JPS592537A - バスシステム - Google Patents

バスシステム

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Publication number
JPS592537A
JPS592537A JP57110747A JP11074782A JPS592537A JP S592537 A JPS592537 A JP S592537A JP 57110747 A JP57110747 A JP 57110747A JP 11074782 A JP11074782 A JP 11074782A JP S592537 A JPS592537 A JP S592537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface circuit
standard
relay
path
electronic device
Prior art date
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Pending
Application number
JP57110747A
Other languages
English (en)
Inventor
元居 高雄
大高 幸誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP57110747A priority Critical patent/JPS592537A/ja
Publication of JPS592537A publication Critical patent/JPS592537A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、パスシステムに関し、特に変電所内等大電力
を取扱い伝送ラインに高圧ノイズが侵入するような高雑
音環境下においてベースバンド信号によるデータ伝送を
行なうために使用されるパスシステムに関する。
(2)技術の背景 一般に、変電所等においては故障点標定装置(Faul
t Locator)  あるいは遠方監視制御装置等
の各種の電子装置が用いられ、これらの各種の電子装置
の間はパスラインによって接続されている。
ところが変電所等においては大電力かつ高電圧の電力を
取扱うため、パスラインに高圧ノイズが侵入して各電子
装置の破壊あるいは誤動作を招く恐れがある。したがっ
て、このような高雑音環境下において使用されるパスシ
ステムは高圧ノイズの影響を受けにくいものとする必要
がある。
(3)従来技術と問題点 従来、前述のような高雑音環境下において使用される各
電子装置間はGP−IB (ゼネラルノf −/fスイ
ンターフエースパス)規格の信号によってデータ伝送が
行なわれていた。このGP−IB規格はIEEE標準規
格488−1978に規格されているもので、はぼTT
Lレベルに近い振幅のベースパンド信号を不平衡方式即
ち単流方式によるパスラインで伝送するものであった。
しかしながら、前記従来形においては、伝送ラインが不
平衡方式でありかつ伝送ラインと各電子装置との間のイ
ンターフェース回路には特別の保護回路が設けられてい
なかったため、高雑音環境下においてはインターフェー
ス回路のドライバまたはレシーバ等の入出力回路に使用
される素子の破壊を招き、ひいては各電子装置本体まで
も破壊される恐れがあるという不都合があった。さらに
、前記従来形においてはパスラインの長さが例えば最大
20m程度以下となり・各電子装置間の距離がこれ以上
前れている場合には高圧ノイズ等による誤動作等が多く
なるため使用できず、各電子装置の配置がかなシ制限さ
れるという不都合があった。
(4)発明の目的 本発明の目的は、前述の従来形における問題点に鑑み、
高雑音環境下で使用されるパスシステムにおいて、パス
ラインとしてバランス型のものを使用するとともに各電
子装置とパスラインとの間にフォトカシ2またはリレー
等を使用したインターフェース回路を設けるという構想
に基づき、高圧ノイズによる各電子装置の誤動作および
破壊を的確に防止するとともに各電子装置間をGP−I
B規格等の標準的な規格で接続できるようにしてインタ
ーフェースの標準化を計ることにある。
(5)発明の構成 そしてこの目的は、本発明によれば、高雑音環境下で使
用され各々GP−IB規格による信号の入出力が可能な
膜数の電子装置間の接続を行なうパスシステムにおいて
、該パスシステムは、各電子装置に接続されフォトカプ
ラまたはリレーを使用j7てGP−IB規格の信号とバ
ランス形信号との相互変換および高圧ノイズに対する保
護動作を行なうインターフェース回路と、各インターフ
ェース回路間を接続するバランス形共通パスとを具備し
、それにより各電子装置間でGP−IB規格の信号によ
るデータの授受を可能としたことを特徴とするパスシス
テムを提供することによって達成される。
(6)発明の実施例 μ下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の1実施例に係わる/Jスジステムが
用いられる発電所または変電所における管理システムの
1例を示す。同図のシステムにおいては、バランス型の
共通パスlおよび各インターフェース11を介して故障
点標定装置(フォールトロケータ) 2 、3、自動印
字装置4、データ受信装置5−1.・・・、5−n、遠
方監視制御装置用インターフェース8が接続されている
。遠方監視制御装置用インターフェース8は遠方監視制
御装置9に接続され、該遠方監視制御装置9は通信線路
lOを介して他の変電所等あるいは中央監視センター等
に接続されている。また、各々のデータ受信装置5−1
.・・・、5−nは通信線路6−1.・・・。
6−nを介してそれぞれデータ送信装置7−1゜・・・
、7−nに接続されている。なお、各々のデータ送信装
置7−1.・・・、7−nは変電所各部等における各種
