JPH01247367A - 巻取ロール駆動制御装置 - Google Patents

巻取ロール駆動制御装置

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JPH01247367A
JPH01247367A JP7439488A JP7439488A JPH01247367A JP H01247367 A JPH01247367 A JP H01247367A JP 7439488 A JP7439488 A JP 7439488A JP 7439488 A JP7439488 A JP 7439488A JP H01247367 A JPH01247367 A JP H01247367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
roll
sheet
repair
take
Prior art date
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Pending
Application number
JP7439488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamatsu
山津 茂樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH01247367A publication Critical patent/JPH01247367A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、スーパカレンダの巻取ロール駆動制御装置に
関する。
(従来の技術) 従来の技術は従来欠陥点がシート補修エリアに呪われる
手前で自動的に徐動速度まで減速し、やがて欠陥点はシ
ート補修エリアに徐動速度で出現するので、操作員はこ
の欠陥点が真に補修が必要と目視判断した場合は、停止
スイッチを押してシートをシート補修エリア内で停止さ
せてシート補修を行ない、シート補修が不要であると目
視判断した場合は、増速スイッチを押して規定の巻取速
度まで再増速させている。そしてシート補修が完了し、
操作員が補修完了スイッチを押すと、零速度判定器でシ
ートの巻取速度が零、即ちシートがシート補修で停止し
ている時のみ補修完了スイッチの信号が演算器より出力
され、この時の巻取長が補修点位置検出器で検知されて
、シート補修点の位置データとして補修点位置記憶器に
記憶される。
(発明が解決しようとする課題) 前記の従来技術においては、シート補修エリア内に欠陥
点が出現した時、必ず巻取速度が徐動速度となる様、シ
ート補修エリアの手前で徐動速度となる様徐動減速開始
点が決められていたが、ややもすると徐動速度での運転
時間が長くなり、平均巻取速度が低下して非効率となり
、また欠陥点がシート補修エリアを万−通り過ぎてしま
った場合には、スーパカレンダ全体を逆転させなければ
シート補修が行なえないという憾みがある。
本発明は、上記の様な点に鑑みてなされたもので、徐動
速度での運転時間を最小としこれに伴ない欠陥がシート
補修エリアを通り過ぎた場合でも、スーパカレンダを逆
転させることなくシート補修が可能なスーパカレンダの
巻取ロール駆動制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては、巻戻し
ロール、カレンダパート、巻取ロールより構成されるス
ーパカレンダの巻取ロール駆動制御装置において、カレ
ンダパートをはさんだ巻戻しロール側の第1のシート補
修エリアと、巻取ロール側の第2のシート補修エリアと
、巻取ロール駆動モータと、巻取ロール駆動モータ速度
検出器と、巻取ロールドライブ盤と、カレンダ駆動ロー
ルと、カレンダ駆動モータと、カレンダ駆動ロール回転
検出器と、カレンダ駆動ロール回転検出器からの出力パ
ルスより巻取長を計量する巻取長カウンタと、巻取長カ
ウンタ出力を微分し巻取速度を演算する巻取速度演算器
と、巻戻しロール中のシートの欠陥点の位置を設定する
欠陥点位置設定器と。
巻取長が欠陥点位置に近づいた時巻取速度を減速させる
判断を行なう徐動減速判定器と、徐動減速判定器からの
指令により徐動速度まで等減速度で減速する速度基準を
巻取ロールドライブ盤に与える徐動減速度基準回路と、
シート補修をする際巻取を停止させる停止指令を巻取ロ
ールドライブ盤に与える停止スイッチと、シート補修□
を行なわす徐動速度から規定巻取速度まで増速する増速
指令を巻取ロールドライブ盤に与える増速スイッチと、
前記巻取速度演算器からの出力が零すなわちスーパカレ
ンダが完全停止したことを判定する零速度判定器と、巻
戻しロール側でシート補修が完了したことを指令する第
1の補修完了スイッチと、零速度の時のみ第1の補修完
了スイッチの信号を出力する第1の演算器と、第1の演
算器の出力により前記巻取長カウンタの巻取長を補修点
位置として出力する第1の補修点位置検出器と、補修点
位置を記憶する補修点位置記憶器と1巻戻しロールとカ
レンダパートの間のシート補修エリアに欠陥点マークが
出現したことを検出する欠陥点マーク検出器と、欠陥点
