JPH04140735A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH04140735A
JPH04140735A JP26421590A JP26421590A JPH04140735A JP H04140735 A JPH04140735 A JP H04140735A JP 26421590 A JP26421590 A JP 26421590A JP 26421590 A JP26421590 A JP 26421590A JP H04140735 A JPH04140735 A JP H04140735A
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JP26421590A
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Makoto Suzuki
誠 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野コ 本発明は、マスク原版を使用して感光記録媒体上に露光
を行うことにより画像を形成する画像記録装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、カラー原画からレッド(R)、グリーン(G)、
ブルー(B)の各色分解マスク原版(以下マスク原版と
称す)を作成し、順次感光記録媒体の同一面と重ね合わ
せ、その上から露光手段により各マスク原版毎に対応し
た色光による色分解露光を行い、感光記録媒体上にカラ
ー画像の潜像を形成することにより、画像を記録する画
像記録装置が知られている(例えば、特開昭63°−2
68650号公報参照のこと)。
ところで、こうした画像記録装置においては、マスク原
版上の画像領域内には、各色に対応した画像情報が印字
され、非画像領域内にはマスク原版を所定の位置に位置
合わせするための位置合わせマークと、各版の識別及び
カラー画像の出力枚数を示すバーコードデータ等が印字
されており、それらの画像情報を読み取ることにより、
装置の各種の設定を行っていた。そして、バーコード読
み取り部では、センサの出力を所定のしきい値で白線、
黒線、太線、細線を区別していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、マスク原版に印字されているバーコード
データを読み取るときに、マスク原版が振れ、センサと
バーコードとの距離が変わったり、ノイズ等によりセン
サの出力が変わると、白線、黒線の幅が変わり、太線、
細線が区別できなくなり、読み取りエラーになったり、
誤ったデータとして認識するという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、バーコード読み取りセンサの検出信号をデジ
タル信号に変換して記憶し、そのデジタル信号から太線
、細線を判定することを特徴とし、それによって、マス
ク原版が振れ、センサとバーコードとの距離が変わった
り、ノイズ等によりセンサの出力が変わっても、良好に
バーコードを読み取ることのできる画像記録装置を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の画像記録装置は、前
記色分解マスク原版上に印字されている画像の出力情報
を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出され
た検出信号を複数のデジタル信号に変換するA/D変換
手段と、前記A/D変換手段により変換された複数のデ
ジタル信号に基づいて画像出力の制御を行う制御手段と
を偏えている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の画像記録装置によれば、検
出手段によってマスク原版上に印字されたバーコードデ
ータが検出される。そして、A/D変換手段により、検
出手段によって検出されたアナログの検出信号が複数の
デジタル信号に変換され、検出された各デジタル信号が
、記憶される。
その後、予め記憶された太線のデータ、細線のデータと
比較されて太線、細線が判定される。
[実施例〕 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第2図はモノクロレーザプリンタ(以下レーザプリンタ
