JPH04135104A - 溝加工用バイト - Google Patents
溝加工用バイトInfo
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- JPH04135104A JPH04135104A JP25224990A JP25224990A JPH04135104A JP H04135104 A JPH04135104 A JP H04135104A JP 25224990 A JP25224990 A JP 25224990A JP 25224990 A JP25224990 A JP 25224990A JP H04135104 A JPH04135104 A JP H04135104A
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、幅寸法が小さくて且つ深さ寸法が大きい溝の
切削加工に好適に用いられる溝加工用バイトに関する。
切削加工に好適に用いられる溝加工用バイトに関する。
従来の技術
例えばプラスチック成形用金型のリブ成形溝は、一般に
、溝底幅が0.5〜1.5 TEm程度、勾配角(溝側
面の傾斜角度)が10“〜3°程度、深さが10〜20
肛程度であるが、このように幅寸法が小さくて深さ寸法
が大きい溝の加工は、溝断面が清心に対して対称形の場
合には特開平2−83108号公報にも記載されている
ようにエンドミルを用いた切削加工によることが多く、
非対称形の場合には放電加工によるのが一般的である。
、溝底幅が0.5〜1.5 TEm程度、勾配角(溝側
面の傾斜角度)が10“〜3°程度、深さが10〜20
肛程度であるが、このように幅寸法が小さくて深さ寸法
が大きい溝の加工は、溝断面が清心に対して対称形の場
合には特開平2−83108号公報にも記載されている
ようにエンドミルを用いた切削加工によることが多く、
非対称形の場合には放電加工によるのが一般的である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、エンドミルによる場合には、径寸法に対
する長さ寸法の比が大きくなるため、切削抵抗によって
撓みや折損が生じ易いとともに、必ずしも充分な加工精
度が得られず、加工面粗さが悪かったり溝側面かたおれ
たりするという問題があった。また、1回当たりの切込
み深さや送り速度を大きくすることができないため、加
工能率が悪く、1溝当たりの切込み回数は数百回を要す
ることになって工具寿命が短かかった。
する長さ寸法の比が大きくなるため、切削抵抗によって
撓みや折損が生じ易いとともに、必ずしも充分な加工精
度が得られず、加工面粗さが悪かったり溝側面かたおれ
たりするという問題があった。また、1回当たりの切込
み深さや送り速度を大きくすることができないため、加
工能率が悪く、1溝当たりの切込み回数は数百回を要す
ることになって工具寿命が短かかった。
一方、非対称形の溝加工に用いられる放電加工は、上記
エンドミルの場合よりも更に加工能率が悪いのである。
エンドミルの場合よりも更に加工能率が悪いのである。
本発明は以上の事情を背景として為されたもめで、その
目的とするところは、加工精度が高いとともに加工速度
が速く、しかも長寿命の溝加工工具を提供することにあ
る。
目的とするところは、加工精度が高いとともに加工速度
が速く、しかも長寿命の溝加工工具を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するために、本発明は、被加工物の加
工面に対して略垂直な姿勢で保持され、その加工面と略
平行な方向へ相対的に往復移動させられるとともに、そ
の加工面に対して漸次接近させられることにより、その
加工面に溝を切削加工する溝加工用バイトであって、前
記往復移動方向の寸法が加工すべき溝の溝幅寸法よりも
長く、且つその往復移動方向における両端部にそれぞれ
同一形状の切れ刃が形成された偏平な刃部を有すること
を特徴とする。
工面に対して略垂直な姿勢で保持され、その加工面と略
平行な方向へ相対的に往復移動させられるとともに、そ
の加工面に対して漸次接近させられることにより、その
加工面に溝を切削加工する溝加工用バイトであって、前
記往復移動方向の寸法が加工すべき溝の溝幅寸法よりも
長く、且つその往復移動方向における両端部にそれぞれ
同一形状の切れ刃が形成された偏平な刃部を有すること
を特徴とする。
作用および発明の効果
このような溝加工用バイトにおいては、被加工物の加工
面に対して略垂直な姿勢でその加工面と略平行な方向へ
相対的に往復移動させられ、且つその加工面に対して漸
次接近させられることにより、刃部の両端に形成された
切れ刃によって往復共に同様の切込みおよび切削加工が
行われ、その切れ固形状に対応する溝が形成される。
面に対して略垂直な姿勢でその加工面と略平行な方向へ
相対的に往復移動させられ、且つその加工面に対して漸
次接近させられることにより、刃部の両端に形成された
切れ刃によって往復共に同様の切込みおよび切削加工が
行われ、その切れ固形状に対応する溝が形成される。
ここで、かかる本発明の溝加工用バイトは、上記往復移
動方向における刃部の寸法が溝幅よりも長いため、同様
