JPH0227489A - 画像入力データの表示方法 - Google Patents

画像入力データの表示方法

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JPH0227489A
JPH0227489A JP17754688A JP17754688A JPH0227489A JP H0227489 A JPH0227489 A JP H0227489A JP 17754688 A JP17754688 A JP 17754688A JP 17754688 A JP17754688 A JP 17754688A JP H0227489 A JPH0227489 A JP H0227489A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP17754688A
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English (en)
Inventor
Takao Abumi
隆生 鐙
Toshinori Furuhashi
俊則 古橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0227489A publication Critical patent/JPH0227489A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、イメージスキャナ(画像入力装置)からコン
ピュータに入力された画像データをデイスプレィ(表示
装置)に表示するための方法に関する。
〈従来技術〉 一般に、イメージスキャナから入力された画像データを
表示するデイスプレィは、アスペクト比は、縦:横=3
=4となっており、これに対応して、デイスプレィの表
示ドツトは、横長の形状となっている。
したがって、イメージスキャナから入力された画像デー
タをそのままデイスプレィに表示する従来の方法にあっ
ては、例えば、真円をイメージスキャナで読み込んでデ
イスプレィに表示すると、上記アスペクト比の関係から
横長の楕円となってしまう。
これを改善するために、イメージスキャナから入力され
た1ライン毎の画像データの一部を間引いてそれぞれ3
/4に縮小して全画面の表示を行う従来の方法もあるが
、この方法では、横長の表示にはならないけれども、画
像データの一部を間引く、すなわち、画像データの一部
を欠落させた表示になるので、イメージスキャナで読み
取った元の画像と表示画像とに差が生じたり、さらに、
コンピュータにおいて、入力された画像データを縮小す
るためのソフトウェア処理が必要になるなどの問題があ
る。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、画
像データを欠落させることなく、しかも、ソフトウェア
処理の負担を少なくし、かつ、横長の表示にならないよ
うにすることを目的とする。
〈発明の構成〉 本発明では、上述の目的を達成するために、画像人力装
置からコンピュータに入力される画像データを表示装置
に表示するための方法であって、前記表示装置の表示ラ
インの内、該表示装置のアスペクト比に対応して選択さ
れた複数の表示ラインについては、その表示ラインの1
ライン前の表示ラインと同一の画像データをそれぞ表示
するようにしている。
上記構成によれば、アスペクト比に対応して選択された
複数の表示ラインについては、その表示ラインの1ライ
ン前の表示ラインと同一の画像データが表示されるので
、画像入力装置で読み取った画像の縦方向が伸びた状態
で表示されることになり、これによって、イメージスキ
ャナから入力された画像データをそのまま表示する従来
の方法のように横長の表示にならず、しかも、イメージ
スキャナから入力されたlライン毎の画像データの一部
を間引いてそれぞれ3/4に縮小して表示を行う従来の
方法のように画像データの欠落がなく、また、ソフトウ
ェア処理の負担も軽減されることになる。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本発明方法が適用されるパソコン表示システ
ムの概略構成図であり、このパソコン表示システムは、
画像を読み取るイメージスキャナlと、このイメージス
キャナlからの画像データを取り込んで、表示のための
後述の処理を行うパーソナルコンピュータ2と、このパ
ーソナルコンピュータ2からの画像データを表示するデ
イスプレィ3とを備えている。
パーソナルコンピュータ2は、イメージスキャナ1.で
読み取った1ライン分の画像データが入力されるライン
メモリ4と、このラインメモリ4の画像データが転送さ
れる表示用メモリ5と、各部の制御を行うCPU6と、
処理プログラムが格納されているプログラムメモリ7と
を備えている。
デイスプレィ3は、従来と同様に、アスペクト比は、縦
:横=3:4となっており、表示ライン数は、400と
なっている。
本発明の表示方法では、このデイスプレィ3に表示を行
う場合に、イメージスキャナlで読み取った画像が横長
の表示とならないようにするために、読み取った画像の
縦方向を4/3倍に伸ばして表示するようにしており、
このために、デイスプレィ3の表示ラインの内、アスペ
クト比に対応して選択された複数、すなわち、全表示ラ
イン数の1/4(=100)の表示ラインについては、
その表示ラインの1ライン前と同一の画像データをそれ
ぞ表示するようにしている。
この実施例では、イメージスキャナ1からパーソナルコ
ンピュータ2のラインメモリ4に順次人力される!ライ
ン分の画像データのライン数が、3の倍数、すなわち、
3ライン目、6ライン目、9ライン目・・・であるとき
には、ラインメモリ4の画像データを表示用メモリ5に
再転送して同一の画像データが2つの表示ラインに亘っ
て繰り返し表示されるようにしている。
すなわち、イメージスキャナ1から1ライン目の画像デ
ータが、ラインメモリ4に入力されると、このラインメ
モリ4の画像データを、表示用メモリ5の1ライン目の
表示ラインに対応する位置に転送し、イメージスキャナ
lから2ライン目の画像データが、ラインメモリ4に人
力されると、この画像データを、表示用メモリ5の2ラ
イン目の表示ラインに対応する位置に転送し、さらに、
イメージスキャナlから3ライン目の画像データが、ラ
インメモリ4に入力されると、この画像データを、表示
用メモリ5の3ライン目の表示ラインに対応する位置に
転送する。
ここで、3ライン目は、3の倍数であるので、この3ラ
イン目の画像データを、表示用メモリ5の4ライン目の
表示ラインに対応する位置に再転送する。