と称す)1と画像記録装置20とを結合配置した断面図
である。
レーザプリンタ1は画像記録装置20上部に積載されて
いる。レーザプリンタ1内では帯電された感光体ドラム
3上にポリゴンスキャナ2によりレーザ光が照射される
ことにより静電潜像が形成される。静電潜像が形成され
た感光体ドラム3は現像器4で現像され、給紙カセット
5から供給される普通紙もしくは透明シート上にトナー
像が転写され、定着器6で定着する。通常レーザプリン
タ1はホストコンピュータから伝送されるデータを記憶
する。
レーザプリンタ1からの出力用紙は用紙バス切り替え部
10において白黒の画像が必要な場合はモノクロ排紙ト
レイ11、または自動原稿給送装置(以下ADFと称す
)14に接続された排紙トレイ7へ送出され、カラー画
像が必要な場合は、排紙トレイ7へ送出された後、AD
Fトレイ12へ送出され、画像記録装置2o内へ取り込
まれる。
ADFトレイ12へ送出された用紙は、ADF給紙ロー
ラ13により1枚ずつ画像記録装置20内へ取り込まれ
、レーザプリンタ1から出力されるモノクロプリントさ
れた用紙3枚か1組となって画像記録装置20のマスク
原版15(赤、緑、青のマスク原版を個別に15R,1
5G、15Bとも称す)として利用される。マスク原版
15゛Rは、感光記録媒体50に塗布されたマイクロカ
プセルの中で、シアンの染料前駆物質を持つマイクロカ
プセルを硬化させるべく、これ以外の部分に遮光像であ
るトナーをのせたマスク原版である。
同様に、マスク原版15Gは、感光記録媒体50に塗布
されたマイクロカプセルの中で、マゼンタの染料前駆物
質を持つマイクロカプセルを、そして、マスク原版15
Bは、感光記録媒体5oに塗布されたマイクロカプセル
の中で、イエローの染料前駆物質を持つマイクロカプセ
ルを硬化させるべく、これ以外の部分に遮光像であるト
ナーをのせたマスク原版である。
次に画像記録装置20の構成について説明する。
レーザプリンタ1の排紙トレイ7には画像記録装置20
のADF14が接続されている。画像記録装置20の本
体下部には、位置合わせ装置31が位置し、ADFトレ
イ12から位置合わせ装置3]の間は、マスク原版搬送
路21で接続されている。位置合わせ装置31の左右両
側には回転方向が制御できるローラ対22,23,24
,2526.27、ゲート28.29及びマスク原版収
納部102が配置されている。マスク原版搬送路2コの
途中には、レーザプリンタ1から排出されるマスク原版
15のカールを取り除くためのりカーラローラ対10]
と、マスク原版15上に印字されているバーコードデー
タM3を検出するセンサ]03か配置されている。セン
サ103は、例えば、LEDとフォトダイオードの組み
合わせによる光反射型センサである。ローラ対26.2
7の外側には、使用済みマスク原版15を排出するマス
ク原版排紙トレイ30がある。
位置合わせ装置31は、センサ取付は部材35と左右両
端部近くに配置されたローラ対32,33とそれらの間
に配置されたガラス板34等から構成されている。
第3図にセンサ取付部材35とマスク原版15について
示す。マスク原版15の非画像領域15aには、マスク
原版15を所定位置に合わせるためのマークM1、M2
と、版識別及び出力枚数を示すバーコードデータ量3等
が印字されている。
一方、センサ取付は部材35上には、マスク原版15上
のマークM1、M2に概ね対応する位置に、マスク原版
15を所定位置に合わせるための位置合わせセンサS1
、S2、S3が設けられている。
センサはいずれも、例えば、LEDとフォトダイオード
の組み合わせによる光反射型センサである。
位置合わせ装置31の下方には、露光装置41か配置さ
れており、この露光装置41は、位置合わせ装置31に
沿って左右方向に移動可能である。
露光装置41は、線状の白色光源(以下ランプと称す)
42、ランプ42から光を反射する反射板43及びレッ
ドフィルタ44Rとグリーンフィルタ44Gとブルーフ
ィルタ44Bとからなるフィルタユニット44から構成
されている。
感光記録媒体50は、例えば、特開昭62−14304
4号公報で公知の光重合開始剤を用いた光硬化性樹脂を
主材としたもので、レッド、グリーン、ブルーの各波長
の光に対して硬化する光硬化性樹脂と、シアン、マゼン
タ、イエローの各染料前駆体を内包したマイクロカプセ
ルが基材となるシートの上に塗布されたものである。感
