JP2857922B2 - テープ使用被覆剤転写具 - Google Patents

テープ使用被覆剤転写具

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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、修正用テープや粘着テープなど修正インク
や粘着剤等の被覆剤を転写可能に紙等のベース表面に積
層したテープを用いて、修正層や粘着剤層などの被覆層
を紙等の平坦物に転写被覆するためのテープ使用被覆剤
転写具に関する。
〔従来の技術〕
従来より、タイプやワープロなどで用紙に印字された
部分を修正する場合、一般に修正インクが使用されてい
る。この修正インクによる修正は、乾燥や再印字性から
見て不便なため、近時その代替として、修正インクから
なる修正層を転写可能に積層したテープをロール状に巻
いたものを装填して、繰り出したテープをエッジ状の加
圧部により修正部分に押しつけ移動させて修正層のみを
用紙の修正すべき印字部分に転写貼着せしめて操作性良
く能率的に修正できるようにしたテープ使用の転写具が
市販されている。一方、アドヘシブルテープと称し、原
稿などのレイアウトをするとき、切り取った原稿の裏面
に貼着して別の用紙に貼付けることができるように粘着
剤を積層したテープも、ロール状に巻いたものを同様に
装填して繰り出したテープをエッジ状の加圧部により貼
着部分に押しつけ移動させ、粘着層のみを用紙の所要部
分に貼着転写するために転写具が用いられている。
これ等のテープは、表面を離形処理した紙等のベース
に、前者は修正インクによる修正層と表面貼着層を積層
したものであり、後者は粘着剤による粘着層を積層した
もので、被転写物に押しつけることによりテープ巾の修
正層、又は粘着層を用紙表面に転写貼着できるようにな
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のテープによる転写具を使用する場合、例えば印
字部分を修正しようとするとき、修正個所は修正テープ
の巾により決るため、修正個所に対応したテープ巾が必
要となり、その都度テープ巾が異なるものを用意しなけ
ればならない問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであっ
て、一つの修正テープから簡単な操作で修正個所に対応
して修正巾を変更せしめ、所要の修正巾部分に修正イン
クを転写被覆することのできるテープ使用被覆剤転写具
を提供することを目的とするとともに、さらにアドヘシ
ブルテープなど粘着剤テープ等にも用いて被転写物に粘
着剤等の被覆剤を一つのテープ巾のものから転写個所に
対応した巾のものを転写被覆することができるようにし
た転写具を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本願請求項1に係る本発
明のテープ使用被覆剤転写具においては、修正インキ、
粘着剤等の被覆剤を転写できるように押圧縁における剪
断性よる紙等のベース表面に積層した所定巾のテープの
ロールを備えるとともに手で把持できるようにした本体
の先端部に、切妻形頂部をテープの巾方向にテープ全巾
を押圧可能にエッジ状加圧部に形成し、且つ頂部より所
定長巾方向に3分割した加圧部材の両側部間に所定巾の
中央部材を加圧方向に摺動自在に備えるとともに操作用
つまみを加圧部材外方に且つ該両側部間にカムを備えた
操作軸を軸架し、該操作軸の回動により、該中央部材の
みを加圧方向に突出可能に設け、上記ロールからのテー
プ通路を該テープの加圧部に対面接触するようにして、
上記テープより該テープ巾乃至該テープ巾より狭い所定
の狭巾部分を適宜選択して上記被覆剤を被転写物に押圧
転写できるように構成されている。
また、本願請求項2に係る発明のテープ使用被覆剤転
写具においては、請求項1に係る発明と同様の本件の先
端部分に、テープの巾方向にテープ全巾を押圧できるよ
うに相互に摺動可能に隣接して切妻形頂部がエッジ状加
圧部に形成された複数個の同一形状の加圧部材を、該加
圧部材の加圧用端面と係合して加圧方向と直角方向に移
動する操作部材の移動により上記複数個の加圧部材の所
要個数を所定位置より加圧方向に突出可能に設け、上記
本体に備えたロールからのテープ通路をテープ加圧部に
臨ましめて、上記テープより該テープの巾乃至該テープ
