JPH02265373A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPH02265373A
JPH02265373A JP8567589A JP8567589A JPH02265373A JP H02265373 A JPH02265373 A JP H02265373A JP 8567589 A JP8567589 A JP 8567589A JP 8567589 A JP8567589 A JP 8567589A JP H02265373 A JPH02265373 A JP H02265373A
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image
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gate
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JP8567589A
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Shigeru Fukuda
茂 福田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像編集装置に係り、特に、露光スリット上を
原稿を移動して画像情報を読み取り、該画像情報に基づ
いて画像を形成するデジタル複写機に通用される画像&
g集装置に関する。
〔従来の技術〕
上記デジタル複写機において、例えば、白黒原稿をカラ
ー表現したい時、カラー複写機等では色指定操作入力に
より、ある程度の希望を満足するカラー表現が可能であ
るが、カラー模様を表現する等、デザイン的なことは人
の手により、カラーマジック、あるいはカラーペン等で
行うより他はない、このような時、白黒原稿の画像の外
枠のみが再現できる複写機があれば、そのコピー出力は
カラー表現を加えるのに都合が良いものとなる。
このようなコピーを出力するものとして、原稿画像をデ
ジタル的に読取り、この画像データより順次演算処理に
より、画像データの変化点を抽出して、この変化点を結
んで画像データとすることにより、原稿画像の輪郭抽出
(あるいは白抜き抽出)を行う専用の画像処理装置を備
えたデジタル複写機は既に知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、画像の輪郭を抽出するのに非
常に複雑な処理が必要であり、処理時間を要するととも
に、高価なものになるという問題点があった。
また、この処理時間を短くして順次読み取った画像デー
タに対して同様の処理を行うためには簡略化した処理に
限定されてしまう。
ところでデジタル複写機においては、複数枚原稿画像の
合成出力等を可能にするために複数枚の原稿画像データ
を記(α可能とする複数枚のページメモリを有する装置
があり、本発明ではこのような装置においてその複数枚
のページメモリを有効に活用する。
すなわち、本発明の目的は、上記背景に基づき白抜き画
像あるいは画像に立体感を持たせるといった編集処理を
ごく簡単な構成により実現することができる画像&I集
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、露光スリット上を原稿を移動して画像情報
を読み取り、該画像情報に基づいて画像を形成するデジ
タル複写機に適用される画像編集装置において、原稿の
画像情報を読み取る読取り手段と、記憶回路および記憶
回路への画像情報の書き込みおよび読み出しを制御する
メモリ制御回路を有する複数の記憶手段と、読取り手段
からの同一の画像情報を複数の記憶手段に相対的な位置
を移動させて書き込み、各々の記憶手段の画像情報を読
み出して編集処理する編集処理手段と、編集処理手段か
らの画像情報を記録する画像記録手段とを備えたことに
より達成される。
また、露光スリット上を原稿を移動して画像情報を読み
