン、34
・ラック、35・・・連動ピニオン、37.38.う。 り、41・・・エアシリンダ、43・・ガイドロット特
許出願人  村田機械株式会社 141341、(6)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  レールに沿って水平走行する走行台に、昇降枠を昇降
    可能に垂下させ、前記昇降枠を、互いにテレスコープ状
    に伸縮可能に連結された複数個の単位昇降枠で構成し、
    最先端の単位昇降枠の下端にワークを把持するチャック
    を設けたガントリーローダ。
JP2264552A 1990-10-01 1990-10-01 ガントリーローダ Expired - Lifetime JPH0651256B2 (ja)

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