JPH04131297A - テープ使用被覆剤転写具 - Google Patents

テープ使用被覆剤転写具

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JPH04131297A
JPH04131297A JP25666390A JP25666390A JPH04131297A JP H04131297 A JPH04131297 A JP H04131297A JP 25666390 A JP25666390 A JP 25666390A JP 25666390 A JP25666390 A JP 25666390A JP H04131297 A JPH04131297 A JP H04131297A
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tape
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Hiroyuki Aida
合田 弘幸
Takashi Nakai
隆司 中井
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General Co Ltd
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、修正用テープや粘着テープなど修正インクや
粘着剤等の被覆剤を転写可能に紙等のベース表面に積層
したテープを用いて、修正層や粘着剤層などの被覆層を
紙等の平用物に転写被覆するためのテープ使用被覆剤転
写具に関する。
〔従来の技術〕
従来より、タイプやワープロなどで用紙に印字された部
分を修正する場合、一般に修正インクが使用されている
。この修正インクによる修正は、乾燥や再印字性から見
て不便なため、近時その代替として、修正インクからな
る修正層を転写可能に積層したテープをロール状に巻い
たものを装填して、繰り出したテープをエツジ状の加圧
部により修正部分に押しつけ移動させて修正層のみを用
紙の修正すべき印字部分に転写貼着せしめて操作性良く
能率的に修止できるようにしたテープ使用の転写具が市
販されている。 一方、アトへシブルテーブと称し、原
稿などのレイアウトをするとき、切り取った原稿の裏面
に貼着して別の用紙に貼付けることができるように粘着
剤を積層したテープも、ロール状に巻いたものを同様に
装填して繰り出したテープをエツジ状の加圧部により貼
着部分に押しつけ移動させ、粘着層のみを用紙の所要部
分に貼着転写するために転写具が用いられている。
これ等のテープは、表面を離形処理した紙等のベースに
、前者は修正インクによる修正層と表面貼着層を積層し
たものであり、後者は粘着剤による粘着層を積層したも
ので、被転写物に押しつけることによりテープ11の修
正層、又は粘着層を用紙表面に転写貼着できるようにな
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のテープによる転写具を使用する場合、例えば印字
部分を修正しようとするとき、修正個所は修正テープの
巾により決るため、修正個所に対応したテープ巾が必要
となり、その都度テープ中が異なるものを用意しなけれ
ばならない問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
一つの修正テープから簡単な操作で修正個所に対応して
修正層を変更せしめ、所要の修正山部分に修正インクを
転写被覆することのできるテープ使用被覆剤転写具を提
供することを目的とするとともに、さらにアトへシフ゛
ルテーブなど粘着剤テープ等にも用いて被転写物に粘着
剤等の被覆剤を一つのテープ11のものから転写個所に
対応した巾のものを転写被覆することができるようにし
た転写具を提供せんとするものである。
また、これに関連して従来のテープ使用転写具でケース
本体内に転写済みのテープを巻取るようにしたものでは
、転写中断後火の転写に当って、転写具先端のテープ加
圧部において、転写により貼着剥離した部分に隣接する
テープ面の転写層の端部が通常では該加圧部に部分的に
位置して次の転写が行えるものが、往々にしてずれたり
、テープがたるんだりして転写層がずれて転写ができな
くなる問題があり、転写できるようにするには加圧部の
テープをいぢるなと面倒な手間を必要としたが、さらに
、このようなトラブルが起ったとき該加圧部にテープの
転写層を転移せしめて容易に良好に転写することのでき
る転写具を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のテープ使用被覆剤
転写具においては、修正インキ、粘着剤等の被覆剤を転
写できるように押圧縁における剪断性よく紙等のベース
