JP3276758B2 - 転写材積載装置 - Google Patents
転写材積載装置Info
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- JP3276758B2 JP3276758B2 JP32562493A JP32562493A JP3276758B2 JP 3276758 B2 JP3276758 B2 JP 3276758B2 JP 32562493 A JP32562493 A JP 32562493A JP 32562493 A JP32562493 A JP 32562493A JP 3276758 B2 JP3276758 B2 JP 3276758B2
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- JP
- Japan
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
ァクシミリ等の転写材積載装置に関するものである。
積載装置(給紙トレイ)における転写紙の後端を加圧す
る必要のある給紙方式(コーナー爪方式等)では、転写
紙後端押え部材(エンドフェンス)として、例えば板バ
ネ付きのものやクッション付きのものが用いられてい
る。また、転写紙後端を加圧する必要のない給紙方式
(いわゆるFRR給紙方式)では、図3に示すように、
上記した板バネやクッション等のなにも付いていない転
写紙後端に対して平面形状のエンドフェンスが用いられ
ている。
いては、その給紙トレイの転写紙搬送方向に向かって先
端側の壁に、その壁と転写紙との擦れを防止するための
リブが設けられているが、上記したFRR給紙方式にお
いては上述したように、転写紙後端に対してエンドフェ
ンスの形状が平面形状であるため、図3に示すように、
積載された転写紙とエンドフェンスとの間にどうしても
所定の隙間が生じてしまうことになる。
する際、必ずといっていいほどに衝撃等が発生するた
め、転写紙の位置ずれが起こり、この転写紙の位置ずれ
が原因となってスキューが発生していた。
に板バネ等を付けることにより隙間を埋めることが考え
られるが、どうしても部品点数が増えて構成が複雑にな
る。また、転写紙積載量が多い給紙トレイでは、その積
載量の増減に応じたバネ圧の設定を行なうということは
非常に困難であった。
に装着する際に発生する衝撃等による転写紙の位置ずれ
を防止することによってスキューの起こらない信頼性の
高い転写材積載装置を提供することにある。
成するため、転写材搬送方向における下流側の、転写材
積載装置の底部に対して垂直な端壁の下部に設けられた
上辺が前上りの傾斜部をなす三角形状のリブと、転写材
搬送方向における上流側に設けられた移動自在の転写材
後端押え部材とを有する転写材積載装置であって、上記
転写材後端押え部材は、上部が上記転写材積載装置の底
部に対して垂直な面であって、上記端壁と対向する平面
部と、下部が上記傾斜部と同じ向きであって、上記リブ
に対向したテーパ部とからなる、転写材の後端中央部を
押える突出部を有することを特徴とする転写材積載装置
を提供するものである。
材の転写材搬送方向側に前記リブの形状に対応した突出
部を設けているので、転写材積載装置を装置本体に装着
する際に発生する転写材の位置ずれを容易に防止でき
る。
に説明する。
な構成を示す概略斜視図であり、図に示すように、給紙
トレイ1には、転写紙搬送方向に対して横方向の所定位
置に一対のサイドフェンス2が転写紙サイズに応じて移
動可能に設けられていて、その転写紙搬送方向における
下流側の端壁には本例では三角形状のリブ11が設けら
れている。なお、図中の4は底板である。
定位置には、転写紙の搬送方向に向かって後端を押える
ためのエンドフェンス3が設けられていて、そのエンド
フェンス3には、図2に示すように、上述したリブ11
の形状に対応した形状の突出部31が一体的に設けられ
ている。
ペレータは、転写紙5の先端をリブ11に合わせるよう
にして順次転写紙5を設置する。このようにして所定量
の転写紙を設置した後、サイドフェンス2及びエンドフ
ェンス3を転写紙5の各辺に合わせて移動させることに
よって、図2に示すように、転写紙5の給紙トレイ1へ
のセットを完了させる。
紙5をセット完了した後の転写紙5のセット状態は、図
2に示すように、転写紙5が、突出部31の設けられた
エンドフェンス3とリブ11との間にそれらの形状に倣
った状態で積載されている。
と転写紙5との間に不所望な間隙を生じることがなく、
常に転写紙5を所定の位置に保持できる。その結果とし
て、給紙トレイ1を装置本体に装着する際に上述したよ
うな衝撃が生じても転写紙の位置がずれることがなく、
スキューの発生を防止することができる。また、上述し
たように、突出部31をエンドフェンス3に一体的に設
けているので、容易に構成でき、別に特別の部材を設け
る必要がない。
上述したように、転写材後端押え部材は、上部が上記転
写材積載装置の底部に対して垂直な面であって、上記端
壁と対向する平面部と、下部が上記傾斜部と同じ向きで
あって、上記リブに対向したテーパ部とからなる、転写
材の後端中央部を押える突出部を有しているので、転写
材を垂直面に沿って落しいれるだけで、あとはリブと転
写材の後端中央部だけを押える突出部のテーパ状部によ
り、摩擦抵抗を軽減されながらそれらとの間の形状に倣
った状態で積載することができ、転写材を後端押え部材
と、垂直な面とその下部に設けられたリブを有する端壁
との間に保持することができる。従って、転写材積載装
置を装置本体に装着する際に衝撃等が生じても転写材の
位置がずれることがなく、簡単な構成であってコスト的
に安価で、位置ずれによるスキュー等の発生しない信頼
性の高い転写材積載装置を提供することができる。
成を示す斜視図。
図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】転写材搬送方向における下流側の、転写材
積載装置の底部に対して垂直な端壁の下部に設けられた
上辺が前上りの傾斜部をなす三角形状のリブと、転写材
搬送方向における上流側に設けられた移動自在の転写材
後端押え部材とを有する転写材積載装置であって、 上記転写材後端押え部材は、上部が上記転写材積載装置
の底部に対して垂直な面であって、上記端壁と対向する
平面部と、下部が上記傾斜部と同じ向きであって、上記
リブに対向したテーパ部とからなる、転写材の後端中央
部を押える突出部を有することを特徴とする転写材積載
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32562493A JP3276758B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 転写材積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32562493A JP3276758B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 転写材積載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07179228A JPH07179228A (ja) | 1995-07-18 |
JP3276758B2 true JP3276758B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=18178939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32562493A Expired - Lifetime JP3276758B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 転写材積載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3276758B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32562493A patent/JP3276758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07179228A (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
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