JPH04137828A - 海底ケーブルシステムの分岐装置 - Google Patents

海底ケーブルシステムの分岐装置

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Publication number
JPH04137828A
JPH04137828A JP2257202A JP25720290A JPH04137828A JP H04137828 A JPH04137828 A JP H04137828A JP 2257202 A JP2257202 A JP 2257202A JP 25720290 A JP25720290 A JP 25720290A JP H04137828 A JPH04137828 A JP H04137828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
line system
circuit
branching device
protection line
Prior art date
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Pending
Application number
JP2257202A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takahashi
務 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04137828A publication Critical patent/JPH04137828A/ja
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、予備回線システムを有する海底ケーブルシス
テムに関し、特に分岐されたケーブル系統について予備
回線システムに切り換え可能な分岐装置に関する。
〔従来の技術〕
海底ケーブルシステムでは、ケーブル系統が例えば三方
向に分岐される場合に、その分岐点に分岐装置を設ける
ことは周知のとおりである。かかる分岐装置は、三方向
に分岐された信号用光フアイバケーブル間の接続を固定
とし、光フアイバケーブルからなる予備回線システムが
含まれていても、これに切替えできないものであった。
また、仮に切替えができる分岐装置であっても特定のフ
ァイバケーブル間でのみの切替えだけであった。
したがって、海底中継器またはファイバケーブルに障害
があったばあいでも分岐装置で予備回線システムに切替
えることにより回線を救うということができなかった。
[発明が解決しようとする課題〕 従来の分岐装置では中継系に障害が発生した場合には、
予備回線系と切替えることがきでないか、または、あら
かじ狛決められた特定の切替えしかできないため障害を
避けることができないという問題点があった。すなわち
、分岐装置で接続されているシステム間において、両端
局装置側で切替えるしか障害を避ける手段がなく、障害
に対して自由に対応できないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解消し、障害に対応できる海底
ケープルンステムの分岐装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の分岐装置は、予備回線システムを有し、多方向
に分岐したケーブルを有する海底ケーブルシステムにお
いて、障害が発生したときに当該障害の現用系から予備
回線系統に切り換え可能とし、かつ既に現用系から予備
回線系に切り換えられているときには当該予備回線系に
接続される他の障害現用系の切り換えを行わない手段を
設けてなることを特徴とするものである。
ここで、前言己手段は、障害が発生したときに当該障害
の現用系から予備回線系統に切り換え可能とする複数の
切換回路と、前記切換回路が既に現用系から予備回線系
に切り換えられているときには当該予備回線系に接続さ
れる他の障害現用系の切り換えを行わない制御を行う優
先保持回路とから構成することが好適である。
本発明によれば、障害が発生した現用系を予備回線系統
に切り換えることができ、かつ既に現用系から予備回線
系に接続されているときには優先保持回路により他の現
用系に障害が発生されても誤接続されないことになる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第4図は、海底ケーブルシステムにおいて分岐装置を含
む全体構成を示す図である。
第4図において、陸上1に設けた海底ケーブルシステム
端局装置10aは、海2を隔てた他の陸上3に設けた海
底ケーブルシステム端局装置10b10cに海底ケーブ
ル20a、20b、20cを介して接続されている。海
底ケーブル20a、20b、20cの分岐点には、本発
明の分岐装置30が設けられている。この分岐装置30
は、障害が発生したときに当該障害の現用系(後述する
)から(予備回線系統)に切り換え可能とし、かつ既に
現用系から予備回線系に切り換えられているときには当
該予備回線系に接続される他の障害現用系の切り換えを
行わない手段を設けてなる。
第1図は、本発明に係る海底ケーブルシステムの分岐装
置の一実施例を示す回路図である。第2図は、同分岐装
置による接続状態を説明するための図である。
第1図おいて、海底ケーブル20a、、 20a2.2
0a3、海底ケーブル20b、、 20b2.20b3
、および海底ケーブル20c +、 20C2,20C
3のうちのケーブル2oa2゜20b2.20C2が予
備回線である。これらケーブル2Qa、、 20b2.
20C2に接続される回路が、分岐装置30では予備回
線システムとなる。本分岐装置30は、現用のニジステ
ムa、、a3、b+、 b3SおよびC1+ C:1の
三方向いずれの系に障害が発生したときでも、第2図に
示すように、破線の経路で任意に切り替えて障害を回避
することを可能としている。
第1図の分岐装置は、ボー)Aに切換回路300^と、
入力端子310Aとを備え、ボー)Bに切換回路300
Bと、入力端子310Bとを備え、ポートCに切換回路
300Cと、入力端子310Cとを備えている。また、
各ボー)A、B、Cとの間には、優先保持回路320が
設けられている。第1図に示すように、切換回路300
^の出力端子○a、 、 Oa2. ○a3は入力端子
310B、 310Cに、切換回路300Bの出力端子
○b○b1.○b3は入力端子310^、 310Cに
、および切換回路300Cの出力端子OC1,○C2+
  ○C3は入力端子310A、 :HOBに、それぞ
れ接続されている。切換回路300^は、優先保持回路
320からの信号を基に入力a1を出力端子Oa、 、
  ○a2に、入力a2を出力端子Oa、 、 Qa3