取り、該画像情報に基づいて画像を形成するデジタル複
写機に適用される画像編集装置において、原稿の画像情
報を読み取る読取り手段と、記憶回路および記憶回路へ
の画像情報の書き込みおよび読み出しを制御するメモリ
制御回路を有する複数の記憶手段と、読取り手段からの
同一の画像情報を複数の記憶手段に書き込み、各々の記
憶手段の画像情報を読み出して編集処理する編集処理手
段と、編集処理手段からの画像情報を記録する画像記録
手段とを備えたことにより達成される。
〔作用〕
編集処理手段は、読取り手段からの同一の画像情報を複
数の記憶手段に相対的な位置を移動させて書き込み、各
々の記憶手段の画像情報を読み出して編集処理する。
また、編集処理手段は、読取り手段からの同一の画像情
報を複数の記憶手段に書き込み、各々の記憶手段の画像
情報を読み出して編集処理する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、実施例の全体構成を示すブロック回路図であ
って、原稿の画像情報を読み取る読取り手段11読み取
った画像情報を記憶する記憶手段2.3、記憶手段2お
よび3の画像情報を読み出して記録紙に出力する画像記
録手段4、画像記録のための条件を入力する入力手段6
の情報に基づき、読取り手段1、記憶手段2,3、画像
記録手段4へ必要な情報を送るとともに、各々の状態を
監視し制御するシステムmt制御手段5よりなる。
第2図は読取り手段1の構成図、第3図はその制御ブロ
ック図であって、14は原稿7を露光スリット11へ送
り込むローラ対8.8′および露光スリット11より排
出するローラ対9.9′を駆動するモータM、および原
稿を露光する光源101および原稿の挿入、通過を検知
するセンサーS。等を制御監視する読取り制御回路、1
5は光電変換素子(CCD)13を駆動するクロックC
KO1およびCCDの初期化パルスSHを発生するCO
D駆動回路、16はCCD13の画像情報VDinを入
力して、システム制御手段5からの情報17に基づき、
2値化処理、中間調処理、変倍処理等を行う画像情報処
理回路である。
第4図は記憶手段2.3の内部ブロック図で、2および
3は同じ構成よりなる。18は画像情報の一画素分単位
のクロックCLKを計数して、主走査方向のアドレスを
管理する主走査アドレス管理回路19および読取り手段
lあるいは画像記録手段4の同期信号り、5yncを計
数して、副走査方向のアドレスを管理する副走査アドレ
ス管理回路20によって、アドレス管理されたビットマ
ツ・プ方式の記憶回路21は読取り手段1および画像記
録手段4の信号W、 F、 Gate  (記憶手段へ
の書込み信号)およびり、Req(記憶手段からの読出
し信号)、およびシステム制御手段5からの情報に基づ
き、記憶回路18への画像情報の書込み、読出しを制御
し、同時に同期信号の切り換えを行うメモリ制御回路で
ある。
22は前記同期信号の切換え回路、23は画像記録手段
4からの画像情報読出し要求信号り、 Req受信後、
読出し開始前に、メモリ制御回路21によって初期化さ
れ、副走査アドレス管理回路20の値が所定の値となっ
たときにパルス信号を入力して、出力を反転するD−F
/F(デイレイフリップフロップ)、24は前記り、F
/F23の出力Qおよび百を入力とし、入力手段6から
の情報に基づき、システム制御手段5から送られた情報
に基づき、メモリ制御回路21から出力される信号によ
って、前記入力信号より、1つを選択して出力する選択
回路で、その出力は画像情報読出し時の主走査方向のラ
イン同期信号R,L、 QateとANDゲート25で
積を取り、記憶回路18の画像信号を画像情報転送りロ
ックCLKでラッチして出力するラッチ回路26のクリ
ア端子に接続されている。すなわち、ANDゲート25
の入力信号が共にH1ghレベルのときのみ画像情報R
0V、Dが出力される。尚、主走査アドレス管理回路1
9および副走査アドレス管理回路20は、パルスを入力
