JPH04132458A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

Info

Publication number
JPH04132458A
JPH04132458A JP2254879A JP25487990A JPH04132458A JP H04132458 A JPH04132458 A JP H04132458A JP 2254879 A JP2254879 A JP 2254879A JP 25487990 A JP25487990 A JP 25487990A JP H04132458 A JPH04132458 A JP H04132458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image information
read
image
circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2254879A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Yamagami
雅史 山上
Shigeru Fukuda
茂 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2254879A priority Critical patent/JPH04132458A/ja
Publication of JPH04132458A publication Critical patent/JPH04132458A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル複写装置、ファクシミリ等の電子写真
装置に適用される画像編集装置に関し、より詳細には、
1枚の原稿から一度に複数枚の並列画像を同時に出力可
能な画像編集装置に関する。
〔従来の技術〕
デジタル複写装置等の電子写真装置に適用される画像編
集装置として、例えば、特開昭63−278463号公
報「デジタル複写機におけるマルチコピ一方式」に示さ
れるように、同一原稿の並列出力を行う画像編集装置が
既に知られている。
このような画像編集装置を利用することにより、−度に
複数枚の並列画像を同時に出力することができるので、
1枚の原稿より複数枚のコピーを取る時、例えば、コピ
ーを100枚必要とする場合、並列出力によって50枚
のコピーを取り、これを切断することによって短時間で
100枚分のコピーを得ることができる。従って、全体
のコピー速度(コピー効率)を向上させることができる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の画像編集装置によれば、画像を並
列出力するには、そのデータの同期を取るのに複雑な処
理が必要であり、並列出力のための専用の装置が必要と
なるため、装置全体の構成が複雑になり、高価なものに
なるという問題点があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、簡単な、
且つ、安価な構成で画像の並列出力を行うことを目的と
する。
〔課題を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するために、デジタル複写装
置、ファクシミリ等の電子写真装置の画像編集装置にお
いて、原稿を走査して画像情報を読み取る読取手段と、
読み取った画像情報を記憶する複数のブロックからなる
記憶手段と、読取手段の1回の走査で読み取った画像情
報を記憶手段の複数のブロックへ同時に記憶させる制御
手段と、画像寸法に基づいて各々のブロックより画像情
報を各々所定量シフトして同時に読出して並列出力する
画像合成手段とを備えた画像編集装置を提供するもので
ある。
〔作 用〕
本発明の画像編集装置において、制御手段は、読取手段
の1回の走査で読み取った画像情報を記憶手段の複数の
ブロックへ同時に記憶させる。画像合成手段は、画像寸
法に基づいて各々のブロックより画像情報を各々所定量
シフトして同時に読出し、並列出力する。
〔実施例〕
以下、本発明の画像編集装置の一実施例を図面を参照し
て、■全体構成のブロック回路回、■読取部の構成、■
記憶部の構成、■画像記録部の構成、■画像編集装置の