の溝を切削加工するエンドミルに比べて工具断面積が大
きく、高い工具剛性が得られるとともに高速送りが可能
となる。これにより、加工面粗さや溝側面のたおれが改
善されて加工精度が向上する。
動方向における刃部の寸法が溝幅よりも長いため、同様
の溝を切削加工するエンドミルに比べて工具断面積が大
きく、高い工具剛性が得られるとともに高速送りが可能
となる。これにより、加工面粗さや溝側面のたおれが改
善されて加工精度が向上する。
また、高速送りと往復切削とによって加工能率が大幅に
向上するとともに、エンドミルに比較して工具寿命が長
くなるのであり、更に、溝断面が清心に対して非対称形
の溝であっても切削加工を行うことができる。
向上するとともに、エンドミルに比較して工具寿命が長
くなるのであり、更に、溝断面が清心に対して非対称形
の溝であっても切削加工を行うことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図乃至第3図は、それぞれ本発明の一実施例である
溝加工用パイ)10を示す正面図、側面図、底面図であ
る。かかる溝加工用バイト10は、マシニングセンタな
どの主軸に把持される円柱形状のシャンク部12と、一
対の切れ刃14a、14bが形成された刃部16とを備
えている。刃部16は、軸心を含む一平面すなわち第1
図の紙面に垂直な平面を挟んで左右対称形を成じており
、その左右両端部であって上記−平面と平行な平面内に
上記切れ刃14aおよび14bが設けられている。また
、刃部16の幅寸法すなわち第1図の左右方向の寸法は
、第2図の左右方向の寸法である肉厚寸法すなわち切れ
刃14a、14bの幅寸法よりも大きく、刃部16の横
断面は第1図の左右方向に長い偏平形状を成している。
溝加工用パイ)10を示す正面図、側面図、底面図であ
る。かかる溝加工用バイト10は、マシニングセンタな
どの主軸に把持される円柱形状のシャンク部12と、一
対の切れ刃14a、14bが形成された刃部16とを備
えている。刃部16は、軸心を含む一平面すなわち第1
図の紙面に垂直な平面を挟んで左右対称形を成じており
、その左右両端部であって上記−平面と平行な平面内に
上記切れ刃14aおよび14bが設けられている。また
、刃部16の幅寸法すなわち第1図の左右方向の寸法は
、第2図の左右方向の寸法である肉厚寸法すなわち切れ
刃14a、14bの幅寸法よりも大きく、刃部16の横
断面は第1図の左右方向に長い偏平形状を成している。
上記一対の切れ刃14a、14bは、それぞれ加工すべ
き溝の断面形状と同一形状、この実施例では清心に対し
て対称で溝底程幅寸法が小さくなるテーパ溝を加工する
ために、第2図から明らかなように軸心に対して左右対
称で先端程刃幅が狭くなるテーバ形状を成しているとと
もに、第1図の右側の切れ刃14aは切削方向が右方向
で、左側の切れ刃14bは切削方向が左方向とされてい
る。それ笠岡切れ刃14a、14bを結ぶ前後の両側面
18a、18bは、第3図から明らかなようにそれぞれ
中央部程内側に湾曲させられて逃げ面を形成している。
き溝の断面形状と同一形状、この実施例では清心に対し
て対称で溝底程幅寸法が小さくなるテーパ溝を加工する
ために、第2図から明らかなように軸心に対して左右対
称で先端程刃幅が狭くなるテーバ形状を成しているとと
もに、第1図の右側の切れ刃14aは切削方向が右方向
で、左側の切れ刃14bは切削方向が左方向とされてい
る。それ笠岡切れ刃14a、14bを結ぶ前後の両側面
18a、18bは、第3図から明らかなようにそれぞれ
中央部程内側に湾曲させられて逃げ面を形成している。
また、刃部16の先端面20も、第1図から明らかなよ
うに中央部程内側、すなわち上方へ凹まされて逃げ面を
形成している。
うに中央部程内側、すなわち上方へ凹まされて逃げ面を
形成している。
このような溝加工用バイト10は、そのシャンク部12
においてマシニングセンタ等の主軸に取り付けられ、第
4図に示されているように、移動テーブル22上に位置
固定に載置された被加工物24の加工面26に対して略
垂直となり、且つ切れ刃14a、14bの向きが移動テ
ーブル22の往復移動方向Bと一致する姿勢で保持され
る。そして、移動テーブル22を、被加工物24の幅寸
法すなわち加工すべき溝28の溝長さよりも長いストロ
ークで移動方向Bへ直線往復移動させるとともに、被加
工物24が溝加工用パイ)10の真下から左右に抜は出
た時に、その溝加工用ノ1イト10を予め定められた一
定の切込み深さずつ下降させることにより、被加工物2
4の往復移動時に両切れ刃14a、14bによって交互
に同様の切込みおよび切削加工が行われ、両端が開口し
た溝28が形成される。
においてマシニングセンタ等の主軸に取り付けられ、第
4図に示されているように、移動テーブル22上に位置
固定に載置された被加工物24の加工面26に対して略
垂直となり、且つ切れ刃14a、14bの向きが移動テ
ーブル22の往復移動方向Bと一致する姿勢で保持され
る。そして、移動テーブル22を、被加工物24の幅寸
法すなわち加工すべき溝28の溝長さよりも長いストロ
ークで移動方向Bへ直線往復移動させるとともに、被加
工物24が溝加工用パイ)10の真下から左右に抜は出