光記録媒体50は、カートリッジ51内に感光しないよ
うに収納されている。感光記録媒体50は、カートリッ
ジ51内からガラス板34と露光台52との間を通り、
バッファ55、分離ローラ64、圧力現像装置70及び
駆動ローラ57を経て巻取ローラ54まで引き回されて
いる。露光台52は、カム53により下降させられ、ガ
ラス板34上に搬送されてきたマスク原版15と感光記
録媒体50とを密着させるように構成されている。また
、固定ローラ56は、露光台52が所定の位置まで下降
してきたとき露光台52の左端部に押し付けられ、感光
記録媒体50をマスク原版15の露光中、露光台52に
固定するように配置されている。
顕色剤シート60は、例えば特開昭58−88739号
公報に示された顕色剤をベース紙上に塗布して構成され
ており、カセット61内に顕色剤塗布面が下向きになる
ようにセットされている。
カセット61の上部には、顕色剤シート60を一枚ずつ
給送するだめの吸盤62が配置されている。
圧力現像装置70は露光により潜像の形成された感光記
録媒体50と、顕色剤シート60とを重ね合わせて加圧
現像する一対の加圧ローラ71等から構成される。
熱定着装置80は、上部のヒータ81と羽根車82とを
内蔵したケーシング83と、下部の顕色剤シート60の
搬送用のゴムローラ84,8586と、ローラ87とロ
ーラ88との間に架設されたエンドレスベルト89から
構成されており、熱定着装置80の外側には、排紙トレ
イ63が取付けられている。
次に、バーコードデータの読み取りの制御系に関し、電
気的な構成について第1図を参照して説明する。
第1図に示すように制御系には、電子制御回路90か備
えられている。電子制御回路90には、各種制御のため
の演算処理を実行するCPU (セントラル・プロセシ
ング・ユニット)9L CPU91で演算処理を実行す
るのに必要な制御プログラムやバーコードデータM3を
読み取るための太線及び細線のデータ等の初期データが
予め記録されたROM (リード・オンリ・メモリ)9
2、同じ<CPU91で演算処理を実行するのに用いら
れるデータが一時的に記憶されるRAM (ランダム・
アクセス・メモリ)93、入力信号を入力する入力回路
94、及び出力信号を出力する出力回路95等を備えて
いる。入力回路94には、センサ103から出力される
アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D (アナ
ログ/デジタル)コンバータ96が接続されている。出
力回路95には、操作パネル、各種アクチュエータ等が
接続されている。
以上のように構成されたものにおいて、1組のマスク原
版から複数のカラー画像を出力する場合の動作をつぎに
説明する。
まず、レーザプリンタ1によりレッド用のマスク原版1
5Rか作成される。この時、レーザプリンタ1より圧力
されるマスク原版15Rは、ADF14のADFトレイ
12へ送出されADF給紙ローラ13により画像記録装
置20内に給送される。画像記録装置20内に給送され
たマスク原版15Rは、リカーラローラ対101により
マスク原版15Rのカールが修正され、そして、センサ
103により、マスク原版15R上に印字されているバ
ーコードデータM3が検出され、画像記録装置20に8
力枚数がセットされ、マスク原版15Rがレッド版であ
ることか検出される。尚、バーコードデータの判定につ
いては後述する。そして、マスク原版15Rは、マスク
原版搬送路21を通りローラ対24.22によって位置
合わせ装置31へ送り込まれる。この時、ゲート28は
実線の位置にある。
次に位置合わせ装置31は、マスク原版15Rをローラ
対32により所定の露光位置まで搬送した後、マスク原
版15Rに印字された位置合わせマークをセンサで読み
取りながら、図示しない駆動源によりマスク原版15R
を所定の位置に移動させる。
位置合わせを行う直前に露光台52が所定の位置までカ
ム53により下降し、露光台52の左端部に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50を露光台52に
固定する。位置合わせ終了後、露光台52はカム53に
よりさらに下降させられ、位置合わせ装置31のガラス
板34に接触し、マスク原版15Rと感光記録媒体50
とを密着させる。
露光台52が位置合わせ装置31に密着するとランプ4