表面に積層した所定巾のテープのロールを備えるととも
に手で把持できるようにした本件の先端部に、上記テー
プ11を最大重として加圧11を変換できるようにエツ
ジ状の加圧部を備えた加圧l】変換手段を配設し、上記
リールからのテープ通路を該テープ加圧巾変換手段の加
圧部に対面接触するようにして、上記テープより該テー
プ巾乃至該テープ巾より狭い所定の狭巾部分を適宜選択
して」−記被覆剤を被転写物に押圧転写できるように構
成されている。
上記テープの加圧巾変換手段の配設に当っては、所定寸
法の三角柱の各稜線をそれぞれテプの全巾と、所定の中
間巾及び所定の最小巾のエツジ状加圧部に形成した加圧
部材である三角柱の中心軸線上に切換操作用のつまみを
設け、該加圧部材を回動自在にし、且つ所定位置に定位
できるように定位部材を設けたものを用いるとよい。
また、上記テープの加圧巾変換手段としては、切要形頂
部がテープの巾方向にテープ全11を押圧可能にエツジ
状加圧部に形成されており、且つ頂部より巾方向に3分
割した所定巾の中央部材を加圧方向にその両側部分と摺
動可能に備えた加圧部材の両側部間に操作軸を回動可能
に架は渡し、操作用つまみを加圧部材外側の軸端に備え
上記両側部間にカムを備えた上記操作軸の回動により、
該中央部材のみを加圧方向に突出可能に設けたものでも
よい。
また、上記テープの加圧巾変換手段として、テープの巾
方向にテープ全中を押圧できるように相互に摺動可能に
隣接して切妻形頂部がエツジ状加圧部に形成された複数
個の同一形状の加圧部材を、該加圧部材の加圧用端面と
係合して加圧方向と直角方向に移動する操作部材の移動
により上記複数個の加圧部材の所要個数を所定位置より
加圧方向に突出可能に設けることが効果的である。
さらに、上記テープの加圧巾変換手段として、テープの
巾方向に相互に摺動可能に密接して連結されそれぞれが
テープ全中の′//21】強を押圧できるように形成し
た一対の加圧部材を、頂部の巾部分が一致状態で切妻形
頂部を有するように形成するとともに、該一対の加圧部
材の間に、操作用つまみを加圧部材外方に備えた操作軸
を、一対の加圧部材間に形成される軸穴部と軸外周面と
に、一対の逆方向のスパイラル溝と谷溝に係合する突部
とをそれぞれ形成して配設し、操作用つまみの回動によ
り、対向する加圧部材の重合巾が変動するように設ける
ことも可能である。
また、ケース状に且つ把持可能に形成した本体内に、修
正インキ、粘着剤等の被覆剤を転写可能に紙等のベース
表面に積層した所定巾のテ−ブロールを取付けた供給側
リールを回転可能に設け、該本体の先端部にエツジ状の
テープ加圧部を配設するとともに供給側リールに隣り合
って巻取り側リールを該供給側リールに連動して回転可
能に設け、供給側リールのテープロールからテープ加圧
部を巻回して巻取側リールに取付けたテープをその加圧
転写移動により巻取り側リールに巻き取るようにすると
ともに、巻取り側リールの側壁外周の一部を本体ケース
外側に露出せしめて、該リールを本体の外側から回動で
きるようにすることが望ましい。
〔作 用] 上記のように構成された転写具に被覆剤として例えば修
正インクを転写可能に押圧縁における剪断性よく紙等の
ベース表面に積層した修正テープのロールを備えた本体
から、テープ端を本体先端部のエツジ状加圧部に巻き回
してテープを本体により押圧可能状態とし、本体を把握
して先端部の加圧部を用紙の印字部などの修正個所に押
しっけ移動させると、転写可能にテープのベース面に積
層された修正インクは押圧移動により被転写面である修
正個所に転写貼着被覆され、該修正箇所は修正可能な状
態に再印字性が付与されるが、テープ加圧巾変換手段に
よりエツジ状加圧部の加圧巾が変換できるようになって
いるため、テープを取り換えることなく修正中を変更す
ることができる。またテープとして粘着剤を積層したテ
ープを用いた場合も同様に加圧l】の変換により、テー
プを取り換えることなく粘着1】を変更することができ
る。
上記においてテープ加圧巾変換手段に、三角柱の各稜線
をテープ全巾と所定の中間中と所定の最小中を押圧可能
なエツジ状加圧部に形成した加圧部材を備えたものを用
いるとき、三角柱の各稜線は通常鋭角に形成されるため
加圧部における押圧力は有効に作用し、操作用つまみを
回転することにより選定されて本体最先端に位置せしめ
られた所定の稜線がテープを加圧するように働き、容易
に修正中などの被覆中を変更して修正インキなどの被覆
剤を被転写物に被覆せしめることができる。
上記においてテープ加圧巾変換手段に、切妻形頂部がテ
ープの巾方向にテープ全1】を押圧可能にエツジ状加圧
部に形成され且つ頂部より巾方向に3分割して中央部材
を加圧方向に摺動可能にしたものを用いるとき、操作用
つまみを回すと操作軸上のカムが中央部材のみを押し出
