JPH04140135A - 吸水性シート - Google Patents

吸水性シート

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JPH04140135A
JPH04140135A JP26350790A JP26350790A JPH04140135A JP H04140135 A JPH04140135 A JP H04140135A JP 26350790 A JP26350790 A JP 26350790A JP 26350790 A JP26350790 A JP 26350790A JP H04140135 A JPH04140135 A JP H04140135A
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浩司 三宅
Nobuyuki Harada
信幸 原田
Tadao Shimomura
下村 忠生
Tsuneo Tsubakimoto
椿本 恒雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は吸水性シートに関する。更に詳しくは多量の水
や水蒸気の発生しやすい箇所に容易に貼付でき、しかも
多量の水や水蒸気を吸収できる、たとえば、結露防止材
等に有用な新規な吸水性シートに関する。
〔従来の技術〕
近年結露防止等、吸水または吸湿を目的として吸水性ポ
リマーを使用した結露防止塗料が知られている(特開昭
57−27176号公報)。しかしながら、こうした結
露防止塗料は湿式であるため施工に手間がかかり、水系
塗料を用いると吸水性ポリマーが膨清し、扱い難いもの
であった。そうした問題を解決するために、結露防止塗
料を通気性のシート状基材に付着し更に裏面層を設けた
吸水性シートが提案されている(特公昭61−4319
3号公報、特開昭62−21140号公報)が、これら
は吸水性ポリマーの微粉末を分散または溶解させた塗料
を繊維ウェブに含浸させる方法により作られるため、ポ
リマーが繊維ウェブから脱落し易く結露防止材としては
耐久性に十分なものではなかった。この様な欠点はバイ
ンダー等を用いることによりある程度改善できるが、吸
水性ポリマーがバインダー等により覆われていると、吸
水性ポリマー本来の性能を発揮することができず結露防
止効果は低下する。又、吸水または吸湿して膨潤した時
に他の物体との接触により吸水性ポリマーが脱落したり
移動し易く、吸水性ポリマーの付着した繊維ウェブが裏
面層から剥離し易く好ましいものではなかった。
一方、吸水性ポリマーが該ポリマーを形成する水溶性エ
チレン性不飽和モノマーの重合により繊維ウェブに固定
してなる吸水性シートと紙とを、耐水性樹脂バリア層を
挟んで積層してなる結露防止壁材が提案されている(特
開平1−198943号公報)。この結露防止壁材は耐
水性樹脂バリア層により吸水性シートから水が紙に移行
するのを防ぐことにより壁から剥がれないようにしたも
のであるが、長時間高湿度雰囲気下で使用すると吸水性
シートが膨清し耐水性樹脂バリア層から剥離し易い等耐
久性の点で問題があり、やはり好ましいものではなかっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の目的は、多量の水や水蒸気の発生しやす
い箇所に容易に貼付することができるとともに、多量の
水や水蒸気を吸収することができる吸水性シートであっ
て、しかも、貼付された後剥離しにくり、吸水性シート
を形成する吸水性ポリマーの吸水・吸湿後の脱落・移動
・剥離等がなく、このため、たとえば結露防止材として
使用した場合に結露防止効果が長期的に持続する耐久性
に優れた吸水性シートを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上記課題を解決するため#J?、意研究を
重ねた結果、吸水性ポリマーの付着した繊維ウェブに特
定の粘着剤層を設けることにより上記課題を解決するこ
とができることを見いだし本発明を完成するに至った。
すなわち、この発明は、吸水性ポリマーの付着した繊維
ウェブに粘着剤層が設けられてなり、前記粘着剤層中に
は吸水性ポリマーおよび粘着剤と反応しうる架橋剤を含
ませてなる吸水性シートを提供する。
