JPH04139527A - 文字表示装置における文字表示制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 情報処理装置等の出力装置として用いられる文字表示装
置における文字表示制御方式に関し、システムプロセッ
サのオペレーティングシステム部の処理を簡略化し、文
字表示装置における処理速度を向上することを目的とし
、 文字表示装置における文字表示制御方式において、ディ
スプレイ上の文字の配置を、表示開始位置と該文字の可
変な横方向ボディフェース値と該文字の可変な縦方向ボ
ディフェース値とを指定することによって制御するよう
構成する。

〔産業上の利用分野〕

本発明は情報処理装置等の出力装置として用いられる文
字表示装置における文字表示制御方式に関する。

〔従来の技術〕

ディスプレイに文字を表示する際、オペレータはまず基
本となる文字のサイズを選択する。装置によっては、一
種類の場合もあり、数種類保有している場合もある。第
４図を参照すると、この基本文字はボディフェース（外
枠Ｂ）とレターフェース（内枠Ｌ）から構成されている
。文字バタンはレターフェース内にバタン化されており
、レターフェースより上下左右数ドツト大きい枠がボデ
ィフェースになる。文字の配置はこのうちボディフェー
スの大きさを基準にしている。文字を配置する場合、そ
の文字の左と上の文字のボディフェースからの間隔ｇｘ
９ｇｙを変化させることによって文字ピッチと行ピッチ
を決定している。

〔発明が解決しようとする課題〕

前述の従来方式を用いると、文字の配置を決めるために
、表示開始位置の他に、選択した基本文字のボディサイ
ズ（第４図ブロックＢの横および縦の長さ）と、＞１（
横）方向のボディフェース間の間隔ｇｘＳ’／軸（縦）
方向のボディフェース間の間隔ｇｙの４情報を管理して
行わなければならず処理が繁雑になるという課題があっ
た。

従って、本発明の目的はシステムプロセッサのオペレー
ティングシステム部の処理を簡略化し、文字表示装置に
おける処理速度を向上することにある。

〔課題を解決するたｔの手段〕

本発明においては、第１図に例示されるように、文字表
示装置における文字表示制御方式において、ディスプレ
イ上の文字の配置を、表示開始位置Ｐと該文字の可変な
横方向ボディフェース値Ｂｘと該文字の可変な縦方向ボ
ディフェース値Ｂｙとを指定することによって制御する
ことを特徴とする文字表示装置における文字表示制御方
式が提供される。

〔作　用〕

上述の方式を用いれば、表示開始位置Ｐと可変である横
方向ボディフェース値Ｂ×と可変である縦方向ボディフ
ェース値Ｂｙを指定することによって文字の配置を決定
できる。

〔実施例〕

本発明を説明する図が第１図に示され、本発明の実施例
を行うシステムのブロック図が第２１１！ｌに示される
。

第２図において、システムプロセッサ１１ハＣＰＵ（中
央処理装置）、メモリ等から構成され、オペレーティン
グシステム（Ｏ８）および利用者プログラムを搭載する
。表示制御プロセッサ１２はバスでシステムプロセッサ
１１と接続され、システムプロセッサ１１からの指令に
より論理画面を生成し、メモリ１３上に表示データを展
開する。ビットマツプ制御部１４はメモリ１３と共に他
のバスを介して表示制御プロセッサ１２に接続され、表
示制御プロセッサ１２の指示に基づいて論理画面の内容
をマツピングしてフレームメモリ１５上に展開する。

本発明はシステムプロセッサ１１のＯ８部と表示制御プ
ロセッサ１２により実現される。システムプロセッサ１
１のＯＳＳは利用者プログラムまたはオペレータからの
指示により基本文字サイズ（第１図１ｘ　、　Ｉｌｙに
より決定される）とボディフェースのサイズ（ＢＸ・Ｂ
ｙ）　　と表示開始性！！ｆ（Ｐの座標）を表示制御プ
ロセッサ１２に指示する。

表示制御プロセッサ１２は、システムプロセッサ１１の
指示に基づき、論理画面上に文字を配置する指令を生成
し、ビットマツプ制御部１４にビットマツプ展開を指示
する。ビットマツプ制御部１４はこの指令に基づきフレ
ームメモリ１５にビットマツプ展開する。フレームメモ
リ１５に展開されたビットマツプデータは、ディスプレ
イ制御部１６の制御によりディスプレイ１７に表示され
る。

次に、システムプロセッサ１１のＯ８部と表示制御プロ
セッサ１２での本実施例の実現態様を第１図と第３図を
用いて説明する。

システムプロセッサ１１のＯ８部は、利用者プログラム
またはオペレータから基本文字サイズが指定されると、
そのサイズをレターフェース（１ｘＸｌｙ）として表示
開始位置く第１図のＰ）にレターフェース配置を表示制
御プロセッサに指示する。

また表示制御プロセッサはボディフェースサイズＢｘ・
１３ｙに従って次のＰ印のｘ、ｙ方向の座標の一方また
は両方を変化させてレターフェースを配置する。ボディ
フェースはサイズ変更が可能なたｔ１様々な文字ピッチ
または行ピッチを実現できる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、システムプロセッサのオペレーティン
グシステム部の処理を簡略化し、文字表水装置における
処理速度を向上することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の文字表示装置にあける文字表示制御方
式を説明する図、 第２図は本発明の一実施例を行うシステムのブロック図
、 第３図は第２図の実施例を行う処理過程を説明するブロ
ック図、および 第４図は従来方式の文字表示制御方式を説明する図であ
る。 図において、 １１・・・システムプロセッサ、 １２・・・表示制御プロセッサ、 １３・・・メモリ、 １４・・・ビットマツプ制御部、 １５・・・フレームメモリ、 １６・・・ディスプレイ制御部、 １７・・・ディスプレイ、 １８・・・入出力装置（Ｉｌｏ）、 ２１・・・表示領域、 である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字表示装置における文字表示制御方式において、ディ
   スプレイ上の文字の配置を、表示開始位置（Ｐ）と該文
   字の可変な横方向ボディフェース値（Ｂｘ）と該文字の
   可変な縦方向ボディフェース値（Ｂｙ）とを指定するこ
   とによって制御することを特徴とする文字表示装置にお
   ける文字表示制御方式。