し、そのエツジ状加圧部が中央部材の巾部分のみをテー
プから転写する作用をする一方、つまみをもとに復元す
るときはテープは加圧部材令11により押圧することが
できるため、テープ全巾の修正インク等の被覆剤を転写
することができる。
上記においてテープ加圧l】変換手段に、テープの巾方
向にテープ全巾を押圧可能なように相互に摺動可能に隣
接して切妻形頂部を有する複数個の同一形状(同一プロ
フィル)の加圧部材を用いるものでは、操作部材を移動
させないときは全11の頂部が揃うためテープ全巾を押
圧転写するように働くが、操作部材を移動させるときは
、加圧部材の加圧用端面ば操作部材に押圧されて該加圧
部材は加圧方向に移動突出せしめられ、操作部材の移動
量により突出個数(従って押圧中)を変えることができ
、突出した加圧部材の切妻形の頂部のエツジ状加圧部が
、転写具本体を押圧操作時に、テープを加圧して選択し
た加圧巾でテープから修正インク等の被覆剤を転写する
ことができる。従ってテープ中に対し複数個の加圧部材
の個数を多く(1個の巾を狭く)するに伴い、テープか
らの転写rl+を数多く変えることができ、きめの細か
い転写中の変更ができる。
上記においてテープの加圧巾変換手段に、テープのl】
方向に相互に摺動可能に密接して連結され、それぞれテ
ープのA中強に押圧可能に形成され、頂部の11部が一
致状態で切妻形頂部を有する一対の加圧部材間に操作軸
を配設したものは、操作用つまみを回して操作軸を回動
せしめるとき、操作軸と加圧部材間のスパイラル溝とそ
れに係合する突部とにより、対向する加圧部材間の重合
巾を無段階に連続的にテープ中の全11押圧可能状態よ
りその2近傍まで変換させてテープから修正インク等の
被覆剤を押圧転写せしめることができる。
また、ケース状に把持可能に形成した本体内に、所定巾
の転写用のテープロールを取付けた供給側リールを設け
、該供給側リールに隣接して巻取り側リールを該供給側
リールに連動して回転可能に設け、供給側リールのテー
プロールからテープ加圧部を巻回して巻取り側リールに
取付けたテープをその加圧転写移動により巻取り側リー
ルに巻取るようにした転写具を用いてテープから転写を
行う場合、転写具本体ケース外側に露出した巻取り側リ
ールの側壁外周部を回すことにより、転写中断状態の転
写に当って、修正インキ等のテープ面の積層部の転写貼
着により途切れた部分を加圧部から移動させて新しい転
写層である積層部を先端加圧部に良好に位置せしめるこ
とができる一方、テープがたるんだとき1亥リールを回
してテープ゛のたるみをとり良好な転写状態をもたらす
ことができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付の図面に基いて説明する。
第1図〜第6図に、本発明転写具のテープ加圧変換手段
0ωとして、テープ転写中を三段階に切換える三角柱状
のテープ加圧部材0ωを用いたものが示されている。
転写具は、表裏2部品のケース部材(la) 、 (l
b)からなる本体(11内部に、転写用テープ(T)を
巻回したロール(T゛)を嵌挿した供給側リール(3)
と、転写層のテープを巻取るための巻取り側リール(4
)とが、それぞれ表側ケース部材(1a)内面に植設さ
れた支持軸(1a+)、(law)上に摺嵌状態で設け
られており、本体(1)の広+l】側端部にはクリップ
(2)が取付けられ、把握用に形成された狭巾側本体の
先端部には、テープ加圧l】を変換して押圧することが
できるように加圧巾変換手段として、三角柱状の加圧部
材〔5)を回動自在に備えた加圧部材支持部材(7)が
、表側のケース部材(la)内面に植設された大小の支
持ビン(laz) 、 (la“、)に挿通されて保持
されている。この大きい支持ビン(las)はテープの
押圧転写時に押圧力を主として受けるもので小さい支持
ビン(Ia’−)は支持部材(6)の方向を位置決めす
るものである。加圧部材(5)は正三角形の断面を持つ
テープ全巾を加圧可能な横巾を備えた三角柱状のもので
、該三角形の各稜線は、テープ全巾を加圧可能な全巾加
圧部(5,)と、所定の中間中加圧部(5り及び所定の
最小巾加圧部(5,l)とが、それぞれ微小円弧のエツ
ジ状加圧部に形成され(第6図参照)、その軸心上に設
けられた軸(6a)により、上記支持部材(7)端部に
テープ通路を挾んで対向する一対の蛇行防止用側板(7
a) 、 (7a)に回動自在に支されて軸端に設けら
れた操作用つまみ(6)で所定巾を選ぶようになってお
り、回動後は一方の蛇行防止用側板(7a)内面に設け
られた弾性を有する係止片(7a’)により定位され、
加圧部材(5)先端の加圧部でテープ(T)を押圧しな
がら移動させるとき(第1図では手前方向へ移動)、安
定してテープを押圧転写できるようになっている(第1
