JPH0198545A - 紙継ぎ位置検出装置 - Google Patents
紙継ぎ位置検出装置Info
- Publication number
- JPH0198545A JPH0198545A JP62254573A JP25457387A JPH0198545A JP H0198545 A JPH0198545 A JP H0198545A JP 62254573 A JP62254573 A JP 62254573A JP 25457387 A JP25457387 A JP 25457387A JP H0198545 A JPH0198545 A JP H0198545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- paper
- paper splicing
- paper connecting
- marker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、紙、フィルム等のロール材を連続して巻戻し
する巻戻し装置の紙継ぎ位置検出装置に関する。
する巻戻し装置の紙継ぎ位置検出装置に関する。
(従来の技術)
主巻戻し装置に巻戻しロールを装着する時、手作業で主
巻戻し装置に取付けられ巻戻しロールの回転位置を検出
する回転位置検出器と紙継ぎ位置とを巻戻しロールの中
心線上に重なる様にし9回転位置検出器の信号と9巻戻
しロールの直径及び巻戻しロールの周速と1回転位置検
出器及びプレッシャーロールの位置関係と、プレッシャ
ーロールの動作時間によりプレッシャーロール動作タイ
ミングの信号をプレッシャーロール動作演算回路で演算
し、プレッシャーロール動作タイミングの信号とプレッ
シャーロール動作シーケンスによりプレッシャーロール
を動作させている。
巻戻し装置に取付けられ巻戻しロールの回転位置を検出
する回転位置検出器と紙継ぎ位置とを巻戻しロールの中
心線上に重なる様にし9回転位置検出器の信号と9巻戻
しロールの直径及び巻戻しロールの周速と1回転位置検
出器及びプレッシャーロールの位置関係と、プレッシャ
ーロールの動作時間によりプレッシャーロール動作タイ
ミングの信号をプレッシャーロール動作演算回路で演算
し、プレッシャーロール動作タイミングの信号とプレッ
シャーロール動作シーケンスによりプレッシャーロール
を動作させている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の技術では、主巻戻し装置に取付けられた巻戻しロ
ールの回転位置を検出する回転位置検出器と紙継ぎ位置
とを巻戻しロールの中心線上に重なる様にしなければな
らない為1手作業が要求され、自動化を困難にしていた
。本発明は、従来技術の問題点を解決する為に9紙継ぎ
マーカと紙継ぎマーカ検出器により紙継ぎ位置を自動検
出し、手作業を省略し、連続して巻戻しする巻戻し装置
の紙継ぎ作業を自動化することの可能な紙継ぎ位置検出
装置を提供することを目的とする。
ールの回転位置を検出する回転位置検出器と紙継ぎ位置
とを巻戻しロールの中心線上に重なる様にしなければな
らない為1手作業が要求され、自動化を困難にしていた
。本発明は、従来技術の問題点を解決する為に9紙継ぎ
マーカと紙継ぎマーカ検出器により紙継ぎ位置を自動検
出し、手作業を省略し、連続して巻戻しする巻戻し装置
の紙継ぎ作業を自動化することの可能な紙継ぎ位置検出
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は主巻戻し装置に取付けられ9巻戻しロールの回
転位置を検出する回転位置検出器と2巻戻しロールの紙
継ぎ位置を判別するための紙継ぎマーカと、プレッシャ
ーロール移動装置に取付けられ紙継ぎマーカを検出する
紙継ぎマーカ検出器と、主巻戻しロールを駆動する電動
機の軸に取付けられ電動機の回転角度に比例したパルス
を発するパルス発生器と2紙継ぎ位置を演算する演算回
路と9紙継ぎ位置を演算する演算回路の演算結果よりプ
レッシャーロールの動作を遅らせる時間を演算する遅れ
時間演算回路から構成される紙継ぎ位置検出装置である
。
転位置を検出する回転位置検出器と2巻戻しロールの紙
継ぎ位置を判別するための紙継ぎマーカと、プレッシャ
ーロール移動装置に取付けられ紙継ぎマーカを検出する
紙継ぎマーカ検出器と、主巻戻しロールを駆動する電動
機の軸に取付けられ電動機の回転角度に比例したパルス
を発するパルス発生器と2紙継ぎ位置を演算する演算回
路と9紙継ぎ位置を演算する演算回路の演算結果よりプ
レッシャーロールの動作を遅らせる時間を演算する遅れ
時間演算回路から構成される紙継ぎ位置検出装置である
。
(作 用)
この様に構成されたものにおいて2回転位置検出器と1
巻戻しロールの中心点を結ぶ線分の延長線と巻戻しロー
ルの円周との交点をA9巻戻しロールの直径をり2巻戻
しロールを回転させた時の回転位置検出器の検出信号と
紙継ぎマーカ検出器の検出信号間に発生するパルス発生
器のパルス数をP、パルス発生器が1回転した時に発す
るパルス数をPo、回転位置検出器と紙継ぎマーカ検出
器間の取付角度を01とすれば、交点Aと紙継ぎマーカ
間の紙長さ(円弧)Llは次式で与えられる。
巻戻しロールの中心点を結ぶ線分の延長線と巻戻しロー
ルの円周との交点をA9巻戻しロールの直径をり2巻戻
しロールを回転させた時の回転位置検出器の検出信号と
紙継ぎマーカ検出器の検出信号間に発生するパルス発生
器のパルス数をP、パルス発生器が1回転した時に発す
るパルス数をPo、回転位置検出器と紙継ぎマーカ検出
器間の取付角度を01とすれば、交点Aと紙継ぎマーカ
間の紙長さ(円弧)Llは次式で与えられる。
従って、プレッシャーロールの動作を遅らせる遅れ紙長
さL2は次式で与えられる り、=πD−L1 ・・・■式ω式と
0式より次式となる 次に遅れ時間Tは1巻戻しロールの周速をVとすれば次
式で与えられる。
さL2は次式で与えられる り、=πD−L1 ・・・■式ω式と
0式より次式となる 次に遅れ時間Tは1巻戻しロールの周速をVとすれば次
式で与えられる。
遅れ時間Tをプレッシャーロール動作時間に加算すれば
9紙継ぎを失敗する事のない様にプレッシャーロールを
動作させる事ができる。
9紙継ぎを失敗する事のない様にプレッシャーロールを
