JPH01264265A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH01264265A
JPH01264265A JP9154388A JP9154388A JPH01264265A JP H01264265 A JPH01264265 A JP H01264265A JP 9154388 A JP9154388 A JP 9154388A JP 9154388 A JP9154388 A JP 9154388A JP H01264265 A JPH01264265 A JP H01264265A
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JP
Japan
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gate electrode
region
gate
insulating film
drain
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JP9154388A
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English (en)
Inventor
Shoji Yadori
章二 宿利
Yoshifumi Kawamoto
川本 佳史
Ryuichi Izawa
井沢 龍一
Eiji Takeda
英次 武田
Yoshio Sakai
芳男 酒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なMO3電界効果トランジスタ(以下、
MOSFETと略記)および複数個のMO5F訂を有し
て成るMO8集積回路(以下MO3ICと略記)の構造
および製造方法に係り、特に、微小チヤネル長を持つ高
性能MO5FFTおよびMOSICに関する。
〔従来の技術〕
現在、MOSICで多用されている高耐圧のMOSFE
TであるLDD(ライトリ−・ドープド・ドレイン; 
Lightly Doped Drajn)構造にらい
ては。
アイ・イー・イー・イー・トランザクション・オン・エ
レクトロン・デバイス特性・イー・デイ−27号135
9〜1367頁(IEEIE Trans。
Elect、ron Devices、 ED−27(
1980) 。
pp1359−1367)に記載されているように、ゲ
ート絶縁膜をマスクとして半導体基板の表面領域に不純
物を導入し、ゲート電極を自己整合的に低濃度ソース・
ドレイン領域を形成することによって、低濃度ドレイン
領域がドレイン電圧印加時のソース・ドレイン間横方向
の電界を緩和し、アバランシェ降伏、およびホットキャ
リアの発生を抑制できる構造を有している。MOSFE
Tのさらなる微細化にともなって、上記LDD構造での
電界緩和効果をさらに高めるために、低濃度ドレイン領
域を長くしたり、あるいは低濃度ドレイン領域の不純物
濃度を低下させろことが行なわれてきた。
ところが、上記低濃度ドレイン領域の不純物濃度の低下
によって、ホットキャリアの発生によるしきい値電圧の
変動等の特性劣化が顕著となり、デバイスの信頼性が低
下するといった問題があった。
上記従来のLDr)構造における問題点に対処して1本
発明者らは、先に、デバイス特性の数値計算を一種々の
ドレイン構造に関して詳細に行なうことから、低濃度ソ
ース・ドレイン領域とゲート電極とのオーバラップ量を
最適化すること、すなわち、従来のLDD構造における
ソース・ドレイン領域の空乏化領域のゲート絶縁膜と接
する領域をゲート電極で完全に覆う構造を提案しく特願
昭6l−266543) 、上記の問題点を解消し得る
ことを示した。第4図は、上記提案MO3FIETの要
部構成の代表的−例を示した断面図であり、半導体基板
1゜ゲート絶縁膜3.低濃度ソース・ドレイン領域4゜
高濃度ソース・ドレイン領域5.第1ゲート電極7、該
第1ゲート電極7の側壁に設けられ、かつ、該第1のゲ
ート電極7と電気的に同電位となるように接続された第
2ゲート電極9.該第1および第2ゲート電極7および
9の周辺に設けられた絶縁膜6および第2ゲート電極周
辺絶縁膜10から構成されている。第3図に示したMO
3FET構造においては、上記第2ゲート電極9は、ソ
ース・ドレイン領域の空乏化領域のゲート絶縁膜と接す
る領域をオーバラップするように設けられており、ドレ
イン領域の空乏化領域にかかる横方向電界を緩和する働
きをする。また、上記第2ゲートf!極は。
上記空乏化領域での伝達コンダクタンスを高める働きも
する。さらに、従来のLDD構造で問題となっていたゲ
ート電極側壁の絶縁膜へのホットキャリア注入を防止し
、かつ、低濃度ドレイン領域の基板表面近傍の電位を第
2ゲート電極によって制御できるので、LDr)構造に
見られるホットキャリアによる特性劣化を抑制できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記提案の新構造MO3FETは、以下に述べる製造上
