JPH04132337A - バス接続通信方式 - Google Patents
バス接続通信方式Info
- Publication number
- JPH04132337A JPH04132337A JP2253331A JP25333190A JPH04132337A JP H04132337 A JPH04132337 A JP H04132337A JP 2253331 A JP2253331 A JP 2253331A JP 25333190 A JP25333190 A JP 25333190A JP H04132337 A JPH04132337 A JP H04132337A
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- JP
- Japan
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- circuit
- bus
- processing device
- data
- data retransmission
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は装置間通信のうちデータ処理装置とバスにより
接続された複数の装置間の通信によるバス接続通信方式
に関する。
接続された複数の装置間の通信によるバス接続通信方式
に関する。
従来、この種のバス接続通信方式は、バス通信における
障害を障害検出回路が検出した場合には障害検出回路が
送信側装置に対して障害を通知し、送信側装置が改めて
バス使用を要求して、バス使用権を取得したのち、再度
バスに対し情報を送信する方式となっていた。
障害を障害検出回路が検出した場合には障害検出回路が
送信側装置に対して障害を通知し、送信側装置が改めて
バス使用を要求して、バス使用権を取得したのち、再度
バスに対し情報を送信する方式となっていた。
これについて、第3図を参照して説明する。
第3図は従来の一例を示すブロック図である。
第3図に示すように、データ処理装置lはバス8および
障害通知線9により障害検出回路5と複数の機能処理装
置92〜94と接続し、各装置間のデータはバス8を介
して伝送される。障害検出回路5はバス8上のデータを
監視し、障害を検出したとき障害通知線9を介して各装
置1,92〜94へ通知する。
障害通知線9により障害検出回路5と複数の機能処理装
置92〜94と接続し、各装置間のデータはバス8を介
して伝送される。障害検出回路5はバス8上のデータを
監視し、障害を検出したとき障害通知線9を介して各装
置1,92〜94へ通知する。
機能処理装置92.94は再送回路を内蔵し、データ送
信中に障害通知線9を介して障害通知を受信したとき、
送信中のデータを、再送回路により、最初から再送する
。
信中に障害通知線9を介して障害通知を受信したとき、
送信中のデータを、再送回路により、最初から再送する
。
機能処理装置92.94は送信データが発生したときバ
ス競合整理回路7にバス使用権を要求し、バス競合整理
回路7は複数の要求に対して一つを選定し、使用許可を
通知する。
ス競合整理回路7にバス使用権を要求し、バス競合整理
回路7は複数の要求に対して一つを選定し、使用許可を
通知する。
障害通知により再送する場合も、機能処理装置92.9
4は−Hバス8を切離し、再送のために再度、バス使用
権を要求する。
4は−Hバス8を切離し、再送のために再度、バス使用
権を要求する。
上述した従来のバス接続通信方式は、バス通信における
障害が発生した場合にバスにデータ送信を行った装置が
再度バス使用権を取得しデータの再送信を行う方式とな
っているので、再送信用の再送回路をバスに接続されて
いる装置ごとに個別に設けなければならず物量的に各装
置の送信回路が大きく不経済であるという問題点があっ
た。
障害が発生した場合にバスにデータ送信を行った装置が
再度バス使用権を取得しデータの再送信を行う方式とな
っているので、再送信用の再送回路をバスに接続されて
いる装置ごとに個別に設けなければならず物量的に各装
置の送信回路が大きく不経済であるという問題点があっ
た。
本発明の目的は、再送回路をバスに接続する機能処理装
置から取り出して共通に設けることにより、上述の問題
点を解決したバス接続通信方式を提供することにある。
置から取り出して共通に設けることにより、上述の問題
点を解決したバス接続通信方式を提供することにある。
本発明のバス接続通信方式の基本構成は、データ処理装
置と複数の機能処理装置間をバス接続し、バスの使用権
をバス競合整理回路が選定して、データ処理装置と各機
能処理装置間で相互通信を行うバス接続通信方式におい
て、前記各装置間における通信が障害となった場合にバ
ス障害を検出する障害検出回路と、前記バスに接続し、
データ処理装置と各機能処理装置間におけるバス通信情
報をバスから常に受信格納するとともに、前記障害検出
回路からの障害通知信号を受信したときバス使用権を前
記バス競合整理回路へ要求して使用許可を受けたのち格
納した通信情報をバスに送出するデータ再送回路と、こ
のデータ再送回路からバス使用権の要求をうけたとき、
障害が発生した通信を実行中の機能処理装置へのバス使
用許可を、データ再送回路へ引き継ぎ、送信する使用許
可引継回路とを有する。
置と複数の機能処理装置間をバス接続し、バスの使用権
をバス競合整理回路が選定して、データ処理装置と各機
能処理装置間で相互通信を行うバス接続通信方式におい
て、前記各装置間における通信が障害となった場合にバ
