JP2729169B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JP2729169B2
JP2729169B2 JP34152895A JP34152895A JP2729169B2 JP 2729169 B2 JP2729169 B2 JP 2729169B2 JP 34152895 A JP34152895 A JP 34152895A JP 34152895 A JP34152895 A JP 34152895A JP 2729169 B2 JP2729169 B2 JP 2729169B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide film
gate electrode
drain
gate
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP34152895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09181312A (ja
Inventor
剛 高梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Original Assignee
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK filed Critical NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Priority to JP34152895A priority Critical patent/JP2729169B2/ja
Publication of JPH09181312A publication Critical patent/JPH09181312A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2729169B2 publication Critical patent/JP2729169B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、特にLDD(Lightly Doped
Drain)構造のMOS型トランジスタの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なLDD構造のMOS型ト
ランジスタの製造方法を、特公平6−30389号公報
をもとに図4で説明する。ここで、図4はLDD構造を
有するMOS型トランジスタの製造工程順の略断面図で
ある。
【0003】図4(a)に示す様に、シリコン基板31
の表面上にフィールド酸化膜32を部分的に形成し、更
にゲート酸化膜33を形成した後、ゲート電極34を形
成する。
【0004】その後、ゲート電極34をマスクとして低
濃度のイオン注入を行い、低濃度で、浅いソース・ドレ
イン35を形成する。その後、図4(b)に示すように
化学気相成長法(CVD)によりシリコン酸化膜36を
形成する。
【0005】次に、図4(c)に示すように、反応性イ
オンエッチング(RIE)によるシリコン酸化膜36の
異方性エッチングを行い、ゲート電極34の側壁にサイ
ドウォール酸化膜37を残す。そして、このゲート電極
34とそのサイドウォール酸化膜37をマスクとして高
濃度不純物のイオン注入を行い、高濃度ソース・ドレイ
ン38を形成する。
【0006】このようにして、ソース・ドレイン領域が
LDD構造となるMOS型トランジスタが完成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の技術のLDD構造ではゲート酸化膜33の厚さが均
一であるために、ゲート酸化膜の厚さが薄くなると、ゲ
ート酸化膜の耐圧が低下すると共にホットキャリア耐性
が不充分になる。
【0008】その理由は次のようである。すなわち、一
般にゲート長が短くなるとドレイン近傍の電界が高めら
れる。そして、キャリアが高エネルギーでMOS型トラ
ンジスタのチャネルを通過すると、半導体(例えばシリ
コン)の原子と衝突し、インパクトイオン化によってホ
ットキャリアがドレイン端の近傍に発生する。このホッ
トキャリアがゲート電極の電界の影響を受けてゲート酸
化膜中にトラップされる。そこで、ゲート酸化膜が薄く
なれば、ゲート電極からの電界が強くなり、より多くの
ホットキャリアがゲート酸化膜にトラップされることに
なる。そして、MOS型トランジスタの閾値を変動させ
たり、トランジスタのコンダクタンスの劣化を招くよう
になる。
【0009】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
ソース・ドレインがLDD構造であり、ホットキャリア
耐性の高いMOS型トランジスタを有する半導体装置の
製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このために、本発明の半
導体装置の製造方法は、LDD構造を持つMOS型トラ
ンジスタを構成要素とする半導体装置の製造方法におい
て、半導体基板上にゲート酸化膜を介して多結晶シリコ
ンのゲート電極を形成する工程と、前記半導体基板上で
あり前記ゲート電極に対しセルフアライン(自己整合
的)に高濃度不純物を含むソース・ドレインを形成する
工程と、前記のゲート電極を熱酸化する工程と、前記熱
酸化工程によって酸化されたゲート電極の側壁の酸化膜
をドライエッチングで除去する工程と、前記側壁の酸化
膜を除去した後のゲート電極に対しセルフアラインに低
濃度不純物を含むソース・ドレインを形成する工程とを
