JPH04133951A - 巻戻しロール制御装置 - Google Patents

巻戻しロール制御装置

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JPH04133951A
JPH04133951A JP2256255A JP25625590A JPH04133951A JP H04133951 A JPH04133951 A JP H04133951A JP 2256255 A JP2256255 A JP 2256255A JP 25625590 A JP25625590 A JP 25625590A JP H04133951 A JPH04133951 A JP H04133951A
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Yoshiyuki Yoshioka
由行 吉岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、塗工機用の巻戻しロール制御装置に関する。
(従来の技術) 新巻戻しロールの駆動は、巻戻しロール軸に直結された
電動機で行い、電動機の制御は電動機制御装置3で行っ
ている。この場合、電動機に直結された電動機回転数検
出器の検出値と新巻戻しロール径とから巻戻しロール周
速演算器で新巻戻しロールの周速を求め、この周速と周
速設定器で設定された新巻戻しロールの周速基準とから
新巻戻しロールの速度制御が行なわれる。
一方、回巻戻しロールのシートと巻戻すガイドロールで
は、ガイドロールの一定の径とガイドロールに直結され
たガイドロール回転数検出器の検出値とからガイドロー
ル周速演算器でガイドロールの周速、即ち回巻戻しロー
ルのシートの巻戻し速度が求められ、回巻戻しロールか
ら新巻戻しロールへの継ぎ替えを行うプレッシャーは、
加圧制御装置により加圧制御されるが、この時の条件と
して新巻戻しロールの周速とシートの巻戻し速度が周期
している事が必要である。
(発明が解決しようとする課題) 新巻戻しロールの周速と回巻戻しロールのシートの巻戻
し速度との周期を正確に得るためには、新巻戻しロール
の径を正確に得る必要がある。しかしながら、従来の新
旧巻戻しロールの継ぎ替え作業では、新巻戻しロールの
径を操作員が実測しており手動操作が介在する。
このため、新巻戻しロール径の正確さにばらつきがあり
、前述した速度の同期が取れていない状態で継ぎ替えを
行った場合、継ぎ替えの失敗が発生し操業効率の低下を
もたらす。
本発明は、上記の問題点を除去するためのものであり、
その目的とするところは、新巻戻しロルの径の検出を自
動化する塗工機等の巻戻しロル制御装置を提供すること
にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は新巻戻しロールを駆動する電動機と、この電動
機の回転速度を検出する電動機回転数検出器と、回巻戻
しロールのシートを巻戻すガイドロールと、このガイド
ロールの回転数を検出するガイドロール回転数検出器と
、このガイドロール回転数検出器の出力からガイドロー
ルの周速を演算するガイドロール周速演算器と、新巻戻
しロルに記されたマーカの通過を検出するマーカ検出器
と、このマーカ検出器の出力からマーカの通過時間を検
出する通過時間検出器と、マーカ検出器の出力からマー
カの通過周期を検出する通過周期検出器と、この通過周
期検出器及び通過時間検出器の出力から巻戻しロールの
径を演算する径演算器と、この径演算器の出力及び電動
機回転数検出器の出力から新巻戻しロールの周速を演算
する巻戻しロール周速演算器と、この巻戻しロール周速
演算器及びガイドロール周速演算器の出力からプレッシ
ャーロールを加圧制御する加圧制御回路と、巻戻しロー
ル周速演算器の出力により電動機を制御する電動機制御
装置とを具備してなる巻戻しロール制御装置である。
(作 用) 新巻戻しロール径を求めるために、このコル上で任意の
1個所にマーカを印し、マーカは、既知の長さ(マーカ
長)をもつものとし、マーカ検出器の出力信号から得た
マーカの通過時間と通過周期ならびにマーカ長と新巻戻
し径との関係式から新巻戻しロール径を演算する。
(実施例) 次に本発明の一実施例を説明する。第1図は新巻戻しロ
ール1を駆動する電動機IAと、電動機IAの回転速度
を検出する電動機回転数検出器IAと、回巻戻しロール
6のシート7を巻戻すガイドロール8と、ガイドロール
8の回転数を検出するガイドロール回転数検出器8Aと
、ガイドロール回転数検出器8Aの出力からガイドロー
ル8の周速を演算するガイドロール周速演算器9と、新
巻戻しロル1に記されたマーカ12の通過を検出するマ
ーカ検出器13と、マーカ検出器13の出力からマーカ
12の通過時間を検出する通過時間検出器14と、マ力
検出器13の出力からマーカ12の通過周期を検出する
通過周期検出器15と、通過周期検出器15及び通過時
間検出器14の出力から新巻戻しロール1の径を演算す
る径演算器16と、径演算器16の出力及び電動機回転
数検出器IBの出力から新巻戻しロール1の周速を演算
する巻戻しロール周速演算器4と、巻戻しロール周速演
算器4及びガイドロール周速演算器9の出力からプレッ
シャーロール10を加圧制御する加圧制御回路11と、
巻戻しロール周速演算器4の出力により電動機IAを制
御する電動機制御装置3とを具備してなる巻戻しロール
制御装置を示している。
即ち、新巻戻しロール1を駆動する電動機IAと、電動
機制御装置3と、電動機1の回転数を検出する電動機回