計測情報あるいは監視情報等を送信するものである。
第1図のシステムにおいては、故障点標定装置2.3に
よって検出された障害情報あるいはデータ受信装置5−
1.・・・、5−nによって受信された各部の計測情報
等は共通・々スlおよび遠方監視制御装置用インターフ
ェース8を介して遠方監視制御装置9に入力され通信線
路lOを介して送信される。また、このような障害情報
および計測情報等は自動印字装置4で印字されて表示さ
れる。
この場合、各電子装置即ち故障点標定装置2,3、自動
印字装置4、データ受信装置5−1.・・・。
5−n1遠方監視制御装置用インターフエース8等はG
P−IB規格による信号の入出力が可能なものが使用さ
れており、これらの各電子装置はGP−IB規格の信号
とバランス型信号との間の相互変換を行なうインターフ
ェース回路11を有している。
従って、共通パス1はバランス型パスとなっており平衡
信号によって信号伝送を行なうが、各電子装置において
は他の電子装置とあたかもGB−IB規格の信号でデー
タ授受を行なっているものと考えることができ、各電子
装置は機能止金(GP−IB規格によるものと等価の動
作を行なうことが可能となる。
第2図は、第1図のシステムに使用されているインター
フェース回路11の具体的構成例を示す。
同図のインターフェース回路は、リレー接点21オヨび
リレーコイル24からなる第1のリレー、リレーコイル
22およびリレー接点25からなる第2のリレー、電源
23およびリレーインターフェース回路26を具備する
。端子27は各電子装置側に接続されGP−IB規格の
信号の人出力を行なうものである。端子28および29
i1それぞれバランス型共通パスの2本の伝送ラインに
接続される端子であシ、端子29がこれらの2本の伝送
ラインのうちのリターンラインに接続される。また、端
子28および29の間には第1のリレーのリレーコイル
21および第2のリレーのリレーコイル22と電源23
の直列回路が接続されている。
なお、第2図は1ビツト分のインターフェース回路を示
し、実際には、例えばデータバスおよびコントロールバ
スがそれぞれ8ビツトから構成されている場合にはこの
ようなインターフェース回路がそれぞれ8個ずつ使用さ
れる。
第2図のインターフェース回路において、共通パスから
の信号が端子28.29間に印加されるとリレーコイル
22が励磁され、リレー接点25が動作する。リレー接
点25の動作に応じてリレーインターフェース回路26
からGP−IB規格の信号が出力され端子27を介して
対応電子装置に供給される。一方、電子装置からのGP
−IB規格の信号は端子27を介してリレーインターフ
ェース回路26に入力される。リレーインターフェース
回路26は入力されたCB−IB規格の信号に応じてリ
レーコイル24を駆動し対応するリレー接点21を動作
させる。これにより端子28 、29から共通パスlに
平衡型信号が送出される。なお、リレーインターフェー
ス回路26はリレー接点25の動作状態の検出、即ち第
2リレーからの信号の受信を行ない、かつリレーコイル
24の駆動を行なうドライバおよびレシーバの機能を有
する。
またリレーインターフェース回路26は、端子27を通
るGP−IB規格の信号を双方向に信号内容を変えるこ
となく伝達する機能を有し、いわばGB−IB透明伝達
回路と称すべきものである。
第2図のインターフェース回路における端子28および
29は、第1図における共通パス1の2本の伝送ライン
にワイアードオア方式によって他の電子装置のインター
フェース回路と接続されている。この場合、共通ノ々ス
のドライバおよびレシーバとしてリレーを使用している
ため高圧ノイズによる誤動作および障害を生ずることが
極めて少なくなる。また、共通パスとして・9ランス型
のものを用いインターフェース回路の端子28.29が
共に大地から絶縁されているため高圧ノイズは端子28
.29に同相で印加され、電子装置へのノイズの混入に
よる誤動作および障害を除去することが可能となる。
第3図は、第2図と同様のインターフェース回路を7オ
トカグラを用いて構成したものである。
同図のインターフェース回路は、アレスターおよびサー
ジアブソーバ等によって構成される保護回路31、フォ
トカプラ32.33、電源34およびフォトカプラ用イ
ンターフェース回路35を具備する。端子37.38は
バランス型共通パスの2本の伝送ラインにそれぞれ接続
され、また、端子36は対応電子装置に接続されており
GB−IB規格の信号の入出力を行なうものである。
第3図のインターフェース回路において、端子37.3
8に入力されたバランス型の信号はフォトカプラ33を
駆動し、該フォトカプラ33の受光部からの出力はフォ
トカプラ用インターフェース回路35においてQB−I
B規格の信号に変換され、端子36を介して対応電子装
置に入力される。
一方、該電子装置からの0P−IB規格の信号は端子3
6を介してフォトカプラ用インターフェース回路35に
入力され、フォトカプラ32の駆動を行なう。そして、
フォトカブ232の出力は保護回路31を介して端子3
7および38から出力され共通パスを介して他の電子装
置に送信される。
なお、保護回路31は7オトカf/F32および33等
を高圧ノイズから保護するものである。
第3図のインターフェース回路は、前述の第2図のイン
ターフェース回路と同じ機能および利点を有するととも
に、フォトカプラによって共通バスを駆動するため高速
度の信号伝送を行なうことができるという利点をも有す
る。
このように、本発明によれば、高圧ノイズ即ちサージの
侵入する高雑音環境下において、高圧ノイズの影響を受
けること々く各種の装置間のデータ伝送を適確に行なう
ことができる。また、各電子装置はGB−IB規格の入
出力機能および第3図または第2図に示したようなイン
ターフェース回路を付加するのみで容易に相互接続を行
なうことが可能となり、種々の規格のハードウェア間で
インターフェースがとれインターフェースの標準化およ