動作の順で詳細に説明する。
■全体構成のブロック回路図 第1図は、実施例の全体構成を示すブロック回路図を示
し、原稿の画像情報を読み取る読取部(読取手段)10
1と、読み取った画像情報を記憶する記憶部102及び
103(記憶手段)と、記憶部102及び103の画像
情報を読み出して記録紙に出力する画像記録部104と
、画像記録のための条件を入力する入力部105と、入
力部105の情報に基づいて、読取部1o1.記憶部1
02及び1032画像記録部104へ必要な情報を送る
とともに、各々の状態を監視し制御する制御部(制御手
段)106と、記憶部102及び103から出力される
情報を所定量シフトして画像記録部104へ送る画像情
報シフト部107とから構成される。尚、本実施例では
、画像情報シフト部107及び画像記録部104によっ
て画像合成手段を形成している。
■読取部の構成 次に、第2図(a)、 (b)を参照して、読取部10
1の構成を説明する。読取部101は、原稿を露光スリ
ット201へ送り込むローラ対202と、原稿を露光ス
リット2o1より排出するローラ対203と、ローラ対
202及び2o3を駆動するモータM、と、原稿を露光
する光源204と、原稿の搬送及び通過を検知するセン
サsIと、露光スリット201の位置で原稿によって反
射された光源204の反射光(画像情報)を電気信号に
変換して入力するCCD (光電変換素子)205と、
反射光をCCD205へ導くレンズ206と、モータM
1及びセンサS3等を制御監視する読取制御回路207
と、CCD205を駆動するクロックCKO,及び、C
CD205の初期化パルスSHを発生するCCD駆動回
路208と、バス209を介して送られてくる制御部1
06(第1図参照)の情報に基づいて、CCD205の
画像情報VDinに対して、所定の2値化処理、中間調
処理、変倍処理等を行う画像情報処理回路210とから
構成される。
■記憶部の構成 第3図は、記憶部102及び103の内部ブロック図を
示す。記憶部102と記憶部103は、同一の構成であ
るので、ここでは、記憶部102を例に説明する。
記憶部102(及び記憶部103)は、画像情報の1画
素分単位のクロックCLKを計数して、主走査方向のア
ドレスを管理する主走査アドレス管理回路301と、読
取部101或いは画像記録部104の同期信号り、 5
yncを計数して、副走査方向のアドレスを管理する副
走査アドレス管理回路302と、主走査アドレス管理回
路301及び副走査アドレス管理回路302によってア
ドレス管理されたビットマツプ方式の記憶回路303と
、読取部101及び画像記録部104からの信号W、F
、Gate (記憶部102への書込み信号)、信号り
、Req(記憶部102からの読出し信号)、及び。
制御部106からの情報に基づいて、記憶回路303へ
の画像情報の書込み及び読出しを制御し、同時に同期信
号り、5yncの切り換えを行うメモリ制御回路304
と、同期信号り、5yncの切換え回路305と、画像
記録部104からの画像情報読出し要求信号り、 Re
qを受信後、読出し開始前に、メモリ制御回路304に
よって初期化され、副走査アドレス管理回路302の値
が所定の値になったときにパルス信号を入力して、出力
を反転するD−F/F(デイレイフリップフロップ)3
06と、入力部105からの情報、及び、制御部106
からの情報に基づいて、メモリ制御回路304から出力
される信号によって、D・F/F306の出力Q及び頁
を入力として、これらの1つを選択して出力する選択回
路307と、選択回路307の出力、及び1画像情報読
出し時の主走査方向のライン同期信号R,L、Gate
の論理積を取るANDゲート308と、記憶回路303
の画像信号を画像情報転送りロックCLKでラッチして
出力するラッチ回路309とから構成されている。
ここで、ANDゲート308の出力はラッチ回路309
のクリア端子CRに接続されている。従って、ANDゲ
ート308の入力が共にHighレヘルレベきのみ画像
情報R,VDが出力される。
尚、主走査アドレス管理回路301及び副走査アドレス
管理回路302は、パルスを入力してカウントアツプし
、所定の値に達した後に再び「0」に戻るリングカウン
ターよりなるものとする。
■画像記録部の構成 第4図(a)、ら)は、画像記録部104の構成を示し
、ロール記録紙401を搬送するローラ対402.40