図、第5図参照)。
また、前期巻取り側リール(4)は、その側壁外周部が
所定ピッチ、所定深さの凹凸状に形成されており、本体
ケースの側壁突き合せ部に窓(9)が形成されて該リー
ル(4)の凹凸状の側壁外周部の一部が露出しており、
該リール(4)をケース外側から回動できるようになっ
ている。このことにより、転写中断状態の転写具を使用
するとき、テープ面の修正層などの転写層である積層部
が転写されて途切れてなくなった部分が屡々加圧部に位
置して次の転写が行えないような場合、該リール(4)
を回して新しい積層部を該加圧部に位置せしめて転写可
能にする一方、テープがたるんだときも同様にリールを
回してテープのたるみをとり良好な転写を行うことがで
きる。
本転写具に用いられる転写用テープは、例えば次に示す
組成のものが両面を離形処理したベース(所定の紙テー
プ等)の月面に積層されたもので、押圧部分が転写され
るようになっている。これ等のテープは部分的加圧で、
転写部分の押圧による両端エツジの切れ(剪断)が良好
に行われるような顔料組成のものを積層する。
1、 修正用テープ a 修正層 インク厚み 20〜30μb 表面粘着層
 厚み1〜3μ アクリル樹脂27ドへシブルテープ(
粘着テープ) 粘着層 厚み10〜40μ 上記テープは、巻芯に巻いたロール状のテープを供給側
リール(3)に嵌装し、ロールから引出したテープ(T
)を本体先端部の三角柱状の加圧部材(5)の外周を巻
回して巻取側リール(4)に取付けた巻芯等に取付ける
。このテープの取付け、及び転写完了後のテープロール
の取外し等は、上下(表裏)のケース部材(la) 、
 (lb)を連結するボス部(1c)の裏面ケース(l
b)側からの取付はネジ(図示せず)をゆるめて行うこ
とができる。
このことによりテープの転写完了後は新しいテープに交
換使用が可能である。供給側リール(3)と巻取側リー
ル(4)とは断面が円形のゴムヘルド(8)でベルト伝
導するようになっており、例えば修正用テープ(T)を
取付けた本体(1)を把握して所要の修正箇所に加圧部
材(5)先端のテープ部分(n出しているテープの表面
粘着層部分)をあてがい、押圧しながら手前に引くとき
、テープ(T)からは予め設定した所定巾部分の修正層
のみが剥離して被貼着部である修正個所に貼着されなが
らテープ(T)は供給側リール(3)上のロールから引
出されて移動し、該リール(3)からベルト伝導で増速
された巻取側リール(4)によりたるむことなく常にテ
ンションを与えられた状態で転写済みのテープは巻取ら
れる。このようにして、修正用テープを使用するとき本
体先端部を所要距離移動させることにより、所定巾で所
要部分に修正層を貼着せしめ修正インクを被覆せしめる
ことができる。一つの修正作業終了後、巾の異る他の修
正箇所を修正しようとするときは、先端のつまみ(6)
を回動せしめて所要の巾部分を選び同様にして修正を行
うことができる。
また、粘着層を積層したアトへシブルテーブ(粘着テー
プ)を使用するときは、上記と同様にして一つのテープ
から異る巾の粘着層を貼着個所に対応して転写被覆する
ことができる。さらに、転写テープとして被覆剤の顔料
に色顔料を用いることにより、一つの色テープから異な
る11の色転写を行うことも可能である。なお、実施例
では転写具本体へのテープロールの交換が可能な場合に
つき説明したが、供給側リール、巻取側リールにテープ
端末を固着せしめて使い捨て型式のものとすることも勿
論可能である。
上記実施例では、テープ加圧l】変換手段として三角柱
状の加圧部材を用い、3種類の巾に切換えることができ
るものについて説明したが、テープの転写中が2種類の
ものであれば第7図(a)、(b)に示すものを使用す
ることができる0図は、転写具先端部に取付けるべき加
圧巾変換手段の装置を示すもので、転写具の先端部は本
装置を組込むような先端部構造とするものである。
該装置は、テープ全巾を押圧可能な所定巾を備えた押圧
方向にのびる所定厚、所定長さ1図では高さ)の切妻形
の加圧側端部を有する加圧部材09を、その切妻形頂部
を巾方向にのびる微小円弧の加圧部(15,)に形成し
たもので、頂部から加圧部材θつの長手方向(図では高
さ方向)に所定長の間3分割して形成される中央加圧部
材(15a)が、その分割面の両側壁の突部(15a1
)。
(15a+)を中央加圧部材の両側部分(15b) 、
 (15b)の凹部に嵌合せしめて(第8図参照)加圧
方向に摺動自在となっており、その加圧方向の移動量は
、中央加圧部材(15a)の切妻形端部に近くその巾方
向の側壁の両側縁部に形成した一対の凹部(15a’)
、 (15a’)と、中央加圧部材の両側部分(15b
) 、 (15b)にそれぞれ形成された突部(15b