以下に、この発明の詳細な説明する。
本発明の吸水性シートは例えば次のような工程により得
ることができる。ただし、この発明の吸水性シートは、
そのような工程により製造されたものに限定されるもの
ではない。
■重合により吸水性ポリマーを形成する水溶性エチレン
性不飽和七ツマ−(以下、このようなモノマーをモノマ
ー(a)と言う)を繊維ウェブの少なくとも片側に付着
せしめる。
■繊維ウェブに付着したモノマー(a)を公知の重合方
法により吸水性ポリマーに転換し、吸水性ポリマーが固
定された繊維ウェブを得る。
■次いで、前記繊維ウェブの吸水性ポリマーの付着した
面に、吸水性ポリマーおよび粘着剤と反応し得る架橋剤
を含む粘着剤層を形成し本発明の吸水性シートを得る。
本発明で用いられる繊維ウェブとしては、通気性のウェ
ブであれば特に制限なく、吸水性シートを用いる場所・
条件・目的に応して適宜選択して用いることができ、例
えば、ナイロン・ポリエステル・ポリオレフィン・レー
ヨン・バルブ・セルロース等の繊維からなる紙・不織布
・織布等の繊維ウェブが挙げられる。繊維ウェブの厚み
は特に制限はないが、平面上に上面開放の状態で静置し
たときに、たとえば、0.1〜50μm程度である前記
モノマー(alとしては、カルボキシル基・スルホン酸
基・アミド基・ヒドロキシル基・ポリオキシアルキレン
基・アミノ基等の親水基を有する水溶性エチレン性不飽
和七ツマ−が挙げられ、具体的には、アクリル酸、メタ
クリル酸、2−(メタ)アクリロイルエタンスルホン酸
、2−(メタ)アクリロイルプロパンスルホン酸、2−
(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、な
らびに、それらのリチウム、ナトリウム、カリウム等の
アルカリ金属塩やアンモニウム塩、(メタ)アクリルア
ミド、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールモノ (メタ)アクリレート、ポリプロピレング
リコールモノ (メタ)アクリレート、メトキシポリエ
チレングリコールモノ (メタ)アクリレート、メトキ
シポリプロピレングリコールモノ (メタ)アクリレー
ト等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を
用いることができる。中でも好ましくは(メタ)アクリ
ル酸およびその塩、2−(メタ)アクリロイルエタンス
ルホン酸およびその塩、2−(メタ)アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルホン酸およびその塩並びに(メ
タ)アクリルアミドからなる群より選ばれる少なくとも
1様の七ツマ−である。得られる吸水性シートの吸水特
性の観点から、特に好ましくは、アクリル酸及びそのア
ルカリ金属塩であり、アクリル酸及びそのアルカリ金属
塩を50モル%以上含むことが好ましい。
本発明では、モノマー+8)を繊維ウェブに施し重合す
る際に架橋剤を使用することができる(以下、このよう
な架橋剤を架橋剤(A)と言う)。架橋剤(A)の使用
は、吸水性ポリマーの吸水倍率を調節したり、吸水性ポ
リマーの耐久性を高める等の点で好ましい。使用する架
橋剤(A)としては、例えば、エチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ
)アクリレート、N、N’  −メチレンビス(メタ)
アクリルアミド、トリメチロールプロパントリ (メタ
)アクリレート等の多官能エチレン性不飽和七ツマ−や
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセ
リン、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリ
エチレングリコールジグリシジルエーテル等のカルボキ
シル基やスルホン酸基と反応する官能基を2個以上有す
る化合物が挙げられる。
モノマーfa)と、架橋剤(A)との使用割合は、たと
えば、七ツマー全体100重量部に対して架橋剤(A)
0.005〜5重量部とされる。この範囲を外れると、
得られる吸水性シートの吸水特性が低下するおそれがあ
る。
モノマー(a)および架橋剤(A)は好ましくは水溶液