の問題点があった。すなわち、第4図に示した給進を実
現する上においては、第1ゲート電極7と第2ゲートf
f1j@9を電気的に同電位となるように接続せねばな
らず、そのため、第2ゲートtU+9を形成する際には
第1ゲート電極7の側壁にいかなる絶縁膜をも介在させ
ることは出来ない。しかしながら、実際の製造工程にお
いては、上記第1ゲート電極7を通常のドライエツチン
グ法等により加工する際、上記第2ゲート電極直下に設
けられるべきゲート絶縁膜3がエツチングされてしまう
ため、その部分のゲート絶縁膜の修復を目的とした追加
酸化工程が、良好なデバイス特性、特にグー1耐圧を維
持するために不可欠となり、該追加酸化工程において、
上記第1ゲート電極7の側壁にも絶縁膜が形成されてし
まう。したがって。
上記第1ゲート電極7の側壁にいかなる絶縁膜をも残存
させずに、かつ、上記第2ゲート電極9の直下に十分な
膜厚のゲート絶縁膜を形成することは不可能であり、第
4図に示したMOSFETを実現する上で、大きな製造
上の問題点となる。
本発明の目的は、上記製造上の問題点を解決し、前記し
た新構造MOSFETの性能を損うことなく、その製造
工程を簡便にすることが可能な半導体装置およびその製
造方法を提案することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の半導体装置は、半導
体基板上にゲート絶縁膜を介して設けた第1ゲート電極
と、上記第1ゲート電極の側壁に設けられた第2ゲート
電極とが、上記ゲート絶縁膜上では絶縁膜を介して配置
され、かつ、素子分離領域上では接続されており、電気
的に同電位とすることができ、上記第2ゲートit極の
両側の上記半導体基板の表面領域に設けたソース・ドレ
イン領域を有し、少なくとも上記ソース・ドレイン領域
の空乏化領域のうち、少なくも上記ゲート絶縁膜と接触
する領域が上記第1ゲート電極、あるいは第2ゲート電
極のいずれかによって覆われていることを特徴とする。
また、上述の構成の半導体装置を製造するための、本発
明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上に半導体素
子を形成すべき領域以外の領域に索子分離領域を形成す
る工程と、上記半導体素子を形成すべき領域にゲート絶
縁膜を介して第1ゲート電極を形成する工程と、上記第
1ゲート電極の加工時にエツチングされた上記ゲート絶
縁膜を修復する工程と、少なくとも上記素子分離領域上
の上記第1ゲート電極周辺の絶縁膜を除去する工程と、
上記第1ゲート電極の両側壁部に第2ゲート電極を形成
する工程と上記ゲート電極の両側の上「半導体基板の表
面領域に不純物をドープしてソース・ドレイン領域を形
成する工程とを具備することを特徴する。
〔作用〕
以上述べた本発明の半導体装置およびそのt5’ttt
方法によれば、従来のLDDMq造MO8FETの製造
工程に、索子分離領域上の第1ゲート電極周辺絶縁膜を
除去するためのホトリソグラフィ工程と、エツチング工
程とを付加かるだけで、第3図に示した新構造MO5F
ETと等価な構造を形成することができ、しかも、MO
SFETのゲート耐圧の劣化、あるいは、ゲート・ドレ
イン間の短絡といった問題を生じることなく、新構造M
O8FETの特性を維持できる。
その結果、高耐圧、高信頼度でかつ高速の微細MO5F
ETを容易に*aすることが出来、その技術上の効果は
非常に大きい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第3図を用いて説明
する。
実施例1 本発明の特徴を第1図に示したMOSFETの平面図(
a)および断面図(b)、(0)を用いて説明する。第
1図は、本発明の半導体装置の要部を示した平面図(a
)、およびA−A’、B−R’断面図(b)、(Q) 
であり半導体基板1上に、MOSFETを形成すべき領
域以外の領域に素子分離領域2を形成し、上記素子分離
領域2以外の領域にゲート絶縁膜3を形成した後、第1
ゲート電極7を絶縁膜6をエツチングマスクとして加工
し、上記第1ゲートfllj@7の加工中にオーバエツ
チングされたゲート絶縁膜3を追加成長して修復し、そ
の際上記ゲート電極7の側壁に形成された第1ゲート電
極周辺絶縁膜8のうち少なくとも上記素子分離領域2上
にあるものを選択的にエツチング除去した後、上記第1
ゲートfft極7の側壁に第2ゲート電極9を形成し、
さらに、上記第2ゲート電極9の周辺に、第2ゲート電
極周辺絶Mt膜1oを形成した状態を示している。また
、低濃度ソース・ドレイン領域4.亮濃度ソース・ドレ
イン領域5は、それぞれ上記第1.第2ゲート電極をマ
スクとしたイ゛オン打込み法により形成している。上記
の第1ゲート電極7と第2ゲート電極9は、第1図(b
)に示したA−A’断面から見てとれるように、MOS
FETを形成すべき領域上においては、第1ゲート電極
周辺絶縁膜8によって電気的に絶縁されている。一方、
第1図(C)に示したB−B’断面の索子分離領域2上
においては、上記第1ゲート電極周辺絶縁膜8が介在せ