3,404と、ロール記録紙401を切断するカッター
405と、ロール記録紙401の通過を検知するセンサ
ーS!、S3と、感光体406と、定着ローラ対407
と、感光体406への結像系である半導体レーザ(LD
)408と、LD光を走査する回転走査体409と、f
θレンズ410と、ミラー411と、走査光の位置検出
器412と、位置検出器412へ光を導くミラー413
とから構成される。
第4図(C)は、画像記録部104の制御ブロック圀を
示し、ロール記録紙401の搬送・切断、及び2画像の
顕像化のための帯電器、除電器、及び定着ヒータ等(何
れも図示せず)を制御すると共に、制御部106との間
で情報の交換を行う画像記録制御回路414と、回転走
査体409の回転制御、及び2走査光の位置検出器41
2の検出信号に同期した同期信号R,L、 5yncを
記憶部102及び103へ出力し、画像信号R,VDO
及びゲート信号R,L、Gate Oを入力し、これに
基づいてLDを変調して、回転走査体409により感光
体406上を走査して潜像を作像するビデオ制御回路4
15とを備えている。
尚、M2はローラ対402,403,404を駆動する
モータ、M、は感光体406を駆動するモータを示す。
0画像編集装置の動作 以上の構成において、本実施例の画像編集装置の動作を
説明する。
本実施例では、記憶部102及び103の記憶回路30
3のビットマツプの構成が、主走査方向においては、画
像記録部104における最大記録幅を満足する大きさで
あり、副走査方向においては、上記最大記憶幅に対する
定形サイズ紙の短手方向の長さを満足する大きさとする
。例えば、画像記録部104における最大記録幅が59
4mmであるとすれば、記憶回路303は定形サイズA
2の横送り時の画像情報を記憶できるものとし、記憶部
102,103の各々の記憶回路303を継ぐことによ
り、A1縦送り時の画像情報を記憶できるものとする。
以下、センター合わせA4縦送り原稿を読み込んで、1
枚の記録紙上に並列に画像情報を出力する場合(以下、
並列コピー出力と記載する)、例えば、A4サイズの原
稿を、第5図に示すように、1枚の記録紙上(即ち、A
3サイズの用紙)に並列に並べて出力する場合を例とし
て、その動作を説明する。
先ず、原稿を読取部101へ挿入すると、原稿は送りロ
ーラ対202により露光スリット201の方向へ搬送さ
れて、センサーSIに達する。読取制御回路207は、
このセンサーS、の信号により、原稿がセンサーS1か
ら露光スリット201までの到達時間を計時した後に読
取り開始信号−riteを画像情報処理回路210へ出
力する。
これにより画像情報処理回路210は、CCD駆動回路
208のCODの初期化パルスSHに同期して、CCD
0主走査方向の画像情報を順次入力し、第2図(b)に
示すように、同期信号−ル、5ync。
主走査方向の画像情報骨のゲート信号−ル、Gate。
読取り開始信号H,F、Gate、及び、入力部105
0入力信号に基づいて処理した画像情報−、VDを順次
出力する。
尚、詳細は省略するが、ここでは、原稿露光用光源20
4は既に点灯しており、CCDには光源204からの光
が原稿及びレンズ206を介して反射光として結像して
いるものとする。
送りローラ対202及び203によって、原稿が連続的
に露光スリット201上を通過するので、画像情報処理
回路210は、CCD駆動回路208のタイミングサイ
クルで原稿の主走査方向の画像情報を順次入力し、所定
の処理を施して出力する。
一方、読取制御回路207は、センサーS、の信号を入
力するとCCD駆動回路208の初期化パルスSHの計
数を開始する。
ここでは、前述したように入力部105からの入力が並
列コピー出力指示であるので、制御部106は、以下の
手順に従って、原稿を記憶部102及び記憶部103に
同時に記憶させる。
記憶部102及び103は共に、読取部101からの読
取り開始信号−、F 、 Ga teを入力して、その
エツジで主走査アドレス管理回路301及び副走査アド
レス管理回路302を初期化する(即ち、「0」にセッ
トする)。また、W/R信号を出力して、同期信号切換
え回路305を読取部101からの同期信号−ル、5y
nc入力に切り換え、記憶回路303を画像情報の書込
み状態とする。
次に、ゲート信号−、L、Gateが立ち上がると、主