転数検出器IBと、電動機IAの回転数から新巻戻しロ
ール1の周速を演算する巻戻しロル周速演算器4と、新
巻戻しロール1の周速基準を設定する周速設定器5と、
旧巻戻しロール6のシート7を巻戻すガイドロール8と
、ガイドロール8の回転数を検出するガイドロール回転
数検出器8Aと、ガイドロール8の回転数の回転数から
ガイドロール8の周速を演算するガイドロール周速演算
器9と、旧巻戻しロール6から新巻戻しロル1へ継ぎ替
えを行うプレッシャーロール10と、プレッシャーロー
ル10を加圧制御する加圧制御装置11と、新巻戻しロ
ール1の上に既知の長さをもつマーカ12と、マーカ1
2の通過を検出するマーカ検出器13と、マーカ検出器
13の出力信号からマーカ12の通過時間および通過周
期を検出する通過時間検出器14および通過周期検出器
15と、マーカ12の通過時間および通過周期から新巻
戻しロール径を演算する径演算器16とを具備する巻戻
しロール制御装置である。
新巻戻しロール1上に既知の長さΩ (マーカ長)のマ
ーカ12を印す。マーカ12としては、貼り付は可能な
シール状のものが効率的である。このマカ12の通過を
検出するマーカ検出器13は、新巻戻しロールの中心O
とマーカ12の通過検出位置Aとで得られる直線上に実
装されている。このマーカ検出器13は、マーカ12の
検出中の期間は閉信号、その他の期間は開信号を出力す
る。新巻戻しロール1を駆動させることによりマーカ検
出器13の出力信号を受けて通過時間検出器14は、マ
ーカ12が位置Aを通過していた期間、即ち、マーカ検
出器13が閉信号を出していた時間TΩを検出する。又
、通過周期検出器15は、マーカ12が位置Aを一担通
過した後、再度マーカが位置Aと通過するまでの時間、
即ち、マーカ12の回転周期Tを検出する。
これらマーカ12の通過時間TΩ、通過周期Tは、新巻
戻しロール1を1回転させれば検出できるものであり、
電動機制御装置3により速度帰還無しく開ループ速度制
御)で電動機Mを低速(一定速)駆動させればよい。
マーカ12の通過時間T、Qと通過周期Tならびにマー
カ長ρと新巻戻しロール周速v1との関係式として次式
が成立する 径演算器16では、(1) 、 (2)の関係式からに
より新巻戻しロール径Rを演算する。
これにより新巻戻しロール径Rの自動検出が完了する。
新巻戻しロール径Rを巻戻しロール周速演算器4に入力
することで新巻戻しロール径の実測といった操作員の手
動介在を無くしプレッシャーロルの加圧制御装置11に
おいて、新巻戻しロール周速v1とシート7の速度v2
との周期検出が正確に行なえる事になる。
[発明の効果コ 本発明によれば、新巻戻しロール径を正確で自動的に検
出することで新旧ロールの継ぎ替え失敗を未然に防ぐ高
効率な巻戻しロール制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す巻戻しロール制御装置
の構成図である。 4・・・巻戻しロール周速演算器 9・・・ガイドロール周速演算器 11・・・加圧制御装置 14・・・通過時間検出器 15・・・通過周期検出器 16・・・径演算器 代理人 弁理士 大 胡 典 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 新巻戻しロールを駆動する電動機と、この電動機の回転
    速度を検出する電動機回転数検出器と、旧巻戻しロール
    のシートを巻戻すガイドロールと、このガイドロールの
    回転数を検出するガイドロール回転数検出器と、このガ
    イドロール回転数検出器の出力から前記ガイドロールの
    周速を演算するガイドロール周速演算器と、前記新巻戻
    しロールに記されたマーカの通過を検出するマーカ検出
    器と、このマーカ検出器の出力から前記マーカの通過時
    間を検出する通過時間検出器と、前記マーカ検出器の出
    力から前記マーカの通過周期を検出する通過周期検出器
    と、この通過周期検出器及び前記通過時間検出器の出力
    から前記新巻戻しロールの径を演算する径演算器と、こ
    の径演算器の出力及び前記電動機回転数検出器の出力か
    ら前記新巻戻しロールの周速を演算する巻戻しロール周
    速演算器と、この巻戻しロール周速演算器及び前記ガイ
    ドロール周速演算器の出力からプレッシャーロールを加
    圧制御する加圧制御回路と、前記巻戻しロール周速演算
    器の出力により前記電動機を制御する電動機制御装置と
    を具備してなる巻戻しロール制御装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62118209A (ja) * 1985-11-19 1987-05-29 Mitsubishi Electric Corp 巻取計測装置
JPH01127552A (ja) * 1987-11-13 1989-05-19 Toshiba Corp 巻取機の巻戻しロール駆動制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62118209A (ja) * 1985-11-19 1987-05-29 Mitsubishi Electric Corp 巻取計測装置
JPH01127552A (ja) * 1987-11-13 1989-05-19 Toshiba Corp 巻取機の巻戻しロール駆動制御装置

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