の状態で使用される。この水溶液の固形分濃度は一般に
たとえば30重量%〜飽和濃度とするのがよい。この範
囲を外れると、七ツマ−の重合性が低下したり、得られ
る吸水性シートの吸水・吸湿特性が低下したりする場合
がある。
前記七ツマ−(a)および架橋剤(A)を含む水溶液を
繊維ウェブに施す方法としては、公知の印刷印捺方法を
用いることができ、たとえば、バーコーター・キスコー
ター・グラビアコーター・スクイズコーター・デイツプ
コーター・スプレー・刷毛塗り等が挙げられる。
前記モノマー(alは繊維ウェブの両面もしくは片面の
全面もしくは一部分、または、繊維ウェブの全体に付着
させることができる。モノマー(a)を繊維ウェブの片
面にのみ塗布することにより、得られた吸水性シートを
壁等に貼付した際に、人やものなどが吸水性ポリマーと
直接接触することが避けられるので好ましい。
本発明の一つの好ましい形態として、吸水性ポリマーが
片面に付着した繊維ウェブのポリマー付着面に、吸水性
ポリマー及び粘着剤と反応し得る架橋剤(以下、このよ
うな架橋剤を架橋剤(B)と言う)を含む粘着剤層を設
けた吸水性シートが挙げられる。
繊維ウェブへのモノマー水溶液の付着量は特に制限ない
が、得られる吸水性シートの吸水特性や吸湿特性を考慮
すれば、重合後膜水性ポリマーが繊維ウェブ1重量部に
対し0.1〜10重量部、付着するようモノマー水溶液
を付着させることが好ましい、ポリマー量が0.1重量
部未満では吸水量や吸湿量が少なく、またポリマー量が
10重量部を超えても吸水量や吸湿量はそれほど増加せ
ず、かえって吸水速度や吸湿速度が低下したりすること
があったりして好ましくない。
繊維ウェブに付着した前記モノマーfa)を重合せしめ
る方法としては、従来公知の方法を用いることができる
0例えば、 モノマーを付着せしめた繊維ウェブに電子線を照射する
ことにより七ツマ−の重合を行う方法;過硫酸塩や過酸
化水素や2.2′−アゾビス(2−アミジノプロパン)
2塩酸塩等の水溶性ラジカル重合開始剤の作用により、
重合不活性な面の間に挟みつけたりあるいは窒素ガスや
水蒸気等の重合不活性な雰囲気下オーブン中などで熱重
合する方法; 酸化性開始剤と還元剤との作用により重合を行う方法; 光重合開始剤の作用により紫外線照射等により光重合す
る方法; 等が挙げられる。
本発明に使用される粘着剤としては例えばアクリル系粘
着剤を挙げることができる。粘着剤は水溶性エマルショ
ン型、溶剤型何れであっても良いが、耐久性の面で溶剤
型が好ましい。
本発明に用いることのできるアクリル系溶剤型粘着剤は
、たとえば、 アルキル基の炭素数が1〜14である(メタ)アクリル
酸アルキルエステルの一種又は二種以上(これが主成分
である);前記架橋剤(B)と反応し得る官能基を有す
るエチレン性不飽和モノマ−(以下、このようなモノマ
ーをモノマー(b)と言う);および、必要に応じて、
他のエチレン性不飽和モノマー(以下、このようなモノ
マーをモノマー(C)と言う)からなるモノマー混合物
を共重合させてなるガラス転移点が一20℃以下の共重
合体と、 共重合体を溶解又は分散させ得る有機溶剤とからなる溶
液又は分散体であり、本発明においてはこれらの何れも
が使用することができる。
アルキル基の炭素数カ月〜14である(メタ)アクリル
酸アルキルエステルとしては、たとえば(メタ)アクリ
ル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アク
リル酸プロピル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(
メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチ
ル、(メタ)アクリル酸5ec−ブチル、(メタ)アク
リル酸tert−ブチル、(メタ)アクリル酸アミル、
(メタ)アクリル酸イソアミル、(メタ)アクリル酸ヘ
キシル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)
アクリル酸ヘプチル、(メタ)アクリル酸オクチル、(
メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸2