走査アドレス管理回路301のアドレス値カウントアツ
プを開始させる。これにより記憶回路303は、副走査
アドレス“0番地”の主走査アドレス“0番地”からゲ
ート信号−几、Gateが立ち下がるまでに主走査アド
レス管理回路301がカウントアツプしたアドレス“r
番地”まで画像情報−、VDを書き込む(第6図(a)
参照)。続いて、同期信号−、L、5yncを入力する
と、副走査アドレス管理回路302は、アドレス値をカ
ウントアツプし、同時に主走査アドレス管理回路301
のアドレス値を初期化する。同様にして、ゲート信号−
ル、Gateが立ち上がると、主走査アドレス管理回路
301はアドレス値カウントアツプを開始し、記憶回路
303は副走査アドレス″゛1番地″′の主走査アドレ
ス“0番地゛からゲート信号−几、Gateが立ち下が
るまでに主走査アドレス管理回路301がカウントアツ
プしたアドレス“r番地パまで画像情報−、VDを書き
込む。
上記の処理を、副走査アドレス管理回路302のアドレ
ス値が、読み取る原稿サイズに対応した所定値に達する
まで、順次繰り返して実行する。
具体的には、第6図(a)に示すように、A4サイズの
原稿が記憶回路303のビットマツプ303aに対して
、図示の如く、A4Mサイズの長さに相当するアドレス
巾αをもって記憶されるとすると、副走査アドレス管理
回路302のアドレス値が、読み取る原稿サイズに対応
した所定値nになったとき、前記同様主走査アドレス回
路301を初期化(即ち、′0”にセントする)し、同
期信号−几、5yncに続いて、ゲート信号−、L、G
ateが立ち上がると、前記同様に記憶回路303の副
走査アドレスの最終アドレス“n″の主走査アドレス“
′0番地”から”r番地”まで画像情報−、VDを書き
込んで書込み動作を終了する。
一方、画像記録部104は、ロール記録紙401の先端
が感光体406と接する位置、換言すれば、ロール記録
紙401がセンサーszに到達する所定のタイミングで
、前もってロール記録紙401の送り出しを開始すべく
、モータM2を駆動して、ローラ対402,403,4
04を回転させ、同時に、モータM3を駆動して、感光
体406、及び、定着ローラ対407を回転させる。
これにより、ロール記録紙401の先端部分がカンタ−
405の近傍から感光体406の方向へ搬送され、セン
サーSzに到達すると、画像記録制御回路414は搬送
するロール記録紙401の長さを計数するために、走査
光の位置検出器412の検出信号に基づいてビデオ制御
回路415がら出力される同期信号R,L、5yncの
カウントを開始する。続いて、ロール記録紙401が搬
送され、先端がセンサーS3に達すると、画像記録制御
回路414は記憶部102及び記憶部103に画像情報
の読出しを要求する信号り、Reqを出力する。
記憶部102,103のメモリ制御回路304は、この
読出要求信号り、 Reqに応じて、同期信号R,L、
5yncとのタイミングを取り、副走査アドレス管理回
路302及び主走査アドレス管理回路301を共に書込
み時の初期アドレスよりZ進めた値に初期化し、同時に
同期信号切換え回路305の出力を画像記録部104か
らの同期信号R,L、 5yncとなるように切換信号
W/Tを出力し、記憶回路303を読出し状態にし、画
像信号の読出し開始を知らせるR、F、Gateを出力
する。また、同時にラッチ回路309をクリアし、入力
部105の情報に基づいて選択回路307の選択信号を
セットする。
尚、選択信号は、先端余白形成及び後方画像シフト時、
A入力を選択し、後端余白形成、前方画像シフト、及び
、上記入力のない通常動作時において、B入力を選択す
るものとしている。
即ち、ここでは、通常動作時(余白及びシフトの入力が
ない場合)であるので、クリアされたラッチ回路309
の回出力(High)を入力しているBが選択されてお
り、ANDゲート308の一方の入力はHighとなっ
ている。
ここで、メモリ制御回路304は同期信号R,L、5y
ncに同期し、画像情報R0L、Gateを出力すると
共に主走査アドレス管理回路301のカウントアツプを
開始させる。これによりANDゲート30日の出力がH
ighとなり、ランチ回路309を画像情報の出力状態
となる。従って、並列コピー出力の場合、第6図(b)
に示すように、記憶部102の記憶回路303側からは
、主走査アドレス“α/2番地”から″r番地”の画像