に、人力a3を出力端子Oa3.○a2に、それぞれ切
り換える。なお、切換回路300B、 300Cも切換
回路300Aと同様に優先保持回路320 からの信号
を基に人力を出力端子に切り換える。
第3図は、分岐装置のAポートおよびBポートの切換回
路の一部の構成を示す回路図である。
第3図において、切換回路300Aの一部回路は、反転
回路NOT 、ノア回路NOR+”N0Rs、インヒビ
ットノア回路lNOR,、lN0R2から構成されてい
る。
また、切換回路300Aには、制御端子X1から制御信
号が人力される。切換回路300Aは、所定の切り換え
信号を優先保持回路320 に与え、また優先保持回路
320からの制御信号を受けるようになっている。切換
回路300Bの一部系統は、反転回路NOT 、ノア回
路NOR,〜NOR3、インヒビットノア回路lNOR
、lN0R2から構成されている。また、切換回路30
0Bには、制御端子Y2に制御信号が人力される。
切換回路300Bは、所定の切り換え信号を優先保持回
路320 に与え、優先保持回路320からの制御信号
を受けるようになっている。なお、切換回路300Aの
他の一部、切換回路300Bの他の一部、及び切換回路
300Cも、図示しないが上述と同様な回路構成をして
いる。
上述したように構成された実施例の動作を説明する。
ここで、al+a2は現用のニジステム、a2は予備回
線システムである。通常、切換回路300Aでは入力a
1  が出力端子Oa +を介して入力端子C3に、第
3図では示さないが人力a3が出力端子○a3を介して
入力端子す、に、切換回路300Bでは入力b3が出力
端子Ob 3を介して入力端子C1にそれぞれ接続され
る。制御端子x1、Y2には、高いレベル(“1”)の
信号が人力されている。
仮に、C3系統に障害が発生した場合、予備回線系C2
と故障した系統C3とを入れ換えるものとする。
そこで、制御端子×1に低レベル(“0”)の制御信号
を入力することにより、切換回路300^は、系統a、
と予備回線系統C2とを接続するとともに、系統a2と
故障回線系統C3とを接続する。これにより、Aボート
の現用系をCポートの予備回線系C2に接続するために
端局からの制御信号の送信で即時回復することが可能で
ある。このとき、仮にポートCの予備回線C2が既に障
害の現用系と置き換えされているときには、もう一方の
現用系C1に障害が発生したとしても切替えをインヒビ
ットする必要がある。これを達成するために、本発明の
場合、優先保持回路320からの制御信号を基に任意の
切替動作の制御を行うことを特徴としている。
これらの切換回路300A、300B、300Cは、三
ポートのそれぞれ送受信を組合せて構成されており、い
ずれのポート、方向においても任意に対応できることが
可能である。
このように本実施例によれば、優先保持回路により現用
回線システムと予備回線システムとの任意の切替を可能
とし、しかも後発の障害によって先に切替えられたシス
テムが誤切替されることがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、現用回線システム
と予備回線システムとの任意の切替を可能とし、しかも
優先保持回路により後発の障害によって先に切替えられ
たシステムが誤接続されることがないという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例の切り換えの様子を説明するための図、第3図
は切換回路の要部を示す回路図、第4図は分岐装置を備
えた海底ケーブルシステム構成図である。 10a、10b、10c・・・海底ケーブルシステム端
局装置、10a、10b、10c・=海底ケーブル、3
0・・・分岐装置、300A、 300B、 300C
・・分岐回路、320・・・優先保持回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予備回線システムを有し、多方向に分岐したケーブ
    ルを有する海底ケーブルシステムにおいて、障害が発生
    したときに当該障害の現用系から予備回線系統に切り換
    え可能とし、かつ既に現用系から予備回線系に切り換え
    られているときには当該予備回線系に接続される他の障
    害現用系の切り換えを行わない手段を設けてなることを
    特徴とする海底ケーブルシステムの分岐装置。 2、前記手段は、障害が発生したときに当該障害の現用
    系から予備回線系統に切り換え可能とする複数の切換回
    路と、前記切換回路が既に現用系から予備回線系に切り
    換えられているときには当該予備回線系に接続される他
    の障害現用系の切り換えを行わない制御を行う優先保持
    回路とから構成したことを特徴とする請求項1記載の海
    底ケーブルシステムの分岐装置。
JP2257202A 1990-09-28 1990-09-28 海底ケーブルシステムの分岐装置 Pending JPH04137828A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2257202A JPH04137828A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 海底ケーブルシステムの分岐装置

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JPH04137828A true JPH04137828A (ja) 1992-05-12

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ID=17303097

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JP2257202A Pending JPH04137828A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 海底ケーブルシステムの分岐装置

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JP (1) JPH04137828A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022044545A1 (ja) 2020-08-25 2022-03-03 日本電気株式会社 海底光ケーブルシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022044545A1 (ja) 2020-08-25 2022-03-03 日本電気株式会社 海底光ケーブルシステム

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