JPH03289235A - 伝送路網システム - Google Patents

伝送路網システム

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Publication number
JPH03289235A
JPH03289235A JP8878590A JP8878590A JPH03289235A JP H03289235 A JPH03289235 A JP H03289235A JP 8878590 A JP8878590 A JP 8878590A JP 8878590 A JP8878590 A JP 8878590A JP H03289235 A JPH03289235 A JP H03289235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
station
switch
stations
primary
Prior art date
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Pending
Application number
JP8878590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
弘之 田中
Kazuo Imamura
今村 和生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP8878590A priority Critical patent/JPH03289235A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は現用伝送路に障害が発生したとき予備用伝送路
に切り習えて通信を行なう伝送路網システムに関する。
(従来の技術) コンピュータ、電話機等の端末装置(以下、局という)
間をループ状に接続する伝送路網システムの1つとして
、従来、第8図に示すシステムが知られている。なおこ
の図においては、回路を見易くするために、各伝送路の
障害を検知して各局間で通信し合い、必要な切替指令等
を指令する制御装置や通信線等を省略しである。
この図に示す伝送路網システムは複数の局101a〜]
O1dと、複数の局]01a 〜]O1dのうちの互い
に隣合う局を接続する現用伝送路102a 〜102d
、]03a 〜103dと、これら現用伝送路に併設さ
れた予備用伝送路+ 04a〜104d、I 05 a
 −105dとを備えている。
この例では各局]01a〜101dは、夫々4つの切替
器106〜109を備え、その各々は伝送路の状態が正
常な時には端子A、8間及び端子C,D間が夫々接続状
態となり、障害が検出されたときには端子A、D間及び
端子B、C間が接続状態となる。そして1反時計回り方
向隣りの局と通信するときには切替器106.107を
使用し、時計周り方向隣りの局と通信するときには切替
器108.109を使用して相手局と通信を行なう。
例えば、局101aから局101bに対してデ−タを送
る場合、これらの局101a、+otbの間にある現用
伝送路+02aが正常なときには、第9図に示す如く局
101aの切替器+06から現用伝送路102aを介し
て局101bの切替器+09にデータを送り、また第1
0図に示す如く前記現用伝送路102a上の点Pに障害
があるときには、局101aの切替器106と局101
bの切替器109とを切り替えることにより2局+01
aの切替器+06−予備用伝送路105d−局+01d
の切替器109% +06→予備用伝送路105cm局
101cの切替器109.106−予備用伝送路105
b−局101bの切替器+09なる経路で局]01bの
切替器+09にデータを送る。このような伝送路の切替
使用によって、現用伝送路102aに障害が発生したと
きにも局101a、10Ib間で通信を行なうことがで
きる。
しかしながら、このような従来の伝送路網システムにお
いては、各局101a〜101d間の現用伝送路102
a−+02d、+03a 〜103dの何れかの位置に
障害が発生した場合、例えば局101a、1oIb間の
現用伝送路+02a−ヒの点Pに障害が発生したときに
は、この現用伝送路102aと逆向きに設置された予備
用伝送路105dや他の予備用伝送路105b、105
cを使用することにより通信を行なうようにしているの
で、予備用伝送路105d等に障害が発生したときには
、局101a、10Ib間に設置されている予備用伝送
路104a、105aが正常であるにもかかわらず局1
01a、101b間の通信が不可能であり、予備用伝送
路を有効に利用することができなかった。
また、現用伝送路102a 〜102d% +03a〜
103dのうちの1つに障害が発生したとき、予備用伝
送路104a〜104d、105a〜105dを使用し
て障害が発生した現用伝送路の救済を行なうようにして
いるので、現用伝送路10.2a 〜102dの2つ以
上、又は、現用伝送路103a−103dの2つ以上に
障害が発生した場合には、その中の1つしか救済するこ
とができないという問題があった。
(発明の目的) 本発明は上記の如き従来の欠点を除去するためになされ