’)(15b“)により制限される。加圧部材O9の中
央加圧部材(15a)を挾んだ上記両側部分(15b)
 。
(+5b)の間には中央加圧部材(15a)の嵌合する
凹部の底面に近い位置に、レバー状の操作用つまみ06
)により回動する操作軸(16a)が軸架されており、
中央加圧部材(15a)は、切要形端部の反対側に凹部
(15a=)が形成されて、上記操作軸(16a)に突
設したカムa″71により上記つまみOeを加圧方向と
直角方向に倒したときは、加圧部材09外側に巻回した
テープに押圧されて、中央加圧部材(15a)とその両
側部分(+5b) 、 (15b)の各切妻形頂部(1
51)・・−は揃ってテープ全巾が押圧可能な加圧部と
なり、レバー状のつまみ0ωを加圧方向に起すときは、
操作軸上のカム0力が中央加圧部材(15a)の凹部(
15,)を押動して該部材(15a)のみを加圧部とし
て加圧方向に突出せしめるようになっている。従ってこ
のテープ加圧巾変換装置を、切妻形頂部(15,)が先
端に位置するごとく転写具に組込みテープをその切妻形
頂部を巻回するように配置して押圧する場合、操作用つ
まみ0θを倒して中央部材(15a)を非突出状態とす
るときは、テープ全巾が押圧可能となり全巾を転写する
ことができる一方、該つまみ0ωを加圧方向に起し中央
部材(15a)のみを突出状態とするときは、該中央部
材のエツジ状加圧部(15,)の巾のみがテープを加圧
可能な状態となり、所定の中央部のみを転写することが
できる。本装置ではレバー状のつまみ0ωを操作してテ
ープ全中加工状態と所定の中央11加圧状態に切換える
ときは、加圧方向とカムとの位置関係からテープ加圧時
その状態を安定して保つことができる。従って中央部材
(15a)の巾を汎用する巾に形成することにより、簡
単で堅牢な加圧巾変換装置として転写具に組込み使用す
ることができる。
(以下 余 白ン また、テープの加圧巾(すなわち転写中)の切替を3種
類又はそれ以上の細かい切替えとするときは次に記載す
る手段(装置)が有効である。
次の実施例〔第9図(al、 (b))では便宜上3種
類の巾の切替のものを示しているが、テープ中に対し、
相互に隣接してテープ全l】を押圧可能に分割形成した
各加圧部材の巾を狭くし加圧部材の個数を増やす(すな
わち巾方向の分割数を増やす)ことによりきめの細かい
転写11】の変更ができるものである。
該装置は、テープ全巾を押圧可能な所定巾を備えた押圧
方向にのびる所定厚、所定長さの切妻形の加圧側端部を
有する加圧部材(25) (図面は押圧側と反対側を一
部切欠いたものを示す)を、その切妻形頂部は巾方向に
のびる微小円弧のエツジ状加圧部(251>に形成し、
頂部から加圧部材(25)の長手方向(図では高さ方向
)に全長に亘って3分割して形成するとともに、分割さ
れた各加圧部材(25a) 、 (25b) 、 (2
5c)の共通の一方の巾方向の側面(図では裏面)にそ
れぞれ同一形状の凹部(25azl−(図では左手前の
凹部のみが示されている)を設けて、該凹部の加圧部材
先端側の端面(25a=)・・・に当接するように巾方
向にのびる横桁(27)を支持部材として配設し、加圧
部材を押圧してテープから全中転写を行うときこれ等を
支持するとともに、これら加圧部材の位置規正と移動量
の規制を行うようになっている。この横桁(27)の取
付は転写具の先端部の構造に応じ適宜行う。
各加圧部材(25a) 、 (25b) 、 (25c
)の上記横桁が配設された凹部(25a3)・・・−の
該加圧部材を挾む反対側の巾方向の側面には、それぞれ
凹部(25a、)。
(25bt) 、 (25cz)が形成され、該凹部の
切妻形先端部側には、突出移動させるべき2ケの加圧部
材(25a) 、 (25b)に加圧用端面(25a+
)、 (25b+)が設けられ、突出させない加圧部材
(25c)に支持用端面(25c + )が形成される
。また該加圧用端面(25a + ) 、 (25b 
1)の凹部(25az) 、 (25bz)を挾む反対
側には2ケの加圧部材(25a) 、 (25b)を非
突出状態に保持定位するための定位用端面(25a’、
)。
(25b’l)が設けられている。これら凹部(25a
z)(25bi) 、 (25cz)を挿通して加圧方
向と直角方向に移動自在に図示しない転写具先端の支持
部に支持されて端部につまみ部(26a)を備えた操作
板が配設され、該操作Fi(26)を押込んだとき〔第
9図(a)参照〕は、突出移動すべき2ケの加圧部材(
25a) 、 (25b)は、その定位用端面(25a
’+)(25b’+)が操作板(26)の側縁(図では
下方)に押動されて加圧方向と反対方向に引込まれた状
態で3ケの加圧部材(25a) 、 (25b) 、 
(25c)の各切要形頂部(25,)−は揃ってテープ