2が点灯し、レッドフィルタ44Rを介して、レッド光
がマスク原版15Rを介して感光記録媒体50に露光す
るために、露光装置41が矢印への方向に走査露光を行
う。露光が終了すると、ランプ42が消灯し、露光装置
41は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置41
のフィルタユニット44か、図示しない駆動源により移
動し、ランプ42の上方にはグリーンフィルタ44Gが
位置する。
露光装置41か復動する間、露光台52はカム53の回
転により上昇させられ、感光記録媒体50は位置合わせ
装置31及びマスク原版15Rから離間させられる。こ
の時、感光記録媒体50には、カートリッジ51の中で
感光記録媒体50のロール回転中心でバックテンンヨン
かかけられており、露光台52か下降するときには、露
光台52の下降量に相当する長さが収納カートリッジ5
1の中から引き出され、また、露光が終わり露光台52
が上昇したときには、感光記録媒体50のたるみを取る
方向に巻き戻されるようになっている。
レッド用のマスク原版15Rの露光が終了した後も、露
光台52は所定の位置までしか上昇せず、感光記録媒体
50は、露光台52の左端部に押し付けられた固定ロー
ラ56によって露光台52に固定されたままの状態を保
っている。
次に、レーザプリンタ1により作成されたグリーン用の
マスク原版15Gか、ADFトレイ12、ADF給紙給
紙ローラユリカーラローラ対10]を通り、センサ10
3によりバーコードデータM3が検出され、マスク原版
搬送路21を通ってローラ対24の直前まできたとき、
ローラ対22゜24.2527、位置合わせ装置31の
ローラ対32.33かマスク原版15Rを右方向へ搬送
する方向へ回転させられ、マスク原版15Rを位置合わ
せ装置31から送り出すと同時にマスク原版15Gを露
光位置に搬送して停止させる。この時、ゲー)28.2
9は実線の位置に位置し、露光済みのマスク原版15R
はローラ対27に挾まれ、且つ、マスク原版15Rの後
端がゲート29を通り過ぎた状態で、ローラ対27の回
転を停止させることにより保持される。
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Gは、
マスク原版15Rの場合と同様に、感光記録媒体50に
対して位置合わせか行われた後、露光台52を下降させ
ることにより、感光記録媒体50と密着させられる。そ
の後、ランプ42を点灯させ、グリーンフィルタ44G
を介してグリーン光による露光か行われる。露光終了後
、露光台52は所定位置まで上昇させられる。露光装置
41は原点位置に復動させられるとともに、ランプ42
の上方にブルーフィルタ44Bが位置するようにフィル
タユニット44を移動させる。
次に、レーザプリンタ1によって作成されたブルー用の
マスク原版15Bが同様に画像記録装置20に給送され
、ローラ対24の直前に搬送された状態で、ローラ対2
4,22,25.26と位置合わせ装置31のローラ対
32.33が、マスク原版15Gを右方向へ搬送する方
向へ回転させられ、マスク原版15Gを位置合わせ装置
31がら送り出すと共にマスク原版15Bを露光位置に
搬送して停止させる。この時、ゲート28は実線の位置
、ゲート29は破線の位置に位置し、露光後のマスク原
版15Gは、ローラ対26に挾まれ、且つ、その後端が
ゲート2つを通り過ぎた状態で、ローラ対26の回転を
停止させることにより保持される。
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Bは同
様の動作で、感光記録媒体50に密着させられる。感光
記録媒体50は、マスク原版15Bを介しブルー光で露
光される。
以上の動作により感光記録媒体50には所望のカラー画
像の潜像が記録されたことになる。
次に、露光台52を初期位置まで上昇させ、固定ローラ
56と露光台52の左端部を離間させると共に、バッフ
ァ55を矢印Eの方向へ移動させることにより、感光記
録媒体50の未露光の箇所が露光台52の下方にカート
リッジ51内から弓き出されてくる。駆動ローラ57は
、感光記録媒体50を搬送し潜像の先端部分が圧力現像
装置70の加圧ローラ71の部分にきたときに停止させ
る。
感光記録媒体50の動きと同期して、顕色剤シート60
は吸盤62によりカセット61から送り出され、感光記