してカウントアツプし、所定の値に達した後に再びOに
戻るリングカウンターよりなるものとする。
第5図は、画像記録手段の構成を示すものであって、ロ
ール記録紙30およびこれを搬送するローラ対31.3
1’、33.33’、35.35’ロ一ル記録紙30を
切断するカッター32、ロール記録紙30の通過を検知
するセンサー34.35、感光体37、定着ローラ対3
8.38’および第6図に示す感光体37への結像系で
ある半導体レーザ(LD)42、LD光を走査する回転
走査体39、fθレンズ40、ミラー41および走査光
の位置検出器44、位置検出器44へ光を導くミラー4
3よりなる。
第7図はその制御ブロック図であって、45はロール記
録紙の搬送、切断および画像の顕像化のための図示しな
い帯電器、除電器および定着゛のためのヒータ等を制御
すると共に、システム制御手段5との間で、情報の交換
を行う画像記録制御回路、46は回転走査体39の回転
制御および走査光の位ra検出器44の検出信号に同期
した同期信号R0L、5yncを記憶手段2.3へ出力
し、画像信号R,VDOおよびゲート信号R,F、 G
ateOlR,L、Gate Oを入力し、これに基づ
きLDを変調して、回転走査体により感光体上を走査し
て潜像を作像するビデオ制御回路である。
次に、今、記憶手段2および3の記憶回路18のビット
マツプの構成が、主走査方向においては、画像記憶手段
4における最大記録幅を満足するものとし、副走査方向
においては、前記最大記録幅に対する定型サイズ紙の短
手方向の長さを満足する0例えば画像記録手段4におけ
る最大記録幅が594mmであるとすれば、記憶回路1
8は定型サイズA2のヨコ送り時の画像情報を記憶出来
るものとし、記憶手段2および3の各4々の記憶回路を
継ぐことにより、A1タテ送り時の画像情報を記憶出来
るものとして、通常のコピー動作、例えば、A2ヨコ送
り原稿を略同−長さの記録紙上の略同−位置に画像記録
する場合について説明する。
まず、原稿7を読取り手段1に挿入すると、原稿7は送
りローラ対8.8′により露光スリット11の方向へ送
られセンサーS1に達する。読取す制J11回路14は
このセンサーS1の信号より、原稿7がセンサーS、か
ら露光スリット11までの到達時間を計時した後に読取
り開始信号Writeを出力する。これにより、画像情
報処理回路16はCOD駆動回路15のCCDの初期化
パルスSHに同期して、CCDの主走査方向の画像情報
を順次入力し、同期信号W、 L、 5ync 、主走
査方向の画像情報骨のゲート信号W、 L、 Gate
 、読取り開始信号W、F、Gateおよび入力手段6
の入力信号に基づいて処理された画像情jIilW、V
Dを順次出力する。尚、ここでは、原稿露光用光源10
は既に点灯しているものとし、またCODには光源10
の原稿による反射光がレンズ12を介して結像している
ものとする。
原稿は連続的に送りローラ対8.8′および9゜9′に
より露光スリット11上を通過するため画像情報処理回
路16は、COD駆動回路15のタイミングサイクルで
、原稿の主走査方向の画像情報を順次入力して処理し、
出力する。
また、読取り制御回路14はセンサS、の信号を入力し
てから、C,C,D駆動回路15の初期化信号(同期信
号)を計数開始する。
今、操作部からの入力が白抜き指示の時、記憶手段2お
よび3は共に、読取り手段1からの読取り開始信号W、
  F、 Gateを入力して、まず、そのエツジで主
走査アドレス管理回路19.19および副走査アドレス
管理回路20.20を初期化、すなわち、10“にセッ
トし、またW/R信号を出力して同期信号切り換え回路
22.22を読取り手段1からの同期信号W、L、5y
nc入力に切り換え、記憶回路18.18を画像情報の
書込み状態とする。
次に、ゲート信号W、L、Gateが立ち上がると、主
走査アドレス管理回路19.19のアドレス値カウント
アツプを開始させる。これにより記憶回路18.18は
副走査アドレス″θ番地”の主走査アドレス“0番地”