た時に、その溝加工用ノ1イト10を予め定められた一
定の切込み深さずつ下降させることにより、被加工物2
4の往復移動時に両切れ刃14a、14bによって交互
に同様の切込みおよび切削加工が行われ、両端が開口し
た溝28が形成される。
ここで、かかる溝加工用ハイド10は、刃部16の幅寸
法すなわち上記往復移動方向Bにおける寸法が切れ刃1
4a、14bの幅寸法すなわち溝28の幅寸法よりも大
きいため、同様の溝28を切削加工するエンドミルに比
べて工具断面積が大゛きく、高い工具剛性が得られると
ともに高速送りが可能となる。これにより、加工面粗さ
や溝側面のだおれが改善されて加工精度が向上する。ま
た、高速送りと往復切削とによって加工能率が大幅に向
上するのであり、更に、エンドミルに比較して工具寿命
が長くなる。
法すなわち上記往復移動方向Bにおける寸法が切れ刃1
4a、14bの幅寸法すなわち溝28の幅寸法よりも大
きいため、同様の溝28を切削加工するエンドミルに比
べて工具断面積が大゛きく、高い工具剛性が得られると
ともに高速送りが可能となる。これにより、加工面粗さ
や溝側面のだおれが改善されて加工精度が向上する。ま
た、高速送りと往復切削とによって加工能率が大幅に向
上するのであり、更に、エンドミルに比較して工具寿命
が長くなる。
因に、本発明の溝加工用バイトと従来のテーパエンドミ
ルとを用いて、第5図に示されているように溝長さ17
0mm、溝深さ12mm、溝底幅1mm。
ルとを用いて、第5図に示されているように溝長さ17
0mm、溝深さ12mm、溝底幅1mm。
溝側面の勾配角1°のテーパ溝を切削加工し、加工面粗
さ、溝側面の勾配角、逃げ面の最大摩耗幅。
さ、溝側面の勾配角、逃げ面の最大摩耗幅。
および所要時間を測定したところ、第6図に示す結果が
得られた。試験条件は第1表の通りである。
得られた。試験条件は第1表の通りである。
第1表
第6図から明らかなように、本発明の溝加工用バイトに
よれば、加工面粗さや溝側面の勾配角に関する加工精度
が大幅に向上するとともに、工具寿命が長くなり、しか
も加工時間が著しく短縮される。
よれば、加工面粗さや溝側面の勾配角に関する加工精度
が大幅に向上するとともに、工具寿命が長くなり、しか
も加工時間が著しく短縮される。
なお、上側の溝加工用ハイドはテーパ溝を加工するため
のものであったが、例えば第7図乃至第9図の溝加工用
ハイド30のように、幅寸法が一定の切れ刃32a、3
2bを設けて溝幅寸法が深さ方向において等しい溝を切
削加工したり、第10図乃至第12図の溝加工用バイト
34のように、非対称形の切れ刃36a、36bを設け
て溝断面が清心に対して非対称の溝を切削加工したりす
ることもできる。上記溝加工用バイト30は回り止め付
ストレートシャンクを備えており、溝加工用ハイド34
はテーパシャンクを備えているが、シャンクの形態は適
宜設定できる。
のものであったが、例えば第7図乃至第9図の溝加工用
ハイド30のように、幅寸法が一定の切れ刃32a、3
2bを設けて溝幅寸法が深さ方向において等しい溝を切
削加工したり、第10図乃至第12図の溝加工用バイト
34のように、非対称形の切れ刃36a、36bを設け
て溝断面が清心に対して非対称の溝を切削加工したりす
ることもできる。上記溝加工用バイト30は回り止め付
ストレートシャンクを備えており、溝加工用ハイド34
はテーパシャンクを備えているが、シャンクの形態は適
宜設定できる。
以上、本発明の幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に
説明したが、本発明は更に別の態様で実施することもで
きる。
説明したが、本発明は更に別の態様で実施することもで
きる。
例えば、前記実施例では何れも第1図、第7図。
第10図において紙面と垂直で且つ軸心と平行な平面内
に切れ刃14a、14b、32a、32b、36a、3
6bが設けられているが、先端すなわち図の下端に向か
う程外側へ拡がるように傾斜させたりすることも可能で
ある。
に切れ刃14a、14b、32a、32b、36a、3
6bが設けられているが、先端すなわち図の下端に向か
う程外側へ拡がるように傾斜させたりすることも可能で
ある。
また、前記実施例における各シャンクの断面は円形であ
るが、断面が矩形等のシャンクを設けることも可能であ
る。
るが、断面が矩形等のシャンクを設けることも可能であ
る。
また、前記実施例では移動テーブル22により被加工物
24を往復移動させるようになっているが、被加工物2
4を固定して溝加工用バイト10を往復移動させるよう
にしても良い。両者の接近についても、溝加工用バイト
10を接近させる替わりに被加工物24を溝加工用バイ
ト10に接近させるようにしても良い。
24を往復移動させるようになっているが、被加工物2
4を固定して溝加工用バイト10を往復移動させるよう
にしても良い。両者の接近についても、溝加工用バイト
10を接近させる替わりに被加工物24を溝加工用バイ
ト10に接近させるようにしても良い。
また、上記往復移動は必ずしも直線である必要はなく、
例えば加工面26と略平行な平面内で円弧運動させて円
弧形状の溝を切削加工したり、加工面26の上方におい