巾より狭い所定の狭巾部分を適宜選択して上記被覆剤を
押圧転写できるように構成したものである。
さらに、本願請求項3に係る発明のテープ使用被覆剤
転写具においては、請求項1又は2に係る発明と同様の
本体の先端部に、テープの巾方向に相互に摺動可能に密
接して連結されそれぞれがテープ全巾の1/2巾強を押圧
できるように形成した一対の加圧部材を、頂部の巾部分
が一致状態で切妻形頂部を有するように形成するととも
に、該一対の加圧部材の間に、操作用つまみを加圧部材
外方に備えた操作軸を、該操作軸外周面に一対の逆方向
のスパイラル溝を、また、一対の加圧部材間に形成され
る軸穴部に逆スパイラル溝の各溝に係合する突部をそれ
ぞれ形成して配設し、操作用つまみの回動により、対向
する加圧部材の重合巾が変動するようにして、上記ロー
ルからのテープ通路をテープ加圧部に臨ましめて、上記
テープより該テープ巾乃至該テープ巾より狭い任意の狭
巾部分を適宜形成して上記被覆剤を押圧転写できるよう
に構成されている。
〔作 用〕
上記のように構成された転写具に被覆剤として例えば
修正インクを転写可能に押圧縁における剪断性よく紙等
のベース表面に積層した修正テープのロールを備えた本
体から、テープ端を本体先端部のエッジ状加圧部に巻き
回してテープを本体により押圧可能状態とし、本体を把
持して先端部の加圧部を用紙の印字部などの修正個所に
押しつけ移動させると、転写可能にテープのベース面に
積層された修正インクは押圧移動により被転写面である
修正個所に転写貼着被覆され、該修正個所は修正可能な
状態に再印字性が付与されるが、請求項1乃至3に記載
のテープ使用被覆剤転写具は何れもエッジ状加圧部の加
圧巾が変換できるようになっているため、テープを取り
換えることなく修正巾を変更することができる。またテ
ープとして粘着剤を積層したテープを用いた場合も同様
に加圧巾の変換により、テープを取り換えることなく粘
着巾を変更することができる。
上記において請求項1に係る発明のテープ使用被覆剤
転写具に示すごとくテープ加圧巾変換手段に、切妻形頂
部がテープの巾方向にテープ全巾を押圧可能にエッジ状
加圧部に形成され且つ頂部より巾方向に3分割して中央
部材を加圧方向に摺動可能にしたものを用いるとき、操
作用つまみを回すと操作軸上のカムが中央部材のみを押
し出し、そのエッジ状加圧部が中央部材の巾部分のみを
テープから転写する作用をする一方、つまみをもとに復
元するときはテープは加圧部材全巾により押圧すること
ができるため、テープ全巾の修正インク等の被覆剤を転
写することができる。
上記において請求項2に係る発明のテープ使用被覆剤
転写具に示すごとくテープ加圧巾変換手段に、テープの
巾方向にテープ全巾を押圧可能なように相互に摺動可能
し隣接して切妻形頂部を有する複数個の同一形状(同一
プロフィル)の加圧部材を用いるものでは、操作部材を
移動させないときは全巾の頂部が揃うためテープ全巾を
押圧転写するように働くが、操作部材を移動させるとき
は、加圧部材の加圧用端面は操作部材に押圧されて該加
圧部材は加圧方向に移動突出せしめられ、操作部材の移
動量により突出個数(従って押圧巾)を変えることがで
き、突出した加圧部材の切妻形の頂部のエッジ状加圧部
が、転写具本体を押圧操作時に、テープを加圧して選択
した加圧巾でテープから修正インク等の被覆剤を転写す
ることができる。従ってテープ巾に対し複数個の加圧部
材の個数を多く(1個の巾を狭く)するに伴い、テープ
からの転写巾を数多く変えることができ、きめの細かい
転写巾の変更ができる。
上記において請求項3に係る発明のテープ使用被覆剤転
写具に示すごとくテープ加圧巾変換手段に、テープの巾
方向に相互に摺動可能に密接して連結され、それぞれテ
ープの1/2巾強に押圧可能に形成され、頂部の巾部が一
致状態で切妻形頂部を有する一対の加圧部材間に操作軸
を配設したものは、操作用つまみを回して操作軸を回動
せしめるとき、操作軸と加圧部材間のスパイラル溝とそ
れに係合する突部とにより、対向する加圧部材間の重合
巾を無段階に連続的にテープ巾の全巾押圧可能状態によ
りその1/2近傍まで変換させてテープから修正インク等
の被覆剤を押圧転写せしめることができる。
〔実施例〕
本願発明の実施例を添付の図面に基いて説明する。
第1図〜第6図に、本願発明の説明上、本願の請求項
1乃至3に係る発明の実施例に共通使用するハウジング