から、ゲート信号W。
L、Gateが立ち下がるまでに、主走査アドレス管理
回路19.19がカウントアツプしたアドレス“r番地
”までに画像情報W、VDを書き込む。
続いて、同期信号W、  L、 5yncを入力すると
、副走査アドレス管理回路20.20はアドレス値をカ
ウントアツプし、同時に、主走査アドレス管理回路19
.19を初期化、すなわち“0”にセットする。同様に
して、ゲート信号W、  L、 Gateが立ち上がる
と、主走査アドレス管理回路19゜19のアドレス値の
カウントアツプを開始させ、画像情報W、VDを副走査
アドレス“1番地”の主走査アドレス“0番地”から“
r番地”へ書き込む。
以上を順次繰り返し同期信号W、 L、 5yncを入
力して、A2サイズ、すなわち、第8図(a)が原稿を
表すものとすれば、副走査アドレス管理回路20.20
のアドレス値(第8図(a)のW。
副走査アドレス1)がnとなったとき、前記同様主走査
アドレス管理回路19を初期化、すなわち、“0”にセ
ットし、記憶手段2および3は、前記同期信号W、L、
5yncに続いて、ゲート信号W。
L、Gateが立ち上がると、前記同様に記憶回路18
.18の副走査アドレスの最終アドレス“n”の主走査
アドレス“0番地”から“r番地”へ画像情報W、VD
を書き込んで書込み動作を終了する。
尚、この間に、画像記録手段4は前記記憶手段3の副走
査アドレス値が所定の値mとなる時期に、ロール記録紙
の先端が感光紙とロール記録紙の接する位置、すなわち
、感光体上のトナー像の転写位置と、潜像形成のための
露光位置との距離と同じく転写位置から同じ距離の位置
にあるセンサーSlに到達するような時期に、前もって
ロール記録紙の送り出しを開始すべく、モータMを回転
させ、ローラ対31.31’、33.33’、35゜3
5′を回転させ、また、同時に感光体37、定着ローラ
対38.38’を回転させている。これにより、カッタ
ー32の近傍に先端のあったロール記録紙30は感光体
の方向へ搬送され、センサー34に到達すると、画像記
録制御回路45は搬送するロール記録紙30の長さを計
数するために、ビデオ制御回路46からの走査光の位置
検出器44の検出信号よりなる同期信号R,L、5yn
cのカウントを開始する。続いて、ロール記録紙30が
搬送され、先端がセンサー36に達すると、画像記録制
御回路45は記憶手段2および3に画像情報の読出しを
要求する信号り、Reqを出力する。
記憶手段2,3のメモリ制御回路21.21は、この読
出し要求信号り、Reqに応じて、同期信号R,L、5
yncとのタイミングを取り、副走査アドレス管理回路
’20.20および主走査アドレス管理回路19.19
を共に古込み時の初期アドレスより2進めた値に初期化
し、同時に同期信号切換回路22.22の出力を画像記
録制御手段4か8らの同期信号R,L、5yncとなる
ように切換信号W/Rを出力し、記憶回路18.18を
読出し状態にし、画像情報の読出し開始を知らせるRo
F、Gate 1.2を出力する。また、同時にラッチ
回路23.23をクリアし、選択回路24.24の選択
信号を入力手段6の情報に基づきセットする。
尚、選択信号は、先端余白形成および後方画像シフト時
、A入力を選択し、後端余白形成、前方画像シフト、お
よび上記入力のない通常動作時にはB入力を選択するも
のとしている。
すなわち、現時点では、前記余白およびシフトの入力は
ないものとしているから、クリアされたラッチ回路23
.23の百出力(Hlgh)を入力としているBが選択
されており、ANDゲート25.25の一方の入力はH
ighとなっている。
ここで、メモリ制御回路21.21は同期信号R,L、
  5yncに同期し、画像情報R,VDI。
2を出力するためのゲート信号R,L、Gateを出力
すると共に主走査アドレス管理回路19.19のカウン
トアツプを開始させる。これにより、ANDゲート25
.25はその出力がHighとなり、ラッチ回路26.