動作させる事ができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を使って説明する。紙継
ぎ位置1と紙継ぎマーカ2の取付けられた巻戻しロール
3を主巻戻し装置4に装着した後。
ぎ位置1と紙継ぎマーカ2の取付けられた巻戻しロール
3を主巻戻し装置4に装着した後。
巻戻しロール3を駆動する電動機5を低速で回転させ、
その時の回転位置検出器6が検出した回転位置検出信号
7から紙継ぎマーカ検出器8が検出した紙継ぎマーカ検
出信号9までのパルス発生器lOの発するパルスを計算
し1紙継ぎ位置演算回路11へ入力する。次に、巻戻し
ロール3を電動機5で起動し2巻戻しロール3の周速が
従者戻しロール12の周速と同期する様に運転し1紙継
ぎ信号13により9紙継ぎ位置演算回路11の演算結果
とその時の巻戻しロール3の周速により遅れ時間演算回
路14でプレッシャーロール15の動作を遅れさせる遅
れ時間を演算し、遅れ時間をプレッシャーロール動作演
算回路16へ入力する。プレッシャーロール15は、プ
レッシャーロール動作演算回路16の信号とプレッシャ
ーロール動作シーケンス回路17により紙継ぎ位置1が
プレッシャーロール15の近くに来た時に動作し、従者
戻しロール12から巻戻しロール3へ紙継ぎが行なわれ
る。
その時の回転位置検出器6が検出した回転位置検出信号
7から紙継ぎマーカ検出器8が検出した紙継ぎマーカ検
出信号9までのパルス発生器lOの発するパルスを計算
し1紙継ぎ位置演算回路11へ入力する。次に、巻戻し
ロール3を電動機5で起動し2巻戻しロール3の周速が
従者戻しロール12の周速と同期する様に運転し1紙継
ぎ信号13により9紙継ぎ位置演算回路11の演算結果
とその時の巻戻しロール3の周速により遅れ時間演算回
路14でプレッシャーロール15の動作を遅れさせる遅
れ時間を演算し、遅れ時間をプレッシャーロール動作演
算回路16へ入力する。プレッシャーロール15は、プ
レッシャーロール動作演算回路16の信号とプレッシャ
ーロール動作シーケンス回路17により紙継ぎ位置1が
プレッシャーロール15の近くに来た時に動作し、従者
戻しロール12から巻戻しロール3へ紙継ぎが行なわれ
る。
(発明の効果〕
本発明によれば手作業の省略になるので連続して巻戻し
する巻戻し装置の紙継ぎ作業を自動化することができる
。
する巻戻し装置の紙継ぎ作業を自動化することができる
。
図面は本発明の一実施例を示す紙継ぎ位置検出装置への
構成図である。 6・・・回転位置検出器 7・・・回転位置信号8・
・・紙継ぎマーカ検出器 9・・・紙継ぎマーカ検出信号 10・・・パルス発生器 11・・・紙継ぎ位置演算回路 12・・・従者戻しロール 13・・・紙継ぎ信号1
4・・・遅れ時間演算回路 15・・・プレッシャーロール 16・・・プレッシャーロール動作演算回路17・・・
プレッシャーロール動作シーケンス回路代理人 弁理士
則 近 憲 佑 岡 山王 −
構成図である。 6・・・回転位置検出器 7・・・回転位置信号8・
・・紙継ぎマーカ検出器 9・・・紙継ぎマーカ検出信号 10・・・パルス発生器 11・・・紙継ぎ位置演算回路 12・・・従者戻しロール 13・・・紙継ぎ信号1
4・・・遅れ時間演算回路 15・・・プレッシャーロール 16・・・プレッシャーロール動作演算回路17・・・
プレッシャーロール動作シーケンス回路代理人 弁理士
則 近 憲 佑 岡 山王 −
Claims (1)
- 主巻戻し装置に取付けられ巻戻しロールの回転位置を
検出する回転位置検出器と、前記巻戻しロールの紙継ぎ
位置を判別する紙継ぎマーカと、プレッシャーロール移
動装置に取付けられ紙継ぎマーカを検出する紙継ぎマー
カ検出器と、巻戻しロールを駆動する電動機の軸に取付
けられ電動機の回転角度に比例したパルスを発するパル
ス発生器と、前記紙継ぎ位置を演算する紙継ぎ位置演算
回路と、この紙継ぎ位置演算回路の演算結果よりプレッ
シャーロールの動作を遅らせる時間を演算する遅れ時間
演算回路とを具備してなる紙継ぎ位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254573A JPH0198545A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 紙継ぎ位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254573A JPH0198545A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 紙継ぎ位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198545A true JPH0198545A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17266921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62254573A Pending JPH0198545A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 紙継ぎ位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0198545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007236241A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Yanmar Co Ltd | 吸引ファン構造 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP62254573A patent/JPH0198545A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007236241A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Yanmar Co Ltd | 吸引ファン構造 |
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