JPH04135965A - 車両用便洗設備の配置構造 - Google Patents
車両用便洗設備の配置構造Info
- Publication number
- JPH04135965A JPH04135965A JP25693390A JP25693390A JPH04135965A JP H04135965 A JPH04135965 A JP H04135965A JP 25693390 A JP25693390 A JP 25693390A JP 25693390 A JP25693390 A JP 25693390A JP H04135965 A JPH04135965 A JP H04135965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stool
- partition wall
- toilet
- side wall
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 11
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用便洗設備の配置構造に係り、特に車椅
子に乗った乗客が利用するのに好適な車両用便洗設備の
配置構造に関するものである。
子に乗った乗客が利用するのに好適な車両用便洗設備の
配置構造に関するものである。
鉄道車両用便所は、便器および手洗器を備えた構造とな
っており、洗面設備については別装置となっていた。す
なわち、洗面器、鏡および水栓等を備えた洗面設備は、
便所に隣接してはいるが完全に別室となっていた。なお
、従来の鉄道車両用便所の構造に関しては、例えば実公
昭57−34142号公報等に記載されている。
っており、洗面設備については別装置となっていた。す
なわち、洗面器、鏡および水栓等を備えた洗面設備は、
便所に隣接してはいるが完全に別室となっていた。なお
、従来の鉄道車両用便所の構造に関しては、例えば実公
昭57−34142号公報等に記載されている。
上記従来技術は、便所と洗面設備とが完全に別室となっ
ており、車椅子に乗った乗客がこれらの設備を利用する
場合の状況について十分な配慮がなされていなかった。
ており、車椅子に乗った乗客がこれらの設備を利用する
場合の状況について十分な配慮がなされていなかった。
すなかも、訂記各設備において車椅子の操作性を考慮し
た十分な空間を確保しておらず、また、便所と洗面設備
が分離していることから車椅子による利用者に多大な労
力を課すという問題があった。
た十分な空間を確保しておらず、また、便所と洗面設備
が分離していることから車椅子による利用者に多大な労
力を課すという問題があった。
本発明の目的とするところは、便所および洗面設備を集
約し、かつ、車椅子利用者の操作性を考慮した機器配置
として、各設備が容易に利用できる車両用便洗設備の配
置構造を提供することにある。
約し、かつ、車椅子利用者の操作性を考慮した機器配置
として、各設備が容易に利用できる車両用便洗設備の配
置構造を提供することにある。
〔t!1Jflを解決するための手段〕上記目的を達成
するため、室内を略長方形に形成し、出入口引戸を1!
′ff記室の長手方向端部へ寄せて配置し、室内の前記
出入口設置位置の反対側に便器を配置し、前記出入口設
置位置に近い仕切壁および該仕切壁に連なる側壁とから
なる角度に洗面器!9を配置し、該洗面手段の下部に凹
部を形成したものである。
するため、室内を略長方形に形成し、出入口引戸を1!