−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ノニル、(メタ
)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸デシル、
(メタ)アクリル酸ドデシル等これらの一種または二種
以上を用いることができる。
前記モノマー(b)が有し得る官能基としては、前記架
橋剤(B)と反応し得る官能基で有れば従来公知の官能
基何れもが利用することができ、中でも好ましい官能基
としてはカルボキシル基及び水酸基が挙げられる。この
様な官能基を有するエチレン性不飽和モノマ−1すなわ
ち七ツマー山)としては、たとえば、(メタ)アクリル
酸、イタコン酸、イタコン酸のモノアルキルエステル、
マレイン酸、無水マレイン酸、マレイン酸のモノアルキ
ルエステル、フマル酸、フマル酸のモノアルキルエステ
ル、アクリロキシプロピオン酸、シトラコン酸、シトラ
コン酸のモノアルキルエステル、クロトン酸等のカルボ
キシル基含有エチレン性不飽和モノマ−;ヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ
)アクリレート、カプロラクトン変性ヒドロキシ(メタ
)アクリレート、フタル酸とプロピレングリコールとか
ら得られるポリエステルジオールのモノ (メタ)アク
リレート、フタル酸とエチレングリコールとから得られ
るポリエステルジオールのモノ (メタ)アクリレート
、コハク酸とプロピレングリコールとから得られるポリ
エステルジオールのモノ (メタ)アクリレート、コハ
ク酸とエチレングリコールとから得られるポリエステル
ジオールのモノ (メタ)アクリレート等の水酸基含有
エチレン性不飽和モノマーが挙げられる。中でも好まし
くは(メタ)アクリル酸、ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、カプロラクトン変性ヒドロキシ(メタ)ア
クリレートから選ばれる一種または二種以上である。
前記モノマー(C1としては、例えばエチレン、ブタジ
ェン等の脂肪族不飽和炭化水素類;塩化ビニル等の脂肪
族不飽和炭化水素類のハロゲン置換体;スチレン、α−
メチルスチレン等の芳香族不飽和炭化水S類;酢酸ビニ
ル等のビニルエステル類;ビニルエーテル類;アリルア
ルコールド各種有機酸とのエステル類や各種アルコール
とのエステル類;アクリロニトリル等の不飽和シアン化
化合物;アクリルアミド等の不飽和アミド化合物: (
メタ)アクリル酸ブトキシエチル、(メタ)アクリル酸
エチルカルピトールエステル、(メタ)アクリル酸メチ
ルトリグリコールエステル、(メタ)アクリル酸ジプロ
ピレングリコールメチルエーテルエステル、(メタ)ア
クリル酸アリールエステル、メタアクリル酸やクロトン
酸等の不飽和−塩基カルボン酸の各種エステル類、マレ
イン酸、フマル酸等の不飽和二環基カルボン酸の各種ジ
エステル類等を挙げることができ、これらの中から選ば
れる一種または二種以上を使用することができる。
前記アルキル基の炭素数が1〜14である(メタ)アク
リル酸アルキルエステル、モノマー(bl、モノマー(
C)の使用割合は、特に制限はないが、たとえば、(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル1ooriii部に対
して、七ツマー山)0.01〜20重量部、モノマー(
C)0〜30重量部とされる。これらの範囲を外れると
粘着剤として十分な性能を発揮することが困難となる場
合がある。
前記粘着剤に用いられる有機溶剤としては、前記共重合
体を熔解または分散できるものであれば従来公知のもの
何れもが使用することができ、重合反応に用いたものを
そのまま用いても良い。製造の容易さやアクリル系溶剤
型粘着剤の保存安定性等の観点から共重合体を熔解する
溶剤を用いて溶液とすることが好ましい。かかる溶液を
得るための有機溶剤としてはトルエン、酢酸エチル等が
挙げられる。共重合体と有機溶剤との割合は、たとえば
、共重合体100重量部に対して有機溶剤50〜300
重量部とされるが、これに限定されるものではない。
本発明に用いるアクリル系溶剤型粘着剤は、従来公知の
方法に従って、上述のアルキル基の炭素数が1〜14で