全巾を押圧可能状態とする一方、該操作板(26)を引
出すとき、上記2ケの加圧部材(25a) 、 (25
b)は、操作Fi、(26)の移動に対応してそれらの
加圧用端面(25a 、 )(25b 、 )が操作板
の押圧用側縁(26+)にその端部斜面(26、’ )
により順次押動され当接状態となって突出し、突出した
1〜2ケの加圧部材でテープを安定して押圧するように
なっている。第9図(b)に操作板(26)を半ば引出
して中央の加圧部材(25b)のみが突出した状態が示
されているが、この状態からさらに操作板(26)を引
出すことにより隣接する (図では手前の)加圧部材(25a)を共に突出せしめ
ることができる。このようにして第9図(al(b)に
示す実施例では加圧部の巾をテープ全l】と、中央の加
圧部材(25b)の中及び中央と手前の加圧部材(25
a)とによる巾の3種類に切換えることができ、それぞ
れの巾を適当に選ぶことにより汎用する加圧巾(従って
テープの転写中)とすることができる、此の場合、加圧
巾を最小に選ぶときは、テープの中央部を押圧転写する
ことになるが、2ケの加圧部材(25a) 、 (25
b)を使用するときは、テープの中央部を含む側方部を
押圧転写するようになる。なお、図において右側の加圧
部材(25c)は突出側に移動可能となっているが、テ
ープ全巾押圧時には該部材(25c)はテープに引張ら
れて切要形頂部が揃った状態で突出は防止され、全巾で
なく左方の加圧部材(25a) 、 (25b)でテー
プ押圧状態とするときは、右側の加圧部材(25C)は
遊び状態となり加圧作用はかからぬようになっており問
題はないが、該右側の加圧部材(25c)は転写具先端
部に取付けるとき固定状態としてもよい。また、第9図
(b)において中央の加圧部材(25b)はこの状態で
はテープの加圧側に移動可能状態にあるがテープを加圧
部材先端に巻回して使用するときテープのテンションに
より該部材(25b)の加圧側への遊びは発生せず、こ
れら凹部の構造は住産組立上有利な形状であれば任意に
変更が可能である。
本実施例では、テープの押圧転写中の切換えを3種類に
切換えるものにつき示したが、前述のごとくテープ中に
対し相互に隣接する複数個の加圧部材の巾をそれぞれ狭
くし、加圧部材の個数を増やすことにより、操作+ff
(26)の移動量により突出する加圧部材を逐次−つづ
つ出してきめの細かい転写中の変更を行い転写すること
ができる。
次にテープの加圧巾(転写中)を約半巾より無段階に変
えるときは、次に記載する手段(装置)を用いることが
できる。
該装置は加圧巾可変の加圧部材(35)としてテープ全
巾の2巾強(この2巾を超える部分は小中でよい)を押
圧可能な所定巾を存し、テープの巾方向に相互に摺動可
能にアリ溝(35a 、 )とアリ(35bl)でアリ
差し結合した一組の各加圧部材(35a) 、 (35
b)を、頂部の巾部分が一致状態で切要形を呈しその頂
部は微小円弧を形成するごとくそれぞれをエツジ状加圧
部に形成して、これら一対の各加圧部材(35a) 、
 (35b)の間に、両袖圧部材間の重合部の巾を可変
にするための操作用つまみ(36)を上記加圧部材の外
方に備えた操作軸(36a)を嵌挿したものである。操
作軸(36a)の外周面には一対の逆方向のスパイラル
溝(37a) 、 (37b)を形成する一方、密接摺
動する一対の加圧部材(35a) 、 (35b)の間
にアリ差し結合部に隣接して平行に上記操作軸(36a
)が嵌合する軸穴部を形成するごとく、各加圧部材(3
5a)。
(35b)にそれぞれ軸穴の半周部(35az) + 
(35bz)を四段し、一方の加圧部材(35a)の該
軸穴の半周部(35az)の内面には上記操作軸(36
a)の一方のスパイラル溝(37a)に嵌合摺動する突
部(38a)を形成するとともに、他方の加圧部材(3
5b)の該軸穴の半周部(35bz)の内面には上記操
作軸(36a)の他方のスパイラル溝(37b)に嵌合
摺動する突部(38b)を形成する。そして一対の加圧
部材(35a) 、 (35b)の間に操作軸(36a
)を介在保持せしめて、操作用つまみ(36)を回して
対向する一対の加圧部材(35a) 、 (35b)を
相互に逆方向に移動せしめ、該一対の加圧部材の重合部
の重なりを変え加圧部材(35a) 、 (35b)に
よるテープ加圧巾を変えるようになっている。第10図
(a)には、加圧巾を広くしたテープ全巾押圧可能な状
態の一対の加圧部材(35a) 、 (35b)と操作
軸(36)との関係を示し、第10図(b)に操作用つ
まみを回して加圧部材のテープ加圧巾が最小になったと
きの状態を示しており、操作用つまみ(36)の時計方
向回転により加圧巾が増加し、反時計方向回転で加圧巾
が減少するようになっている。
このテープ加圧変換装置を用いるときは、操作用つまみ