マーク検出器の検出出力時に巻取速度が徐動速度以下に
なっているかを判定する徐動速度判定器と、徐動速度判
定器の出力により徐動速度以下であることをオペレータ
に表示する徐動速度表示器と、徐動速度判定器の出力が
徐動速度以下になっていない旨の出力を受け欠陥点がカ
レンダパートと巻取ロールの間のシート補修エリア付近
まで巻取られた時、巻取速度を減速停止させる判断を行
なう停止減速度判定器と、停止減速度判定器からの指令
により停止まで等減速度で減速する速度基準を前記巻取
ロールドライブ盤に与える停止減速度基準回路と、巻取
ロール側でシート補修が完了したことを指令する第2の
補修完了スイッチと、零速度の時のみ第2の補修完了ス
イッチの信号を出力する第2の演算器と、第2の演算器
の出力により前記巻取長カウンタの巻取長さを巻戻しロ
ール側のシート補修エリアにおける補修点位置に換算し
て出力する第2の補修点位置検出器を具備することを特
徴とするスーパカレンダの巻取ロール駆動制御装置を提
供する。
(作 用) この様に構成された装置においては、欠陥点がシート補
修エリアに出現する手前での徐動速度による巻取運転時
間を最小にでき、これに伴ない万一欠陥点が第1のシー
ト補修エリアを通り過ぎてしまった場合でも、スーパカ
レンダを逆転させることなく第2のシート補修エリアで
シート補修を行なうことができ、スーパカレンダの操作
効率向上に効果大である。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
1は巻戻しロール、2は巻取ロール、3は巻取ロール駆
動モータ、4は巻取ロール駆動モータ速度検出器、5は
巻取ロールドライブ盤、6はカレンダ駆動ロール、7は
カレンダ駆動モータ、8はカレンダ駆動ロール回転検出
器、9は巻取長カウンタ、10は巻取速度演算器、11
は欠陥点位置設定器、12は徐動減速判定器、13は徐
動減速基準回路、14は停止スイッチ、15は増速スイ
ッチ、16は零速度判定器、17は補修完了スイッチ、
18は演算器、19は補修点位置検出器、20は補修点
位置記憶器、21はシートである。 巻戻しロール1か
ら巻戻されたシート21は、カレンダ駆動ロール6を経
由して巻取ロール2に巻取られる。巻取ロール2は、巻
取ロール駆動モータ3および巻取ロール駆動モータ速度
検出器4および巻取ロールドライブ盤5で駆動制御され
ている。カレンダ駆動ロール6は、カレンダ駆動モータ
7にて駆動され、カレンダ駆動ロール6を経て巻取ロー
ル2で巻取られるシート21の巻取長L1は、カレンダ
駆動ロール回転検出器8の出力により巻取長カウンタ9
によって計測される。またシート21の巻取速度Vは巻
取長カウンタ9の出力を巻取速度演算器10で時間微分
することによって算出されている。巻戻しロール中にあ
るシート21の欠陥点位WL0は欠陥点位置設定器11
より与えられる。徐動減速判定器12はL1=L。
−1・メーLc (Lcは余裕の定数、βは等減速度)
2  β を判定し、徐動減速度基準回路13に指令を与え。
徐動減速度基準回路13は巻取ロールドライブ盤5に等
減速度βにて徐動速度となるまで減速するよう指令を与
える。
22は欠陥点マーク検出器、23は徐動速度判定器。
24は徐動速度表示器、25は停止減速判定器、26は
停止減速度基準回路、27は補修完了スイッチ、28は
演算器、29は補修点位置検出器である。
欠陥点のシート補修エリアQ1への徐動減速および、シ
ート補修エリアl□における補修点位置データの補修点
位置記憶器20への入力までは、従来技術と同一である
。但し、本発明では、徐動減速判   v2 定器12はL工=Lo  2 ”  p  を判定して
徐動減速基準回路13に指令を与えている。即ち、従来
技術に較べて余裕し。を除いているため、シート21は
欠陥点がシート補修エリアQ1に現われる直前に自動的
に徐動速度まで減速しており、徐動速度運転を余分に行
なうことがなくなっている。シート補修エリアQ、に欠
陥点が現われると、欠陥点検出器22によりこれが検知
され、その時の巻取速度すが徐動速度以下であるかが徐
動速度判定器23で判定され、徐動速度以下であれば徐
動速度表示器24が点灯して、操作員に表示する。ここ
で、徐動速度判定器23で判定された巻取速度yが徐動
速度を超えている場合には、操作員が巻取停止操作を停
止スイッチ14で行なっても、欠陥点はシート補修エリ
ア11を通り過ぎてしまう恐れがある。この場合は、次
のシート補修エリアであるシート補修エリアi。
まで欠陥点を巻送って自動的にシート21を停止させる
。 このために停止減速判定器25でL1=L0−から
シート補修エリアQ3までの巻取り分)まで巻取られた
ことを判定し、停止減速度基準回路26に指令を与え、
停止減速度基準回路26は巻取ロールドライブ盤5に等
減速度βにて停止となるまで減速する様指令を与える。
これによってシート21は欠陥点がシート補修エリアQ
3に現われたとき自動的に停止する。シート21は欠陥
点がシート補修エリアQ2に現われた時、徐動速度を超
えていたが、少なくとも徐動速度へ減速中であり、シー
ト補修エリアQ、に現われた時には徐動速度まで減速さ
れているので欠陥点が、シート補修エリアQ□を通り過
ぎてしまうことはない。