26を画像情報の出力状態とし、副走査アドレス“O,
y番地”の主走査アドレス“0+x番地”から“r番地
”の画像情報がR,VDl、2として読み出される。続
いて、同期信号R,L、5yncが入力されると、副走
査アドレス管理回路20.20をカウントアツプし、同
時に、主走査アドレス管理回路19.19をXに初期化
し、同様にゲート信号R,L、Gateを出力し画像情
報R,VDI、2を順次読み出す。
記↑α手段2より読み出された画像情報R,VD1は編
集処理手段99のゲート82,83.84および89に
、また記憶手段3より読み出された画像情報R,VD2
は同じく編集処理手段99のゲート81.83.85お
よび90に入力される。
ゲート81は反転器で、その出力は、もう一方の入力が
画像情報R,VD1であるANDゲート84に入力する
。すなわち、記憶手段2の画像情報R,VD1が論理“
1”で、記憶手段3の画像情9[!R,VD2が論理″
0”の時のみ、ゲート84の出力が論理“1”となって
、ANDゲート87へ入力する。
ANDゲート87の他の入力は、記憶手段2および3よ
り、各々の記憶手段がシステム制御手段5の情報に基づ
いて、画像情報R,VDIあるいはR,VD2を読み出
し出力中であるか否かを知らせる画像情報読出し開始信
号R,F、 Gate 1およびR,F、 Gate 
2と、ANDゲート84の条件が成立する時のみ画像情
報を論理“1”として、ORゲート93へ出力する選択
信号AHである。同様に、ゲート82は反転器で、その
出力は、もう一方の入力が画像情報R,VD2であるA
NDゲート85に入力する。すなわち、記憶手段1の画
像情報R,VD1が論理“0”で、記憶手段2の画像情
報R,VD2が論理“1”のときのみゲート85の出力
が論理61″となって、ANDゲート88へ入力する。
ANDゲート88の他の入力は、前述のR,F。
Gate 1およびR,F、Gate 2とANDゲー
ト85の条件が成立する時のみ、画像情報を論理″1″
として、ORゲート93へ出力する選択信号BHである
。ゲート83はANDゲートで、その出力はANDゲー
ト91へ入力する。ANDゲート91の他の入力は前述
のR,F、Gate 1およびR,F、Gate 2と
ANDゲート830条件が成立する時、すなわち記憶手
段2の画像情報R1VDIおよび記憶手段3の画像情*
1.VD2が共に論理“1”の時のみの出力を選択する
信号ANであり、その出力はORゲート93に入力され
る。ゲート89および90はANDゲートで、各々記憶
手段2および3の画像情報R,VDI、R。
VD2およびR,F、 Gate 1. R,F、 G
ate2と、前述の選択信号AH,BH,ANを入力と
するNORゲートの出力を入力としており、すなわちゲ
ート83.84.85が選択されない時の各々の記憶手
段の画像情報をORゲート93に出力するものである。
すなわち、記憶手段2および3が共に、システム制御手
段5の情報に基づいて画像情報R,VD1およびR,V
D2を出力している場合には、双方の画像データの論理
和がORゲート93より出力されて、ラッチ、94で画
像クロックVCLKでラッチされて、画像情報R,VD
として、記録手段4に入力されることになる。
また、ゲート92は前述のRoF、Gate 1および
R,F、Gate 2を入力とするORゲートで、その
出力はR,F、Gateとして記録手段4へ入力される
。95は94と同様なラッチ回路で、記憶手段2の出力
であるゲート信号R,L、 Gateを画像クロックV
CLKでラッチして、その出力は記録手段4へ入力され
る。
以上により、編集処理手段99は、システム制御手段5
の情報に基づいて記憶手段2より出力される選択信号A
H,BH,ANが共に、論理“0”の時には、ANDN
Oゲート、90が選択されて前述のように画像情報R,
VDIとR,VD2の論理和を画像情jlR,VDとし
て出力し、選択信号ANのみが論理“1′″の時には、
ANDNOゲートが選択されて、画像情報R,VD1と
R,VD2の論理積を画像情報R,VDとして出力し、
選択信号AHのみが論理“1”の時には、ANDゲート
84が選択されて、画像情報R,VD1が論理“1”の
時の排他的論理和を画像情報R,VDとして出力し、選
択信号BHのみが論理“1”の時には、ANDNOゲー
トが選択されて、画像情報R,VD1が論理“0”の時
の排他的論理和を画像情報R,VDとして出力し、選択
信号AHおよびBHが論理11”で、ANが論理“a″
の時には、ANDゲート84および85が選択されて、
その和、すなわち画像情報R,VD1およびR,VD2