含み、ソース・ドレイン近傍のゲート酸化膜を他の部分
のゲート酸化膜より厚く形成する。
【0011】ここで、前記ゲート電極を熱酸化する工程
は高圧酸化法によりなされる。また、熱酸化の雰囲気と
してドライO2 、スチームあるいはウェットO2 が用い
られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。ここで、図1と図2はC
MOS型トランジスタの製造工程順の断面図である。
【0013】図1(a)に示すように、不純物濃度が1
×1015cm-3のP型の単結晶のシリコン基板1の表面
に、フォトレジストをマスクとして、リンイオン及びボ
ロンイオンを注入し、熱処理によりこれらの不純物イオ
ンを活性化し、Nウェル2及びPウェル3を形成する。
次に、Nウェル2はPチャネルトランジスタ領域とな
り、Pウェル3はNチャネルトランジスタ領域になる。
次に、Nウェル2及びPウェル3の表面に、シリコン窒
化膜を用いた選択酸化法によりフィールド酸化膜4を形
成する。続いて、フィールド酸化膜4で挟まれたシリコ
ン基板1の活性領域に厚さ10nmのゲート酸化膜5を
熱酸化法で形成する。この後、ソースとドレイン間のパ
ンチスルー防止及び所定のゲートの閾値電圧が得られる
ようにするためチャネル領域への不純物イオン(図示さ
れていない)注入を行う。
【0014】次に、全面に多結晶シリコン膜を400n
mの厚さに堆積し、リンドープを行い導電型をN型とす
る。そして、フォトリソグラフィ技術とドライエッチン
グ技術を用いてこの多結晶シリコン膜を加工しゲート電
極6を形成する。
【0015】次に、Nチャネルトランジスタの素子領域
をフォトレジストで覆い、またゲート電極6をマスクと
したセルフアライン法によってP型不純物をイオン注入
し、Pチャネルトランジスタの高濃度ソース・ドレイン
7を形成する。
【0016】ここで、イオンはすべてが垂直に注入され
るのではなく、不純物イオンがシリコン基板1中のシリ
コン原子と衝突し、横方向に分散される(これは小さい
のが望ましい)。例えば、P型不純物としてボロン
(B)を10kevのエネルギーで注入したときの横方
向分散は0.015μmとなる。
【0017】近年、軽元素のボロンを注入する際、その
制御性を向上するため、フッ化ボロン(BF2 )を用い
る。この場合、5.6kevでボロンを注入するのは、
フッ化ボロンを25kevで注入するのに相当する。
【0018】しかし、本発明の実施例としては、イオン
種をボロンとし、注入エネルギーを10kev、注入ド
ーズ量を5×1015cm-2とする。この条件で注入した
ときのPチャネルトランジスタの高濃度ソース・ドレイ
ン7は、その部分の拡大図に示すようにゲート電極6と
のオーバラップ部8で横方向分散0.015μmの距離
でオーバラップしている。
【0019】同様に、今度はPチャネルトランジスタの
素子領域をフォトレジストで覆い、またゲート電極6を
マスクとしたセルフアライン法によってN型不純物をイ
オン注入し、Nチャネルトランジスタの高濃度ソース・
ドレイン9を形成する。
【0020】このときのイオン注入条件は、イオン種を
ヒ素(As)とし、注入エネルギーは65kev、注入
ドーズ量を3×1015cm-2とする。このときのNチャ
ネルトランジスタのゲート電極6と横方向分散によるオ
ーバラップは、0.01μmとなる。
【0021】このようにした後、ソース・ドレイン形成
のための上記のフォトレジストを除去した後、800℃
のスチーム酸化を常圧で100分間行う。この熱酸化
で、図1(b)に示すようにゲート電極6の上部及び側
壁また、MOS型トランジスタの高濃度ソース・ドレイ
ン7および9上にシリコン熱酸化膜10が成長する。
【0022】ここで注目すべきことが2点ある。その第
1は、図1(b)に示すようにゲート電極6の端部のゲ
ート酸化膜11および12も厚くなることである。ここ
はホットキャリアが発生するドレイン端の近傍領域に相
当する箇所である。
【0023】その第2は、ゲート電極6が酸化されるこ
とで、ゲート長が短くなっている点である。多結晶シリ
コン膜あるいはシリコン基板を熱酸化すると、成長した
シリコン酸化膜は酸化前のシリコン表面より内部へ食い
込んでくる。そして、この酸化によりシリコン酸化膜は
元のシリコンの2倍の体積になる。
【0024】次に、図1(c)に示すように異方性のR
IEの方法でゲート電極6の上部および側壁、また、高
濃度ソース・ドレイン7および9上のシリコン熱酸化膜
10をドライエッチングする。このエッチングにより、
ゲート電極6の端部と高濃度ソース・ドレイン7あるい
は9の端部との間にオフセット13および14が形成さ
れる。
【0025】このオフセット13および14の長さ(以
下、オフセット量という)は、ゲート電極6のパターン
の片側が酸化されて後退した分すなわちシリコン熱酸化
膜10の膜厚の半分(T/2)、イオン注入による横方
向分散(ΔR)および熱酸化工程でのソース・ドレイン
の拡散長(√Dt)を用いて(1)式で表される。
【0026】 Loff=T/2−(ΔR+√Dt) (1)式 ここで、Loffはオフセット量、Tはシリコン熱酸化
膜の膜厚、ΔRはイオン注入での横方向分散、Dはイオ
ン注入した不純物の拡散係数、tは熱酸化時間である。
【0027】このオフセットの量と酸化時間との関係を
図3に示す。ここで、図3は、熱酸化が800℃のスチ
ーム酸化の場合であり、NチャネルトランジスタとPチ
ャネルトランジスタの場合とが示されている。
【0028】図3に示すように、全般に、Pチャネルト
ランジスタの場合のオフセット量がNチャネルトランジ
スタのオフセット量より小さくなっている。例えば、熱
酸化時間が100分の場合に、Nチャネルの場合で0.