情報R,VDがR,VD 1として読み出され、記憶部
103の記憶回路303側からは、主走査アドレス−α
/2番地′′から°“r番地”の画像情報R,VDがR
,VD 2として読み出される(以下、記憶部102か
ら出力されるR、F、GateをR,F、Gate 1
、記憶部103から出力されるR、F、Gate 2と
する)。
続いて、同期信号R,L、 5yncが入力されると、
副走査アドレス管理回路302をカウントアツプし、同
時に主走査アドレス管理回路301をXに初期化し、同
様にゲート信号R,L、Gateを出力し、画像情報R
,VD1.2を順次読み出す。
記憶部102より読み出された画像情報R,VD1は、
記憶部102のシフト部1o7(第1[il[)のゲー
ト108,109.及び、11oに入力され、同様に、
記憶部103より読み出された画像情報R,VD2が、
記録部103のシフト部107のゲート108,109
.及び、11oに入力される。
ここで、通常のコピー動作時、即ち、記憶部102、或
いは、記憶部103のどちらがのみの画像情報を画像記
録部104により画像出力する場合には、後述する選択
回路信号Xo及びANが“0”であるがら、NANDゲ
ート111及び114が無効となり、NANDゲート1
12及び113が有効となる。更に、画像情報を出力す
る記憶部102或いは103がら出力されるR、F、G
ate 1或いはR,F、Gate 2により、NAN
Dゲート112及び113のどちらがが有効となり、N
ANDゲート115を通ってラッチ回路116でVCL
Kによりラッチされて画像記録部104へ入力される。
ところで、今は、入力部105からの入力が並列コピー
出力指示であることから、制御部106から、記憶部1
02及び103に送られた同時コピー指示情報により、
記憶部102より画像情報R,VD1及びR,VD2の
論理和を出力する選択信号XOが出力されているので、
NORゲート110の出力によりNANDゲート112
及び113が無効となり、また、もう1つの選択信号A
Nの出力も“0′であるために、NANDゲート114
も無効となり、I?、VD 1及びR,VD2を入力す
るORゲート108の出力を入力とするNANDゲート
111のみが有効となり、NANDゲート115及びラ
ッチ回路116を通って画像記録部104へ画像情報R
,VDとして入力される。
第6図(a)、 (b)、 (C)は原稿画像及びR,
VD 1、R,VD2のずれた画像、更には並列コピー
出力されたR、 VDを示す説明図である。同一原稿の
画像情報が記憶部102及び記憶部103に書き込まれ
、同図(b)に示すよに、主走査方向に一α/2及びα
/2だけ相対的にずれた形で読み出され、更に同図(C
)に示すように、双方の画像情報の論理和の演算結果が
画像記録部104へ入力されることになる。
画像記録部104のビデオ制御回路415(第4図(C
)参照)は、記憶部102及び103からの画像情報読
出し開始信号R,F、Gate 1及び2を入力するO
Rゲー)117(第1図参照)の出力よりなるR、F、
Gateを入力し、画像情報R0VD及びゲート信号R
,L、Gateの待ち状態となり、記憶部102のゲー
ト信号のラッチ回路118からの入力R,L、Gate
を入力し、同時に画像情報R,VDを入力し、図示しな
いトグルバッファメモリに入力する。そして、次のR,
L、Gateと画像情報R,VDをもう1つのトグルバ
ッファメモリに入力しているサイクルにおいて、前回入
力したトグルバッファメモリより画像情報を読み出して
、この画像情報に基づいて走査光の位置検出信号に同期
してLDを変調し、感光体上に潜像を作成する。尚、作
成された潜像は周知の画像化プロセスにより、ロール記
録紙401上に顕像化され、定着ローラ407により定
着されて排出される。
次に、原稿の後端がセンサーS1を通過すると、読取制
御回路207は、CCD駆動回路208のCCDの初期
化信号(同期信号)の計数を終了し、計数値のまま、或
いは原稿の送り速度と画像情報の読取り密度より、原稿
長さを演算し、その結果を制御部106へ出力し、また
、センサーS1からの露光スリット201までの原稿の
通過時間分を計時した後に、読取り開始信号−rite
の出力を停止する。これにより、画像情報処理回路21
0はCODの画像情報の入力を停止、記憶部10,2及
