JPH02294133A - ループネットワーク障害自動回復方式 - Google Patents
ループネットワーク障害自動回復方式Info
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- JPH02294133A JPH02294133A JP1115383A JP11538389A JPH02294133A JP H02294133 A JPH02294133 A JP H02294133A JP 1115383 A JP1115383 A JP 1115383A JP 11538389 A JP11538389 A JP 11538389A JP H02294133 A JPH02294133 A JP H02294133A
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- Japan
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- transmission line
- transmission
- clock
- circuit
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 72
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は監視制御ステーションが存在しない逆方向二
重ループネットワークにおける固定障害の自動回復方式
に関するものである。
重ループネットワークにおける固定障害の自動回復方式
に関するものである。
r従来の技術」
従来、第3図に示すように、複数のステーション100
0〜6000を現用系および予備系の逆方向二重ループ
状伝送路で接続し、そのループ状伝送路上を循環する特
定フレームにより各ステーションに順次送信権を与え、
n対nのメッセージ多重通信を行うデータ伝送方式がよ
く知られている。
0〜6000を現用系および予備系の逆方向二重ループ
状伝送路で接続し、そのループ状伝送路上を循環する特
定フレームにより各ステーションに順次送信権を与え、
n対nのメッセージ多重通信を行うデータ伝送方式がよ
く知られている。
従来、ループネットワークの障害に対しては、伝送路の
クロックが無くなるのを検出した時、最初ループ状伝送
路を切換えて正常に動作するか確かめ、異常の場合伝送
路クロック断を検出したステーションがそのステーショ
ンを介して画伝送路を接続するループバック動作を行っ
て最終的に2か所のステーションをループバックさせ、
ループシステムの再構成を行っていた。
クロックが無くなるのを検出した時、最初ループ状伝送
路を切換えて正常に動作するか確かめ、異常の場合伝送
路クロック断を検出したステーションがそのステーショ
ンを介して画伝送路を接続するループバック動作を行っ
て最終的に2か所のステーションをループバックさせ、
ループシステムの再構成を行っていた。
上記ループバンク方法では、障害箇所の両端のステーシ
ョンの受信器で相手(隣接ステーションまたはそのステ
ーションの受信器に接続されている伝送路のケーブル)
の障害と認識して再構成を行っている。そのため、同一
ステーション内の現用、予備両系の受信系に固定障害が
あった場合、つまり現用、予備両系の受信器が同時に固
定障害となった場合、または現用予備両系の受信器のコ
ネクタが同時に固定障害となった場合、あるいは現用、
予備両系の受信器に接続されているケーブルが同時に固
定障害となった場合、障害を検出し、障害回復動作を行
うのはそのステーシジンのみであり、ループバック動作
が、障害を起こしているそのステーション1か所でしか
起こらず、片側ループパック構成になり、正常にネット
ワークの再構成がなされないという欠点があった。
ョンの受信器で相手(隣接ステーションまたはそのステ
ーションの受信器に接続されている伝送路のケーブル)
の障害と認識して再構成を行っている。そのため、同一
ステーション内の現用、予備両系の受信系に固定障害が
あった場合、つまり現用、予備両系の受信器が同時に固
定障害となった場合、または現用予備両系の受信器のコ
ネクタが同時に固定障害となった場合、あるいは現用、
予備両系の受信器に接続されているケーブルが同時に固
定障害となった場合、障害を検出し、障害回復動作を行
うのはそのステーシジンのみであり、ループバック動作
が、障害を起こしているそのステーション1か所でしか
起こらず、片側ループパック構成になり、正常にネット
ワークの再構成がなされないという欠点があった。
「発明が解決しようとする課題」