及びリール等を備え、本体先端部に他のテープ加圧巾変
換手段(10)を備えたテープ使用被覆剤転写具として、
テープ転写巾を三段階に切換える三角柱状のテープ加圧
部材(10)を用いたものが示されている。
転写具は、表裏2部品のケース部材(1a),(1b)か
らなる本体(1)内部に、転写用テープ(T)を巻回し
たロール(T′)を嵌挿した供給側リール(3)と、転
写済のテープを巻取るための巻取り側リール(4)と
が、それぞれ表側ケース部材(1a)内面に植設された支
持軸(1a1),(1a2)上に摺嵌状態で設けられており、
本体(1)の広巾側端部にはクリップ(2)が取付けら
れ、把握用に形成された狭巾側本体の先端部には、テー
プ加圧巾を変換して押圧することができるように加圧巾
変換手段として、三角柱状の加圧部材(5)を回動自在
に備えた加圧部材支持部材(7)が、表側のケース部材
(1a)内面に植設された大小の支持ピン(1a3),(1
a′)に挿通されて保持されている。この大きい支持
ピン(1a3)はテープの押圧転写時に押圧力を主として
受けるもので小さい支持ピン(1a′)は支持部材
(6)の方向を位置決めするものである。加圧部材
(5)は正三角形の断面を持つテープ全巾を加圧可能な
横巾を備えた三角柱状のもので、該三角形の各稜線は、
テープ全巾を加圧可能な全巾加圧部(51)と、所定の中
間巾加圧部(52)及び所定の最小巾加圧部(53)とが、
それぞれ微小円弧のエッジ状加圧部に形成され(第6図
参照)、その軸心上に設けられた軸(6a)により、上記
支持部材(7)端部にテープ通路を挾んで対向する一対
の蛇行防止用側板(7a),(7a)に回動自在に支されて
軸端に設けられた操作用すまみ(6)で所定巾を選ぶよ
うになっており、回動後は一方の蛇行防止用側板(7a)
内面に設けられた弾性を有する係止片(7a′)により定
位され、加圧部材(5)先端の加圧部でテープ(T)を
押圧しながら移動させるとき(第1図では手前方向へ移
動)、安定してテープを押圧転写できるようになってい
る(第1図,第5図参照)。
また、前記巻取り側リール(4)は、その側壁外周部
が所定ピッチ、所定深さの凹凸状に形成されており、本
体ケースの側壁突き合せ部に窓(9)が形成されて該リ
ール(4)の凹凸状の側壁外周部の一部が露出してお
り、該リール(4)をケース外側から回動できるように
なっている。このことにより、転写中断状態の転写具を
使用するとき、テープ面の修正層などの転写層である積
層部が転写されて途切れてなくなった部分が屡々加圧部
に位置して次の転写が行えないような場合、該リール
(4)を回して新しい積層部を該加圧部に位置せしめて
転写可能にする一方、テープがたるんだときも同様にリ
ールを回してテープのたるみをとり良好な転写を行うこ
とができる。
本転写具に用いられる転写用テープは、例えば次に示
す組成のものが両面を離形処理したベース(所定の紙テ
ープ等)の片面に積層されたもので、押圧部分が転写さ
れるようになっている。これ等のテープは部分的加圧
で、転写部分の押圧による両端のエッジの切れ(剪断)
が良好に行われるような顔料組成のものを積層する。
1. 修正用テープ a 修正層 インク厚み20〜30μ b 表面粘着層 厚み1〜3μアクリル樹脂 2. アドヘシブルテープ(粘着テープ) 粘着層 厚み10〜40μ 上記テープは、巻芯に巻いたロール状のテープを供給
側リール(3)に嵌装し、ロールから引出したテープ
(T)を本体先端部の三角柱状の加圧部材(5)の外周
を巻回して巻取側リール(4)に取付けた巻芯等に取付
ける。このテープの取付け、及び転写完了後のテープロ
ールの取外し等は、上下(表裏)のケース部材(1a),
(1b)を連結するボス部(1c)の裏面ケース(1b)側か
らの取付けネジ(図示せず)をゆるめて行うことができ
る。このことによりテープの転写完了後は新しいテープ
に交換使用が可能である。供給側リール(3)と巻取側
リール(4)とは断面が円形のゴムベルト(8)でベル
ト伝導するようになっており、例えば修正用テープ
(T)を取付けた本体(1)を把握して所要の修正箇所
に加圧部材(5)先端のテープ部分(露出しているテー
プの表面粘着層部分)をあてがい、押圧しながら手前に
引くとき、テープ(T)からは予め設定した所定巾部分
の修正層のみが剥離して被貼着部である修正個所に貼着
されながらテープ(T)は供給側リール(3)上のロー
ルから引出されて移動し、該リール(3)からベルト伝