の排他的論理和を画像情報R,VDとして出力されるこ
とになる。画像記録手段4のビデオ制御回路46は、こ
の編集処理手段99からの画像情報読出し開始信号R0
F、Gateを入力し、画像情報R,VDおよびゲート
信号R,L。
Gateの待ち状態となり、ゲート信号R,L、Gat
eを入力すると同時に、画像情報R,VDを入力し、図
示しないトグルバッファメモリに入力する。そして、次
のR,L、Gateと画像情報R0VDをもう一つのト
グルバッファメモリに入力し゛ているサイクルにおいて
、前回入力したトグルバッファメモリより画像情報を読
み出して、この画像情報に基づき走査光の位置検出信号
に同期してLDを変調し、感光体上に潜像を作成する。
尚、作成された潜像は周知の画像化プロセスにより、ロ
ール記録紙上に顕像化され、定着ローラ対38゜38′
により定着されて排出される。
次に、原稿7の後端がセンサーS、を通過すると、読取
り制御回路14は、COD駆動回路15のCODの初期
化信号(同期信号)の計数を終了し、計数値のまま、あ
るいは原稿の送り速度と画像情報の読取り密度より、原
稿長さを演算し、その結果をシステム制御手段5へ出力
し、また、センサーSlから露光スリット11までの原
稿7の通過時間分を計時した後に、読取り開始信号Wr
iL6の出力を停止する。これにより、画像情報処理回
路16はCODの画像情報の入力を停止し、記憶手段2
および3への読取り開始信号W、F。
Gateおよび画像情11W、VDの出力を停止する。
記憶手段2および3のメモリ制御回路21.21は読取
り開始信号W、F、Gateの入力が停止したことによ
り、記憶回路18.18の書込み動作を終了する。
記憶手段2はこの時点においても、画像記録手段4から
の同期信1号R,L、5yncを入力する毎に、ゲート
信号R0L、Gateと画像情報R,VDlを出力し、
副走査アドレス管理回路20のアドレス値をカウントア
ツプして行く。そして副走査アドレス値が最終値n番地
になったとき、読出しを終了したことを知らせる信号N
EXTを記憶手段3へ出力し、副走査アドレス“n番地
”の主走査アドレス“0番地”から“r番地”の画像情
報をゲート信号R,L、Gateと共に出力し、次の同
期信号R,L、5yncを入力した時点で読出し開始信
号R,F、Gateの出力を停止する。
尚、記憶手段3も記憶手段2と同様に画像情報R,VD
2の読出しを続けて、副走査アドレス値が最終値n番地
となったとき、副走査アドレスn番地”の主走査アドレ
ス“2番地”から“r番地”の出力を行い、同様の動作
の後に、読出し開始信号R,F、Gateの出力を停止
する。
ところで、画像記録手段4はさらにロール記録紙30を
搬送し続け、同時に、画像記録制御回路45は同期信号
R,L、5yncの計数を続け、この計数値あるいは計
数値とロール記録紙送り速度と同期信号R9L、5yn
cの同期から演算した長さより、カッター32とセンサ
ー34との距離分を差し引いた値が、前記システム制御
手段5より受けた原稿7の長さ情報に等しくなった時点
でカッター32を作動させ、ロール記録紙7を切断し、
同時に、搬送ローラ対31.31’を停止させ、ロール
記録紙30の送り出しを停止する。
尚、切断された記録紙はローラ対33.33’および3
5.35’によりさらに搬送され、その後端が、センサ
ー36を通過すると画像情報要求信号り、Reqの出力
を停止する。これにより、記憶手段3は同期信号R,L
、5yncとタイミングを取って読出し開始信号R,F
、Gateの出力を停止し、すなわち、画像情報の読出
し動作を終了する。ビデオ制御回路46もこの読出し開
始信号R,F、Gateの停止により画像情報の受は取
りを停止し、:次の同期信号R,L、5yncにより前
回光は取ったトグルバッファメモリ内の画像情報に基づ
きLDを変調して潜像形成し、顕像化して画像記録動作
を終了する。
第9図、第10図は上述した動作のタイミングチャート
である。
次に、第11図(a)は入力手段6の詳細図で、この中
から本件に関係するキーおよびキー人力により発生する
画像出力について説明すると、まずキー96により白抜
き画像を選択すると、デイスプレィ97の画面が第11
図(b)のように変化し、白抜き画像の線幅の入力待ち
となる。ここで、要求する数値をテンキーより入力する
ことにより、タテに相当する値を2.ヨコに相当する値
をXとして、これをアドレス値に変換して、あるいは入
力値のままをシステム制御手段5へ送り、システム制御
手段5より記憶手段2および3のメモリ制御回路21.
