JP3141472B2 - 切替制御方式 - Google Patents

切替制御方式

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JP3141472B2 JP03344154A JP34415491A JP3141472B2 JP 3141472 B2 JP3141472 B2 JP 3141472B2 JP 03344154 A JP03344154 A JP 03344154A JP 34415491 A JP34415491 A JP 34415491A JP 3141472 B2 JP3141472 B2 JP 3141472B2
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冗長系を構成する2つの
パッケージ間の冗長系切替制御方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、冗長系を構成するパッケージの切
替制御を行う場合は、例えば、従来のパッケージの切替
制御方式の例を示すブロック図である図3と動作説明に
供するタイムチャートである図4に示すように、冗長系
を構成するパッケージ201,202の他に第3のパッ
ケージ(切替制御部(203))を設け、この第3のパ
ッケージである切替制御部203が冗長系を構成するそ
れぞれのパッケージ201,202から警報情報を収集
し、判断を行い、冗長を構成する各々のパッケージに対
して運用系,待機系状態情報を伝達することにより切替
を実施していた。
【0003】また、あるいは例えば、従来のパッケージ
の切替制御方式の他の例を示す図である図5と動作説明
に供するタイムチャートである図6に示すように、論理
素子のAND回路301,303とNAND回路30
2,304を用い対向させた構成とする。そして、パッ
ケージ305に警報が発生する論理レベル「0」と、N
AND回路302の出力が論理レベル「1」となり、パ
ッケージ306が運用系として選択される。また、これ
と同時にNAND回路304の出力が論理レベル「0」
となり、パッケージ305は待機系となる。同様にパッ
ケージ306で警報が発生した場合もパッケージ305
が運用系となる。また、運用系パッケージとなったパッ
ケージ305の強制切替制御入力端子311に印加され
る強制切替制御入力を論理レベル「0」とすると、同様
にパッケージ306が運用系となる。以上の動作により
切替制御を実現していた。この図5において、310,
313は警報情報入力が印加される警報情報入力端子を
示し、312,315は選択情報出力が得られる選択情
報出力端子、314は強制切替制御入力が印加される強
制切替制御入力端子を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した図3に示す切
替制御方式では、切替制御を行う第3のパッケージであ
る切替制御部203が冗長構成となっていないため、第
3のパッケージが故障した場合、冗長系の切替制御が不
能となるという課題があった。また、図5に示す切替制
御方式では、強制切替制御情報を運用側のパッケージに
対して伝達する必要があるため、なんらかの障害によ
り、運用側パッケージに強制切替制御情報を伝えること
が不能となり、障害を運用側パッケージで検出できなか
った場合、強制切替制御が不能となり、待機側パッケー
ジがまったく正常であるにもかかわらず、切替ることが
不能となるという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の切替制御方式
は、冗長系を構成する2つのパッケージ間の冗長系切替
制御方式において、冗長系を構成する第1,第2の2つ
のパッケージと、この第1,第2の2つのパッケージそ
れぞれに搭載されかつ第1〜第4の4つの入力から1つ
の出力を表1にしたがって出力する第1,第2の論理回
路とを設け、上記第1のパッケージの警報情報を警報状
態の論理レベル「1」として、上記第1の論理回路の第
2の入力と上記第2のパッケージの第2の論理回路の第
3の入力に与え、この第1の論理回路の出力を第2のパ
ッケージの第2の論理回路の第1の入力として与え、上
記第1のパッケージの強制切替情報を強制切替制御の論
理レベル「1」として上記第1の論理回路の第4の入力
に接続し、上記第2のパッケージから与えられる第2の
論理回路の出力を上記第1のパッケージの第1の論理回
路の第1の入力に接続するとともに、この第1のパッケ
ージの論理レベル「1」が運用系を示すような選択情報
として使用し、上記第2のパッケージも同様の構成とし
たものである。
【0006】
【表1】
【0007】
【作用】本発明においては、運用系のパッケージに警報
が発生した場合に、自動的に切替が行われ、各パッケー
ジの運用系の認識が変更され、また、待機系パッケージ
側に強制切替制御を行うことにより、待機側パッケージ
を運用系とすることができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明による切替制御方式の一実施例
を示す構成図である。この図1において、111,11
2は冗長系を構成するパッケージである。101,10
5はNAND回路、102,106はAND回路、10
3,107はOR回路、104,108は4入力NOR
回路で、これらはパッケージ111,112それぞれに
搭載されかつ自パッケージ警報入力端子114,117
からの自パッケージ警報入力と強制切替制御入力端子1
15,118からの強制切替制御入力の4つの入力から
1つの出力を表1にしたがって出力する論理回路10
9,110を構成している。この表1は論理回路の論理
式を表わしている。113,116は選択情報出力が得
られる選択情報出力端子である。
【0009】
【表1】
【0010】ここで、パッケージ111の警報情報を警
報状態の論理レベル「1」として論理回路109の第2
の入力とパッケージ112の論理回路110の第3の入
力に与え、この論理回路109の出力をパッケージ11
2の論理回路110の第1の入力として与え、パッケー
ジ111の強制切替情報を強制切替制御の論理レベル
「1」として論理回路109の第4の入力に接続し、パ
ッケージ112から与えられる論理回路110の出力を
パッケージ111の論理回路109の第1の入力に接続
するとともに、パッケージ111の論理レベル「1」が
運用系を示すような選択情報として使用し、パッケージ
112も同様の構成としている。aは他パッケージ警報
情報入力を示す。
【0011】そして、それぞれのパッケージで発生する
自パッケージの警報情報はそれぞれ自パッケージ警報情
