JPH04172833A - バス伝送方式 - Google Patents

バス伝送方式

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JPH04172833A
JPH04172833A JP30209290A JP30209290A JPH04172833A JP H04172833 A JPH04172833 A JP H04172833A JP 30209290 A JP30209290 A JP 30209290A JP 30209290 A JP30209290 A JP 30209290A JP H04172833 A JPH04172833 A JP H04172833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
common bus
digital
bus
power supply
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP30209290A
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English (en)
Inventor
Masatomi Hiraga
平賀 正富
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル信号を送受信するため共通のバス
に対して複数のディジタル回路を複式に接続して構成す
るバス伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
−mにディジタル信号受渡し方式として、共通のバスを
設けて、このバスに信号の送受信を行う複数のディジタ
ル回路を複式に接続したバス伝送方式が周知の技術とし
である。近年、バス伝送方式の発展使用形態として、第
2図に示すようにディジタル信号の送受信を行う各ディ
ジタル処理回路A1〜Anが、各々独立した供給電源V
cc1〜VCCnを有し、且つ、各々のディジタル処理
回路A1〜Anが任意に供給電源Vccl〜Vccnの
オン、オフを行う伝送方式が出現してきた。こうした第
2図に示す方式においては、任意の一つのディジタル処
理回路の電源オン、オフによりディジタル信号が伝送さ
れている共通バスDに悪影響を与えないように種々の考
慮がなされている。例えは、第1には、供給電源がオフ
状態のディジタル処理回路は、共通バスDから見て高イ
ンピーダンスになっており、共通バスDに影響を与えな
いようにしている。第2には、供給電源オン、オフの過
渡状態で共通バスDに影響を与えないようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来の方式では、ディジタル回路の供給
電源オン、オフによりディジタル信号が伝送されている
共通バスに悪影響を与えないように考慮がなされている
が、第1の場合では、供給電源オフ時に共通バスから見
て高インピーダンスの状態にしてはいるが、従来の論理
回路では完全な高インピーダンスに保つことは本質的に
不可能で、若干のリーク電流が存在するために、実際に
は不完全な高インピーダンス状態となっている。
従って、共通バスに接続されるディジタル回路の数が多
くなればなる程共通バスに与える悪影響が累積していく
ため、従来では接続するディジタル回路の数を制限する
などして対応している。又、第2の場合では、ディジタ
ル回路の供給電源オン、オフ時に共通バスからディジタ
ル回路を見たインピーダンスかノンリニアな過渡的変化
を示し、このために、この過渡的変化時間の間、共通バ
ス上のディジタル信号に影響を及ぼし共通バスにスパイ
ク的な雑音が重畳し、他のディジタル回路との信号の送
受信において信号誤りを起こすことかあり、これに対し
ては対処の方策が無い。
本発明の目的は、共通バスに接続された複数のディジタ
ル回路で回路毎に任意にその供給電源をオン、オフして
も共通バスに全く影響を与えることのない安定で高品質
なバス伝送方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のバス伝送力”式は、ディジタル信号を伝送する
共通バスと、 前記ディジタル信号の送受信処理を行うディジタル回路
と、前記共通バスを介し入力される前記ディジタル信号
を前記ディジタル回路へ伝達する第1のホトカプラと、
前記ディジタル回路から出力される前記ディジタル信号
を前記共通バスへ伝達する第2のホトカプラとを有する
ディジタル処理手段とを備え、前記共通バスに対し複数
の前記ディジタル処理手段を複式に接続した構成である
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。第1図
において、本発明のバス伝送方式は、ディジタル信号を
伝送する共通バスDと、ディジタル信号の送受信処理を
行うディジタル処理回路Aと、共通バスDを介し入力さ
れるディジタル信号をディジタル処理回路Aへ伝達する
第1のホトカプラBと、ディジタル処理回路Aから出力
されるディジタル信号を共通バスDへ伝達する第2のホ
トカプラとをそれぞれ有するディジタル処理回路ブロッ
クC1〜Cnを備える。なお、第2のホトカプラ及びこ
れに接続されるディジタル処理回路は図示を省略しであ
る。
以下に、動作を説明する。n個のディジタル処理回路ブ
ロックC1〜Cnは、それぞれホトカプラBを介し共通
バスDと複式に接続しており、共通バスDを介し入力さ
れたディジタル信号は、ホトカプラBで出力され、各々
のディジタル処理回路ブロックC1〜Cnで使用されて
いるそれぞれの供給電源Vccl〜VCCnにて動作さ
せ、各ディジタル処理回路Aに入力される。
これにより、各ディジタル処理回路ブロックC1〜Cn
は、電源が供給され、動作していようといまいとにかか
わらず、共通バスDがら見たインピーダンスは無限大で
あり、共通バスDに影響を与えることは全くない、又、
ホトカプラBで電気的に完全に分離されているため、各
ディジタル処理回路ブロックC1〜Cnの供給電源オン
、オフ時の影響を全く受けないようになる。
本実施例では、ディジタル回路への入力側について説明
したが、ディジタル回路から出力されるディジタル信号
が第2のホトカプラを介し共通バスDへ伝達される場合
も前述したと同様の動作を行う。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、バス伝送方式における共
通バスと各ディジタル回路との間にホトカプラを設け、
電気的に分離しティジタル信号の伝達を行うよう構成す
ることにより、共通バスに接続された複数のディジタル
回路で回路毎に任意にその供給電源をオン、オフしても
共通バスに全く影響を与えることがないという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従来
のバス伝送方式を示す構成図である。 A、、Al〜An・・・・・ディジタル処理回路、B・
・・・・・ホトカプラ、C1〜Cn・・・・・・ディジ
タル処理回路ブロック、D・・・・・・共通バス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル信号を伝送する共通バスと、 前記ディジタル信号の送受信処理を行うディジタル回路
    と、前記共通バスを介し入力される前記ディジタル信号
    を前記ディジタル回路へ伝達する第1のホトカプラと、
    前記ディジタル回路から出力される前記ディジタル信号
    を前記共通バスへ伝達する第2のホトカプラとを有する
    ディジタル処理手段とを備え、 前記共通バスに対し複数の前記ディジタル処理手段を複
    式に接続して構成することを特徴とするバス伝送方式。
JP30209290A 1990-11-07 1990-11-07 バス伝送方式 Pending JPH04172833A (ja)

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