欠陥点がシート補修エリアQ3に停止した後、操作員は
欠陥点を見視確認しシート補修が不要の場合は、増速ス
イッチ15を押して規定の巻取速度まで再増速させる。
シート補修が完了し、操作員が補修完了スイッチ27を
押すと、零速度判定器16でシート21の巻取速度Vが
零、即ちシート21がシート補修で停止している時のみ
補修完了スイッチの信号が演算器28より出力され、こ
の時の巻取長L1が補修点位置検出器29で自動的にシ
ート補修エリアQ1での位置に換算されて検知され、シ
ート補修点のデータとして補修点記憶器2oに記憶され
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、欠陥点が第1のシート補修エリアに出
現する手前での徐動運転時間を最短にでき、これに伴な
い欠陥点が第1のシート補修エリアを通過してしまった
場合でも、スーパカレンダを逆転させることなく第2の
シート補修エリアでシート補修を行なうことができ、ス
ーパカレンダの操業効率向上に効果大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す駆動制御装置の構成図で
ある。 11・・・欠陥点位置設定器  12・・・徐動減速判
定器13・・・徐動減速度基準回路 14・・・停止ス
イッチ15・・・増速スイッチ    16・・・零速
度判定器17・・・補修完了スイッチ  18・・・演
算機19・・・補修点位置検出器  20・・・補修点
位置記憶器21・・・シート       22・・・
欠陥点マーク検出器23・・・徐動速度判定器   2
4・・・徐動速度表示器25・・・停止減速判定器  
 26・・・停止減速度基準回路27・・・補修完了ス
イッチ  28°°°演算器29・・・補修点位置検出
器 代理人 弁理士  則 近 憲 佑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カレンダパートをはさんだ巻戻しロール側の第1のシー
    ト補修エリアと、巻取ロール側の第2のシート補修エリ
    アと、巻取ロール駆動モータの速度を検出する速度検出
    器と、カレンダ駆動ロールを駆動するカレンダ駆動モー
    タと、前記カレンダ駆動ロールの回転速度を検出する回
    転検出器と、この回転検出器からの出力パルスより巻取
    長を計量する巻取長カウンタと、巻取長カウンタ出力を
    微分して巻取速度を演算する巻取速度演算器と、巻戻し
    ロール中のシートの欠陥点の位置を設定する欠陥点位置
    設定器と、巻取長が欠陥点位置に近づいたときに巻取速
    度を減速させる判断を行なう徐動減速判定器と、この徐
    動減速判定器からの指令により徐動速度まで等減速度で
    減速する速度基準を巻取ロールドライブ盤に与える徐動
    減速度基準回路と、シート補修をする際巻取を停止させ
    る停止指令を巻取ロールドライブ盤に与える停止スイッ
    チと、シート補修を行なわず徐動速度から規定巻取速度
    まで増速する増速指令を巻取ロールドライブ盤に与える
    増速スイッチと、前記巻取速度演算器からの出力が零す
    なわちスーパカレンダが完全停止したことを判定する零
    速度判定器と、巻戻しロール側でシート補修が完了した
    ことを指令する第1の補修完了スイッチと、零速度の時
    のみ第1の補修完了スイッチの信号を出力する第1の演
    算器と、第1の演算器の出力により前記巻取長カウンタ
    の巻取長を補修点位置として出力する第1の補修点位置
    検出器と、補修点位置を記憶する補修点位置記憶器と、
    巻戻しロールとカレンダパートの間のシート補修エリア
    に欠陥点マークが出現したことを検出する欠陥点マーク
    検出器と、欠陥点マーク検出器の検出出力時に巻取速度
    が徐動速度以下になっているかを判定する徐動速度判定
    器と、徐動速度判定器の出力により徐動速度以下である
    ことをオペレータに表示する徐動速度表示器と、徐動速
    度判定器の出力が徐動減速以下になっていない旨の出力
    を受け欠陥点がカレンダパートと巻取ロールの間のシー
    ト補修エリア付近まで巻取られたとき、巻取速度を減速
    停止させる判断を行なう停止減速度判定器と、停止減速
    度判定器からの指令により停止まで等減速度で減速する
    速度基準を前記巻取ロールドライブ盤に与える停止減速
    度基準回路と、巻取ロール側でシート補修が完了したこ
    とを指令する第2の補修完了スイッチと、零速度の時の
    み第2の補修完了スイッチの信号を出力する第2の演算
    器と、第2の演算器の出力により前記巻取長カウンタの
    巻取長さを巻取ロール側のシート補修エリアにおける補
    修点位置に換算して出力する第2の補修点位置検出器を
    具備する巻取ロール駆動制御装置。
JP7439488A 1988-03-30 1988-03-30 巻取ロール駆動制御装置 Pending JPH01247367A (ja)

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