て定められた加工面26と略平行な一軸まわりに溝加工
用バイト10を往復回動させて、中央部程溝深さが大き
い溝を切削加工したりすることもできる。
例えば加工面26と略平行な平面内で円弧運動させて円
弧形状の溝を切削加工したり、加工面26の上方におい
て定められた加工面26と略平行な一軸まわりに溝加工
用バイト10を往復回動させて、中央部程溝深さが大き
い溝を切削加工したりすることもできる。
また、本発明の溝加工用バイトはプラスチック成形用金
型のリブ成形溝を加工する場合に好適に用いられるが、
他の溝加工にも利用できることは勿論である。
型のリブ成形溝を加工する場合に好適に用いられるが、
他の溝加工にも利用できることは勿論である。
その他−々例示はしないが、本発明は当業者の知識に基
づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することが
できる。
づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することが
できる。
第1図は本発明の一実施例である溝加工用ハイドの正面
図である。第2図は第1図のバイトの側面図である。第
3図は第1図のバイトの底面図である。第4図は第1図
のバイトの使用態様を説明する図である。第5図は本発
明品とテーバエンドミルとの比較試験で加工する溝形状
を説明する図である。第6図は第5図の溝を切削加工し
た場合の試験結果を示す図である。第7図、第8図、お
よび第9図は、それぞれ本発明の他の実施例を示す正面
図、側面図、および底面図である。第10図、第11図
、および第12図は、それぞれ本発明の更に別の実施例
を示す正面図、側面図、および底面図である。 10 30.34=溝加工用バイ 14a 14b、32a、32b 36b=切れ刃 16:刃部 26:加工面 B:往復移動方向 :被加工物 :溝
図である。第2図は第1図のバイトの側面図である。第
3図は第1図のバイトの底面図である。第4図は第1図
のバイトの使用態様を説明する図である。第5図は本発
明品とテーバエンドミルとの比較試験で加工する溝形状
を説明する図である。第6図は第5図の溝を切削加工し
た場合の試験結果を示す図である。第7図、第8図、お
よび第9図は、それぞれ本発明の他の実施例を示す正面
図、側面図、および底面図である。第10図、第11図
、および第12図は、それぞれ本発明の更に別の実施例
を示す正面図、側面図、および底面図である。 10 30.34=溝加工用バイ 14a 14b、32a、32b 36b=切れ刃 16:刃部 26:加工面 B:往復移動方向 :被加工物 :溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被加工物の加工面に対して略垂直な姿勢で保持されて、
該加工面と略平行な方向へ相対的に往復移動させられる
とともに、該加工面に対して漸次接近させられることに
より、該加工面に溝を切削加工する溝加工用バイトであ
って、 前記往復移動方向の寸法が加工すべき溝の溝幅寸法より
も長く、且つ該往復移動方向における両端部にそれぞれ
同一形状の切れ刃が形成された偏平な刃部を有すること
を特徴とする溝加工用バイト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252249A JP2516702B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 溝加工用バイト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252249A JP2516702B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 溝加工用バイト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135104A true JPH04135104A (ja) | 1992-05-08 |
JP2516702B2 JP2516702B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=17234597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2252249A Expired - Fee Related JP2516702B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 溝加工用バイト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516702B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-09-21 JP JP2252249A patent/JP2516702B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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