JPS61136854A - コイル径演算装置 - Google Patents

コイル径演算装置

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JPS61136854A
JPS61136854A JP25501584A JP25501584A JPS61136854A JP S61136854 A JPS61136854 A JP S61136854A JP 25501584 A JP25501584 A JP 25501584A JP 25501584 A JP25501584 A JP 25501584A JP S61136854 A JPS61136854 A JP S61136854A
Authority
JP
Japan
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coil diameter
coil
signal
pulse
operational unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25501584A
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English (en)
Inventor
Masako Takahashi
理子 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、紙・フィルム・鉄鋼設備1こおける巻取り、
巻戻し、怪を算出するコイル径演算装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
紙・フィルム・鉄鋼設備(以下設備と略す)では、紙・
フィルム・鉄鋼材料(以下材料と略す)を張カ一定で巻
戻し、巻取っている。
張カ一定に保つには刻々変化するコイル径の瞬時値を知
らhばならない。
一般的1こ、第4図においで F:張力 ■=電動機電流 Φ:電動機界磁磁束 f:リール軸トルク D;コイル径 ゛ である時1 、− Φ F =l(’丁I  (K:定数)  ・・・・・・ 
(0)となり、(0)式は電流一定の時りがわかれば張
カ一定に保てる事は周知の事実である。
第5図は従来のコイル径演算装置の構成図である。
第5図において、コイル移動量の検出部は張カ一定(こ
で送出される巻戻しコイル2と、シート材料1の送り量
を測定するメジャリングロール3と、巻戻しコイル2の
移動量を測定する巻戻し側パルス発信器4、メジャリン
グロール3Iこ取付けられたメジャリングロール側パル
ス発信器5とから構成されている。
材料は巻戻しコイル2から巻戻されてメジャリングロー
ル3を通り、加工処理工程へ送り出される。
一般的1こ、コイル径りを算出する1こは巻戻しコイル
2から送り出された長さと、メジャリングロτル13を
通過した長さが等しいとして(1)式が成り立つ。
gxDxN、= rxDKxNK・−・(1)但し、N
M:巻戻しコイル回転数 り区:メジャリング四−ル径(既知値)N電:メジャリ
ングロール回転数 (1)式より、 一方、 但し、K、、に、:定数 IPGC:巻戻しコイル回数時パルスカウント数 2PGC:メジャリングロール回転時の発生パルス数 (2) 、 (3)式よりコイル径りは、(4)式にて
算出される。
但し、Kl 、定数 従来方式におけるコイル径りの算出方法を具体的に説明
する。
巻戻しコイル2の回転角(例えば、1回転360’)に
対応し九巻戻パルス数に相当するプリセット値1 po
p  を、プリセット器91こ設定する。
一方、ライン運転量こて巻戻し側パルス発信器4にて発
生するパルスは、巻戻し側パルスカウンタ7;ζカウン
トされる。巻戻し側パルスカウンタ7のカウント値1p
oc  と、前記プリセット器9にて設定したプリセッ
ト値I PGF が一致すると、演算タイミング信号G
、を出力する。
上記演算タイミング信号G11こより、第1コイル径演
算器61こで検出第1コイル径DAが算出され、検出第
1コイル径DAをコイル径りとして使用していた。
しかしながら、起動・停止又は速度変更による加減速時
にメジャリングロール31こスリップがおき、検出コイ
ル径DAlこ、誤差が発生する不具合が生じる。
このため、従来は加減速中信号G、によりライン加減速
、中(以下加減速と略す))こは、常1こ第1演算ゲー
ト15を閉じ、コイル径演算を加減速直前のコイル径D
AIこで固定し、加減速終了後に加減速中信号G、がオ
フし、加減速中信号G!のノット信号と演算タイミング
信号G、の論理積1こより再度コイル径演算を行う。し
かし、この方法1こよると一時的1こ演算を中止するた
め、加減速時間が長い場合又、材料厚が大きい場合、実
コイル径変化が大きいという不具合が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明は上記不具合に鑑みなされたものでコイル径りを
加減速時1こおいても高精度に演算するコイル径演算装
置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、第5図に示す従来のコイル径演算装置の構成
に対し、第1図に示すようlこ従来のコイル径(以下第
1のコイル径とする)を演算するための演算器及び第2
のコイル径を演算するための演算器と、そのコイル径出
力を加減速中信号により選択出力する選択回路を附加し
でいることを特徴とするものである。
〔本発明の実権例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図は、第5図における従来型コイル径演算装置の構
成fζ対し、第2のコイル怪鳥を演算するための第2の
演算器12、及び第1の演算器6と前記第2の演算器1
2のコイル径出力を、加減速中信号G、のゲートの切替
えにより選択出力する選択回路13を附加した構成をと
っている他は大体第5図と同じである。
以下、第1図1こよるコイル径演算の作用を第2図及び
第3図にて説明する。
第2図は、第2の演算器121こて検出するための説明
を表わしたフローチャートである。
リールが加減速領域にはいった時、ゲート回路18を開
き加減速中信号G、を供給し、加減速中信号G、が供給
された瞬間のピックアップ信号G1にて、DムをD@に
置換し、第2の演算器121こ対して初期化をおこなう
加減速中は、演算タイミング信号G1と加減速中信号G