ある(メタ)アクリル酸アルキルエステル、モノマー(
b)、モノマー(C)を有機溶剤の存在下に溶液重合を
行うことが好ましいが、他の例えば乳化重合、懸濁重合
、塊状重合などによって得た共重合体を単離した後、有
機溶剤にfg解させることもできる。
前記架橋剤(B)としては、イソシアネート基を2個以
上有する化合物、エポキシ基を2個以上有する化合物、
メラミン系化合物、グアナミン系化合物、オキサゾリン
系化合物、多価金属等が挙げられる。イソシアネート基
を2個以上有する化合物としてはトリレンジイソシアネ
ート、4.4′−ジフエニルメタンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、1.5−ナフタレンジイソシアネート、水素
化トリレンジイソシアネート、水素化キシリレンジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート等のジイソシ
アネート化合物;スミジュールN(スミジュールは登録
商標)(住友バイエルウレタン社製)の如き一般式(1
) %式% 0式中、R’ 、R”およびR3は同一または異なる2
価の有機基を表す〕 で表されるビユレットポリイソシアネート化合物;デス
モジュールTL、HL(デスモジュールは登録商標)(
バイエル アー、デー、(A、G。
)製)、コロネートEH(コロネートは登録商標) (
日本ポリウレタン工業■製)の如きインシアヌレート環
を有するポリイソシアネート化合物;スミジュールL(
スミジュールは登録商標)(住友バイエルウレタン社製
)、コロネ−)L(+。
ネートは登録商標)(日本ポリウレタン工業#l製)、
コロネートHL(コロネートは登録商標)(日本ポリウ
レタン工業■製)の如き化学式(n)(Iff) で表されるアダクトポリイソシアネート化合物などを挙
げることができる。前記イソシアフート化合物の分子中
に含まれるインシアネート基は21固以上であるが、4
個を超えるものは通常市販品として入手することは困難
であるので、実用性を考えると2〜4個のイソシアネー
ト基を有するものが好ましい。エポキシ基を2個以上有
する化合物としてはトリメチロールプロパントリグリシ
ジルエーテル、ジグリシジルアミン等のポリグリシジル
化合物や、ビスフェノールA・エピクロルヒドリン型エ
ポキシ樹脂等が挙げられる。メラミン系化合物の具体例
としては、メラミン・ホルムアルデヒド樹脂の予備縮合
物やそのアルキルエーテル化物;グアナミン系化合物の
具体例としては、ヘンゾグアナミン、シクロヘキサンカ
ルボグアナミン、ノルボルナンカルボグアナミン等の予
備縮合物やそのアルキルエーテル化物環;オキサゾリン
系化合物としてはイソプロペニルオキサプリン重合体及
び共重合体環;多価金属化合物としては、アルミニウム
トリスアセチルアセトネートや酸化亜鉛等が挙げられる
これら架橋剤(B)は単独または2種以上を併用して用
いることができる。
架橋剤(B)の使用量は架橋剤(B)の種類、粘着剤の
組成、吸水性ポリマーの種類などにより任意に設定する
ことができるが一般に共重合体100重量部に対し0.
01〜10M量部の範囲が好ましく、より好ましくは0
.1〜5重量部の範囲である。架橋剤(B)の量が0.
01重量部より少ないと粘着剤層がクリープし吸水性シ
ートの吸水・吸湿特性を劣化させたり、あるいは粘着剤
層の凝集破壊を防くことができなくなることがある。ま
た10重量部より多いと粘着剤層と被接着体との接着性
が低下することがある。
本発明において、粘着剤層に必要に応じて粘着付与剤(
ロジンエステル樹脂、フェノール樹脂、キシレン樹脂、
キシレンフェノール樹脂、テルペンフェノール樹脂、石
油樹脂、クマロン樹脂、低分子量スチレン系樹脂、テル
ペン樹脂等)、増粘剤(ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸ソーダ、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース等)、pHm整剤(アンモニア、アミン、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酢酸、硼酸、燐酸等
)、着色剤(顔料、染料等)、可塑剤、軟化剤、酸化防