報入力端子114,117から入力され、パッケージ1
11の自パッケージ警報情報入力端子114からのパッ
ケージ警報情報入力はAND回路102の入力と4入力
NOR回路104の入力と、パッケージ112のNAN
D回路105と4入力NOR回路108に接続し、同様
にパッケージ112の自パッケージ警報情報入力端子1
17からの自パッケージ警報情報入力はAND回路10
6の入力と4入力NOR回路108の入力とパッケージ
111のNAND回路101と4入力NOR回路104
に接続し、パッケージ111の強制切替制御信号入力端
子115からの強制切替制御入力を4入力NOR回路1
04に接続している。
【0012】また、この4入力NOR回路104の出力
をOR回路103の入力に接続し、NAND回路101
の出力をAND回路102の入力に接続し、このAND
回路102の出力をOR回路103の入力に接続し、こ
のOR回路103の出力をパッケージ112の選択情報
出力端子116に接続するとともに、NAND回路10
5と4入力NOR回路108に接続し、同様に、パッケ
ージ112の強制切替制御信号入力端子118からの強
制切替制御信号入力を4入力NOR回路108に接続
し、この4入力NOR回路108の出力をOR回路10
7の入力に接続し、NAND回路105の出力をAND
回路106の入力に接続し、このAND回路106の出
力をOR回路107の入力に接続し、このOR回路10
7の出力をパッケージ111の選択情報出力端子113
に接続するとともに、NAND回路101と4入力NO
R回路104に接続した構成となっている。
【0013】図2は図1の動作説明に供するタイムチャ
ートであり、表2は図1における論理回路の論理式を表
わしている。
【表2】
【0014】つぎに図1に示す実施例の動作を図2およ
び表2を参照して説明する。まず、双方のパッケージ1
11,112に警報情報がない場合には、自パッケージ
警報情報入力端子114,117からの自パッケージ警
報情報入力は論理レベル「0」である。また、強制切替
情報もない場合、強制切替入力は論理レベル「0」であ
る。さらに、例えば、パッケージ111のOR回路10
3の出力が論理レベル「0」であれば、表2に示す論理
式によりOR回路107の出力は論理レベル「1」とな
り、したがって、パッケージ111の選択情報出力も論
理レベル「1」となる。この場合、選択情報出力の論理
レベル「1」の状態は運用系パッケージを示している。
また、逆にパッケージ112の選択情報出力は論理レベ
ル「0」であり、待機系であることを示している。
【0015】つぎに、ここで、運用側のパッケージ11
1に警報が発生して、自パッケージ警報情報出力端子1
14からの自パッケージ警報情報入力が論理レベル
「1」となると、表2に示す論理式によりOR回路10
3の出力は論理レベル「1」となり、パッケージ112
の選択情報出力端子114に得られる出力が論理レベル
「1」となり運用系であることを示す。また、これと同
時に、表2の論理式によりパッケージ112のOR回路
107の出力は論理レベル「0」となり、したがって、
パッケージ111の選択情報出力端子113に得られる
選択情報出力が論理レベル「0」となり待機系であるこ
とを示すこととなる。以上の動作により、運用系のパッ
ケージに警報が発生した場合に、自動的に切替が行わ
れ、各パッケージの運用系の認識が変更される。
【0016】また、上記の状態で、待機系となっている
パッケージ111の強制切替情報入力端子115を論理
レベル「1」とすると、表2の論理式により、OR回路
103の出力は論理レベル「0」となり、パッケージ1
12は待機系となる。さらに、表2の論理式により、O
R回路107の出力は論理レベル「1」となり、パッケ
ージ111は運用系となる。したがって、待機系パッケ
ージ側に強制切替制御を行うことにより、待機系パッケ
ージを運用系とすることが可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、運用系の
パッケージに警報が発生した場合に、自動的に切替が行
われ、各パッケージの運用系の認識が変更され、また、
待機系パッケージ側に強制切替制御を行うことにより、
待機系パッケージを運用系とするようにしたので回路構
成として論理素子を用い、簡単な論理回路構成により、
従来の方式に比べ、より確実にパッケージの切替制御を
行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による切替制御方式の一実施例を示す構
成図である。
【図2】図1の動作説明に供するタイムチャートであ
る。
【図3】従来の切替制御方式の一例を示すブロック図で
ある。
【図4】図3の動作説明に供するタイムチャートであ
る。
【図5】従来の切替制御方式の他の例を示す構成図であ
る。
【図6】図5の動作説明に供するタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
101,105 NAND回路 102,106 AND回路 103,107 OR回路 104,108 4入力NOR回路 109,110 論理回路 111,112 パッケージ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長系を構成する2つのパッケージ間の
    冗長系切替制御方式において、冗長系を構成する第1,
    第2の2つのパッケージと、この第1,第2のパッケー
    ジそれぞれに搭載されかつ第1〜第4の4つの入力から
    1つの出力を下記表1にしたがって出力する第1,第2
    の論理回路とを設け、前記第1のパッケージの警報情報
    を警報状態の論理レベル「1」として第1の論理回路の
    第2の入力と前記第2のパッケージの第2の論理回路の
    第3の入力に与え、この第1の論理回路の出力をこの第
    2のパッケージの第2の論理回路の第1の入力として与
    え、前記第1のパッケージの強制切替情報を強制切替制
    御の論理レベル「1」として前記第1の論理回路の第4
    の入力に接続し、前記第2のパッケージから与えられる
    第2の論理回路の出力を前記第1のパッケージの第1の
    論理回路の第1の入力に接続するとともに、この第1の
    パッケージの論理レベル「1」が運用系を示すような選
    択情報として使用し、前記第2のパッケージも同様の構
    成としたことを特徴とする切替制御方式。 【表1】
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