を回すことにより無1段階にテープの加圧巾を変更する
ことができるので微妙な転写中の変更に対応できる利点
がある。
なお、前述の実施例では供給側リールと捲取側リールと
を備え、所定巾のテープロールを交換使用できる転写具
につき説明したが、本発明の装置は、転写用テープの交
換できない使い捨てのものやカセット使用タイプのテー
プの交換を容易にしたちの乃至はテープの捲取部を有し
ない単一のロール支持部のみを備えたものにも同様に適
用して一種類のテープ中のものからテープ加圧巾を変換
して転写することが可能なことは勿論であり、修正用テ
ープや粘着テープさらには色テープなど巾を変えて転写
する必要のある場合、その利用価値は大きい。
〔発明の効果] 本発明は、上述のように構成されているので、次に記載
するような効果を奏する。
請求項I記載の発明によれば、修正インキや粘着剤等の
被覆剤を積層したテープから修正層や粘着剤層を被転写
物に転写被覆せしめる場合、転写具先端部に配設したテ
ープ加圧巾変換手段により、転写其内に備えた修正イン
キや粘着剤等の被覆剤を転写可能に押圧縁による剪断性
よくベース表面に積層した所定巾のテープロールから、
加圧巾を変えて所要中の積層部分を被転写物に明確に転
写することができるので、一種類のテープ中のものから
修正個所等の被覆剤転写個所に対応せしめて、従来のよ
うにテープ中の違う種類を揃える必要なく、修正中等の
被覆剤の転写中を変えて転写することができる。
請求項2記載の発明によれば、テープの加圧巾変更に際
して、操作用つまみを回すことにより、三角柱の鋭角状
稜線部のエツジ状加圧部により容易に修正中等の被覆中
を変えて転写することのできる転写具を提供することが
できる。
請求項3記載の発明によれば、テープの加圧巾変更に際
して、3分割した中央加圧部材の出没操作によりテープ
全巾と汎用される中央部巾との2種類の転写中の切換え
を簡単且つ堅固に行い転写することのできる転写具を提
供することができる。
請求項4記載の発明によれば、テープ全巾を押圧可能な
加圧部材を構成する複数個の各加圧部材の巾を狭くし該
個数を増やすことにより、転写中の切換の種類を増すこ
とができるので、操作部材の移動によりきめの細かい転
写中の変更を容易に行って転写することのできる転写具
を提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、操作用つまみを回して対
向する一対の加圧部材の重合巾を変えることにより、無
段階にテープ加圧巾を変更せしめ、微妙な転写中の変更
に対応して転写することのできる転写具を提供すること
ができる。
請求項6記載の発明によれば、転写済みのテープが本件
ケース内に捲取られて行く転写具を用いて転写を行う場
合、転写具先端のテープ加圧部から転写により貼着剥離
した部分に隣接するテープの転写層がずれて転写が行え
なくなるとき、転写具外側に露出したリール外周部を回
して加圧部にテープの転写層を位置せしめて転写を可能
にする一方、テープがたるんだとき該たるみを取り良好
な転写を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、テープ加圧巾変換手段に、三段階切換用の三
角柱状のテープ加圧部材を用いたテープ使用被覆剤転写
具の平面図、 第2図は、第1図の上面図、 第3図は、第1図のA−A線による断面図、第4図は、
第1図の本体部のB−B&Iによる断面図、 第5図は、第1図の本体先端部のテープ加圧部の拡大図
、 第6図は、三角柱状の加圧部材によるテープ加圧巾変換
手段の斜視図、 第7図(a)は、2段階切換のテープ加圧巾変換手段で
テープ全巾を押圧可能にしたときの斜視図、 第7図Φ)は、第7図(a)の中央部材を突出せしめテ
ープの所定の狭巾部分を押圧可能にしたときの斜視図、 第8図は、第7図(b)のC−C線による部分断面図、 第9図(a)は、相互に隣接する複数個の加圧部材から
なる多段階(図は3段階)切替のテープ加圧巾変換手段
でテープ全巾を押圧可能にしたときの斜視図、 第9図(ロ)は、第9図(a)の−ヶの加圧部材を突出
せしめたときの斜視図、 第1O図(a)は、無段階切換のテープ加圧巾変換手段
でテープ全巾を押圧可能にしたときの斜視図、 第10図ら)は、第10図(a)の加圧部材による加圧
巾を最小にしたときの斜視図、 である。 (1)−一・本体、 (la)−・−表側ケース部材、
 (1b)・−裏側ケース部材、 (31−供給側リー
ル、 (4)巻取り側リール、 (5)−・加圧部材、
 (5,)広巾エツジ状加圧部、 (5□)・・−・中
間中エツジ状加圧部、 (5,)・・・・狭巾エツジ状
加圧部、 (6)・−操作用つまみ、 (6a)−回動
軸、 (7)・−加圧部材支持部材、 (7a)−蛇行