12μm程度、Pチャネルの場合に0.07μm程度で
ある。このことは、ボロンの拡散がヒ素のそれより大き
くなるためである。
【0029】なお、Pチャネルトランジスタはキャリア
が正孔であるため、ホットキャリアの発生確率がNチャ
ネルトランジスタに比べて小さい。また、ゲート電極6
は導電型がN型であることより、Pチャネルトランジス
タは埋め込みチャネル型となり、これも表面チャネル型
のNチャネルランジスタよりホットキャリアに対して強
いチャネル構造となる。よって、Nチャネルトランジス
タと同じオフセット量であると、ホットキャリアに対し
て過度の電界緩和となる。このため、Nチャネルトラン
ジスタより小さいオフセット量のPチャネルトランジス
タが得られる本発明の方法は非常に好都合な方法にな
る。これらオフセット量は、不純物の種類、酸化条件
(主に酸化温度、酸化時間、酸化気圧)などをパラメー
タとしてコントロールすることが可能である。
【0030】次に、図2(a)に示すように、Nチャネ
ルトランジスタの素子領域をフォトレジストで覆い、ま
たゲート電極6をマスクとしたセルフアライン法によっ
てP型不純物であるフッ化ボロンをイオン注入し、オフ
セット13領域に浅いソース・ドレイン15を形成す
る。次に、Pチャネルトランジスタの素子領域をフォト
レジストで覆い、またゲート電極6をマスクとしたセル
フアライン法によってN型不純物であるヒ素をイオン入
し、オフセット14領域にNチャネルトランジスタの浅
いソース・ドレイン16を形成する。
【0031】このようにして、図2(a)に示すよう
に、ゲート酸化膜5より膜厚の厚い端部のゲート酸化膜
11および12の直下に、LDD構造を形成する浅いソ
ース・ドレイン15及び16が設けられることになる。
【0032】次に図2(b)に示すように、全面にCV
D法により層間絶縁膜17を形成し、その後Pチャネル
トランジスタとNチャネルトランジスタのソース・ドレ
インの上にコンタクトホールを開口しアルミ配線18を
形成する。
【0033】このようにして、図2(b)に示すよう
に、Nウェル2に形成されるPチャネルトランジスタお
よびPウェル3に形成されるNチャネルトランジスタの
ゲート酸化膜の端部に膜厚の厚いゲート酸化膜が端部の
ゲート酸化膜11および12でもって形成される。そし
て、このゲート酸化膜の端部にLDD構造のソース・ド
レインが形成される。
【0034】このようなCMOS型トランジスタにおい
ては、ドレインに印加される電界は浅いソース・ドレイ
ン15あるいは16で緩和される。また、ゲート電極6
とドレイン間の電界は、端部のゲート酸化膜11で緩和
される。このような2つの電界緩和で、ホットキャリア
耐性は大幅に向上するようになる。
【0035】以上の実施の形態では、シリコン熱酸化膜
10は、常圧のスチーム酸化で形成される場合について
説明された。この場合の熱酸化は、酸化雰囲気ガスとし
てドライO2 、H2 OとO2 の混合ガスで行われてもよ
い。ここで、前者の場合をドライO2 酸化法、後者の場
合をウェット酸化法という。さらには、酸化雰囲気ガス
が高圧であってもよい。この高圧酸化の場合には、酸化
温度が低温になるため常圧の場合よりオフセット量は増
大するようになる。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の製造方法
では、パターニングしたゲート電極の熱酸化で、ゲート
電極端に厚いゲート酸化膜を形成すると共に、この熱酸
化で形成したシリコン酸化膜をドライエッチングしソー
ス・ドレインとなる領域にオフセットを形成してからL
DD構造のソース・ドレインを作製する。
【0037】このため、ホットキャリアのゲート酸化膜
へのトラップを抑制でき、信頼性の高いMOS型トラン
ジスタを製造できるようになる。
【0038】その理由は、ドレイン近傍のゲート酸化膜
を厚くし、更にLDD構造となっているため、ドレイン
近傍の電界の緩和を図れるためである。
【0039】また、この方法では製造コストを低く抑え
ることができる。
【0040】その理由は、ドレイン近傍のゲート酸化膜
を厚くする工程とオフセットを形成するための工程とが
兼用されていることにある。それは上記のゲート電極の
熱酸化である。
【0041】また、この製造方法では、ソース・ドレイ
ン形成時の製造バラツキが小さくなる。
【0042】その理由は、フォトリソグラフィ工程での
露光装置の位置合わせ精度によらず、ゲート電極に対し
てセルフアライン的にソース・ドレインを形成できるこ
とと、厚い酸化膜を通してイオン注入する必要がないた
め、注入エネルギーを高くせず、バラツキが小さくなる
低いイオン注入エネルギーでソース・ドレインを形成で
きることにある。
【0043】以上のようにして、ソース・ドレインがL
DD構造を有し、ホットキャリア耐性の高いMOS型ト
ランジスタが容易に製造できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための工程順の
断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を説明するための工程順の
断面図である。
【図3】オフセットの量と酸化時間の関係を示すグラフ
である。
【図4】従来の技術を説明するための工程順の断面図で
ある。
【符号の説明】
1,31 シリコン基板 2 Nウェル 3 Pウェル 4,32 フィールド酸化膜 5,33 ゲート酸化膜 6,34 ゲート電極 7,9,38 高濃度ソース・ドレイン 8 オーバラップ部 10 シリコン熱酸化膜 11,12 端部のゲート酸化膜 13,14 オフセット 15,16,35 浅いソース・ドレイン 17 層間絶縁膜 18 アルミ金属 36 シリコン酸化膜 37 サイドウォール酸化膜

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LDD構造を持つMOS型トランジスタ
    を構成要素とする半導体装置の製造方法において、半導
    体基板上にゲート酸化膜を介して多結晶シリコンのゲー
    ト電極を形成する工程と、前記半導体基板上であり前記
    ゲート電極に対しセルフアラインに高濃度不純物を含む
    ソース・ドレインを形成する工程と、前記のゲート電極
    を熱酸化する工程と、前記熱酸化工程によって酸化され
    たゲート電極の側壁の酸化膜をドライエッチングで除去
    する工程と、前記側壁の酸化膜を除去した後のゲート電
    極に対しセルフアラインに低濃度不純物を含むソース・
