JPH01162435A - 妨害電波防止回路 - Google Patents

妨害電波防止回路

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JPH01162435A
JPH01162435A JP32185687A JP32185687A JPH01162435A JP H01162435 A JPH01162435 A JP H01162435A JP 32185687 A JP32185687 A JP 32185687A JP 32185687 A JP32185687 A JP 32185687A JP H01162435 A JPH01162435 A JP H01162435A
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signal
circuit
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connection
connection signal
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Yuzo Okuyama
奥山 裕藏
Satoru Kakuma
加久間 哲
Yumiko Kato
由美子 加藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 第1の装置に対して複数の第2の装置が接続されたシス
テムにおける妨害電波防止回路に関し、妨害電波の発生
を防止することを目的とし、第1の装置と複数の第2の
装置とが信号線により接続されて構成されたシステムに
用いる妨害電波防止回路であって、第2の装置側に自己
が接続されてすることを示す接続信号を発生する接続信
号発生回路を、第1の装置側に接続信号発生回路からの
接続信号を受ける接続信号受信回路と、該接続信号受信
回路の出力に応じて第2の装置への信号接続を切離す切
換回路をそれぞれ設けて構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、第1の装置に対して複数の第2の装置が接続
されたシステムにおける妨害電波防止回路に関する。
第1の装置に対して複数の第2の装置が接続されたシス
テム、例えばスター接続のネットワークシステム等にお
いて妨害電波の発生等により装置が誤動作することがあ
る。近年、社会的にも電子回路を含む装置から発生ずる
妨害電波が問題になっており、妨害電波の法的規制も検
討されている。
[従来の技術] 第3図は第1の装置に対して複数の第2の装置が接続さ
れた1対多接続のシステム(スター型ネットワークシス
テム)の構成を示す図である。第1の装置1と複数nの
第2の装置2とが信号線3を介してスター接続されてい
る。そして、第1の装置1と第2の装置2とは信号線3
を介して信号のやりどりを行っている。
この種のシステムでは各装置1,2本体から発生する電
波の他、信号線3からも電波が発生し、これら電波は妨
害電波となって装置1.装置2を誤動作させる他、図示
していないその他の全く無関係な電子回路を含む装置を
誤動作させる。従来、このような妨害電波の発生を防止
するために、各装置の筐体(フレーム)として磁性体を
用いるとか、内部回路を磁性体で覆う等の処置を行って
いる。
[発明が解決しようとする問題点] 前述の処置を施すことにより装置本体からの電波の発生
はある程度抑制することができる。しかしながら、装置
1と装置2を接続する信号線3については何ら処置が施
されていない。この信号線3乃至は回路パターンはアン
テナの役割をして周囲に電波をまき散らす。特に、例え
ば第1の装置1と1番目(#1)の第2の装置2とが通
信を行っている場合でも、残りの信号線(#2から#n
まで)は使用していない(電源がオフになっている)に
も拘らずそのままになっているので、高周波信号がこれ
ら信号線3に流れ電波を発生する。
このため、依然として妨害電波の発生による不具合が生
じていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
妨害電波の発生を防止することができる妨害電波防止回
路を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。第3図と同一
のものは同一の符号を付して示す。図において、2aは
自己が接続されていることを示す接続信号を発生する接
続信号発生回路で、第2の装置2内に含まれており、そ
の出力は信萼線3bを介して第1の装置1に与えられる
。1aは接続信号発生回路2aからの接続信号を受ける
接続信号受信回路、1bは該接続信号受信回路1aの出
力に応じて第2の装置2への信号接続を切離す切離回路
で、該切離回路1bは信号線3aと接続されている。
以上、第1番目(#1)の第2の装置2と第1の装置1
との接続関係について説明したが、この関係は残り(#
2〜#n)の第2の装置2と第1の装置1の接続関係に
ついても全く同様である。
[作用] 第1の装置1と第2の装置2とが接続されている場合に
は、接続信号発生回路2aから接続信号受信回路1aに
信号線3bを介して接続信号が送られる。接続信号受信
回路1aはこの接続信号を受信して切離回路1bに与え
、該切離回路1bcま接続信号を受けると信号線3aと
の接続を維持する。次に、第1の装置1と第2の装置2
とが接続されていない場合(例えば、信号線3が外れて
いる場合と第2の装置2の電源がオフの場合)、接続信
号発生回路2aから接続信号受信回路1aには接続信号
は与えられない。切離回路1bは接続信号受信回路1a
からの信号を受けて、第1の装置1と第2の装置2とが
接続されていないことを知ると、信号線3aとの接続を
切離す。これにより、信号線3aに高周波信号が重畳さ
れることがなくなるので、妨害電波の発生を防止するこ
とができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す電気回路図である。第
1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。第2の
装置2側において、接続信号発生回路2aはバッファG
1からなっている。そして、該バッファG1の入力は接
地されている。2bは第2の装置2が本来の機能を果た
すための電子回路である。
第1の装置1側において、接続信号受信回路1aはバッ
ファG2とその入力ラインに接続されたプルアップ抵抗