ス障害を検出する障害検出回路と、前記バスに接続し、
データ処理装置と各機能処理装置間におけるバス通信情
報をバスから常に受信格納するとともに、前記障害検出
回路からの障害通知信号を受信したときバス使用権を前
記バス競合整理回路へ要求して使用許可を受けたのち格
納した通信情報をバスに送出するデータ再送回路と、こ
のデータ再送回路からバス使用権の要求をうけたとき、
障害が発生した通信を実行中の機能処理装置へのバス使
用許可を、データ再送回路へ引き継ぎ、送信する使用許
可引継回路とを有する。
また、上記基本構成で記載の使用許可引継回路の一つの
具体化回路は、各機能処理装置ごとに設けこれら機能処
理装置から使用要求を入力するとともにデータ再送回路
からの使用要求を入力しバス競合整理回路へ出力する第
1の論理和回路と、前記バス競合整理回路からの使用許
可を入力してデータ再送回路へ出力する第2の論理和回
路とを有する。
具体化回路は、各機能処理装置ごとに設けこれら機能処
理装置から使用要求を入力するとともにデータ再送回路
からの使用要求を入力しバス競合整理回路へ出力する第
1の論理和回路と、前記バス競合整理回路からの使用許
可を入力してデータ再送回路へ出力する第2の論理和回
路とを有する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における動作の一例を示すタイミング図である。
第1図における動作の一例を示すタイミング図である。
第1図に示す構成要素のうち従来例の第3図に示すと同
一のものには同一番号符号を付与し、その説明を省略す
る。
一のものには同一番号符号を付与し、その説明を省略す
る。
第1図に示すように、第3図に追加された構成要素はデ
ータ再送回路6および使用許可引継回路70であり、機
能処理装置2〜4はデータ再送回路が削除されている。
ータ再送回路6および使用許可引継回路70であり、機
能処理装置2〜4はデータ再送回路が削除されている。
データ再送回路6はバス8を介して伝送中のデータを常
時受信し蓄積するとともに、障害通知線9からバスの障
害通°知を受信したとき、使用許可引継回路70を介し
てバス競合整理回路7ヘバス使用権を要求し、使用許可
を受信して、受信蓄積したデータをバス8へ送信する。
時受信し蓄積するとともに、障害通知線9からバスの障
害通°知を受信したとき、使用許可引継回路70を介し
てバス競合整理回路7ヘバス使用権を要求し、使用許可
を受信して、受信蓄積したデータをバス8へ送信する。
使用許可引継回路70は機能処理装置2〜4のそれぞれ
に対応する論理和回路72〜74およびデータ再送回路
6へ使用許可を出力する論理和回路71を有する。論理
和回路72は機能処理装置2およびデータ再送回路6の
両者のバス使用権要求を入力し、出力をバス競合整理回
路7へ接続する。論理和回路74も同様である。論理和
回路70はバス競合整理回路7から各機能処理装置2〜
4それぞれへ出力する使用許可を入力し、出力をデータ
再送回路6へ接続する。
に対応する論理和回路72〜74およびデータ再送回路
6へ使用許可を出力する論理和回路71を有する。論理
和回路72は機能処理装置2およびデータ再送回路6の
両者のバス使用権要求を入力し、出力をバス競合整理回
路7へ接続する。論理和回路74も同様である。論理和
回路70はバス競合整理回路7から各機能処理装置2〜
4それぞれへ出力する使用許可を入力し、出力をデータ
再送回路6へ接続する。
次に第2図に第1図を併せ参照して動作手順について説
明する。第2図は、機能処理装置4のバス使用要求信号
線a1データ再送回路6のバス使用要求信号線b1機能
処理装置4のバス使用許可信号線C1バス8上のデータ
d1・d2、および障害検出回路5が障害通知線9へ出
力する障害通知、それぞれの信号情報の時間関係につい
て下すタイミング図である。
明する。第2図は、機能処理装置4のバス使用要求信号
線a1データ再送回路6のバス使用要求信号線b1機能
処理装置4のバス使用許可信号線C1バス8上のデータ
d1・d2、および障害検出回路5が障害通知線9へ出
力する障害通知、それぞれの信号情報の時間関係につい
て下すタイミング図である。
機能処理装置4は、他の装置と通信中に障害が発生した
とき、バス使用要求線aに使用要求を送出する。バス競
合整理回路7は、他装置のバス使用要求とともに競合選
択を行った後、バス使用許可信号線Cによりハス使用許
可を機能処理装置4に対して返送する。機能処理装置4
はこのバス使用許可を受けて送信データd1をバス8に
対して送出する。
とき、バス使用要求線aに使用要求を送出する。バス競
合整理回路7は、他装置のバス使用要求とともに競合選
択を行った後、バス使用許可信号線Cによりハス使用許
可を機能処理装置4に対して返送する。機能処理装置4
はこのバス使用許可を受けて送信データd1をバス8に
対して送出する。
このとき通信障害が発生したと仮定する。障害検出回路
5はこの通信における障害を検出し障害通知信号線9に
対し障害通知信号eを送出する。
5はこの通信における障害を検出し障害通知信号線9に
対し障害通知信号eを送出する。
この障害通知信号eを受信した機能処理装置4はバス使
用要求信号線aでの使用要求及びデータd1の送出を停
止する。このとき障害通知信号eを受信したデータ再送
回路6は機能処理装置4のバス使用要求信号線aの要求
を論理和回路74を介して引き継ぐためにバス使用要求
信号線すによりバス使用要求を送出し、時限をとって再