ずに、上記第1ゲート電極7と第2ゲート電極9が直接
接続されており、上記両ゲート電極は電気的に同電位と
することができる。
実施例2 第2図は、本発明の半導体装置およびその製造方法の一
実施例を説明するための素子の平面図および断面図であ
り、各工程ごとに示しである6以下、順を追って各工程
ごとに説明する。
第2図(a)、(b)、(c)は、p形(100)面、
10Ω・lのシリコン(Si)基板1上全面に、100
0℃、20分間のドライ酸化によりJ’(さ10〜50
μmの表面酸化膜21を成長させ。
さらに、化学気相成長法(CVI)法)により堆積した
後ホトリソグラフィ法とドライエツチング法により厚さ
50〜200μmのSi窒化膜パターン22を形成した
後、ウェット酸化により厚さ200〜1000μmの素
子分離酸化膜12を成長させた状態を示している。
次に、第2図(d)、(e)、(f)に示すように、S
i窒化膜パターン22および表面酸化IPA21をウェ
ットエツチングにより除去した後、ドライ酸化により厚
さ10〜50μmのゲート酸化Pa3を成長し、さらに
、減圧CVD法により堆積し熱拡散法がイオン打込み法
によりリン(P)やひ素(As)をドープした、厚さ0
.1〜0.5μmのポリSi膜を成長した後、上記ポリ
Si膜上に高温減圧CVD法により厚さ0.1〜0.3
μmの酸化膜から成る絶縁膜を成長し、上記ポリSi膜
と絶縁膜の2層膜をホトリソグラフィ法とドライエツチ
ング法により加工し、第1ゲート電Fi”tと絶縁膜6
を形成し、さらに、上記第1ゲート電極7の加工時にオ
ーバエツチングされたゲート絶縁膜を熱酸化法により修
復し、同時に、上記ゲート電極7の側壁に厚さ5〜2Q
/zm程度の第1ゲート電極周辺絶縁膜8を形成し、上
記第1ゲート屯極7をマスクとしてのPやAsのn型不
純物イオンを打込み量1012〜10”m−”打込んで
低濃度ソース・ドレイン領域4を形成した状態を示して
いる。
その後、第2図(g)、(h)、い)に示すように、第
1図(a)に示したSi窒化膜パターン22の形成に用
いたホトマスクを使用してレジストパターン23を形成
し、上記レジストパターンをマスクとしてウェットエツ
チング法により、前記素子分離酸化膜12上の上記第1
ゲート電極周辺絶縁膜のみを除去した状態を示している
さらに、第2図(、j)、(k)、(Q)に示したよう
に、CVD法により堆積し、Pをドープした。
厚さ0.1〜0.5μmのポリSi膜を形成し、異方性
ドライエツチング法によりエツチングし、上記第1ゲー
ト電極7の側壁に第2ゲート電極9を形成し、上記第1
および第2ゲート電極をマスクとしてヒ素(As)イオ
ンを打込み量1015〜101B>−”打込んで高濃度
ソース・ドレイン領域5を形成した後、上記第2ゲート
電極9の周辺に第2ゲート電極周辺絶縁PIAtoを形
成し、本発明の製造方法によるMOSFETの要部の製
造を完了した状態までを示している。さらに、素子の表
面保護用の絶縁膜を形成する工程、コンタクト穴をあけ
る工程、アルミニウム電極、配線を形成する工程をへて
、MOSFETを完成する。
上記工程により完成したMOSFETは、ゲート耐圧を
劣化させることなく、かつ、同一の実効チャネル長を有
する従来のL L) D構造MO8FETに比較して1
.3倍のドレイン耐圧を有し、さらに、約1.5倍の伝
達コンダクタンスを示した。本実施例により、微細チャ
ネル長を有する高耐圧、高信頼度のMOSFETを信頼
性よく製造できることが分かり、本発明の有効性が確か
められた。
なお1本実施例では、nチャネルMO5FETを例にと
ったが、pチャネルMO3FETの場合においても同様
の効果が得られる。また1本実施例では、第2図(d)
、(e)、(f)に示した工程においては、第1−ゲー
ト電極7の加工時にオーバエツチングされたゲート絶縁
膜を熱酸化法により修復を行ったが、−旦、上記ゲート
絶縁膜を完全にエツチング除去した後に上記の追加酸化
を行ってもよい。さらに、第2図(j)、(k)、(Q
)に示した工程においては、1回のポリsiMの形成と
異方性ドライエツチング法によって、第2ゲート電極9
を形成したが、複数回のポリSi膜の形成と複数回の異
方性ドライエツチングを行うことによって、所望のゲー
ト長の第2ゲート電極を形成してもよい。
実施例3 本実施例においては1本発明を相補形MOSインバータ
回路に適用した例を、第3図を用いて説明する。第3図
は、相補形MOSインバータ回路の平面図を示しており
、Si基板上に、N形つェル領域およびP形つェル領域
を形成する工程の後、実施例1に述べた工程と同様の工
程により、NチャネルMO3FETおよびPチャネルM
O5FETを形成し、さらに1表面保護用の絶a膜を形
成する工程、コンタクト穴をあける工程、アルミニウム
配線を形成する工程をへてインバータ回路を完成した状
態を示している。本実施例のインバータ回路は、第3図
において第2ゲート電極9を酸化膜とした従来のLDD
構造MO3FETの場合に比較すると、MOSFETの
伝達コンダククタンスが約1.5倍に増大したことによ
って、入力端子から出力端子への信号遅延時間が約0.