止剤、充填剤、粘性調節剤等を適量含有させることもで
きる。
粘着剤層を吸水性ポリマーの付着した繊維ウェブのポリ
マー付着面に設ける方法としては、架橋剤(B)を配合
した粘着剤を繊維ウェブのポリマー付着面に直接塗工し
溶剤を除去する方法、架橋剤(B)を配合した粘着剤を
離型紙に塗工し溶剤を除去した後繊維ウェブのポリマー
付着面に転着する方法、離型紙の上に粘着剤を含浸した
両面テープをラミネートし、更に吸水性ポリマーが重合
により付着した繊維ウェブをラミネートする方法等が挙
げられる。この場合、該粘着剤層は吸水性ポリマーの付
着した繊維ウェブの全面に設けたものであってもよく、
また必要に応じて縞状・水玉状・格子状等種々のパター
ンで不連続に設けても良い。粘着剤層を設ける際には吸
水性ポリマーの吸水・吸湿特性を実質上阻害しないよう
に設けることが好ましい。たとえば、粘着剤層が吸水性
ポリマーの付着した繊維ウェブに過度に浸透し吸水性ポ
リマーの吸水・吸湿特性を阻害しないようにするのであ
る。
粘着剤層の厚みは、たとえば、1〜200μm、好まし
くは10〜100μmである。1μmよりも薄いと接着
性に劣るものとなる。また200μmよりも厚いと吸水
性シートの吸水・吸湿特性に劣るものとなることがある
熟成前の粘着剤層は流動性を有しており、吸水性ポリマ
ーの付着した繊維ウェブのポリマー付着面に粘着剤層を
塗工した際に吸水性ポリマー及び繊維ウェブの一部が埋
設され、強固に接着される。そして、粘着剤層中には架
橋剤(B)を含ませているため、時間の経過(必要に応
じて加熱などを行ってもよい)により、粘着剤層の流動
性が失われるため、粘着剤層と繊維ウェブとの接着がよ
り強固になって吸水性シートの貼着面からの剥離が起こ
らなくなる。また、粘着剤のクリープが起こらなくなる
ため、クリープによる吸水性ポリマーの被覆が起こらな
くなる。このため、吸水性シートの吸水・吸湿特性を長
期的に維持することができる。この発明において、粘着
剤層に吸水性ポリマーおよび粘着剤と反応しうる架橋剤
が含まれていることにより、吸水性ポリマーが吸水・吸
湿して膨潤した際に、粘着剤層と吸水ポリマーとの間で
剥離が起こらないという効果が発現される。
また吸水性ポリマーの吸水・吸湿特性が粘着剤層により
低下することもない。
本発明において、必要に応じ防カビ剤を用いることがで
きる。防カビ剤としては、たとえば、ベンズイミダゾー
ル系化合物、フェノール系化合物、チアゾール系化合物
等が挙げられる。これら防カビ剤の1種又は2種上を用
いることができる。
これら防カビ剤は繊維ウェブ・吸水性ポリマー・粘着剤
層の何れの部分にでも添加することができる。
また、4級アンモニウム基を有する(メタ)アクリル酸
アルキルエステルまたはN−置換(メタ)アクリルアミ
ドを吸水性ポリマーまたは粘着剤を形成する七ツマ−と
共重合させることによりカビの発生を防止することもで
きる。
〔実 施 例〕
以下実施例に基づいて本発明を説明するが、本発明が以
下の実施例にのみ固定されるものではない。
参考例1− 温度計、冷却コンデンサー、窒素導入管及び攪拌機を備
えた31のフラスコに、トルエン1500重量部、アク
リル酸ブチル450M量部、ヒドロキシエチルアクリレ
ート10重量部、アクリル酸2−エチルヘキシル450
重量部、アクリル酸40重量部、酢酸ビニル50重量部
を仕込み、窒素気流下に攪拌しつつ80℃に昇温した。
次いで重合開始剤として過酸化ベンゾイル2重量部を添
加した後、同温度で2時間攪拌し、その後過酸化ベンゾ
イル1重量部を追加して更に2時間攪拌を行い、不揮発
分濃度40重量%の共重合体溶液を得た。
次いで、得られた共重合体溶液100重量部に対し、粘
着付与剤として8M量部のペンタリンC(理化パーキュ
レス側型、重合ロジンのペンタエリスリトールエステル
、軟化点123℃)を添加し熔解させ、更に架橋剤とし
て1重量部のコロネートL−55E(コロネートは登録
商標)(日本ポリウレタン工業■製、3官能イソシアネ
ート系架橋剤)を添加して不揮発分44.5重量%の粘
着剤(組成物)を得た。
一実施例1 75%が水酸化ナトリウムによって中和された部分中和
アクリル酸水溶液(七ツマー濃度37重量%)100重
量部にN、 N” −メチレンビスアクリルアミド1.