たものであって、互いに通信を行う各局間に設置されて
いる現用伝送路と、これと逆方向に設置されている予備
用伝送路とを効率良く活用して障害が発生した伝送路を
回避しつつ、現用伝送路と並行して設置した正常な予備
用伝送路を介して各局間の通信を行なうことができる伝
送路網システムを提供することを目的としている。
(発明の概要) 上記の問題点を解決するために本発明による伝送路網シ
ステムにおいては、現用伝送路と予備用伝送路とによっ
て複数の局を接続する伝送路網システムにおいて、前記
各周毎に2次切替器を設け、これらの各2次切替器によ
って前記予備用伝送路をループ状に接続したことを特徴
としている。
(実施例) 以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。な
おこの図においては、回路構成の説明の煩雑化を避ける
ために、各伝送路の障害を検知して各局間で相互に通信
を行ない、必要な切替指令等を指令する制御装置や通信
線等の図示及び説明を省略する。
この図に示す伝送路網システムは複数の局1a〜1dと
、これら複数の局】a〜】dのうちの互いに隣合う局を
環状に接続する現用伝送路2a〜2d、3a〜3dと、
互いに隣合う局を接続する予備用伝送路4a〜4d、5
a〜5dとを備えている。
各局1a〜1dは、4つの2次切替器】〇−・■3とを
備え、これらは、通常時には端子A、B間及び端子C,
D間が接続され、障害が検出されたときには端子A、D
間及び端子8%0間が接続状態となる。各現用伝送路2
a〜2d、3a〜3dを使用するときには1次切替器6
.7または1次切替器8.9のいずれか一方を使用して
相手局と通信し、また予備用伝送路4a〜4d、5a〜
5dを使用するときには、1次切替器6.7または1次
切替器8.9のいずれか一方と2次切替器lO〜13と
を使用して相手局と通信する。
次に、第2図ないし第7図を参照しながらこの実施例の
動作を説明する。
例えば、局1aから局1bに対してデータを送る場合、
これらの局1a、1bの間を結ぶ現用伝送路2aが正常
なときには、第2図に示す如く局Iaの1次切替器6か
ら現用伝送路2aを介して局1bの1次切替器9にデー
タを送る。
また、第3図に示す如く現用伝送路2a上の点Pに障害
があるときには、局1aの1次切替器局をA、D間接続
とし1局】bの1次切替器9をA、D間接続に切り替え
ることにより、局1aの1次切替器6−局1aの2次切
替器10.11−予備用伝送路4a−局lbの2次切替
器13.12−局lbの1次切替器9なる経路で局1b
の1次切替器9にデータを供給する。このことによって
現用伝送路2aに障害が発生したときにも局la、lb
間で通信を行なうことができる6更に、第4図に示す如
く前記現用伝送路2a上の点Pと、予備用伝送路4a上
の点Pとに障害があるときには1局+aの1次切替器局
をA、D間接続に且つ2次切替器IIをA、D間接続に
切り替え、更に局1bの1次切替器9をA、D間接続に
且つ2次切替器!3を8.C間接続に切り替えることに
より、局1aの1次切替器6−局1aの2次切替器10
.11=予備用伝送路5d−局1dの2次切替器13.
12−局1dの1次切替器8.7−局1dの2次切替器
10.11−予備用伝送路5cm局1cの2次切替器1
3.12→局1cの1次切替器8.7−局1cの2次切
替器lO,11−子備用伝送路5b−局lbの2次切替
器13、I2−局lbの1次切替器9なる経路で局1b
の1次切替器9にデータを供給する。このことによって
、現用伝送路2aと予備用伝送路4aとに障害が発生し
たときにも局1a、lb間で通信を行なうことができる
また、例えば局1aから局1dに対してデータを送る場
合、これらの局1a、1dの間を結ぶ現用伝送路3dが
正常なときには、第5図に示す如く局1aの1次切替器
8から現用伝送路3dを介して局1dの切替器7にデー
タを送ることができる。
また、第6図に示す如く前記現用伝送路3d上の点Pに
障害があるときには、局1aの1次切替器8をA、D間
接続に且つ局】dの1次切替器7をA、D間接続に切り
替えることにより、局+aの1次切替器8−1局1aの
2次切替器10.11−予備用伝送路5d−局1dの2
次切替器13゜12−局1dの切替器7なる経路で局1
dの切替器7にデータを供給する。この結果、現用伝送
路3dに障害が発生したときにも局1a、16間で通信
を行なうことができる。
更に、第7図に示す如く前記現用伝送路3d上の点Pと
、予備用伝送路5d上の点Pとに障害があるときには、
局1aの1次切替器8をA、D間接続に且つ2次切替器
11をC,8間接続に切替えるとともに、局1dの1次
切替器7をA、D間接続に且つ2次切替器13をり、A
間接続に切替えることにより、局1aの1次切替器8−
局1aの2次切替器10.11−予備用伝送路4a−局
lbの2次切替器13.12−局lbの1次切替器9.
6−局lbの2次切替器10.11−予備用伝送路4b
−局1cの2次切替器13.12−局1cの1次切替器
9.6−局1cの2次切替器10.11−予備用伝送路
4cm局1dの2次切替器13.12−局1dの切替器
7なる経路で局ldの切替器7にデータを供給する。こ