びシステム構成の容易化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例に係わるバスシステムを用
いた変電所内のデータ伝送システムを示すブロック回路
図、そして 第2図および第3図は、それぞれ本発明の1実施例に係
わるバスシステムに使用されるインターフェース回路の
構成を示すブロック回路図である。 1:共通バス、2.3:故障点標定装置、4:自動印字
装置、5−1.・・・5−n  :データ受信装置、6
−1.−.6−n  :通信線路、7−1.−.7−n
 :データ送信装置、8:遠方監視制御装置用インター
フェース回路、9:遠方監視制御装置、10:通信線路
、ll:インターフェース回路、21,25:リレー接
点、22.24:リレーコイル、23 、34 :電源
、26:リレー用インターフェース回路、27.28.
29.36.37.38:端子、31:保護回路、32
.33:  フォトカプラ、35:フォトカプラ用イン
ターフェース回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高雑音環境下で使用され各々GP−IB規格による信号
    の入出力が可能な複数の電子装置間の接続を行なウハス
    システムにおいて、該パスシステムは、各電子装置に接
    続されフォトカブラまたはリレーを使用してGP−IB
    規格の信号とノ々ランス形信号との相互変換および高圧
    ノイズに対する保護動作を行々うインターフェース回路
    と、各インターフェース回路間を接続するバランス形共
    通パスとを具備し、それにより各電子装置間でGP−I
    B規格の信号によるデータの授受を可能としたことを特
    徴トスルハスシステム。
JP57110747A 1982-06-29 1982-06-29 バスシステム Pending JPS592537A (ja)

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JP57110747A JPS592537A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 バスシステム

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JP57110747A JPS592537A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 バスシステム

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JPS592537A true JPS592537A (ja) 1984-01-09

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ID=14543516

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JP57110747A Pending JPS592537A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 バスシステム

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4783695A (en) * 1986-09-26 1988-11-08 General Electric Company Multichip integrated circuit packaging configuration and method
JPH05145980A (ja) * 1991-11-21 1993-06-11 Nec Corp データ伝送回路
DE112009004645T5 (de) 2009-04-10 2012-08-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Co-shift-katalysator, co-shift-reaktor und verfahren zur aufreinigung von in gas umgewandeltes gas
DE112009004775T5 (de) 2009-05-15 2012-10-11 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. CO-Änderungskatalysator, Verfahren zur Herstellung desselben und CO-Änderungsreaktor unter Verwendung des CO-Änderungskatalysators

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US8992871B2 (en) 2009-04-10 2015-03-31 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. CO shift catalyst, CO shift reactor, and method for purifying gasified gas
DE112009004775T5 (de) 2009-05-15 2012-10-11 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. CO-Änderungskatalysator, Verfahren zur Herstellung desselben und CO-Änderungsreaktor unter Verwendung des CO-Änderungskatalysators

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