21へ送る。これにより記憶手段2は画像情報の書込み
および読出し開始アドレスを主・副走査方向共に“0”
として認識し、記憶手段3は画像情仰の書込み開始アド
レスを主・副走査共に“0”、読出し開始アドレスを主
走査方向X。
副走査方向2として認識し、また記憶手段2は選択信号
A HおよびBHを論理“1”とし、ANを論理“0”
とする、以下、前述の動作により例えば原稿画像が第8
図(a)のようであれば、記憶手段2より読み出された
画像情報R,VD1は第8図中)の実線のようになり、
また記憶手段3よ°り読み出された画像情報R,VD2
は第8図(b)の破線のようになり、編集処理手段99
では、前述のように選択信号A’HおよびB)Iが論理
11”であるから、画像情報R,VD1およびR,VD
2の排他的論理和が出力され、すなわち第8図(C)の
ような画像が出力される。また、白抜き画像の線幅をタ
テ、ヨコで変えることにより、イメージの異なる画像出
力を得たい時には、第11図中)で示した入力にて、そ
の数値を変えることにより、第8図(e)のような画像
出力が得られる。
尚、線幅を変える必要がなければ、キー96により白抜
き画像を選択することにより、ある所定の値、例えば0
.5mm程度の線幅となるように、16dot/mmの
画像密度のシステムであれば、Bdot分のアドレス値
をXおよび2として、予め設定しておけばよい。次に、
キー98により影°の付いた画像を選択すると、デイス
プレィ97の画面が第11図(C1のように変化し、影
の方向(上下および左右)の選択および影の太さの入力
待ちとなる。ここで要求する方向および太さを入力する
ことにより、その方向および太さ(タテ2.ヨコX)が
システム制御手段5゛を介して、記憶手段2および3の
メモリ制御回路21.21に送られる。これにより、記
憶手段2は前述と同様の動作を行い、記憶手段3はその
情報による影の方向が“上°の場合には、副走査方向の
書込み開始アドレスを“0”、読出し開始アドレスを“
2”とし、“下”の場合には、副走査方向の書込み開始
アドレスを“0”、読出し開始アドレスを“−2”とす
ることにより、画像情報R,VD1とR,VD2を副走
査方向、すなわち上下に相対的に移動さ垂、また方向が
左の時には、主走査方向の書込み開始アドレスを0″、
読出し開始アドレスを“X”とし、右の場合には主走査
方向の書込み開始アドレスを“0”、読出し開始アドレ
スを“X″とすることにより、画像情報R,VD1とR
0VD2を主走査方向、すなわち左右に相対的に移動さ
せると共に、記19手段2は選択信号BHを論理“l”
にする、これに原稿画像が、例えば第8図(f)のよう
であり、影の方向が下台で、その太さがタテ2.ヨコX
であれば、記憶手段2より読み出された画像情報R,V
D1は第8図(g)の実線のようになり、記憶手段3よ
り読み出された画像情報R,VD2は第8図(g)の破
線のようになり、編集処理手段99は前述したように、
選択信号BHが論理“l”であるから1画像情報R,V
D1が論理“0”で、R,VD2が論理“1″の時のみ
画像情報R,VDが論理“1”となり、すなわち第8図
(h)のような画像が出力される。また、入力による影
の方向が上方で、その太さがタテ2.ヨコXであれば、
記憶手段2より読み出された画像情報R,VD1は第8
図(1)の実線のようになり、記憶手段3より読み出さ
れた画像悄fI!R,VD2は第8図(1)の破線のよ
うになる。&I集処理手段99は、選択信号BHが論理
値“1”であることから、前述同様の動作により第8図
0)のような画像を出力する。
尚、前述の実施例においては記憶手段2および3に同一
画像情報を主・副走査共に、同じアドレスより書込みを
開始し、すなわち同じ位置に同一の画像情報を記憶させ
、記録手段4がらの画像要求信号り、Reqを受けて、
同画像情報を読み出す時に、各々の読出し開始アドレス
を変えることにより、画像情報の相対的な位置を移動し
ているが、記憶手段2および3への画像情報の書込み時
に、各々の書込み開始信号を変えることにより、相対的
