JPH04140238A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH04140238A
JPH04140238A JP26147590A JP26147590A JPH04140238A JP H04140238 A JPH04140238 A JP H04140238A JP 26147590 A JP26147590 A JP 26147590A JP 26147590 A JP26147590 A JP 26147590A JP H04140238 A JPH04140238 A JP H04140238A
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paper
hopper
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rib
feed roller
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JP26147590A
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Shinichiro Hiraoka
伸一郎 平岡
Kozo Yamaguchi
山口 孝三
Kazuya Koyama
和弥 小山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば複写機やプリンタ等に装備される給紙
装置に関し、さらに詳述すれば、はがき等の厚手の用紙
の給紙に最適な給紙装置に関する。
(従来の技術) 複写機やプリンタ等の画像形成装置には、用紙を現像部
やプリント部へ送給するための給紙装置が装備されてい
る。第3図(a)に、はがき等の厚手の用紙を自動的に
給紙できる給紙装置の一例を示す。ケーシング31内に
配設された平板状のホッパー32は、その給紙方向の側
部が、該ケーシング31の底板3Laに対して接離する
ように回動可能に軸支されている。該ホッパー32の給
紙側の側部には、給紙ローラー34が対向して配設され
ている。ホッパー32の給紙側の側部は、押しバネ33
により給紙ローラー34に向けて付勢されている。
ホッパー32の給紙方向には、分離リブ35が配設され
ている。該分離リブ35は、給紙方向とは直交する幅方
向の各側部にそれぞれ配設されてる。各分離リブ35は
、断面三角形状になっており、先鋭的になった先端部が
給紙ローラー34に近接している。該分離リブ35のホ
ッパー32側の側面は、給紙方向に対してほぼ直交状態
になっており、給紙ローラー34に近接した先端部は、
先端側になるにつれて若干給紙方向へと遠ざかった傾斜
状態になっている。
このような給紙装置では、給紙ローラー34にホッパー
32上の最上側の用紙が圧接された状態になっている。
そして、給紙ローラー340回転により、最上側の用紙
が分離リブ35に向けて搬送される。
このとき、最上側の用紙とともにその下側の用紙が搬送
されると、その下側の用紙が分離リブ35に当接して該
分離リブ35のホッパー32側の側面に沿って下方へ移
動して、該用紙が分離リブ35を乗り越えることができ
ない。
しかしながら、ホッパー32上に載置された最上側の用
紙の先端が下方にカールした状態になっていると、その
用紙先端が、分離リブ35に当接して、該分離リブ35
を乗り越えることができないおそれがある。
このために、第3図(b)に示すように、分離リブ35
のホッパー32側の面に、補助シート37を貼付するこ
とが実施されている。補助シート37の先端部は、分離
リブ35から離れた状態になっており、給紙ローラー3
4により搬送される用紙は、通常は、該補助シート37
の先端部から分離リブ35先端を乗り越えて搬送される
。そして、用紙先端部が下方ヘカールした状態であって
も、その先端部は、該補助シート37によって下方へ移
動されることが阻止される。
また、第4図(a)には、ホッパー32の給紙方向の側
方には、分離ブロック40が、給紙方向とは直交する幅
方向の各側部にそれぞれ設けられている。
該分離ブロック40は、ホッパー32の給紙方向側に位
置するブロック本体部41と、該ブロック本体部41に
おける給紙ローラー34側の側部に、ホッパー32側に
延出するガイド部42とを有しており、該ガイド部42
とはスリット46を介して、分離リブ43が対向してい
る。該分離リブ43は、ホッパー32側の側面が給紙方
向とはほぼ直交状態になっている。
給紙ローラー34により搬送される用紙は、分離ブロッ
ク40のスリット46を通過するようになっており、そ
の用紙とともに重送される用紙は、分離リブ43により
、搬送が阻止される。
このような給紙装置でも、給紙ローラー34により搬送
される用紙の給紙側先端部が下側にカールした状態にな
っていると、該用紙が分離リブ43に当接して搬送され
ないおそれがある。このために、第4図(b)に示すよ
うに、ブロック本体部41のホッパー32側の側面に、
補助シート47が貼付される。
該補助シート37の給紙ローラ−34側先端部は、分離
リブ43におけるホッパー32側の側面とは若干の間隙