この発明の目的は、このような従来の欠点を解消するた
め、lステーションの現用、予備両系の受信系に固定障
害があった場合、そのステーシジンが自主的に自ステー
ションの現用、予備両系の受信系が固定障害であること
を認識し、適切な措置を取らせることが可能なループネ
ットワーク障害自動回復方式を提供することにある。
め、lステーションの現用、予備両系の受信系に固定障
害があった場合、そのステーシジンが自主的に自ステー
ションの現用、予備両系の受信系が固定障害であること
を認識し、適切な措置を取らせることが可能なループネ
ットワーク障害自動回復方式を提供することにある。
「課題を解決するための手段」
この発明のルー.プネットワーク障害自動回復方式は、
複数のステーションを現用系および予備系の逆方向二重
ループ状伝送路で接続し、ループ状伝送路のクロック同
期は全ステーションが発信器を有し送信クロックを生成
する独立同期方弐であるデータ伝送システムにおいて、
各ステーションに伝送路切換え履歴記憶用記憶手段と、
伝送クロック断をクロック異常として検出する伝送クロ
ック断検出回路とを設け、最初にクロック異常を検出し
たステーションは、ループ状伝送路の切換えを行うとと
もに切換え動作を行ったことを記憶手段に記憶し、その
切換え後に、再びクロック異常が同一ステーションで検
出されると、前記記憶手段に前回切換え動作したことが
書き込まれていると、そのステーションは自ステーショ
ンの現用、予備両系の受信系が固定障害であると認識し
、自ステーションをループバックすることなく自ステー
ションの現用、予備両系の発信器の動作を停止させるこ
とにより、自ステーションの両端のステーションでルー
プバックさせる。
複数のステーションを現用系および予備系の逆方向二重
ループ状伝送路で接続し、ループ状伝送路のクロック同
期は全ステーションが発信器を有し送信クロックを生成
する独立同期方弐であるデータ伝送システムにおいて、
各ステーションに伝送路切換え履歴記憶用記憶手段と、
伝送クロック断をクロック異常として検出する伝送クロ
ック断検出回路とを設け、最初にクロック異常を検出し
たステーションは、ループ状伝送路の切換えを行うとと
もに切換え動作を行ったことを記憶手段に記憶し、その
切換え後に、再びクロック異常が同一ステーションで検
出されると、前記記憶手段に前回切換え動作したことが
書き込まれていると、そのステーションは自ステーショ
ンの現用、予備両系の受信系が固定障害であると認識し
、自ステーションをループバックすることなく自ステー
ションの現用、予備両系の発信器の動作を停止させるこ
とにより、自ステーションの両端のステーションでルー
プバックさせる。
「実施例」
第1図は、この発明の一実施例に用いられるステーショ
ン内のブロック構成図である。
ン内のブロック構成図である。
ステーションは光ファイバケーブルLA,IB,2A.
2Bに接続されている.光ファイバケーブルIAと2A
は現用系伝送路、光ファイバケーブルIBと2Bは予備
系伝送路である。現用系伝送路IAと2Aは光モジュー
ル4に、予備系伝送路IBと2Bは光モジュール5に接
続される.伝送路IAからの入力は光モジュール4に人
力され、光電気変換された後、データとクロツクに分離
さh、データは信号線103Aに、クロツクは信号線1
03Bに出力される。同様に、伝送路IBからの入力は
光モジュール5に入力され、光電気変換された後データ
とクロックに分離され、データは信号線101Aに、ク
ロックは信号線101Bに出力される. 信号線100A.IOOB,IOIA.101F3,1
02A,102B,103A,103Bは切換えスイッ
チ6に接続される.現用系伝送路をA系にするかB系に
するかループバック構成にするかは、制御回路l5から
の信号線120によって切換えスイッチ6に指示され、
その指示の内容によって上記信号線の接続を切換える。
2Bに接続されている.光ファイバケーブルIAと2A
は現用系伝送路、光ファイバケーブルIBと2Bは予備
系伝送路である。現用系伝送路IAと2Aは光モジュー
ル4に、予備系伝送路IBと2Bは光モジュール5に接
続される.伝送路IAからの入力は光モジュール4に人
力され、光電気変換された後、データとクロツクに分離
さh、データは信号線103Aに、クロツクは信号線1
03Bに出力される。同様に、伝送路IBからの入力は
光モジュール5に入力され、光電気変換された後データ
とクロックに分離され、データは信号線101Aに、ク
ロックは信号線101Bに出力される. 信号線100A.IOOB,IOIA.101F3,1
02A,102B,103A,103Bは切換えスイッ