な位置を移動させて記憶し、読出し時には、双方の記憶
手段共に、同じアドレスから読み出すことにより、相対
的な位置が移動したまま出力しても良い。また、書込み
時に相対的な移動を行うかまたは読出し時に行うかを、
主走査方向と副走査方向で異ならせてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数の記憶手段
に同一の画像情報を書き込み、読み出す時のアドレスの
設定および読み出した画像情報の簡単な論理演算により
原稿画像に対し白抜きあるは影のみを強調した画像を出
力することができる。
これによりポスター等の見出し文字等はイメージの異な
る画像が出力去れることにより視覚効果が得られる画像
編集装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像編集装置の全体構成を示すブ
ロック回路図、第2図は読取り手段の構成を示す概略図
、第3図は第2図の構成のブロック回路図、第4図は記
憶手段の内部ブロック図、第5図は画像記録手段の構成
を示す概略図、第6図は感光体への結像系を示す概略図
、第7図は第6図の結像系の制御ブロック回路図、第8
図は編集画像の内容の説明図、第9図、第10図は本発
明による画像&g集装置の動作を示すタイミングチャー
ト、第11図は画像編集操作の内容の説明図である。 1・・・読取り手段、2.3・・・記憶手段、4・・・
画像記録手段、99・・・編集処理手段。 第2図 兜3図 (G) 第8図 (b) (C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露光スリット上を原稿を移動して画像情報を読み
    取り、該画像情報に基づいて画像を形成するデジタル複
    写機に適用される画像編集装置において、原稿の画像情
    報を読み取る読取り手段と、記憶回路および記憶回路へ
    の画像情報の書き込みおよび読み出しを制御するメモリ
    制御回路を有する複数の記憶手段と、読取り手段からの
    同一の画像情報を複数の記憶手段に相対的な位置を移動
    させて書き込み、各々の記憶手段の画像情報を読み出し
    て編集処理する編集処理手段と、編集処理手段からの画
    像情報を記録する画像記録手段とを備えたことを特徴と
    する画像編集装置。
  2. (2)露光スリット上を原稿を移動して画像情報を読み
    取り、該画像情報に基づいて画像を形成するデジタル複
    写機に適用される画像編集装置において、原稿の画像情
    報を読み取る読取り手段と、記憶回路および記憶回路へ
    の画像情報の書き込みおよび読み出しを制御するメモリ
    制御回路を有する複数の記憶手段と、読取り手段からの
    同一の画像情報を複数の記憶手段に書き込み、各々の記
    憶手段の画像情報を読み出して編集処理する編集処理手
    段と、編集処理手段からの画像情報を記録する画像記録
    手段とを備えたことを特徴とする画像編集装置。
JP8567589A 1989-04-06 1989-04-06 画像編集装置 Pending JPH02265373A (ja)

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JP8567589A JPH02265373A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 画像編集装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0676071A (ja) * 1992-06-19 1994-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 楕円描画装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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