JPH04132262A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPH04132262A
JPH04132262A JP25444590A JP25444590A JPH04132262A JP H04132262 A JPH04132262 A JP H04132262A JP 25444590 A JP25444590 A JP 25444590A JP 25444590 A JP25444590 A JP 25444590A JP H04132262 A JPH04132262 A JP H04132262A
Authority
JP
Japan
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oxide film
resist
drain
source
type
Prior art date
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Pending
Application number
JP25444590A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Nukada
額田 泰明
Kazuharu Takeda
武田 和春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に高耐圧MO
8FETの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
EPROMなどに用いられる高耐圧MO8FETには、
ゲート−ドレイン間に高耐圧が印加されることによる劣
化がある。
たとえばソース−ドレイン間のなだれ降伏およびそれに
伴なうホットエレクトロンのゲート酸化膜への注入など
である。
そのため第2図に示すようにP型シリコン基板1の表面
にフィールド酸化膜2が形成され、ゲート酸化膜4の上
にポリシリコンからなるゲート電極5aが形成され、そ
の両側に形成されたN型ソース8およびN型ドレイン9
の外に低濃度N型層13が形成されて、ゲート電極5a
とN型ドレイン9とがオーバーラツプしないLDD構造
になっている。
またゲート酸化膜を厚く形成したMOSFETも一部で
採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
LDD構造においてはゲート電極直下に高電圧が印加さ
れることを防止している。その反面ドレイン抵抗が増大
するという欠点をもっている。
印加される電圧が高くなればそれだけゲート電極から高
濃度ドレインを離すことになり、さらにドレイン抵抗が
増大する。
一部ゲート酸化膜を厚くすれば、ドレイン抵抗の問題は
生じない代りに、相互コンダクタンスが低下する。すべ
てのトランジスタを同一のゲート酸化膜で形成すれば、
高耐圧の不要なトランジスタの相互コンダクタンスまで
低下する。種類毎にゲート酸化膜を形成することは工程
を複雑にする欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、シリコン基板の一主
面にフィールド酸化膜を形成する工程と、ソース−ドレ
イン予定領域の前記フィールド酸化膜を除去し前記ソー
ス−ドレイン間に前記フィールド酸化膜を残す工程と、
ゲート酸化膜を形成する工程と、前記ソース−ドレイン
間の前記フ、イールド酸化膜の上からソースおよびドレ
インのうち1つに接する前記ゲート酸化膜の上に連なる
ポリシリコンからなるゲート電極を形成する工程とを含
むものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例について、第1図(a)〜(f)を参
照して説明する。
はじめに第1図(a)に示すように、P型シリコン基板
1の表面にLOGO5選択酸化法によりフィールド酸化
膜2を形成し、ソース−ドレイン予定領域に開口を設け
るためのレジスト3を形成する。
つぎに第1図(b)に示すように、レジスト3をマスク
としてフィールド酸化膜2を選択エツチングしてから、
レジスト3を除去する。このときドレイン寄りに第2の
ゲート酸化膜となるフィールド酸化膜2aが残されてい
る。
つぎに第1図(C)に示すように、熱酸化によりゲート
酸化膜4を形成し、ポリシリコン5を堆積してからゲー
ト電極を形成するためのレジスト6を形成する。
つぎに第1図(d)に示すように、レジスト6をマスク
としてポリシリコン5およびゲート酸化膜4を選択エツ
チングしてゲート電極5aを形成し、レジスト6を除去
する。
つぎに第1図(e)に示すように、レジスト7を形成し
てから砒素または燐などのN型不純物ををイオン注入し
て、N型ソース8およびN型ドレイン9を形成する。
つぎに第1図(f)に示すように、レジスト7を除去し
て層間絶縁膜10を形成したのち、ソース電極11およ
びドレイン電極12を形成してNチャネルMO8FET
の素子部が完成する。
本実施例においてはドレイン寄りにフィールド酸化膜を
設けてドレイン耐圧を高めたが、反対にソース寄りにフ
ィールド酸化膜を設けてソース耐圧を高めることもでき
る。
P型シリコン基板にN型不純物をイオン注入する代りに
、N型シリコン基板に硼素などのP型不純物をイオン注
入することにより、Pチャネル型MO8FETを形成す
ることもできる。
〔発明の効果〕
ゲート酸化膜に隣接してフィールド酸化膜を残すことに
より、電界集中を緩和することができ、ホットキャリア
のゲート酸化膜へのトラップを防止することができる。
またゲート酸化膜の厚さは、高耐圧の不要なトランジス
タに合せて形成されるため、これらのトランジスタの特
性を犠牲にする必要はない。
さらにフィールド酸化膜の一部を残すだけで容易に実現
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は本発明の一実施例を工程順に示
す断面図、第2図は従来技術による高耐圧MO5FET
を示す断面図である。 1・・・P型シリ′コン基板、2,2a・・・フィール
ド酸化膜、3・・・レジスト、4・・・ゲート酸化膜、
5・・・ポリシリコン、5a・・・ゲート電極、6,7
・・・レジスト、8・・・N型ソース、9・・・N型ド
レイン、1゜・・・層間絶°縁膜、 1・・・ソース電極、 2・・・ドレイ ン電極、 3・・・低濃度N型層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリコン基板の一主面にフィールド酸化膜を形成する工
    程と、ソース−ドレイン予定領域の前記フィールド酸化
    膜を除去し前記ソース−ドレイン間に前記フィールド酸
    化膜を残す工程と、ゲート酸化膜を形成する工程と、前
    記ソース−ドレイン間の前記フィールド酸化膜の上から
    ソースおよびドレインのうち1つに接する前記ゲート酸
    化膜の上に連なるポリシリコンからなるゲート電極を形
    成する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
JP25444590A 1990-09-25 1990-09-25 半導体装置の製造方法 Pending JPH04132262A (ja)

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