8 倍に短縮できた0本実施例により、高性能のインバ
ータ回路を信頼性よく’aaできることが分かり、本発
明の有効性が確かめられた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来のLDD構造MO5FETの製造
工程に、1回のホトリソグラフィ工程とウェットエツチ
ング工程を付加することによって、高性能の新構造MO
3FETを簡便に、かつ、信頼性よく製造することが可
能となり、その技術的効果は非常に大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための図面で
あり、第1図(a)はMOSFETの平面図、第1−図
(b)、(c)はその断面図である。 第2図(a)〜(d)は、本発明の第2の実施例を説明
するための製造工程断面図である。 第3図′は、本発明の他の実施例を説明するための図で
ある。 第4図は、従来MO5FETの断面図である。 1・・・半導体基板、2・・・素子分離領域、3・・・
ゲート絶縁膜、4・・・低濃度ソース・ドレイン領域、
5・・・高濃度ソース・ドレイン領域、6・・・絶縁膜
、7・・・第1ゲート電極、8・・・第1ゲート電極周
辺絶縁膜。 9・・・第2ゲート電極、10・・・第2ゲート電極周
辺絶縁膜、11・・・P形Si基板、12・・・素子分
離酸化膜、21・・・表面酸化膜、22・・・Si窒化
膜パターン、23・・・レジストパターン、31・・・
高濃度N形ソース・ドレイン領域、32・・・高濃度N
影領域、33・・・高濃度P形ソース・ドレイン領域、
34・・・高濃度P影領域、35・・・コンタクト穴、
36・・・ア$/圀 (C1 $2 の 2I (Cン 茶 2 Q (d> 第2 図 f〕) に 23 レンスヒハ#2−ン 第2 呂 $3の χ4’図 10 ?うλゲート電躊贋にシネ色秀傘に宍手続補正書
(方式) 昭和63 年特許願第 091543号発明の名称 半導体装置詔よぴその製造方法 補正をする者 11件とのl1II係 特許出願人 名  称   +5101株式会硅  日  立 製 
作 所代   理   人 補正命令の日付  昭和63年 7月 26日Mi T
E (7) ;t−1象 明細書の図面の簡単な説明の
欄補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上にゲート絶縁膜を介して設けた第1ゲ
    ート電極と、上記第1ゲート電極の側壁に設けられた第
    2ゲート電極とが、上記ゲート絶縁膜上では絶縁膜を介
    して配置され、かつ、素子分離領域上では接続されてお
    り、電気的に同電位とすることができ、上記第2ゲート
    電極の両側の上記半導体基板の表面領域に設けたソース
    ・ドレイン領域を有し、少なくとも上記ソース・ドレイ
    ン領域の空乏化領域のうち、少なくも上記ゲート絶縁膜
    と接触する領域が上記第1ゲート電極あるいは第2ゲー
    ト電極のいずれかによつて覆われていることを特徴とす
    る半導体装置。 2、上記ソース・ドレイン領域のうち少なくともドレイ
    ン領域が、上記第1ゲート電極から離れる方向に低濃度
    領域と高濃度領域とから成つていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体装置。 3、半導体基板上に素子を形成すべき領域以外の領域に
    素子分離領域を形成する工程と、上記素子を形成すべき
    領域にゲート絶縁膜を介して第1ゲート電極を形成する
    工程と、それに引続く上記ゲート絶縁膜を追加成長する
    工程と、上記素子分離領域上の上記第1ゲート電極周辺
    の絶縁膜を除去する工程と、上記第1ゲート電極の側壁
    に第2ゲート電極を形成する工程と、上記第2ゲート電
    極の両側の上記半導体基板の表面領域に不純物をドープ
    してソース・ドレイン領域を形成する工程とを具備する
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN105023946A (zh) * 2014-04-22 2015-11-04 英飞凌科技股份有限公司 半导体结构和用于处理载体的方法

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