録媒体50の潜像の先端に顕色剤シート60の先端か対
応する位置まで搬送された後停止する。
次に、図示されない駆動装置により、圧力現像装置70
の加圧ローラ71か矢印の方向に回転させられなから圧
接される。この時、再び、露光台52を所定の位置まで
下降させることにより、露光台52の左端に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50が露光台52に
固定される。感光記録媒体50が顕色剤シート60と重
ねられた状態で加圧されなから送られ、感光記録媒体5
0上の未硬化のマイクロカプセルが圧力で破壊されて、
感光記録媒体50上の潜像に対応したカラー画像が顕色
剤シート60上に現像される。
圧力現像装置70の加圧ローラ71が矢印の方向に回転
させられることにより、バッファ55は矢印Fの方向に
移動させられる。顕色剤シート60は分離ローラ64に
より、感光記録媒体50から剥離されると共に、熱定着
装置80の方向に案内される。
熱定着装置80において、顕色剤シート60は、ヒータ
81で加熱し羽根車82でケーシング83内を循環して
いる空気により加熱され、カラー画像の発色か促進され
る。これと共に顕色媒体を顕色剤シート60のベース紙
に固定するためのバインダポリマー(結着樹脂)が熱溶
融され、表面か平滑になり、顕色剤シート60の表面は
適度な光沢が得られる。発色と光沢処理の終了した顕色
剤シート60は、排紙トレイ63に排出される。
上述した一連の現像及び発色光沢処理の間、感光記録媒
体50は露光台52と固定ローラ56によって挟持固定
されているので、一画面分の現像処理を行っている間に
、露光箇所では、次のカラー画像の潜像の露光処理を行
うことができる。
2枚目のカラー画像の露光を行う場合、まず、露光位置
にあるマスク原版15 Bを左方向へ送り出し、ローラ
対27の位置で保持されているマスク原版15Rを位置
合せ装置31へ送り込むためにローラ対24,22.2
5.27と位置合わせ装置31のローラ対32.33は
マスク原版15Rを左方向へ搬送するように回転される
。この時、ゲート23.2gは実線の位置に位置してい
る。
マスク原版15Bはローラ対24に挾まれ、ゲート28
をその後端か通り過ぎた位置でローラ対24の回転を停
止させ保持される。位置合わせ装置31へ送り込まれた
マスク原版15Rは、位置合わせか行われ感光記録媒体
50に密着させられる。
感光記録媒体50はマスク原版15Rを介しレッド光で
露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Rを左方向へ送り
出し、ローラ対26の位置で保持されているマスク原版
1・5Gを位置合わせ装置31へ送り込むためにローラ
対22.2B、25.26と位置合わせ装置31のロー
ラ対32.33はマスク原版15Gを左方向へ搬送する
ように回転される。この時、ゲート28.29は破線の
位置に位置している。マスク原版15Rはローラ対23
に挾まれ、ゲート28をその後端が通り過ぎた位置でロ
ーラ対23の回転を停止させることにより保持される。
位置合わせ装置3]へ送り込まれたマスク原版15Gは
、位置合わせが行われ感光記録媒体50に密着させられ
る。感光記録媒体50はマスク原版15Gを介してグリ
ーン光で露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Gを右方向へ送り
出し、ローラ対24の位置で保持されているマスク原版
15Bを位置合わせ装置31へ送り込むよう同様の動作
を行い、感光記録媒体50上にカラー画像の潜像を形成
し、顕色剤シート60上にカラー画像を形成する。
同様の動作を繰り返すことにより、1組のマスク原版1
5より所定の枚数のカラー画像を出力することができる
同一マスク原版15からのカラー画像を所定枚数出力し
た後は、ローラ対27またはローラ対26から各マスク
原版15を排紙トレイ30へ排出する。
また、一連のカラー画像を露光処理している間に次のマ
スク原版15がレーザプリンタ1から出力された場合は
、ADFトレイ12へ一旦、溜めておいて、前の組の露
光が終了してからADF給紙ローラ13により1−枚す
つ画像記録装置20内へ給送される。
また、他のレーザプリンタから出力されたマスク原版や
、以前使用したマスク原版を再度使用する場合は、AD
Fトレイ12にセットすることによりマスク原版の人力
が行える。