のことにより、現用伝送路3dと予備用伝送路5dとに
障害が発生したときにも局1a、Id間で通信を行なう
ことができる。
このように上述の実施例においては、各局1a〜ld毎
に2次切替器10〜■3を設けて、これ等を互いに予備
用伝送路4a〜4d、5a〜5dでループ状に接続し、
各局1a−1d間にある現用伝送路に障害が発生したし
たときには、この現用伝送路と並行に設置されている予
備用伝送路を使用して通信を行ない、またこの予備用伝
送路に障害が発生したときには、逆方向に設置されてい
る各予備用伝送路を介して相手局と通信を行なうように
したので、各局間1 a−1dで通信を行なう場合、こ
れらの各局1a−1d間に設置されている現用伝送路や
逆方向に設置されている予備用伝送路に障害が発生した
場合にも前記現用伝送路と並行して設置されている予備
用伝送路が正常な場合にはこの予備用伝送路を介して各
局1a−1d間で通信を行なうことができる。
また、上述した実施例においては、各予備用伝送路4a
〜4d、5a〜5dのいずれかに障害が発生したとき、
各2次切替器11.J3のうち。
障害が発生した予備用伝送路と接続されている2次切替
器を切り替えるようにしているので、目次切替器6〜9
のアルゴリズムと同じアルゴリズムで2次切替器II、
13を制御することができ。
これによって切替制御動作を簡素化してシステムの構築
コストを低減させることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、各局間で通信を行
なう場合、これらの各局間に設置されている現用伝送路
や逆方向に設置されている予備用伝送路に障害が発生し
た場合にも、前記現用伝送路と並行して設置されている
予備用伝送路が正常な場合にはこの予備用伝送路を介し
て各局間の通信を行なうことができるため可動率が高い
伝送路網システムを構成する上で著効を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による伝送路網システムの一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図に示す伝送路網システム
の現用伝送路を使用した通信動作例を示す模式図、第3
図は第1図に示す伝送路網システムの予備用伝送路を使
用した通信動作例を示す模式図、第4図は第1図に示す
伝送路網システムの予備用伝送路を使用した通信動作例
を示す模式図、第5図は第1図に示す伝送路網システム
の現用伝送路を使用した通信動作例を示す模式図5.第
6図は第1図に示す伝送路網システムの予備用伝送路を
使用した通信動作例を示す模式図、第7図は第1図に示
す伝送路網システムの予備用伝送路を使用した通信動作
例を示す模式図、第8図は従来から知られている伝送路
網システムの一例を示すブロック図、第9図は第8図に
示す伝送路網システムの現用伝送路を使用した通信動作
例を示す模式図、第10図は第8図に示す伝送路網シス
テムの予備用伝送路を使用した通信動作例を示す模式図
である。 l a 〜I d ・=局、2a 〜2d、3a 〜3
d−・現用伝送路、4a〜4d、5a〜5d−・・予備
用伝送路、6〜9 ・1次切替器、lO〜I 3−2次
切替器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現用伝送路と予備用伝送路とによって複数の局を
    接続する伝送路網システムにおいて、前記各局毎に2次
    切替器を設け、これらの各2次切替器によって前記予備
    用伝送路をループ状に接続したことを特徴とする伝送路
    網システム。
JP8878590A 1990-04-03 1990-04-03 伝送路網システム Pending JPH03289235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8878590A JPH03289235A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 伝送路網システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8878590A JPH03289235A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 伝送路網システム

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JPH03289235A true JPH03289235A (ja) 1991-12-19

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ID=13952504

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JP8878590A Pending JPH03289235A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 伝送路網システム

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