防止用側板、(7a’)係止片、 (9)・−窓、 0
0−・−加圧巾変換手段、051−一加圧部材、 (1
5a) −・−中央加圧部材、(15,) =−加圧部
、 06)−・操作用つまみ、 (16a)−・・・操
作軸、 07)−・−カム、 (25)−・−加圧部材
、(25,) −一一一エッジ状加圧部、 (25a+
)、 (25b+)加圧用端面、 (26)・・・・操
作板、 (26a)一つまみ部、 (35)−加圧部材
、 (36a)−操作軸、(36)−一操作用つまみ、
 (37a) 、 (37b) −スパイラル溝、 (
38a) 、 (38b) ・−突部、 T−転写用テ
ープ。 特許出願人  ゼネラル株式会社 (ほか1名) 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、修正インキ、粘着剤等の被覆剤を転写可能に押圧縁
    における剪断性よく紙等のベース表面に積層した所定巾
    のテープのロールを備えるとともに把持可能に形成した
    本体の先端部に、上記テープ巾を最大巾として加圧巾を
    変換可能にエッジ状の加圧部を備えたテープ加圧巾変換
    手段を配設し、上記ロールからのテープ通路を該テープ
    加圧巾変換手段の加圧部に臨ましめて、上記テープより
    該テープ巾乃至該テープ巾より狭い所定の狭巾部分を適
    宜選択して上記被覆剤を押圧転写できるようにしたこと
    を特徴とするテープ使用被覆剤転写具。 2、テープの加圧巾変換手段が、所定寸法の三角柱の各
    稜線をそれぞれテープの全巾と所定の中間巾及び所定の
    最小巾のエッジ状加圧部に形成した加圧部材の三角柱の
    中心軸線上に操作用つまみを設け、該加圧部材を回動自
    在に且つ所定位置に定位可能に定位部材を設けてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のテープ使用被覆剤転写具
    。 3、テープの加圧巾変換手段が、切妻形頂部がテープの
    巾方向にテープ全巾を押圧可能にエッジ状加圧部に形成
    され、且つ頂部より巾方向に3分割した所定巾の中央部
    材を加圧方向にその両側部分に摺動可能に備えた加圧部
    材の両側部間に操作軸を軸架し、操作用つまみを加圧部
    材外方に且つ上記両側部間にカムを備えた操作軸の回動
    により、該中央部材のみを加圧方向に突出可能に設けて
    なることを特徴とする請求項1記載のテープ使用被覆剤
    転写具。 4、テープの加圧巾変換手段が、テープの巾方向にテー
    プ全巾を押圧可能なごとく相互に摺動可能に隣接して切
    妻形頂部がエッジ状加圧部に形成された複数個の同一形
    状の加圧部材を、該加圧部材の加圧用端面と係合して加
    圧方向と直角方向に移動する操作部材の移動により上記
    複数個の加圧部材の所要個数を所定位置より加圧方向に
    突出可能に設けてなることを特徴とする請求項1記載の
    テープ使用被覆剤転写具。 5、テープの加圧巾変換手段が、テープの巾方向に相互
    に摺動可能に密接して連結されそれぞれテープ全巾の1
    /2巾強を押圧可能に形成した一対の加圧部材を、頂部
    の巾部が一致状態で切妻形頂部を有するごとく形成する
    とともに、該一対の加圧部材間に、操作用つまみを加圧
    部材外方に備えた操作軸を、一対の加圧部材間に形成さ
    れる軸穴部と軸外周面とに、一対の逆方向のスパイラル
    溝と各溝に係合する突部とをそれぞれ形成して配設し、
    操作用つまみの回動により、対向する加圧部材の重合巾
    が変動するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    テープ使用被覆剤転写具。 6、ケース状に且つ把持可能に形成した本体内に、修正
    インキ、粘着剤等の被覆剤を転写可能に紙等のベース表
    面に積層した所定巾のテープロールを取付けた供給側リ
    ールを回転可能に設け、該本体の先端部にエッジ状のテ
    ープ加圧部を配設するとともに供給側リールに隣接して
    巻取り側リールを該供給側リールに連動して回転可能に
    設け、供給側リールのテープロールからテープ加圧部を
    巻回して巻取り側リールに取付けたテープをその加圧転
    写移動により巻取り側リールに巻取るようにするととも
    に、巻取り側リールの側壁外周の一部を本体ケース外側
    に露出せしめて、該リールを本体外側より回動できるよ
    うにしたことを特徴とするテープ使用被覆剤転写具。
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