をあけた状態になっている。そして、給紙側先端部が下
側にカールした用紙が給紙ローラー34により搬送され
る場合には、該用紙先端部が、補助シート47の先端部
により下方へ移動することを阻止され、該補助シート4
7先端部に案内されて、スリット46を通過される。
(発明が解決しようとする課題) 第3図(b)および第4図(b)に示すような給紙装置
では、給紙方向先端部が下側にカールした用紙を案内す
る補助シート37あるいは47を、所定位置に正確に貼
付する必要がある。補助シート37あるいは47が、所
定位置に対してずれた状態になっている場合には、用紙
を確実に給紙できなくなる。
このために、補助シート37あるいは47を、所定位置
に精度よく取付なくてはならないために、給紙装置の組
立作業効率が低下するという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、その
目的は、組立作業が容易で、しかも安定した給紙動作が
行える給紙装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の給紙装置は、多数枚の用紙が載置される平板状
のホッパーと、該ホッパーの給紙方向側の側部に対向し
て配設された給紙ローラーと、該給紙ローラーに前記ホ
ッパー上の用紙を当接させるために、該ホッパーの給紙
側の側部を給紙ローラーに向けて付勢する付勢手段と、
該ホッパーの給紙側の側方に、給紙方向に並設されてお
り、最上側の用紙以外の搬送を阻止する複数の分離部材
と、を具備してなり、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
(作用) 本発明の給紙装置では、給紙ローラーに当接して給紙さ
れる用紙とともに、他の用紙が重送される場合にも、複
数の分離部材により、重送される用紙の給紙が阻止され
る。給紙すべき用紙の給紙側の先端部が下側ヘカールし
た状態になっていても、給紙方向に並設された最初の分
離部材により、該用紙が確実に給紙される。
(実施例) 本発明の実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の給紙装置の第1実施例の概略構成図を
示す。本実施例の給紙装置は、プリンター本体に装着さ
れるケーシング11と、該ケーシング11内に配設され
た平板状のホッパー12を有する。
ケーシング11は、プリンター本体に装着された状態で
は、底板11aが傾斜状態になり、該底板11aの下端
部に連設された給紙側の側板11bがほぼ水平状態にな
る。ケーシング11内に配設されたホッパー12は、ケ
ーシング11の底板11aと同方向に傾斜した状態にな
っており、その上部の側縁部が軸部12aにより回動可
能にケーシング11の側板に支持されている。ホッパー
12の給紙側である下部は、ケーシング11の底板11
aとの間に介在された押し/<ネ13により、該底板1
1aから離れる方向へ付勢されている。
該ホッパー12上には、はがき等の厚手の用紙50が載
置される。
ホッパー12の給紙側の下部に対向して、給紙ローラー
14が配設されている。該給紙ローラー14には、ホッ
パー12上に載置される用紙50が、押し/zlネ13
の付勢力によって、圧接される。そして、該給紙ローラ
ー14が、矢印Aで示す方向へ回転されることにより、
該給紙ローラー14周面の摩擦力により、最上側の用紙
が給紙される。
給紙ローラー14の下方における、ホッパー12の給紙
方向に近接した部分には、第1分離リブ15が、給紙方
向とは直交する幅方向の側部にそれぞれ配設されている
。該第1分離リブ15は、ケーシング11の水平状にな
った側板11b上に取り付けられており、断面が、上側
になるにつれて先細り状の三角形状になっている。該第
1分離リブ15は、ホッパ−12側側面の先端部が、先
端になるに連れて順次読ホッパー12から遠ざかるよう
に傾斜した傾斜面15aになっている。そして、その傾
斜面15aに、給紙ローラー14にて給紙される用紙の
先端が当接するようになっている。
該第1分離リブ15の給紙方向には、第2分離リブ16
がそれぞれ幅方向の各側方に並設されている。
該第2分離リブ16も、第1分離リブ15と同様の断面
三角形状をしており、ホッパー12側の側面の先端部が
、先端になるに連れて順次ホッパー12から遠ざかるよ
うに傾斜した傾斜面16aになっている。
このような構成の給紙装置では、ホッパー12上に載置
された、例えば、はがきのような厚手の多数枚の用紙5
0は、押しバネ13の付勢力により、給紙ローラー14
に向けて付勢されており、最上側の用紙50が、該給紙
ローラー14に圧接されている。
そして、給紙ローラー14が矢印A方向に回転すること
により、最上側の用紙50が、該給紙ローラー14周面
の摩擦力により、該給紙ローラー14の周面とともに搬
送される。このとき、最上側の用紙50とともに、その
直下の用紙50も給紙されるおそれがあるが、その下側
の用紙50の先端が、第1分離リブ15の傾斜面15a
に当接することにより、その搬送が阻止される。そして
、最上側の用紙50のみが給紙ローラー14周面の摩擦
力によって搬送される。
このとき、第1分離リブ15の傾斜面15aにて重送が