チ6に接続される.現用系伝送路をA系にするかB系に
するかループバック構成にするかは、制御回路l5から
の信号線120によって切換えスイッチ6に指示され、
その指示の内容によって上記信号線の接続を切換える。
A系で現用運転の場合信号線103A,103Bがデー
タ信号線104、クロック信号綿105と接続され、デ
ータ信号線104は系切換え指示信号検出回路9に、ク
ロック信号線105は伝送クロツク断検出回路7に接続
され、また信号綿100A, IOOBは信号線11
0,411に接続される。このとき日系光モジュール5
からの信号線1 0 1 A,IOIBはそれぞれ信号
線102A.102Bと接続され、B系伝送路は予備系
となりバイパスされる.B系で現用運転の場合信号線1
01A,IOIBがデータ信号線104、クロック信号
線105と接続され、データ信号線104は系切換え指
示信号検出回路9に、クロック信号線105は伝送クロ
ック断検出回路7に接続され、また信号線102A,1
02Bは信号線110,111に接続される.このとき
A系光モジュール4からの信号線103A,103Bは
それぞれ信号線100A.IOOB七接続され、A系伝
送路は予備系となりバイパスされる。ループバック構成
では、伝送路IA,2Bの側に障害があった場合信号線
101A, IOIBがデータ信号1,91 1 0
4、クロック信号線105と接続され、データ信号線
104は系切換え指示信号検出回路9に、クロック信号
線105は伝送クロック断検出回路7に接続され、また
信号線100A,1 00Bは信号線110.1LLに
接続される.伝送路2A,1Bの側に障害があった場合
信号線103A,103Bがデータ信号線104、クロ
ック信号線105と接続され、データ信号線104は系
切換え指示信号検出回路9に、クロック信号線105は
伝送クロック断検出回路7に接続され、また信号線10
2A,102Bが信号線110,111に接続される. 伝送クロック断検出回路7からの出力信号線106は伝
送クロック断を検出した時のみ出力を発生する.この出
力信号線106は、伝送路切換え履歴記憶手段としての
自局検出片系障害記憶回路lOおよびゲiト回路13に
接続される。ゲート回路13の他方の入力は自局検出片
系障害記憶回路10の出力信号線107に接続される.
出力信号線107は自局検出片系障害記憶回路10に記
憶内容が存在している時オンになり、ゲート回路13を
オーブンする。ゲート回路13の出力信号線108は光
モジュール電源制御回路14に接続され、この信号線1
08の出力により光モジュール4と5の送信部の電源を
オフにする。
タ信号線104、クロック信号綿105と接続され、デ
ータ信号線104は系切換え指示信号検出回路9に、ク
ロック信号線105は伝送クロツク断検出回路7に接続
され、また信号綿100A, IOOBは信号線11
0,411に接続される。このとき日系光モジュール5
からの信号線1 0 1 A,IOIBはそれぞれ信号
線102A.102Bと接続され、B系伝送路は予備系
となりバイパスされる.B系で現用運転の場合信号線1
01A,IOIBがデータ信号線104、クロック信号
線105と接続され、データ信号線104は系切換え指
示信号検出回路9に、クロック信号線105は伝送クロ
ック断検出回路7に接続され、また信号線102A,1
02Bは信号線110,111に接続される.このとき
A系光モジュール4からの信号線103A,103Bは
それぞれ信号線100A.IOOB七接続され、A系伝
送路は予備系となりバイパスされる。ループバック構成
では、伝送路IA,2Bの側に障害があった場合信号線
101A, IOIBがデータ信号1,91 1 0
4、クロック信号線105と接続され、データ信号線
104は系切換え指示信号検出回路9に、クロック信号
線105は伝送クロック断検出回路7に接続され、また
信号線100A,1 00Bは信号線110.1LLに
接続される.伝送路2A,1Bの側に障害があった場合
信号線103A,103Bがデータ信号線104、クロ
ック信号線105と接続され、データ信号線104は系
切換え指示信号検出回路9に、クロック信号線105は
伝送クロック断検出回路7に接続され、また信号線10
2A,102Bが信号線110,111に接続される. 伝送クロック断検出回路7からの出力信号線106は伝
送クロック断を検出した時のみ出力を発生する.この出
力信号線106は、伝送路切換え履歴記憶手段としての
自局検出片系障害記憶回路lOおよびゲiト回路13に
接続される。ゲート回路13の他方の入力は自局検出片
系障害記憶回路10の出力信号線107に接続される.