同様に、イメージスキャナlから4ライン目の画像デー
タが、ラインメモリ4に入力されると、このラインメモ
リ4の画像データを、表示用メモリ5の5ライン目の表
示ラインに対応する位置に転送し、イメージスキャナl
から5ライン目の画像データが、ラインメモリ4に入力
されると、この画像データを、表示用メモリ5の6ライ
ン目の表示ラインに対応する位置に転送し、さらに、イ
メージスキャナ1から6ライン目の画像データが、ライ
ンメモリ4に入力されると、この画像データを、表示用
メモリ5の7ライン目の表示ラインに対応する位置に転
送する。
ここで、6ライン目は、3の倍数であるので、この6ラ
イン目の画像データを表示用メモリ5の8ライン目の表
示ラインに対応する位置に転送する。
以下、同様にして、イメージスキャナ1から入力される
画像データのライン数が3の倍数であるときには、表示
メモリ5に再転送する。このような処理を1画面につい
て、繰り返す。
このようにして転送された表示用メモリ5の画像データ
を読み出してデイスプレィ3に表示することにより、全
表示ラインの1/4の表示ラインは、lライン前と同一
の画像データが表示されることになり、これによって、
読み取っ画像の縦方向が4/3倍に伸ばされることにな
る。
第2図は、ラインメモリ4に入力される画像データとデ
イスプレィ3の表示との関係を示す図であり、第2図(
A)は、イメージスキャナlからラインメモリ4に入力
されるlライン毎の画像データを示しており、A1〜A
n、・・・、D1=Dnは各表示ドツトに対応する画像
データである。
この第2図に示されるように、lライン目から3ライン
目までは、人力された画像データが順次対応する表示ラ
インに表示されるが、デイスプレィ3の4ライン目の表
示ラインには、3ライン目と同一の画像データCI−C
nが表示される。
このように、入力されたライン数が3の倍数であるとき
には、そのデータを2ラインに亘って繰り返し表示し、
デイスプレィ3の全表示ラインの内のl/4の表示ライ
ンは、1ライン前と同一の画像データをそれぞれ表示す
るものであり、これによって、イメージスキャナ1で読
み取った画像が縦方向に4/3倍に伸ばされて表示され
ることになる。
したかって、本発明の表示方法では、イメージスキャナ
から入力された画像データをそのまま表示する従来の方
法のように横長の表示にならず、しかも、イメージスキ
ャナから入力された1ライン毎の画像データの一部を間
引いてそれぞれ3/4に縮小して表示を行う従来の方法
のように画像データの欠落がなく、また、繰り返し同一
の画像データを表示するだけでよいので、ソフトウェア
処理の負担も軽減されることになる。
第3図は、上述の処理のフローチャートである。
先ず、ステップnlでは、イメージスキャナlから画像
データを1ライン分ラインメモリ4に入力し、ステップ
n2に移る。ステップn2では、このラインメモリ4の
画像データを表示用メモリ5に転送してステップn3に
移り、ラインメモリ4に入力されているライン数が、3
の倍数であるか否か判断し、3の倍数であるときには、
ステップn4に移り、ラインメモリ4の画像データを表
示用メモリ5の次のラインに再転送してステップn5に
移り、1画面分終了したか否か判断し、終了していない
ときには、ステップn1に戻り、終了したと判断したと
きには、終了する。また、ステップn3において、3の
倍数でないと判断したときには、ステップn5に移る。
上述の実施例では、入力ライン数が3の倍数であるとき
に、表示用メモリ5に画像データを再転送するようにし
たけれども、本発明は、3の倍数に限るものではなく、
デイスプレィ3の表示ラインの174のラインをそのl
ライン前と同一の画像データで表示すればよく、どの表
示ラインを繰り返し表示するかは任意に選択すればよい
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、アスペクト比に対応して
選択された複数の表示ラインについては、その表示ライ
ンの1ライン前の表示ラインと同一の画像データが表示
されるので、従来のように横長の表示にならず、しかも
、画像データの欠落がなく、また、ソフトウェア処理の
負担も軽減されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法が適用されるパソコン表示システム
の構成図、第2図は画像入力データと表示との関係を示
す図、第3図は動作説明に供するフローチャートである
。 !・・・イメージスキャナ、2・・・パーソナルコンピ
ュータ、3・・・デイスプレィ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像入力装置からコンピュータに入力される画像
    データを表示装置に表示するための方法であって、 前記表示装置の表示ラインの内、該表示装置のアスペク
    ト比に対応して選択された複数の表示ラインについては
    、その表示ラインの1ライン前の表示ラインと同一の画
    像データをそれぞ表示することを特徴とする画像入力デ
    ータの表示方法。
JP17754688A 1988-07-15 1988-07-15 画像入力データの表示方法 Pending JPH0227489A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17754688A JPH0227489A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 画像入力データの表示方法

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JP17754688A JPH0227489A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 画像入力データの表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0227489A true JPH0227489A (ja) 1990-01-30

Family

ID=16032840

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17754688A Pending JPH0227489A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 画像入力データの表示方法

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