次に、バーコードデータの読み取りに関して第4図、第
5図を参照して説明する。センサ103により、マスク
原版15が検出され(ステップ501 Y E S 、
以下単に3501YESと記す)、センサ103により
、バーコードデータが検出される(S502)と、第4
図に示すような検出信号が出力される。センサ103に
より検出された検出信号は、A/Dコンバータ96によ
りデジタル信号■に変換される(9503)。変換され
た検出信号は、CPU91により読み込まれ、検出信号
の凸の部分の信号値Va、Vc、VeSVg及び検出信
号の凹の部分の信号値Vb、Vd5Vfが検出され、(
S504)、予め凸の部分のデータは黒線のデータであ
り、また、凹の部分のデ−夕は白線のデータであること
か設定しであるため、各々黒線のデータ、白線のデータ
として検出される。そして、検出されたデータか各々太
線、細線であるかどうかのチエツクが終了したかどうか
判定され(S505)、終了していない場合は(550
5NO)、信号値VがそれぞれROM92に記憶された
所定のしきい値と比較され、太線のデータであるか、細
線のデータであるかが判定される(S506)。そして
、太線の場合は(S506YES) 、太線であること
を示すフラグかセットされ(S507)、細線の場合は
(8506NO)、細線であることを示すフラグがセッ
トされ(3508)、次のデータがセットされ(S50
9)、判定される(S 505)。信号値Vのチエツク
か終了した場合は(S505YES)、数字データ、版
データか判定され、セットされる(S 510)。以上
のようにして、バーコードデータが検出される。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、検出手段の検出信号をデジタル信号に変換して記憶上
そのデジタル信号から太線、細線判定するようにしてい
るので、マスク原版が振れ、センサとバーコードとの距
離か変わったり、ノイズ等によりセンサの出力か変わっ
ても、良好にバーコードを読み取ることのできるという
効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図はバーコードデータの読み取りの制御
に関する電気的な構成を示すブロック図、第2図は実施
例の画像記録装置の概略断面図、第3図はセンサ取付は
部材とマスク原版について示す斜視図、第4図はバーコ
ードの読み取りに関する検出信号の一例を示すグラフの
図、第5図はバーコードデータの読み取りについて示す
フロートチャートを示す図である。 図中、15は色分解マスク原版、20は画像記録装置、
50は感光記録媒体、90は電子制御回路(制御手段)
、91はCPU、96はA/Dコンバータ(A/D変換
手段)、103はセンサ(検出手段)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラー画像情報に基づいて作成された複数の色分解
    マスク原版を順次、感光記録媒体の所定位置に重ね合わ
    せて、前記色分解マスク原版の上から色分解マスク原版
    毎に感光記録媒体に露光を行い、感光記録媒体上にカラ
    ー画像の潜像を形成することにより画像を記録する画像
    記録装置において、 前記色分解マスク原版上に印字されている画像の出力情
    報を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された検出信号を複数のデジ
    タル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換
    手段により変換された複数のデジタル信号に基づいて画
    像を読み取る制御手段とを備えることを特徴とする画像
    記録装置。
JP26421590A 1990-10-01 1990-10-01 画像記録装置 Pending JPH04140735A (ja)

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JP26421590A JPH04140735A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 画像記録装置

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