′ff記室の長手方向端部へ寄せて配置し、室内の前記
出入口設置位置の反対側に便器を配置し、前記出入口設
置位置に近い仕切壁および該仕切壁に連なる側壁とから
なる角度に洗面器!9を配置し、該洗面手段の下部に凹
部を形成したものである。
便器を出入口設置位置からずらして設置し、車椅子の入
室に支障のないように空間を確保している。また、車椅
子が旋回可能な空間を効率的に確保するために仕切壁と
側壁との角部に洗面手段を設置し、さらに該洗面手段の
下部に凹部を設けて洗面時における利用者と洗面器等と
の距離を近づけて利用を容易にしている。
室に支障のないように空間を確保している。また、車椅
子が旋回可能な空間を効率的に確保するために仕切壁と
側壁との角部に洗面手段を設置し、さらに該洗面手段の
下部に凹部を設けて洗面時における利用者と洗面器等と
の距離を近づけて利用を容易にしている。
以下、本発明による便洗設備の配置構造を第1図ないし
第4図によって説明する。同図において、■は腰掛式の
洋便器で、蓋付の衛生便座を備えている。該洋便器lは
全体な略最方形に形成した部屋の出入口引戸νが設置さ
れている側の反対側に寄せて設置されている。この洋便
器lを取囲む側!!9および仕切壁には、保護棒3が設
置されている。また、側M9の洋便器lに近い位置には
手洗器4.汚物入れ5が設置され、かつ、該側I!90
反対側の仕切壁には用便紙ホルダ6が設置されている。
第4図によって説明する。同図において、■は腰掛式の
洋便器で、蓋付の衛生便座を備えている。該洋便器lは
全体な略最方形に形成した部屋の出入口引戸νが設置さ
れている側の反対側に寄せて設置されている。この洋便
器lを取囲む側!!9および仕切壁には、保護棒3が設
置されている。また、側M9の洋便器lに近い位置には
手洗器4.汚物入れ5が設置され、かつ、該側I!90
反対側の仕切壁には用便紙ホルダ6が設置されている。
ところで、1iTle手洗器4.汚物入れ5は皐椅子届
の旋回動作の障害とならないように洋便器lの何方に設
ける方がよいが、少なくとも該洋便器l中心の側方より
も餌側の位置とする。lOは前記洋便器lに対向した仕
切I!7と@1!9との角部に角度aを設けて設置され
た洗面器である。該洗面器10の周囲には水栓あるいは
洗剤入れ等が設けられ、これらの洗面手段はカウンター
テーブル8に設置されている。該カウンターテーブル8
0餌緻も前記洗面器lOに合わせて角度αとなるように
構成されている。Uは鏡、13は化粧棚、14はベーパ
ータオル箱であって、これらは前記仕切壁7にそれぞれ
設置されている。認は前記洗面器10が設置されている
カウンターテーブル8の1IIT11j下部に設けられ
た凹部であるふところ空間である。該ふところ空間堕は
利用者が洗面設備を利用する際に、車椅子16訂面に突
出した足および足のせ部を収納可能に形成されている。
の旋回動作の障害とならないように洋便器lの何方に設
ける方がよいが、少なくとも該洋便器l中心の側方より
も餌側の位置とする。lOは前記洋便器lに対向した仕
切I!7と@1!9との角部に角度aを設けて設置され
た洗面器である。該洗面器10の周囲には水栓あるいは
洗剤入れ等が設けられ、これらの洗面手段はカウンター
テーブル8に設置されている。該カウンターテーブル8
0餌緻も前記洗面器lOに合わせて角度αとなるように
構成されている。Uは鏡、13は化粧棚、14はベーパ
ータオル箱であって、これらは前記仕切壁7にそれぞれ
設置されている。認は前記洗面器10が設置されている
カウンターテーブル8の1IIT11j下部に設けられ
た凹部であるふところ空間である。該ふところ空間堕は
利用者が洗面設備を利用する際に、車椅子16訂面に突
出した足および足のせ部を収納可能に形成されている。
郷は機器点検蓋であり、17は!Ii前記した部屋の床
である。
である。
このような構成において、車椅子16に乗った利用者は
出入口引戸nを開けて入室し人位置に至る。
出入口引戸nを開けて入室し人位置に至る。
そして、用便の際に1:皐椅子正を8位厘に次回させ保
護棒3を利用して洋便器lに座る。また、洗面の際には
0位厘に車椅子刊を次回およびiff逸させて洗面を行
なう。
護棒3を利用して洋便器lに座る。また、洗面の際には
0位厘に車椅子刊を次回およびiff逸させて洗面を行
なう。
このような構成によれば、洋便器1が出入口弓戸ルのF
面よりも側方向にずらして設置されているため、部屋に
入室した位置で容易に車椅子16を次回させることがで
きる。また、洗面器lOを仕切I!7と側m9との角部
に設置していることから、出入口引戸νのM面における
床17の広さをflAj!全体を拡げることな畷効率的
に拡げることができる。
面よりも側方向にずらして設置されているため、部屋に
入室した位置で容易に車椅子16を次回させることがで
きる。また、洗面器lOを仕切I!7と側m9との角部
に設置していることから、出入口引戸νのM面における
床17の広さをflAj!全体を拡げることな畷効率的
に拡げることができる。
また、洗面器10およびカウンターテーブル801縁を
角度αを設けて配置しているため、車椅子16の次回に
障害となる突出部がなζ、この点からも効率的に車椅子
16の旋回空間を確保することができる。さらに、カウ
ンターテーブル8の洗面器10が設置されている部分の
1面下部には、ふところ空間用が設けられていることか