3重量部、過硫酸ナトリウム0.2重量部、ヒドロキシ
エチルセルロース0.7重量部を熔解し、次いで窒素ガ
スで七ツマー水溶液中の溶存酸素を除去した。
この七ツマー水溶液を坪量22g/mのポリプロピレン
製不織布の全面に含浸した後絞り取りモノマー水溶液の
付着量を100g/rrrとした。
次いで、この七ツマー水溶液が全面に付着した不織布を
窒素雰囲気下120℃で5分間保持し七ツマ−の重合を
行い、吸水性ポリマーが全面に付着した繊維ウェブを得
た。
この吸水性ポリマーが全体に均一に付着した繊維ウェブ
に、参考例1で得た粘着剤を離型紙に乾燥後の厚みが3
0μmになるよう塗布して乾燥させ、溶剤を除去した後
貼合わせて粘着剤層を設け、本発明の吸水性シート(1
)を得た。
一実施例2一 実施例1において、坪量95g/mのレーヨン−ポリエ
ステル混紡製不織布の片側に、実施例1で用いたモノマ
ー水溶液を不織布の反対側に露出しないようキスコーテ
ィングした他は実施例1と同様にして吸水性ポリマーが
片側に付着した繊維ウェブを得た。
この繊維ウェブの吸水性ポリマーの付着した面に実施例
1と同様にして粘着剤層を設は本発明の吸水性シート(
2)を得た。
一実施例3一 実施例2Lこおいて繊維ウェブに坪量40g/%の紙を
用いた他は実施例2と同様にして本発明の吸水性シート
(3)を得た。
一実施例4 実施例2において繊維ウェブに坪量60g/rdのポリ
プロピレン製スパンボンド不織布を用いた他は実施例2
と同様にして本発明の吸水性シート(4)を得た 一実施例5一 実施例1においてN、N’  −メチレンビスアクリル
アミドの使用量を0.06重量部とし、繊維ウェブとし
て坪量100g/r+(のポリエステル製不織布を用い
た他は実施例1と同様にして本発明の吸水性シート(5
)を得た。
一実施例6− 75モル%が水酸化カリウムによって中和された部分中
和アクリル酸水溶液(七ツマー濃度60重量%)100
重量部にN、N’  −メチレンビスアクリルアミド1
.8重量部、過硫酸ナトリウム0.3重量!、ヒドロキ
シエチルセルロース0゜6重量部を熔解し、次いで窒素
ガスで七ツマー水溶液中の溶存酸素を除去した。
この七ツマー水溶液を坪量60g/mのナイロン製スパ
ンボンド不織布の片面に、七ツマー水溶液が反対側の面
に露出しないようにキスコーティングし、モノマー水溶
液の付着量を90g/mとじたこの七ツマー水溶液の付
着した不織布を90℃で10分間保持してモノマーの重
合を窒素雰囲気下で行った。引続き110℃の熱風乾燥
器で20分間乾燥し吸水性ポリマーが片側に付着した繊
維ウェブを得た。
この繊維ウェブの吸水性ポリマーの付着した面に実施例
1と同様にして粘着剤層を設は本発明の吸水性シート(
6)を得た。
比較例1〜6− 粘着剤として参考例1において架橋剤コロネートL−5
5E (コロネートは登録商標)を添加しなかった粘着
剤を用いた他は実施例1〜6と同様にして比較吸水性シ
ート(1)〜(6)を得た。
一実施例7一 実施例1〜6で得られた吸水性シート(1)〜(6)を
アクリル板に貼り純水中に浸漬したところ、吸水性シー
ト(1)〜(6)は吸水性ポリマーの膨潤後も繊維ウェ
ブと粘着剤層との界面で全く剥離せず、指で押しても剥
離しなかった。吸水性ポリマーの繊維ウェブからの脱落
もなかった。
−比較例7− 比較のため比較吸水性シート(1)〜(6)を同様にア
クリル板に貼り純水中に浸漬したところ、比較吸水性シ
ート(1)〜(6)は吸水性ポリマーの膨潤後、指で軽
く押すだけで繊維ウェブと粘着剤層との界面で剥離した
。吸水性ポリマーの繊維ウェブからの脱落はなかった。
純水に浸漬した吸水性シート(1)〜(6)及び比較吸
水性シート(1)〜(6)を引き上げ、十分に水切りを
した後、重量を測定し以下の式により吸水量を求めた。
吸水量(g/m)= ((浸漬後の吸水性シートの重量
)−(浸漬前の吸水性シートの重量)〕/(吸水性シー
トの面積) 以上の結果を第1表にまとめて示した。
第 表 一実施例8一 実施例1〜6で得た吸水性シート(1)〜(6)をガラ
ス製ビーカーの周りに貼り、温度25℃相対湿度60%
の雰囲気下でビーカーの中に5℃の氷水を入れたところ
結露は全く生じず、吸水性シートのビーカーからの剥離
も全くなかった。
吸水性シート(2)、(3)、(4)および(6)の表
面は乾いたままであり、吸水性シート(1)および(5
)の表面はややしっとりとしていた。
一比較例8 比較吸水性シート(1)〜(6)を同様にガラス製ビー
カーに貼ったところ、結露は全く生じなかったもののし
ばらく放置すると比較吸水性シートの端の部分において
繊維ウェブと粘着剤層が剥離し始めていた。
