JPH03253893A - イメージデータ展開方式 - Google Patents

イメージデータ展開方式

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JPH03253893A
JPH03253893A JP2050840A JP5084090A JPH03253893A JP H03253893 A JPH03253893 A JP H03253893A JP 2050840 A JP2050840 A JP 2050840A JP 5084090 A JP5084090 A JP 5084090A JP H03253893 A JPH03253893 A JP H03253893A
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JP2050840A
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Takeshi Kawaguchi
川口 猛
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はイメージデータ展開方式、特に2次元圧縮され
たイメージデータの展開方式に関するものである。
(従来技術) 2次元圧縮されたイメージデータ(以下圧縮イメージデ
ータと略す)の、ある行を展開するためには、−行目の
復元の場合を除いて、一般にその直前の少なくとも1行
の復元済みのデータが必要である。そのため圧縮イメー
ジデータのある範囲を展開するときには、それ以前の行
の復元済みデータが無ければ、圧縮イメージデータの最
初の行から展開する必要がある。
従来、ワードプロセッサのように圧縮イメージデータを
含む文書を上下にスクロールしながら表示する場合には
、次の二つの処理方式のどちらかの処理がなされていた
第一の処理方式は、展開した復元済イメージデータをす
べて記憶しておく方式であり、第二の処理の方式は、表
示中の範囲を含むある範囲(以下記憶範囲と略す)の復
元済イメージデータのみ記憶しており、スクロールによ
り表示範囲がずれても、表示範囲の上端が記憶範囲の上
端以下ならば記憶済の復元済イメージデータを利用して
展開し、上向きスクロールにより表示範囲の上端が記憶
範囲の上端よりも上になると圧縮イメージデータの先頭
から展開を開始するという方式である。
(発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、前記第1の処理方式の場合には、展開法
イメージデータを記憶するのに大きな記憶領域を必要と
するという問題点があり、また前記第2の処理方式の場
合には、上向きスクロール後の表示範囲の上端が記憶範
囲の上端よりも上になると、圧縮イメージデータの最初
の行から展開し直す必要があり、展開時間が長くなると
いう問題点があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
であり、展開したイメージデータを記憶するための大き
な記憶領域を必要とせず、また、上向きスクロール時に
も圧縮イメージデータの最初の行から展開し直す必要が
ないイメージデータ展開方式を提供する事を目的とする
(課題点を解決するための手段) 本発明のイメージデータ展開方式は、2次元圧縮イメー
ジデータの最初の行から所定行間隔で、政庁の展開法イ
メージデータを記憶する第1記憶領域と第1記憶領域に
記憶の展開法イメージデータに対する行の次行の2次元
圧縮イメージデータの先頭アドレスを記憶する第2記憶
領域とを有する展開基準情報記憶手段を備え、第1記憶
領域に記憶の展開法イメージデータ中、表示範囲の上端
以前でかつ表示範囲の上端に最も近い行の展開法イメー
ジデータを展開基準として次行の2次元圧縮イメージデ
ータを展開していくことを特徴とするものである。
(作 用) 上記の如く構成した本発明のイメージデータ展開方式に
おいては、圧縮イメージデータを最初の行から展開する
とき、圧縮イメージデータの最初の行から所定行間隔毎
で政庁の展開イメージデータを第1記憶領域に記憶し、
次の行の圧縮イメージデータの先頭アドレスを第2記憶
領域に記憶しておく。
ついで、上向きのスクロール時には、第1記憶領域に記
憶されている展開法イメージデータの内、表示範囲の上
端以前であって、かつ表示範囲の上端に最も近い行の展
開法イメージデータを基準として、次行の圧縮イメージ
データが展開される。
したがって、展開基準情報記憶手段には所定行間隔毎の
展開イメージデータおよび次行の圧縮イメージデータの
先頭アドレスを記憶すればよいため、展開基準情報記憶
手段の記憶容量は少なくてすみ、さらに展開時に最初の
行から展開していく必要もないため、展開時間も短かく
てすむことになる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、テキストおよび圧縮イメージデータを含む文書を扱
うワードプロセッサの場合を例示している。
本実施例のイメージデータ展開方式ではプログラムを記
憶させたROM1、表示装置2、入力装置3、テキスト
データおよび圧縮イメージデータからなる文書データが
記憶された読み書き可能な外部記憶装置4、RAM5お
よび中央処理装置6を備えている。RAM5はテキスト
データ記憶領域51、圧縮イメージデータ記憶領域52
.1行イメージバッファ領域53、前行イメージバッフ
ァ領域54、展開基準情報記憶領域55を有する。
入力装置から人力された指示にともない、ROM1に記
憶のプログラムの制御のもとにテキストデータ展開手段