送データd2をバス8に対して送出する。このときバス
使用許可はバス競合整理回路7がバス使用要求を連続し
て論理和回路71へ入力しているため、機能処理装置4
に対して連続的に返送されている。
用要求信号線aでの使用要求及びデータd1の送出を停
止する。このとき障害通知信号eを受信したデータ再送
回路6は機能処理装置4のバス使用要求信号線aの要求
を論理和回路74を介して引き継ぐためにバス使用要求
信号線すによりバス使用要求を送出し、時限をとって再
送データd2をバス8に対して送出する。このときバス
使用許可はバス競合整理回路7がバス使用要求を連続し
て論理和回路71へ入力しているため、機能処理装置4
に対して連続的に返送されている。
以上説明したように本発明は、複数の機能処理装置に共
通的に一つのデータ再送回路を設けることにより各装置
ごとに個別に設けている再送信回路を不要とし小形化で
きるとともに経済化できる効果がある。
通的に一つのデータ再送回路を設けることにより各装置
ごとに個別に設けている再送信回路を不要とし小形化で
きるとともに経済化できる効果がある。
第1図は本発明のバス接続通信方式の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図における動作の一例を示すタ
イミング図、第3図は従来の一例を示すブロック図であ
る。 1・・・データ処理装置、2,4・・・機能処理装置、
5・・・障害検出回路、6・・・データ再送回路、7・
・・バス競合整理回路、8・・・バス、9・・・障害通
知線、70・・・使用許可引継回路。
ロック図、第2図は第1図における動作の一例を示すタ
イミング図、第3図は従来の一例を示すブロック図であ
る。 1・・・データ処理装置、2,4・・・機能処理装置、
5・・・障害検出回路、6・・・データ再送回路、7・
・・バス競合整理回路、8・・・バス、9・・・障害通
知線、70・・・使用許可引継回路。
Claims (1)
- 1、データ処理装置と複数の機能処理装置間をバス接続
し、バスの使用権をバス競合整理回路が選定して、デー
タ処理装置と各機能処理装置間で相互通信を行うバス接
続通信方式において、前記各装置間における通信が障害
となった場合にバス障害を検出する障害検出回路と、前
記バスに接続し、データ処理装置と各機能処理装置間に
おけるバス通信情報をバスから常に受信格納するととも
に、前記障害検出回路からの障害通知信号を受信したと
きバス使用権を前記バス競合整理回路へ要求して使用許
可を受けたのち格納した通信情報をバスに送出するデー
タ再送回路と、このデータ再送回路からバス使用権の要
求をうけたとき、障害が発生した通信を実行中の機能処
理装置へのバス使用許可を、データ再送回路へ引き継ぎ
、送信する使用許可引継回路とを有することを特徴とす
るバス接続通信方式。2、請求項1記載の使用許可引継
回路が、各機能処理装置ごとに設けこれら機能処理装置
から使用要求を入力するとともにデータ再送回路からの
使用要求を入力しバス競合整理回路へ出力する第1の論
理和回路と、前記バス競合整理回路からの使用許可を入
力してデータ再送回路へ出力する第2の論理和回路とを
有することを特徴とする請求項1記載のバス接続通信方
式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253331A JPH04132337A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | バス接続通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253331A JPH04132337A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | バス接続通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04132337A true JPH04132337A (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17249825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2253331A Pending JPH04132337A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | バス接続通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04132337A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110000653A1 (en) * | 2007-07-12 | 2011-01-06 | Suguru Nakagawa | Air delivery unit |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2253331A patent/JPH04132337A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110000653A1 (en) * | 2007-07-12 | 2011-01-06 | Suguru Nakagawa | Air delivery unit |
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