一比較例9− またビーカーの周りに何も貼らなかったところ直ちにビ
ーカーの表面に水滴が生じ結露が発生した。
一実施例9 実施例2で得られた吸水性シート(2)を発泡スチロー
ルの容器の内壁に貼り、冷凍の蟹及び市販の保冷剤を入
れたところ、内部に濡れは生じず乾いたままであり、吸
水性シート(2)も内壁から剥離していなかった。
一比較例10 比較吸水性シート(2)を同様に用いたところ、内部に
濡れは生じず乾いたままであったものの、繊維ウェブが
粘着剤層から一部剥がれかかっていた。
一比較例11− 又、吸水性シートを用いなかった場合、容器の底に多量
の水が溜っていた。
〔発明の効果〕 本発明の吸水性シートは以下に示すような効果を奏する
■粘着剤により水や水蒸気の発生しやすい箇所に容易に
通用することができる。
■本発明において、粘着剤層中に吸水性ポリマーおよび
粘着剤と反応しうる架橋剤が含まれることにより、吸水
性ポリマーが吸水・吸湿して膨潤した際に、粘着剤層と
吸水性ポリマーとの間で剥離が起こらないという効果が
発現される。また吸水性ポリマーの吸水・吸湿特性が粘
着剤層により低下することもない。
この発明において、吸水性ポリマーが繊維ウェブに該ポ
リマーを形成する七ツマ−の重合により付着していると
、次の■の効果も奏する。
■多量の水や水蒸気を吸収した際にもポリマーの繊維ウ
ェブからの脱落や移動がない。
また、この発明において、吸水性ポリマーが片面に付着
した繊維ウェブのポリマー付着面に粘着剤層を設けるこ
とにより、次の■〜■の効果も奏する。
■吸水性ポリマーが表面に露出していないので、人やも
のなどが吸水性ポリマーと直接接することがな(、表面
の風合いも良好となる。
■吸水性ポリマーが表面に露出していないので多量の水
性液体や水蒸気を吸収した際にも表面のドライ感が保た
れ、風合いも良好となる。
■吸水性ポリマーが表面に露出していないので容易に図
柄等をプリントすることができる。
従って、本発明の吸水性シートは上記利点を有するので
、室内や地下室や倉庫などの壁・天井・床・押入の内部
、コンテナの内壁、冷凍宅急便などで用いられる発泡ス
チロール容器内、段ボール箱の内側、ビニール袋の内側
、玄関、浴室の入口、窓の下等の結露や液漏れの発生し
やすい箇所に直接通用し、結露防止や液漏れ防止に優れ
た効果を示すものである。また、発泡スチロールや段ボ
ールなどの容器内に適用することにより、それら容器内
の生鮮食品の鮮度保持やドリンプ吸収等にも好適に用い
ることができる。ただし、この発明の吸水性シートの用
途はここに挙げたものに限定されない。
代理人 弁理士  松 本 武 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吸水性ポリマーの付着した繊維ウェブに粘着剤層が
    設けられてなり、前記粘着剤層中には吸水性ポリマーお
    よび粘着剤と反応しうる架橋剤を含ませてなる吸水性シ
    ート。 2 吸水性ポリマーが繊維ウェブに施された水溶性エチ
    レン性不飽和モノマーを重合させて得られたものである
    請求項1記載の吸水性シート。 3 吸水性ポリマーが繊維ウェブの片面に付着していて
    、かつ吸水性ポリマーの付着した側に粘着剤層が設けら
    れている請求項1または2記載の吸水性シート。 4 吸水性ポリマーがカルボキシル基を有するものであ
    る請求項1から3までのいずれかに記載の吸水性シート
    。 5 粘着剤がアクリル系溶剤型粘着剤である請求項1か
    ら4までのいずれかに記載の吸水性シート。 6 架橋剤がイソシアネート基およびエポキシ基から選
    ばれる官能基を少なくとも2個以上有する化合物である
    請求項1から5までのいずれかに記載の吸水性シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06166096A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Kyoraku Co Ltd 管状体の製造方法
JPH06182943A (ja) * 1992-08-31 1994-07-05 Kyoraku Co Ltd 管状体
JP2019118899A (ja) * 2018-01-10 2019-07-22 帝人フロンティア株式会社 吸湿性繊維構造体
CN113069877A (zh) * 2021-04-13 2021-07-06 南京华东电子真空材料有限公司 一种高吸气速率环保型吸氢吸水剂

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