び103への読取り開始信号−、F、Gate及び画像
情報−、VDの出力を停止する。
記憶部102及び103のメモリ制御回路304は読取
り開始信号−、F、Gateの入力が停止したことによ
り、記憶回路303の書込み動作を終了する。
記憶部102はこの時点においても、画像記録部104
からの同期信号R,L、5yncを入力する毎に、ゲー
ト信号R,L、Gateと画像情報R,VD 1を出力
し、副走査アドレス管理回路302のアドレス値をカウ
ントアンプして行(。そして副走査アドレス値が最終値
n番地になったとき、読出しを終了したことを知らせる
信号NEXTを記憶部103へ出力し、副走査アドレス
“n番地”の主走査アドレス°“0番地′から“r番地
”の画像情報をゲート信号R,L、Gateと共に出力
し、次の同期信号R,L、 5yncを入力した時点で
読出し開始信号R,F、Gateの出力を停止する。
尚、記憶部103も記憶部102と同様に画像情報R,
VD2の読出しを続けて、副走査アドレス値が最終値n
番地となったとき、副走査アドレス“n番地”の主走査
アドレス“Z番地”からr番地”の出力を行い、同様の
動作の後に、読出し開始信号R0F、Gateの出力を
停止する。
ところで、画像記録部104は更にロール記録紙401
を搬送し続け、同時に、画像記録制御回路414は同期
信号R,L、5yncの同期から演算した長さより、カ
ンタ−405とセンサーS2との距離分を差し引いた値
が、前記制御部106より受けた原稿の長さ情報に等し
くなった時点でカッター405を作動させ、ロール記録
紙401を切断し、同時に、搬送ローラ対402を停止
させ、ロール記録紙401の送り出しを停止する。
尚、切断されたロール記録紙401は、ローラ対403
及び404によって更に搬送され、その後端が、センサ
ーS、を通過すると画像情報要求信号り、Reqの出力
を停止する。これにより、記憶部103は同期信号R,
L、5yncとタイミングをとって読出し開始信号R,
F、Gateの出力を停止し、即ち、画像情報の読出し
動作を終了する。ビデオ制御回路415もこの読出し開
始信号R,F、Gateの停止により、画像情報の受は
取りを停止し、次の同期信号R,L、5yncにより前
回受は付けたトグルバッファメモリ内の画像情報に基づ
いて、LDを変調して潜像形成し、顕像化して画像記録
動作を終了する。
第7図及び第8図は、上述した動作のタイミングチャー
トである。
前述したように本実施例では、読取部101の1回の走
査で読み取った画像情報を2つの記憶部102及び10
3に同時に書き込んで記憶し、画像情報シフト部107
及び画像記録部104によって、記憶部102及び10
3に記憶した画像情報をそれぞれ主走査方向に所定量シ
フトして読出し、出力を行うようにしているので、簡単
な構成で並列コピー出力を実現することができる。
また、本実施例では、画像情報の読出し時の主走査の読
出し開始アドレスをずらして説明したが、逆に、記憶部
102及び103への書込み時に、書込み開始アドレス
を相対的にずらして同時に書込み、読出し時には、記憶
部102及び103の両方とも、副・主走査アドレス共
に“0番地”から読み出しても同様の効果が得られる。
この場合には、第1図の構成から画像情報シフト部10
7を除き、制御部106の制御によって、読み取った画
像情報を、原稿毎に記憶部102或いは103へそれぞ
れ所定量シフトさせて記憶させる構成とすれば良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の画像編集装置は、デジタ
ル複写装宜、ファクシミリ等の電子写真装置の画像編集
装置において、原稿を走査して画像情報を読み取る読取
手段と、読み取った画像情報を記憶する複数のブロック
からなる記憶手段と、読取手段の1回の走査で読み取っ
た画像情報を記憶手段の複数のブロックへ同時に記憶さ
せる制御手段と、画像寸法に基づいて各々のブロックよ
り画像情報を各々所定量シフトして同時に読出して並列
出力する画像合成手段とを備えたため、簡単な、且つ、
安価な構成で画像の並列出力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の画像編集装置の全体構成を示すブロ
ック回路図、第2図(a)、 (b)は読取部の構成を
示す説明図、第3図は記憶部の内部ブロック図、第4図