防止されずに、2枚の用紙50が重送される場合にも、
両用紙50は、第2分離リブ16の傾斜面16aに当接
することにより、下側の用紙の搬送が確実に阻止される
このように、第1分離リブ15の傾斜面15aおよび第
2分離リブ16の傾斜面16aそれぞれによって、用紙
30の重送が防止されるために、各傾斜面15aおよび
16aを、用紙搬送方向に対して、比較的緩やかな傾斜
状態にすることができる。その結果、最上側の用紙50
の給紙側先端部が、給紙ローラー14とは反対側にカー
ルした状態になっていても、その用紙50は、該第1分
離リブ15および第2分離リブ16にて搬送を阻止され
ることな(、確実に搬送される。
第2図(a)に本発明の給紙装置の他の実施例を示す。
該給紙装置では、ホッパー12の給紙方向における幅方
向の各側部には、分離ブロック20がそれぞれ配設され
ている。各分離ブロック20は、第2図(b)に示すよ
うに、ホッパー12の給紙側側面に対向するブロック本
体部21と、該ブロック本体部21の上面からホッパー
12側方向へと延出するガイド部22とを有している。
ブロック本体部21の上部には、一対の第1分離リブ2
3および第2分離リブ24が、幅方向に並設されている
。各分離リブ23および24は、給紙方向にずれた状態
になっており、第1分離リブ23が、ホッパー12側に
位置している。
各分離リブ23および24は、それぞれ上側になるに連
れて先細り状の断面三角形状になっており、その各先端
は平坦になっている。各分離リブ23および24の先端
における平坦面とガイド部22とは、適当な間隙のスリ
ット25および26が形成されている。
このような給紙装置では、ホッパー12上に載置された
最上側の用紙50が、押しバネ13の付勢力により、給
紙ローラー14の周面に圧接されている。
そして、該給紙ローラー14の回転により、最上側の用
紙50が分離ブロック20へと搬送され、該分離ブロッ
ク20におけるガイド部22とホッパー12側に位置す
る第1分離リブ23との間のスリット25を通過した後
に、他方の第2分離リブ24とガイド部22との間のス
リット26を通過する。このとき、最上側の用紙50と
ともに、その下側の用紙50が搬送される場合には、前
述の実施例と同様に、ホ・ツバ−12側の第1分離リブ
23にて、その搬送が阻止される。そして、該第1分離
リブ23上のスリット25を通過した下側の用紙50は
、第2分離リブ24により、再び、その搬送が阻止され
る。従って、重送される下側の用紙は、確実に搬送が阻
止される。
なお上記実施例では、第1分離リブおよび第2分離リブ
を給紙方向に並設する構成としたが、さらに分離リブを
給紙方向に並設するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明の給紙装置は、このように分離部材に対して給紙
方向に分離部材を並設しているために、用紙の重送が確
実に阻止され、また、給紙すべき用紙の給紙側先端部が
下側にカールした状態になっていても、最初の分離部材
によって確実に搬送させることができる。
4、   の、 なff日 第1図は本発明の第1実施例にかかる給紙装置を示す概
略構成図、第2図(a)は本発明の第2実施例にかかる
給紙装置の概略構成図、第2図(b)はその要部の斜視
図、第3図(a)および(b)はそれぞれ従来の給紙装
置の構成図、第4図(a)および(b)はそれぞれ従来
の給紙装置のさらに他の例を示す構成図である。
12・・・ホッパー、13・・・押しバネ、14・・・
給紙ローラ、15・・・第1分離リブ、16・・・第2
分離リブ、20・・・分離ブロック、23・・・第1分
離リブ、26・・・第2分離リブ。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数枚の用紙が載置される平板状のホッパーと、 該ホッパーの給紙方向側の側部に対向して配設された給
    紙ローラーと、 該給紙ローラーに前記ホッパー上の用紙を当接させるた
    めに、該ホッパーの給紙側の側部を給紙ローラーに向け
    て付勢する付勢手段と、 該ホッパーの給紙側の側方に、給紙方向に並設されてお
    り、最上側の用紙以外の搬送を阻止する複数の分離部材
    と、 を具備する給紙装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008063098A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Seiko Epson Corp 被記録材給送装置、記録装置、液体噴射装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6390639U (ja) * 1986-12-01 1988-06-13
JPH0269639U (ja) * 1988-11-11 1990-05-28
JPH0313436A (ja) * 1989-06-08 1991-01-22 Canon Inc シート材給送装置

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