出力信号線107は自局検出片系障害記憶回路10に記
憶内容が存在している時オンになり、ゲート回路13を
オーブンする。ゲート回路13の出力信号線108は光
モジュール電源制御回路14に接続され、この信号線1
08の出力により光モジュール4と5の送信部の電源を
オフにする。
伝送クロック供給回路12は伝送路のクロックを発生す
る回路であり、信号線111により切換えスイッチ6に
入力され、信号線100Bまたは102Bに接続される
.系切換え指示信号発生回路11は、他ステーションに
対して使用伝送路の切換え指示を行う信号を発生させる
回路である。
る回路であり、信号線111により切換えスイッチ6に
入力され、信号線100Bまたは102Bに接続される
.系切換え指示信号発生回路11は、他ステーションに
対して使用伝送路の切換え指示を行う信号を発生させる
回路である。
系切換え指示信号発住回路1lの出力は、信号線110
により切換えスイッチ6に入り、信号線100Aまたは
l02Aに流れる。
により切換えスイッチ6に入り、信号線100Aまたは
l02Aに流れる。
次に、lステーションの現用、予備両系の受信系に固定
障害があった場合のステーションの動作を述べる.第2
図に示すように、固定障害はステーションioooの受
信系IAとIBに起こっている。
障害があった場合のステーションの動作を述べる.第2
図に示すように、固定障害はステーションioooの受
信系IAとIBに起こっている。
IAはA系伝送路の受信系で、始め現用系である。
IBはB系伝送路の受信系で、始め予備系である。
二こでは第1図と第2図を使って障害回復動作をのべる
.伝送クロック断等ステーション受信器での伝送路状態
の監視は、IAまたはIBのどちらか一方のみを行う.
最初、上記固定障害が発生すると、これはIA側で検出
される.伝送路の状態すなわちクロック断状態は、第1
図で光モジュール4から切換えスイッチ6を介して伝送
クロック断検出回路7で検出される.クロック断が検出
されると、系切換え指示信号発生回路11を起動し、系
切換え指示信号を発生させ、信号線110を介し、切換
えスイッチ6を通って光モジュール4から光伝送路に送
出する。また同時に伝送路クロック断検出回路7で伝送
路クロック断を検出すると、同回路は信号線106を使
用して自局検出片系障害記憶回路10に自局検出片系障
害状態を記憶する.その後一定時間後、切換えスイッチ
6を光モジュール5側にして使用伝送路をB系伝送路に
する.ステーション1000以外の各ステーションが、
系切換え指示信号を受信すると、各ステーションは系切
換え指示信号検出回路9で系切換え指示信号を検出し、
切換えスイッチ6を1000と同様に光モジュール5側
にし、使用伝送路をB系とする。
.伝送クロック断等ステーション受信器での伝送路状態
の監視は、IAまたはIBのどちらか一方のみを行う.
最初、上記固定障害が発生すると、これはIA側で検出
される.伝送路の状態すなわちクロック断状態は、第1
図で光モジュール4から切換えスイッチ6を介して伝送
クロック断検出回路7で検出される.クロック断が検出
されると、系切換え指示信号発生回路11を起動し、系
切換え指示信号を発生させ、信号線110を介し、切換
えスイッチ6を通って光モジュール4から光伝送路に送
出する。また同時に伝送路クロック断検出回路7で伝送
路クロック断を検出すると、同回路は信号線106を使
用して自局検出片系障害記憶回路10に自局検出片系障
害状態を記憶する.その後一定時間後、切換えスイッチ
6を光モジュール5側にして使用伝送路をB系伝送路に
する.ステーション1000以外の各ステーションが、
系切換え指示信号を受信すると、各ステーションは系切
換え指示信号検出回路9で系切換え指示信号を検出し、
切換えスイッチ6を1000と同様に光モジュール5側
にし、使用伝送路をB系とする。
その後B系にクロックが流れてB系でデータ伝送が行わ
れるが、ステーション1000の受信系IBが障害であ
るので、ステーション1000では伝送クロック断検出
回路7でクロック断を検出する.すると信号線106に
より自局検出片系障害記憶回路10に記憶しようとする
が、既に自局検出片系障害が記憶されているため信号線
107はオンでゲート回路13はオーブンになっており
、信号線106を通った信号はゲート回路13を通過し
て信号線108を通り、光モジュール電源制御回路14
を起動させる。光モジュール電源制御回路14では信号
lO8を受信すると光モジヱール4と5の送信部電源を
停止させる。それにより、第2図のステーション600
0は、B系伝送路での伝送路クロック断を検出し、ルー
プバック動作を行う。その後ステーション6000は、
系切換え指示信号を送出する.そのため、使用伝送路は
A系に戻り今度はステーション2000でA系伝送路の
クロック断が検出され、ステーシジン2000はループ
バック動作を行う.以上で障害時のネットワーク再構成
が終了する. r発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、同一ステーシ
ョンの2つの受信系の固定障害でのルーブネットワーク
の再構成が可能になる。そのためステーションの2つの
受信器やその受信器に接続されるコネクタ、ケーブルの
固定障害の場合の他、ステーションの増設や撤去に伴う
コネクタの誤接続を行った場合でもループネットワーク
の再構成が可能になる。したがってループネットワーク
運転中の障害に対して自動的にネットワーク再構成を行
う他、ステーシゴンの増設、撤去等の工事を運転中に行
った時のケーブル誤接続の場合でも自動的にネットワー
ク再構成を行うことが可能となり、ループネット.ワー
クの信幀性を格段に向上させることが可能となる。
れるが、ステーション1000の受信系IBが障害であ
るので、ステーション1000では伝送クロック断検出
回路7でクロック断を検出する.すると信号線106に
より自局検出片系障害記憶回路10に記憶しようとする
が、既に自局検出片系障害が記憶されているため信号線
107はオンでゲート回路13はオーブンになっており
、信号線106を通った信号はゲート回路13を通過し
て信号線108を通り、光モジュール電源制御回路14
を起動させる。光モジュール電源制御回路14では信号
lO8を受信すると光モジヱール4と5の送信部電源を
停止させる。それにより、第2図のステーション600
0は、B系伝送路での伝送路クロック断を検出し、ルー
プバック動作を行う。その後ステーション6000は、
系切換え指示信号を送出する.そのため、使用伝送路は