(a)、 (b)、 (c)は画像記録部の構成を示す
説明図、第5図は2枚の原稿を1枚の記録紙上に並列に
並べて出力する並列コピー出力を示す説明図、第6図(
a)、 (b)、 (C)は実施例の動作を説明するた
めの図、第7図及び第8図は本実施例の動作のタイミン
グチャートである。 符号の説明 101−−−−−−一読取部(読取手段)102 、 
103−一−−−−記憶部(記憶手段)104−−−一
画像記録部(画像合成手段)105−−−−一人力部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタル複写装置、ファクシミリ等の電子写真装置の画
    像編集装置において、 原稿を走査して画像情報を読み取る読取手段と、前記読
    み取った画像情報を記憶する複数のブロックからなる記
    憶手段と、 前記読取手段の1回の走査で読み取った画像情報を、前
    記記憶手段の複数のブロックへ同時に記憶させる制御手
    段と、 画像寸法に基づいて各々のブロックより画像情報を各々
    所定量シフトして同時に読出して並列出力する画像合成
    手段とを備えたことを特徴とする画像編集装置。
JP2254879A 1990-09-25 1990-09-25 画像編集装置 Pending JPH04132458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2254879A JPH04132458A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 画像編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2254879A JPH04132458A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 画像編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04132458A true JPH04132458A (ja) 1992-05-06

Family

ID=17271101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2254879A Pending JPH04132458A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 画像編集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04132458A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7894094B2 (en) System and method for image rotation
JP2009010861A (ja) 原稿読取装置およびこれを用いた画像形成装置
JPH01288165A (ja) 画像記録装置
JPH04132458A (ja) 画像編集装置
JPH04127663A (ja) 画像編集装置
JP3634597B2 (ja) 画像読取装置、複写機、及びシステム
JP3258347B2 (ja) 画像形成装置
JP2991295B2 (ja) 画像形成装置
JP3105267B2 (ja) 画像編集装置
JP2828637B2 (ja) 画像形成装置
JP2768471B2 (ja) 画像形成装置
JP2919446B2 (ja) 画像形成装置
JP2004266439A (ja) デジタル複写機
JP3652097B2 (ja) 画像処理装置
JPH01268258A (ja) 画像編集装置
JP2702597B2 (ja) 画像読取記録装置
JPH02265373A (ja) 画像編集装置
JP3534148B2 (ja) 画像処理システム
JP2537261Y2 (ja) 画像形成システム
JPH02265374A (ja) 画像編集装置
JP3543243B2 (ja) 複写機
JPH02182073A (ja) 画像記録装置
JPH02182074A (ja) 画像記録装置
JPH10294830A (ja) 画像読取装置および方法
JPH11254767A (ja) 画像形成装置