、の論理積(こより第2演算ゲート15.が開かれ、信
号G4が第2の演算器12に供給される。巻戻しコイル
2がn回転すると材料厚tの2n倍分=イル径は減少す
るので、信号G、がはいった時、第2の演算器12は下
記式の演算を実施する。
D、−2nt −eD、    (t :材料厚)第3
図は、第1の演算器6により出力された検出第1コイル
径Dムと、#f2の演算器12により出力された検出第
2コイル径り目を、加減速中信号G、により切替えをお
こなうことで、コイル径を選択出力する選択回路13を
説明したフローチャートである。
加減速信号G、を供給するゲー) 15s −15tが
閉じている場合、すなわち速度一定状態となっている時
は、検出ji I H4k径Daヲ、’l −ト15s
 t 15t 2>(開いている場合、すなわち加減速
状態となっている時は、検出第2コイル径り一を選択し
、コイル径バッファ141ζ選択結果を格納し、コイル
径バッファ14からコイル径りを出力する。
〔発明の効果〕 以上説明したよう1ζ、本発明によれば、加減速中IC
おいても高精度tζコイル径演算を中断することなく連
続してコイル径演算がおこなえる。その結果、安定した
張カ一定制御がおこなえる。
尚、圧延機等でメジャリングロールがスリップした場合
、スリップを検出することによりスリップ中信号を加減
速中信号G、と論理和をとることによりメジャリングロ
ールがスリップ中でも正常1cコイル径検出ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図及び第
3図は本発明のコイル径演算装置の作用を表すフローチ
ャート、第4図は張カ一定lこ材料を巻取るための(0
)式を説明するための巻取り巻戻し機の構成図、#I5
図は従来のコイル径演算装置の構成図である。 1・・・シート材料   2・・・巻戻しコイル3・・
・メジャリングロール  4・・・巻戻し側パルス発信
器5・・・メジャリングロール側 6・・・第1コイル
径演算装置パルス発信器 7・・・巻戻し側パルスカウ
ンタ8・・・メジャリングロール側パルスカウンタ9・
・・プリセット器  10・・・検出第1コイル径12
・・・第2コイル径演算器 13・・・選択回路14・
・・コイル径バッファ15tt15m・・・論理積回路
16・・・比較器       17・・・本発明のコ
イル径演算装置18・・・ゲート回路   19・・・
モータ20・・・界磁コイル    21・・・サイリ
スタスタック四・・・変流器     お・・・電流制
御増幅器U・・・位相制卸回路 (7317)  代理人 弁理士 則 近 憲 右 (
ほか1名)第1図 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイル状に巻かれたシート材料を巻戻す巻戻機に
    おいて、前記巻戻機に設けられる第1のパルス発信器と
    、この第1のパルス発信器のパルスを計数する第1のパ
    ルスカウンタと、前記シート材の送り量を測定するメジ
    ャーリングロールと、このメジャーリングロールに設け
    られる第2のパルス発信器と、この第2のパルス発信器
    のパルスを計数する第2のパルスカウンタと、ライン速
    度一定時に前記第1のパルスカウンタ及び第2のパルス
    カウンタの値からコイル径を演算する第1の演算器と、
    ライン速度変化時にシート材料の厚さtによってコイル
    径を演算する第2の演算器と、前記巻戻コイル回転角に
    対応するパルスをプリセットするプリセット器と、この
    プリセット値及び第1のパルスカウンタの値を比較し一
    致すると演算タイミング信号G_1を出力する比較器と
    、この演算タイミング信号G_1及び加減速信号G_2
    により前記第1、第2の演算器へゲート信号G_3、G
    _4を供給するゲート回路と、前記第1の演算器にて得
    た第1のコイル径及び前記第2の演算器にて得た第2の
    コイル径のいずれかを選ぶ選択回路を具備することを特
    徴とするコイル径演算装置。
  2. (2)前記巻戻機の代わりに巻取機に使用したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のコイル径演算装置
  3. (3)前記第1の演算器、第2の演算器、比較器、ゲー
    ト回路及び選択回路としてストアードプログラム方式の
    計算機を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のコイル径演算装置。
JP25501584A 1984-12-04 1984-12-04 コイル径演算装置 Pending JPS61136854A (ja)

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JP25501584A JPS61136854A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 コイル径演算装置

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JPS61136854A true JPS61136854A (ja) 1986-06-24

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63279112A (ja) * 1987-05-12 1988-11-16 Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Ltd リ−ル巻回物の巻回半径測定装置
JPH04133651U (ja) * 1991-05-31 1992-12-11 神鋼電機株式会社 張力制御装置
JPH04135546U (ja) * 1991-06-05 1992-12-16 神鋼電機株式会社 張力制御装置
JPH07280545A (ja) * 1995-03-07 1995-10-27 Rozai Kogyo Kaisha Ltd コイル外径測定方法
JP2011026105A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Toyota Motor Corp 帯状材の搬送装置及び搬送制御方法

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