JPH04140261A - 印字用紙送り出し装置 - Google Patents
印字用紙送り出し装置Info
- Publication number
- JPH04140261A JPH04140261A JP2261786A JP26178690A JPH04140261A JP H04140261 A JPH04140261 A JP H04140261A JP 2261786 A JP2261786 A JP 2261786A JP 26178690 A JP26178690 A JP 26178690A JP H04140261 A JPH04140261 A JP H04140261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- paper
- change
- gears
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印字用紙送り出し装置に関し、特にプリンタ
の用紙排出部に装備されている。
の用紙排出部に装備されている。
C従来の技術〕
従来よりプリンタ用の印字用紙送り出し装置においては
、プラテンの回転速度に対し、用紙排出ローラの回転速
度は常に一定であるような駆動連結部になっている。
、プラテンの回転速度に対し、用紙排出ローラの回転速
度は常に一定であるような駆動連結部になっている。
(発明が解決しようとする課題〕
この従来の印字用紙送り出し装置においては、用紙の供
給速度に対し排出速度が一定であるため、用紙の送り経
路上において予め設定した大きさ以上の抵抗があると、
用紙の「たるみ」が発生する。
給速度に対し排出速度が一定であるため、用紙の送り経
路上において予め設定した大きさ以上の抵抗があると、
用紙の「たるみ」が発生する。
特に、この用紙の「たるみ」はプラテン上の印字面で発
生し易く、このために印字汚れが発生する。
生し易く、このために印字汚れが発生する。
そして、特に印字密度の高いときに汚れが顕著に見られ
る。
る。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに用紙の「たるみ」を有効に排除するとともに、
これによって印字汚れを減少せしめることを可能とした
印字用紙送り出し装置を提供することにある。
、とくに用紙の「たるみ」を有効に排除するとともに、
これによって印字汚れを減少せしめることを可能とした
印字用紙送り出し装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕
本発明では、プラテンに沿って送り込まれる印字用紙を
当該プラテンに当接せしめるプレッシャローラと、プラ
テン部分から送り出される印字用紙を排出口に向けて送
り出す一対の用紙排出ローラとを有するプリンタ用の印
字用紙送り出し装置において、プラテンと一対の用紙排
出ローラの内の一方の用紙排出ローラとの間に、プラテ
ンの回転力を一方の用紙排出ローラに伝達する回転力伝
達機構を装備している。そして、この回転力伝達機構を
、速度変換用の二段切換えギヤー部と、この二段切換え
ギヤー部を必要に応じて作動せしめる切換えレバー部と
を含んだ構成としている。これによって前述した目的を
達成しようとするものである。
当該プラテンに当接せしめるプレッシャローラと、プラ
テン部分から送り出される印字用紙を排出口に向けて送
り出す一対の用紙排出ローラとを有するプリンタ用の印
字用紙送り出し装置において、プラテンと一対の用紙排
出ローラの内の一方の用紙排出ローラとの間に、プラテ
ンの回転力を一方の用紙排出ローラに伝達する回転力伝
達機構を装備している。そして、この回転力伝達機構を
、速度変換用の二段切換えギヤー部と、この二段切換え
ギヤー部を必要に応じて作動せしめる切換えレバー部と
を含んだ構成としている。これによって前述した目的を
達成しようとするものである。
〔実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図ないし第3図において、符号1はプラテンを示す
。このプラテン1は、その軸部10(図示しない支軸部
)に歯車を有し、これに噛合する駆動装置により回転力
が付勢されるようになっている。
。このプラテン1は、その軸部10(図示しない支軸部
)に歯車を有し、これに噛合する駆動装置により回転力
が付勢されるようになっている。
プラテン1の他方の軸部10は、切換レバー6が取付ら
れている。さらに2つの異なる歯数の歯車4a、4bを
一体にした形のものを取付けられ、プリンタ1の基部に
固定されたフレーム3にプラテンブツシュ2を介して保
持されている。
れている。さらに2つの異なる歯数の歯車4a、4bを
一体にした形のものを取付けられ、プリンタ1の基部に
固定されたフレーム3にプラテンブツシュ2を介して保
持されている。
また、用紙排出ローラ9の軸部には歯車5a。
5bを一体形にした部材が取付けられ、さらに、ねじり
コイルバネ11を取付けてやり、歯車4aと5a、歯車
4bと5bが各々噛み合い、かつ用紙排出を行うにあた
って最適な位置に、ブツシュ7を介してフレーム3に保
