JPH04133822A - 乗用トラクタの変速操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、乗用トラクタの変速操作装置に関するもの
である。

（従来の技術５及び発明が解決りようと４′′る課題） トラクタは、多くの作業形態に応し７た走行速や作業伝
動速等に得るために、変速Ｌ／バ・−やクラッチレバ−
２更には油／、Ｆレバ〜等が多く、し１．かも乗用の操
縦席と後車軸との開の狭い個所に設けＩ″、れるために
、伝動ケー　スの側面が煩雑ひあり、フェンダ−設置等
の邪魔になりεい。

（課題を解決するための手段） この発明は、操縦席１とこの一側部の後直ｐフ１ンダー
２どの間にＪイいで、共に前後方向に相り二１、、−回
ｌｌＪ自在で異なる個所の操作を？−１）操作レバΔ、
Ｂを、伝動を一ス３の列側部の操作＠（：の回りに内外
−二重に１２て回動自在に取付目でなる乗用ｌ・・ラク
タの変速操作装置の構成とする。

（作用、及び発明の効果） 操作レバー・Ａ又はＢを把持１２て、操作＠（二の回り
番コー前後力向に回動操作Ｉ、１．変速等の操作を行う
。

これ１″）操イ１Ｌツバ−Ａ、Ｂは各独立的に操作ＮＣ
回りに回動、されで、変速等の操作連動が行われる。

このよつな独ｑ的個Ｆ４１の操作Ｉツバ−Ａ、Ｒが、同
操作＠Ｃ回りに回動されるように、伝動か一ス：２３外
側に軸支されるものであるから、操作回動範囲及び操作
軸方向等を接近さぜＣ，操作レバー＾。

）３の壺：軸個所を少なくして簡単化することができ、
操作１、・・バ〜Ａ、Ｂの操作を容易化する５＝どがで
きる。

（実施例） ［１において、操作レバーＡとして、主変速装置４を変
速連動するための主変速レバー５と、副変速装置６を変
速操作するための副変速レバー７を設定し、又、操作レ
バーＢとしては、前車軸を駆動する前輪駆動クラッチ８
を操作するための前輪クラッチレバ−９、及び動力取出
変速装置１０を変速操作する動力数品変速レバー１１を
設定している。

主変速レバー５と前輪クラッチレバ−９との関係につい
て（第１図、第３図）、シフター軸１２を操作軸Ｃとし
て、伝動ケース３の一側に対して横方向へ摺動自在で、
かつ軸回りに回動自在にベアリング１３で軸受けし、こ
のシフター軸１２の外側端には該主変速レバー５の基部
１４を取付け、内側部にはシフタアーム１５を設けて、
このシフタアーム１５をＨ型シフターガイド１６に案内
させ、シフターに係合させてシフターアーム１５をＨ型
に作動させ、中立位置から前進三速、後進−速の変速を
行わせる構成としている。

前輪クラッチレバ−９は、該シフター軸１２を軸受けす
るボス１７を、伝動ケース３の外側に突出し、このボス
１７の外周面において、該シフター軸１２と同軸心回り
に回動自在に支持している。

このレバー９は、リンクロッド１８を介して伝動ケース
３に軸支するシフター軸１９のアーム２０に連動し、シ
フター軸１９の内端部のシフタアーム２１を前輪駆動ク
ラッチ８に係合させて、前輪駆動クラッチ８を入切操作
しつる。

なお、主変速レバー５は、基部１４に対して途中の取付
フランジ部２２で、着脱自在乃至方向位置調整自在に設
け、又、リンクロッド１８は伝動ケース３の外側に位置
している。

次に、副変速レバー７と動力取出変速レバー１１との関
係について（第２図、第３図）、伝動ケース３の後部−
側に横方向の操作軸Ｃであるアーム軸２３を中心にして
、この外周にアーム軸２４を二重軸形層にして共に回動
自在に軸支し、アーム軸２３の内側端に固定のアーム２
５は、リンクロッド２７を介して副変速装置６の変速ギ
ヤ２８を係合するシフターアーム２９のアーム３０と連
結し、又、アーム２６は動力取出変速装置１０の変速ギ
ヤ３１を変速操作するシフターアームに係合させている
。

伝動ケース３の左右両側部には、車軸軸３２に取付けて
連動される後車軸３３を覆う後車軸フェンダ−２が設け
られ、この上面乃至内側面において、上記主変速レバー
５．副変速レバー７、前軸クラッチレバ−９，及び動力
取出変速レバー１１等を、レバーガイド３４によって案
内する構成としている。副変速レバー７と動力取出変速
レバー１１とは、ぼり同じ操作角度で左右に平行状態に
あるように設定している。