    ドレインを形成する工程とを含み、前記ソース・ドレイ
    ン近傍のゲート酸化膜を他の部分のゲート酸化膜より厚
    く形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電極を熱酸化する工程が、高
    圧酸化法によりなることを特徴とする請求項1記載の半
    導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ゲート電極を熱酸化する工程が、ド
    ライO2 酸化法、スチーム酸化法あるいはウェット酸化
    法によりなることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置の製造方法。
JP34152895A 1995-12-27 1995-12-27 半導体装置の製造方法 Expired - Lifetime JP2729169B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34152895A JP2729169B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34152895A JP2729169B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 半導体装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09181312A JPH09181312A (ja) 1997-07-11
JP2729169B2 true JP2729169B2 (ja) 1998-03-18

Family

ID=18346770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34152895A Expired - Lifetime JP2729169B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2729169B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002110972A (ja) 2000-09-28 2002-04-12 Nec Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2007149853A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Nec Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09181312A (ja) 1997-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4906589A (en) Inverse-T LDDFET with self-aligned silicide
US6504218B1 (en) Asymmetrical N-channel and P-channel devices
US4818715A (en) Method of fabricating a LDDFET with self-aligned silicide
JP2513402B2 (ja) 半導体装置の構造及び製造方法
US5923982A (en) Method of making asymmetrical transistor with lightly and heavily doped drain regions and ultra-heavily doped source region using two source/drain implant steps
US5028552A (en) Method of manufacturing insulated-gate type field effect transistor
JPH10214967A (ja) 半導体装置の製造方法
US6767794B2 (en) Method of making ultra thin oxide formation using selective etchback technique integrated with thin nitride layer for high performance MOSFET
JPH0457337A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH05267331A (ja) Mos型半導体装置の製造方法
JP2729169B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100588658B1 (ko) 반도체 장치의 모스 트랜지스터 제조 방법
JP3123453B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0370139A (ja) 光学的記録再生方法
JPH0818042A (ja) Mosトランジスタの製造方法
JP2897555B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US5215936A (en) Method of fabricating a semiconductor device having a lightly-doped drain structure
US6013554A (en) Method for fabricating an LDD MOS transistor
JP3438395B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPS61234077A (ja) Mis型電界効果トランジスタ
JPH07263690A (ja) サリサイド構造を有する半導体装置とその製造方法
KR100247694B1 (ko) 반도체소자의 제조 방법
JP3376305B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3311082B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100249015B1 (ko) 트랜지스터의 형성 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19971118