持されている。
コイルバネ11を取付けてやり、歯車4aと5a、歯車
4bと5bが各々噛み合い、かつ用紙排出を行うにあた
って最適な位置に、ブツシュ7を介してフレーム3に保
持されている。
これにより、第1図における切換レバー6が紙面に対し
て奥の方にあるとき(第2図(A))のときには、歯車
5a、5bがねしりコイルハネ11に押されて切換レバ
ー6に押しつけられ、歯車4aと歯車5aが噛み合うこ
とになる。
て奥の方にあるとき(第2図(A))のときには、歯車
5a、5bがねしりコイルハネ11に押されて切換レバ
ー6に押しつけられ、歯車4aと歯車5aが噛み合うこ
とになる。
第1図における切換レバー6が手前側になったとき(第
2図(B))には、歯車4bと歯車5bは切換レバー6
に押され、歯車4bと歯車5bが噛み合う位置に移動す
ることになる。歯車4aと歯車5a、歯車4bと歯車5
bは歯数比が異なり、切換レバー6の位置により、どち
らかを選択できる。これにより用紙排出速度が選択でき
る。
2図(B))には、歯車4bと歯車5bは切換レバー6
に押され、歯車4bと歯車5bが噛み合う位置に移動す
ることになる。歯車4aと歯車5a、歯車4bと歯車5
bは歯数比が異なり、切換レバー6の位置により、どち
らかを選択できる。これにより用紙排出速度が選択でき
る。
次に、第3図は本実施例の側面図であり、用紙排出ロー
ラ9と用紙排出補助ローラ12が適当に噛み合い、用紙
が排出できるように用紙排出補助ローラ12の位置が保
持されている。そして、用紙排出ローラ9と用紙排出補
助ローラ12が噛み合うことにより、用紙を引っ張り上
げ、用紙排出ができる。
ラ9と用紙排出補助ローラ12が適当に噛み合い、用紙
が排出できるように用紙排出補助ローラ12の位置が保
持されている。そして、用紙排出ローラ9と用紙排出補
助ローラ12が噛み合うことにより、用紙を引っ張り上
げ、用紙排出ができる。
〔発明の効果]
以上のように、本発明によると、プラテンと用紙排出ロ
ーラとの間の回転力伝達機構に二段切換えギヤー部を導
入することによって、噛み合う2つの歯車による減速比
を変え、用紙供給速度に対して用紙排出速度をより大き
くできるため、より用紙を引っ張ることが可能となり、
これがため印字汚れの一因である用紙のたるみを除去す
ることができ、従来より印字汚れを少なくするという従
来にない優れた印字用紙送り出し装置を提供することが
できる。
ーラとの間の回転力伝達機構に二段切換えギヤー部を導
入することによって、噛み合う2つの歯車による減速比
を変え、用紙供給速度に対して用紙排出速度をより大き
くできるため、より用紙を引っ張ることが可能となり、
これがため印字汚れの一因である用紙のたるみを除去す
ることができ、従来より印字汚れを少なくするという従
来にない優れた印字用紙送り出し装置を提供することが
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図(A)
(B)は各々第1図の矢印■方向からみた動作説明図、
第3図は第1図中のプラテンと各種ローラとの関係を示
す説明図である。 l・・・・・・プラテン、2・・・・・・プラテンブツ
シュ、3・・・・・・フレーム、4a、4b・・・・・
・歯車、5a、5b・・・・・・二段切換えギヤー 6
・・・相切換レバー 7・・・・・・ブンシュ、8・・
・・・・軸、9・・・・・・用紙排出ローラ、10・・
・・・・プラテン軸、11・・・・・・コイルハネ、1
2・・・・・・用紙排出補助ローラ、13a、13b・
・・・・・プレンジャローラ。 出願人 日 本 電 気 株式会社 代理人 弁理士 高 橋 勇
(B)は各々第1図の矢印■方向からみた動作説明図、
第3図は第1図中のプラテンと各種ローラとの関係を示
す説明図である。 l・・・・・・プラテン、2・・・・・・プラテンブツ
シュ、3・・・・・・フレーム、4a、4b・・・・・
・歯車、5a、5b・・・・・・二段切換えギヤー 6
・・・相切換レバー 7・・・・・・ブンシュ、8・・
・・・・軸、9・・・・・・用紙排出ローラ、10・・
・・・・プラテン軸、11・・・・・・コイルハネ、1
2・・・・・・用紙排出補助ローラ、13a、13b・
・・・・・プレンジャローラ。 出願人 日 本 電 気 株式会社 代理人 弁理士 高 橋 勇
Claims (1)
- (1)、プラテンに沿って送り込まれる印字用紙を当該
プラテンに当接せしめるプレッシャローラと、前記プラ
テン部分から送り出される印字用紙を排出口に向けて送
り出す一対の用紙排出ローラとを有するプリンタ用の印
字用紙送り出し装置において、 前記プラテンと前記一対の用紙排出ローラの内の一方の
用紙排出ローラとの間に、前記プラテンの回転力を前記
一方の用紙排出ローラに伝達する回転力伝達機構を装備
し、 この回転力伝達機構を、速度変換用の二段切換えギヤー
部と、この二段切換えギヤー部を必要に応じて作動せし
める切換えレバー部とを含んだ構成としたことを特徴と