A系に戻り今度はステーション2000でA系伝送路の
クロック断が検出され、ステーシジン2000はループ
バック動作を行う.以上で障害時のネットワーク再構成
が終了する. r発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、同一ステーシ
ョンの2つの受信系の固定障害でのルーブネットワーク
の再構成が可能になる。そのためステーションの2つの
受信器やその受信器に接続されるコネクタ、ケーブルの
固定障害の場合の他、ステーションの増設や撤去に伴う
コネクタの誤接続を行った場合でもループネットワーク
の再構成が可能になる。したがってループネットワーク
運転中の障害に対して自動的にネットワーク再構成を行
う他、ステーシゴンの増設、撤去等の工事を運転中に行
った時のケーブル誤接続の場合でも自動的にネットワー
ク再構成を行うことが可能となり、ループネット.ワー
クの信幀性を格段に向上させることが可能となる。
第1図はこの発明の実施例におけるステーション内の構
成例を示すブロンク図、第2図はこの発明の実施例での
動作を説明する二重ループネソトワークシステムを示す
ブロック図、第3図は2本の伝送路を現用系、予備系と
して用いる二重ループネットワークを示すブロック図で
ある。 オ 1 図 才 2 図 オ 3 図 ステーション
成例を示すブロンク図、第2図はこの発明の実施例での
動作を説明する二重ループネソトワークシステムを示す
ブロック図、第3図は2本の伝送路を現用系、予備系と
して用いる二重ループネットワークを示すブロック図で
ある。 オ 1 図 才 2 図 オ 3 図 ステーション
Claims (1)
- (1)複数のステーションを現用系および予備系の逆方
向二重ループ状伝送路で接続し、全ステーションが発信
器を有し、送信クロックを生成する独立同期方式をルー
プ伝送路のクロック同期方式に用いたデータ伝送システ
ムにおいて、 各ステーションに伝送路切換え履歴記憶用記憶手段と、
伝送クロック断をクロック異常として検出する伝送クロ
ック断検出回路とを設け、 最初にクロック異常を検出した上記ステーションはルー
プ状伝送路の切換えを行うとともに切換え動作を行った
ことを前記記憶手段に記憶し、その切換えた後にその同
一ステーションで再びクロック異常を検出すると、前記
記憶手段に前回切換え動作が記憶されていることを確認
して自ステーションの両受信系の固定障害と認識し、そ
のステーションは自ステーションをループバックするこ
となく自ステーションの現用、予備両系の発信器の動作
を停止させることにより、自ステーションの両端のステ
ーションでループバックさせることを特徴とするループ
ネットワーク障害自動回復方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1115383A JP2802370B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ループネットワーク障害自動回復方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1115383A JP2802370B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ループネットワーク障害自動回復方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294133A true JPH02294133A (ja) | 1990-12-05 |
JP2802370B2 JP2802370B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=14661178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1115383A Expired - Fee Related JP2802370B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ループネットワーク障害自動回復方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2802370B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05110547A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Nec Corp | 自動回線切替装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336104A (en) * | 1976-09-16 | 1978-04-04 | Hitachi Ltd | Trouble discrimination equipment in loop-type data transmission system |
JPS63228849A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分散型伝送装置 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1115383A patent/JP2802370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336104A (en) * | 1976-09-16 | 1978-04-04 | Hitachi Ltd | Trouble discrimination equipment in loop-type data transmission system |
JPS63228849A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分散型伝送装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05110547A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Nec Corp | 自動回線切替装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2802370B2 (ja) | 1998-09-24 |
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