61として働く中央処理装置6により、外部記憶装置4
に記憶のテキストデータはテキストデータ記憶領域51
に書き込まれ、展開されて、表示語W2に表示され、ま
た同様に、ROM1に記憶のプログラムの制御のもとに
イメージデータ展開手段62として働く中央処理装置6
により、外部記憶装置4に記憶の圧縮イメージデータは
圧縮イメージデータ記憶領域52に書き込まれ、1行イ
メージバッファ領域53、前行イメージバッファ領域5
4、展開基準情報記憶領域55に記憶の記憶内容と協働
して展開されて、表示装置2に表示される。
つぎに圧縮イメージデータの展開について第2図のフロ
ートチャートにしたがって説明する。
まず、圧縮イメージデータの1行目から展開する場合に
は(ステップS、)、最初に一行目の展開のために、少
なくとも1行目の圧縮イメージデータが圧縮イメージデ
ータ記憶領域52に書き込まれる(ステップ52)。圧
縮イメージデータ記憶領域52の記憶データに対してイ
メージ復元処理が行われ(ステップS3)、1行目のイ
メージデータが一行イメージパンフ1頭城53に書き込
まれる。
そして表示範囲内なら一行イメージバソファの領域53
に書き込まれれたデータは表示装置2により表示される
(ステップS4)。この時、所定行間隔(ここではたと
えば32行間隔とする)の行のイメージデータ(ステッ
プSS)は、その行の圧縮イメージデータ末尾+1の、
外部記憶語W4における文書データ上のアドレス値(す
なわち次の行の圧縮イメージデータの先頭のアドレス値
)とともに、展開基準情報領域55に順次記録される(
ステップS6)。そして、この行が表示範囲の最終行で
なければ(ステップS、)、−行イメージバッファ領域
53の内容は前行イメージバッファ54に移され(ステ
ップS8)、少なくとも次の1行の圧縮イメージデータ
が圧縮イメージデータ記憶領域52に読み込まれる(ス
テップS、)。二行目以降の展開では、ステップS3の
イメージ復元処理において前行イメージバッファ54が
参照されながら、ステップS3からステップS、の処理
が繰返される。表示範囲内のすべての行のイメージデー
タに対して(ステップS、)、イメージ復元処理が行な
われ、展開が終了する。
上記により圧縮イメージデータから順次表示範囲内のす
べての行の圧縮イメージデータが復元処理される。この
処理の途中において、32行間隔毎に各32行目の復元
イメージデータおよび次の行の圧縮イメージデータの先
頭アドレスが展開基準情報記憶領域55に記憶されてい
る。
つぎに、イメージデータの途中の行から展開する場合に
は(ステップS1)、展開基準情報領域55に記憶され
た行のうち、表示範囲の上端以前でもっとも近い行を基
準行として(ステップS+ o)前行イメージバッファ
に領域54読み込み(ステップS、)、次の1行の圧縮
イメージデータを圧縮イメージデータ記憶領域52に読
み込む(ステップS9)。そして表示範囲の上端までは
ステップS4での表示を省略しながら、ステップS3か
らステップS、の処理が繰返され、その後ステップS4
で表示をしながら表示範囲の最終行まで(ステップS、
)、圧縮イメージデータが展開される。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明のイメージデータ展開方式によ
れば、二次元圧縮のイメージデータを上下にスクロール
しながら表示する時に、展開済のイメージデータをすべ
て記憶しておく必要はなく、ある間隔の行データのみを
記憶しておけばよく、記憶手段の容量が小さく済むとい
う効果がある。
また、上向きスクロール時にもイメージデータの先頭か
ら展開する必要がなく、上記の展開基準情報記憶手段に
記憶しである行のうち、展開範囲の上端以前でもっとも
近い行からの展開で済むため、展開に要する時間も短く
済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第2図は本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート。 1・・・ROM、2・・・表示装置、3・・・入力装置
、4・・・外部記憶装置、5・・・RAM、6・・・中
央処理装置、51・・・テキストデータ記憶領域、52
・・・圧縮イメージデータ記憶領域、53・・・1行イ
メージバッファ領域、54・・・前行イメージバッファ
領域、55・・・展開基準情報記憶領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2次元圧縮イメージデータを展開するイメージデータ展
    開方式であって、2次元圧縮イメージデータの最初の行
    から所定行間隔で、該行の展開済イメージデータを記憶
    する第1記憶領域と第1記憶領域に記憶の展開済イメー
    ジデータに対する行の次行の2次元圧縮イメージデータ
    の先頭アドレスを記憶する第2記憶領域とを有する展開
    基準情報記憶手段を備え、第1記憶領域に記憶の展開済
    イメージデータ中、表示範囲の上端以前でかつ表示範囲
    の上端に最も近い行の展開済イメージデータを展開基準
    として次行の2次元圧縮イメージデータを展開していく
    ことを特徴とするイメージデータ展開方式。
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JPH03253893A true JPH03253893A (ja) 1991-11-12
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