する印字用紙送り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2261786A JPH04140261A (ja) | 1990-09-30 | 1990-09-30 | 印字用紙送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2261786A JPH04140261A (ja) | 1990-09-30 | 1990-09-30 | 印字用紙送り出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140261A true JPH04140261A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17366689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2261786A Pending JPH04140261A (ja) | 1990-09-30 | 1990-09-30 | 印字用紙送り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140261A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5769412A (en) * | 1994-03-03 | 1998-06-23 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Paper slip storage unit |
US6244593B1 (en) * | 1999-08-11 | 2001-06-12 | Quad/Tech, Inc. | Sheet diverter with non-uniform drive for signature collation and method thereof |
-
1990
- 1990-09-30 JP JP2261786A patent/JPH04140261A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5769412A (en) * | 1994-03-03 | 1998-06-23 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Paper slip storage unit |
US6244593B1 (en) * | 1999-08-11 | 2001-06-12 | Quad/Tech, Inc. | Sheet diverter with non-uniform drive for signature collation and method thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5831644A (en) | A recording medium feed mechanism and maintenance mechanism, having a common drive source, for an ink jet printer | |
US7165765B2 (en) | Sheet feeding apparatus and recording apparatus | |
JP4985015B2 (ja) | ロール状媒体支持装置及び記録装置 | |
JPS6083868A (ja) | プリンタ | |
JPH04140261A (ja) | 印字用紙送り出し装置 | |
DE69415073T2 (de) | Linearer Wärmekopf | |
EP1308304B1 (en) | Printer | |
JP4582037B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH11282224A (ja) | 画像形成装置における歯車式動力伝達装置 | |
JP2959259B2 (ja) | 印字装置 | |
JPH0761725B2 (ja) | プリンタ | |
JP2688592B2 (ja) | プリンタの紙送り装置 | |
JP3419635B2 (ja) | 給紙ローラ駆動装置およびこれを用いたプリンタ | |
JP3371351B2 (ja) | 給紙装置 | |
KR200168867Y1 (ko) | 잉크젯프린터 | |
JPH10100499A (ja) | テープ巻取装置 | |
JP2890437B2 (ja) | 用紙送り装置 | |
JP3305347B2 (ja) | 用紙送り装置 | |
JP2583324B2 (ja) | プリンタ装置 | |
JPS59150770A (ja) | タイプライタ | |
JP2697020B2 (ja) | 記録装置の記録紙排出機構 | |
JP3620267B2 (ja) | プリンタにおける紙送り装置 | |
JPH04355173A (ja) | プリンタの用紙送出装置 | |
JP2629820B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JPH07117888A (ja) | 給紙装置 |