JPH02302881A - データ描画方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスプレイ上に画面を描画するためのデー
タ描画方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のデータ描画方式では、ディスプレイ上に描画する
際に、描画すべき画像データ全体又は部分をそのつとプ
ロセッサ（ｃｐｕ）で作成させ、これをバッファ用の画
像メモリを介してディスプレイへ送っている。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のデータ描画方式では、画像データ表示の必要があ
るつど、プロセッサでデータを作成しているので、時間
がかかるという欠点がある。特に、ディスプレイの画面
の全データを描画する際には、データ量が大量になり、
時間がかかり過ぎることが多くなる。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の方式は、ディスプレイ画面の全体の画像データ
の作成時には該画像データをメモリに記憶し、前記画面
の一部分の画像データの作成時には該部分に対応する前
記メモリの記憶内容を該画像データに変更し、必要に応
じて前記メモリの画像内容を前記ディスプレイ画面上で
描画させるようにしたことを特徴とする。

〔実施例〕

第１図および第２図は本発明の一実施例のフローチャー
トおよびブロック図である。プロセッサ＜　ｃ　ｐ’ｔ
ｊ、　＞１は、”指示された描画内容がディスプレイ２
の画面の全画像の表示か否かを判断しくステップ１）、
全画像表示であれば、全画像用メモリ４にデータがある
か否かを判断しくステップ２）、データありならばその
データをバッファ用の画像メモリ３に転送しディスプレ
イ２へ送らせて、高速に描画を実行する（ステップ３）
。全画像メモリ４にデータがない場合には、従来方式と
同様にＣＰＵ１で作成した画像データを画像メモリ３へ
送って描画させる（ステップ４）とともに、描画完了後
にその内容を全画像用メモリ４．に転送して記憶させる
（ステップ５）。また、全画像の表示でない場合（ステ
ップ１）には、画像メモリ３ヘデータを描画しくステッ
プ６）、全画像データのうち修正の加わった部分のみを
全画像用メモリ４へ送って修正する（ステップ７）。こ
うして全画像用メモリ４には、最初の全画像データ１　
　を保持できる。第３図は、本実施例における描画デー
タ５を全画像用メモリ４と画像メモリ３とに保持してい
る状態を示す描画パターン図である。

〔発明の効果〕

□　　　以上説明したように本発明には、全画像データ
をアップデートしながらメモリに保持することにより、
高速に描画できる効果がある。

図面の簡単な説明 第１図および第２゛図は本発明の実施例のフローチャー
トおよびブロック図、第３図は本発明の実施例の描画パ
ターン図である。

１・・・プロセッサ（ＣＰＴＪ）、２・・ディスプレイ
、３・・・画像メモリ、４・・・全画像用メモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスプレイ画面の全体の画像データの作成時には該画
   像データをメモリに記憶し、前記画面の一部分の画像デ
   ータの作成時には該部分に対応する前記メモリの記憶内
   容を該画像データに変更し、必要に応じて前記メモリの
   画像内容を前記ディスプレイ画面上で描画させるように
   したことを特徴とするデータ描画方式。