R1よりなっている。そして、該バッファG2は信号線
3bを介してバッファG1と接続されている。切離回路
1bはバッファG2の出力を制御信号として受ける3ス
テートバツフアG3とその出力ラインに接続されたプル
ダウン抵抗R2よりなっている。該バッファG3の入力
には信号が接続され、その出力は信号線3aを介して電
子回路2bに入っている。このように構成された回路の
動作を説明すれば、以下の通りである。
先ず、第2の装置2が第1の装置1と信号のやりとりを
している場合について説明する。この場合、バッファG
1の入力は接地されているので、その出力は11011
で、このO″が接続信号となって信号線3bを経てバッ
ファG2に入る。この結果、該バッフ?G2は“O”信
号を3ステートバツフアG3に与える。3ステートバツ
フアG3に110 ITで入った制御信号はこの3ステ
ートバツフアG3をアクティブ(動作状態)にする。こ
の結果、その入力から入った信号は3ステートバツフア
G3からそのまま出力され、信号線3aを経て電子回路
2bに与えられる。電子回路2bは入力情報を受けて、
必要な処理を行う。
そして、必要な処理の結果、第1の装置1側に情報を送
る必要が生じた場合には、図示していない送信回路によ
り双方向の信号線3aを介して第1の装置1側に情報を
送る二第1の装置1側では第2の装置2側から送られて
きた情報を受けて所定の処理を行う。
次に、第2の装置2の電源がオフとなって第1の装置1
と信号のやりとりをしていない場合について説明する。
この場合には、バッファG1の出カは電位的に浮いた状
態となって、電位が定まらない。しかしながら、バッフ
ァG2の入力ラインにプルアップ抵抗R1が接続されて
いるため、その入力レベルは“1″′に固定される。そ
して、バッファG2は“1”信号を3ステートバツフア
G3に与える。3ステートバツフアG3に1″で入った
制御信号はこの3ステートバツフアG3の出力をハイイ
ンピーダンス状fil(不動作状態)にする。従って、
そのままでは信号ライン3aの電位は浮いてしまうから
、ラインにプルダウン抵抗R2が接続され、信号ライン
3aをO″に固定する。しかも3ステートバツフアG3
に入った信号は出力側に現われてこないので、信号ライ
ン3aがアンテナとなって妨害電波を発生することはな
い。尚、信号線3b側もその電位は1″に固定されてお
り、高周波信号が重畳することのないので妨害電波は発
生しない。
尚、信号線3a 、3bが接続されていない場合につい
ては信号線3a、3bがそもそも無いのでアンテナとし
て電波を発生することはあり得ない。
又、この場合において、第1の装置1の3ステートバツ
フアG3の出力から信号線3aの接続点までのパターン
がアンテナとなって電波を発生する可能性がある。しか
しながら、バッファG2の入力がプルアップ抵抗R1に
より“1″状態に保たれるので、“′1”信号を制御信
号として受ける3ステートバツフアG3がハイインピー
ダンス状態となり、信号がパターンに重なるのを防ぐ。
しかも、このパターンはプルダウン抵抗R2により11
0 ITに電位が固定される。
上述の説明では接続信号発生回路2a、接続信号受信回
路1a及び切離回路1bとしてバッファと抵抗よりなる
回路を用いたが、このような回路に限る必要はなく、そ
の他の構成の回路を用いることができる。即ち、接続信
号発生回路2aは自己が接続されていることを示す接続
信号を第1の装置1側に伝えることができるものであれ
ば、どのような回路であってもよく、接続信号受信回路
1aは送られてくる接続信号を受けて切離回路1bに与
えるものであればどのような回路であってもよく、切離
回路1bは接続信号が来ない時に信号線3aとの信号接
続を切離すことのできる回路であればどのようなもので
あってもよい。又、第1の装置と複数の第2の装置間の
接続もスター接続に限るものではない。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、第1の装
置と複数の第2の装置とが接続されたシステムにおいて
、第2の装置から送られてくる接続信号の有無に応じて
第1の装置から信号線に乗せる信号接続を切離すように
することにより、妨害電波の発生を防止することができ
る妨害電波防止回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す電気回路図、第3図は
スター型ネットワークシステムの構成を示す図である。 第1図において、 1は第1の装置、 1aは接続信号受信回路、 1bは切離回路、 2は第2の装置、 2aは接続信号発生回路、 3は信号線である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の装置(1)と複数の第2の装置(2)とが信号線
    (3)により接続されて構成されたシステムに用いる妨
    害電波防止回路であつて、 第2の装置(2)側に自己が接続されていることを示す
    接続信号を発生する接続信号発生回路(2a)を、 第1の装置(1)側に接続信号発生回路(2a)からの
    接続信号を受ける接続信号受信回路(1a)と、 該接続信号受信回路(1a)の出力に応じて第2の装置
    への信号接続を切離す切換回路(1b)をそれぞれ設け
    たことを特徴とする妨害電波防止回路。
JP62321856A 1987-12-18 1987-12-18 妨害電波防止回路 Expired - Lifetime JPH0793605B2 (ja)

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JPH0793605B2 JPH0793605B2 (ja) 1995-10-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2342217A (en) * 1998-09-30 2000-04-05 Skc Ltd Optical disc construction

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JPS57125360A (en) * 1981-01-28 1982-08-04 Toshiba Corp Device for detecting connection in electronic unit
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