伝動ケース３内の伝動機構について、前方のクラッチハ
ウジング３５側から入力軸３６の入力ギヤ３７と、後部
の動力取出軸３８へ連動する連動軸３９のギヤ４０との
間を常時噛合し、この連動軸３９と、入力軸３６上後方
の変速軸４１との間には、主変速装置４と副変速装置６
とが設けられる。主変速装置４は、連動軸３９上におけ
る変速クラッチ４２．４３が、前記主変速レバー５によ
るシフタ−アーム１５操作によって、軸方向へ移動され
て、前進−速ギャ４４、後進ギヤ４５、前進二速ギヤ４
６、三速ギヤ４７に咬合を切換えられて、これらの各ギ
ヤ４４，４５，４６．４７と常時噛合する変速軸４１上
の変速ギヤ４８，４９゜５０への噛合連動位置を選択す
ることによって、主変速を行う構成としている。５１は
後進ギヤ４５と変速ギヤ４９との間に噛合する中間ギヤ
である。

副変速装置６は、変速軸４１上において、副変速レバー
７のシフターアーム２９によって操作される副変速ギヤ
２８の軸方向移動で該変速ギヤ５０側の高速ギヤ５３と
中間の低速ギヤ５４とに切換えて、高速と低速とに切換
連動する。この高速では、変速ギヤ４８〜５０の回転が
副変速ギヤ２８を経て変速軸４１へ連動し、ピニオンベ
ベルギヤ５５．及び差動装置のリングギヤ５６へ連動す
る構成としている。又、低速では、各変速ギヤ４２う・
〜５０、及び−速ギへ７４７を経マニ、”：　””Ｘ’
　ｂ　”７　。

中１１＋１ギ′ヤ１′）２、及び低速で〜７：）４ど連
動し２、゛の副変速（１＼）２８から変速軸／１　、ｔ
　６・介り、Ｃ、ビ　４ンベベルギＡアら！′）ノ＼連
動される。１又、変速軸・４」、θ）後端部１．゛−一
体の前軸取出＼「＼・”５）う、連動ｊ＠１３９に利し
℃回転１右の中間Ｖ′＼′：）９を介して、前シｆつ前
輪ｌφ動タラツター゛Ｉ−１＋１′ヤ”２８に噛合さハ
て、前輪取出軸６０巻・連動する構成、とｌている。二
の１車輪腎動！７つツチ８は、前輪り”ノツチ１．バー
１１１．二よるジッターアーム２．１−の作動し１．よ
）で切換λ、１１′）れる。又、伝スｊは、該変速→ｉ
ｌｌ　、’１５８から直接連動されるため、各−を変速
、ルび副変速１．“−よ−２で、選択さ才ｔた変ｉｑＩ
比のもとに３ｉ！！　＠される。１又、動力取出変速装
置コ０は、連ＩＪｊｈ軒ド３９　ａ＞後端ｊ、一連結さ
朴−チ一体回転する変速→１１１１５　］、、　Ｊの・
速Ａ′ヤ（３２、−゛速ギ′Ｘ’　６３、−１速ギ＼７
（３４と、ｔＪ＋　：ｊｙ取出＠；３ε３」４に回船：
自在て；該−速ギャ６：）、ど常時噛合のギヤ（３５ど
５　この動、Ｑ取出軸ニー３８に沿っ１゜移動し７て該
ギヤＥ；　５、変速ギヤ６３．６−４選釈咬合乃至噛合
さ才【る変速ギヤ３１と等からなり　−［７）変速ギヤ
：３ｊを１１１シｌ′ｌ己葡ツカ取出変ｌ中１７・バ　
１］１、、ｉｉ：、　、１、イ４；）ノ１〜ム２．６を
介１　こ変速操作し、連動軸；１１ｊ力臼゛）＃ｌｌ」
勾取出軒１ｎｉ８呑・変ｊ末号゛？：）。

６６は油肝装置の制御ｊｔζ、゛　伝動ケ〜ノ、：３後
部のり、ノド７　　ムロ゛７を、昇１線パ／す”／ダ°
−を介し、で杆降回杓４るこ１λが“？・さる１、

【図面の簡単な説明】

図はとの発、明の一実施例を示′りもの°（゛、第１図
、第２図は・部断１せるＩＩ断面図、第３　Ｉ＊Ｊは・
部操作機構の側１Ｇ（図、第・１図は伝動装置の側断面
図でｊン）イ）、。 （符号の説、明） 】　操縦席　　　　　　２　ノｒ　：／　Ｊｆ３　伝動
ノン〜ス

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 操縦席１とこの一側部の後車輪フェンダー２との間にお
   いて、共に前後方向に相互に回動自在で異なる個所の操
   作を行う操作レバーＡ、Ｂを、伝動ケース３の外側部の
   操作軸Ｃの回りに内外二重にして回動自在に取付けてな
   る乗用トラクタの変速操作装置。