ら!!@4eNに示すように車椅子16に乗った利用者
が洗面器1oに対して容易に近づ畷ことができ、洗面設
備の利用が容易となる。なお、洗面器lOをカウンター
テーブル8とともに水平方向に移動可能とすれば、さら
に利用者が容易に洗面設備を利用することができる。
角度αを設けて配置しているため、車椅子16の次回に
障害となる突出部がなζ、この点からも効率的に車椅子
16の旋回空間を確保することができる。さらに、カウ
ンターテーブル8の洗面器10が設置されている部分の
1面下部には、ふところ空間用が設けられていることか
ら!!@4eNに示すように車椅子16に乗った利用者
が洗面器1oに対して容易に近づ畷ことができ、洗面設
備の利用が容易となる。なお、洗面器lOをカウンター
テーブル8とともに水平方向に移動可能とすれば、さら
に利用者が容易に洗面設備を利用することができる。
以上説明したように本発明によれば、車椅子利用者が各
設備を容易に利用することができる。
設備を容易に利用することができる。
第1図は本発明による便洗設備の配置構造の一実施例を
示す平面図、第2図は第1図における洗面設備を示す正
面図、第3図は第1図に示した構造における車椅子動作
状況を示す平向図、第4図は車椅子利用者が洗面設備を
利用している状況を示す第3図のアーア部IITffi
i図である。 l・・・・・・洋便器、7・・間仕切壁、9・・・・・
・側壁、i0洗面器、 認・・・・・・ 出入口引戸、 14・・・・・・車椅子
示す平面図、第2図は第1図における洗面設備を示す正
面図、第3図は第1図に示した構造における車椅子動作
状況を示す平向図、第4図は車椅子利用者が洗面設備を
利用している状況を示す第3図のアーア部IITffi
i図である。 l・・・・・・洋便器、7・・間仕切壁、9・・・・・
・側壁、i0洗面器、 認・・・・・・ 出入口引戸、 14・・・・・・車椅子
Claims (1)
- 1、室内を略長方向に形成し、出入口引戸を前記室の長
手方向端部へ寄せて配置し、室内の前記出入口設置位置
の反対側に便器を配置し、前記出入口設置位置に近い仕
切壁および該仕切壁に連なる側壁とからなる角部に洗面
手段を配置し、該洗面手段の下部に凹部を形成したこと
を特徴とする車両用便洗設備の配置構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25693390A JPH04135965A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 車両用便洗設備の配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25693390A JPH04135965A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 車両用便洗設備の配置構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135965A true JPH04135965A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17299387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25693390A Pending JPH04135965A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 車両用便洗設備の配置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04135965A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07237543A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-09-12 | Aeg Schienenfahrzeuge Gmbh | 特に鉄道車両用便所 |
JP2002308093A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Kinki Sharyo Co Ltd | 車両用のトイレルーム構造 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25693390A patent/JPH04135965A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07237543A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-09-12 | Aeg Schienenfahrzeuge Gmbh | 特に鉄道車両用便所 |
JP2002308093A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Kinki Sharyo Co Ltd | 車両用のトイレルーム構造 |
JP4608126B2 (ja) * | 2001-04-16 | 2011-01-05 | 近畿車輌株式会社 | 車両用のトイレルーム構造 |
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