導で増速された巻取側リール(4)によりたるむことな
く常にテンションを与えられた状態で転写済みのテープ
は巻取られる。このようにして、修正用テープを使用す
るとき本体先端部を所要距離移動させることにより、所
定巾で所要拭部分に修正層を貼着せしめ修正インクを被
覆せしめることができる。一つの修正作業終了後、巾の
異る他の修正個所を修正しようとするときは、先端のつ
まみ(6)を回動せしめて所要の巾部分を選べ同様にし
て修正を行うことができる。
また、粘着層を積層したアドヘシブルテープ(粘着テ
ープ)を使用するときは、上記と同様にして一つのテー
プから異る巾の粘着層を貼着個所に対応して転写被覆す
ることができる。さらに、転写テープとして被覆剤の顔
料に色顔料を用いることにより、一つの色テープから異
なる巾の色転写を行うことも可能である。なお、実施例
では転写具本体へのテープロールの交換が可能な場合に
つき説明したが、供給側リール、巻取側リールにテープ
端末を固着せしめて使い捨て型式のものとすることも勿
論可能である。
上記実施例は、本願発明の説明上、本願の請求項1乃
至3に係る発明の実施例に共通使用するハイジング及び
リール等を備え本体先端部にテープ加圧巾変換手段とし
て三角柱状の加圧部材を用い、3種類の巾に切換えるこ
とができるものについて説明したが、テープの転写巾が
2種類のものであれば、請求項1に係る発明のテープ使
用被覆剤転写具に示すごとく、本体先端部のテープ加圧
巾変換手段として第7図(a),(b)に示すものを使
用することができる。図は、転写具先端部に取付けるべ
き加圧巾変換手段の装置を示すもので、転写具の先端部
は本装置を組込むような先端部構造とするものである。
該装置は、テープ全巾を押圧可能な所定巾を備えた押
圧方向にのびる所定厚、所定長さ(図では高さ)の切妻
形の加圧側端部を有する加圧部材(15)を、その切妻形
頂部を巾方向にのびる微小円弧の加圧部(151)に形成
したもので、頂部から加圧部材(15)の長手方向(図で
高さ方向)に所定長の間3分割して形成される中央加圧
部材(15a)が、その分割面の両側壁の突部(15a1),
(15a1)を中央加圧部材の両側部分(15b),(15b)の
凹部に嵌合せしめて(第8図参照)加圧方法に摺動自在
となっており、その加圧方向の移動量は、中央加圧部材
(15a)の切妻形端部に近くその巾方向の側壁の両側縁
部に形成した一対の凹部(15a′),(15a′)と、中央
加圧部材の両側部分(15b),(15b)にそれぞれ形成さ
れた突部(15b′),(15b′)により制限される。加圧
部材(15)の中央加圧部材(15a)を挾んだ上記両側部
分(15b),(15b)の間には中央加圧部材(15a)の嵌
合する凹部の底面に近い位置に、レバー状の操作用つま
み(16)により回動する操作軸(16a)が軸架されてお
り、中央加圧部材(15a)は、切妻形端部の反対側に凹
部(15a2)が形成されて、上記操作軸(16a)に突設し
たカム(17)により上記つまみ(16)を加圧方向と直角
方向に倒したときは、加圧部材(15)外側に巻回したテ
ープに押圧されて、中央加圧部材(15a)とその両側部
分(15b),(15b)の各切妻形頂部(151)…は揃って
テープ全巾が押圧可能な加圧部となり、レバー状のつま
み(16)を加圧方向に起すときは、操作軸上のカム(1
7)が中央加圧部材(15a)の凹部(152)を押動して該
部材(15a)のみを加圧部として加圧方向に突出せしめ
るようになっている。従ってこのテープ加圧巾変換装置
を、切妻形端部(151)が先端に位置するごとく転写具
に組込みテープをその切妻形頂部に巻回するように配置
して押圧する場合、操作用つまみ(16)を倒して中央部
材(15a)を非突出状態とするときは、テープ全巾が押
圧可能となり全巾を転写するこができる一方、該つまみ
(16)を加圧方向に起し中央部材(15a)のみを突出状
態とするときは、該中央部材のエッジ状加圧部(151
の巾のみがテープを加圧可能な状態となり、所定の中央
巾のみを転写することができる。本装置ではレバー状の
つまみ(16)を操作してテープ全巾加圧状態と所定の中
央巾加圧状態に切換えるときは、加圧方向とカムとの位
置関係からテープ加圧時その状態を安定して保つことが
できる。従って中央部材(15a)の巾を汎用する巾に形
成することにより、簡単で堅牢な加圧巾変換装置を備え
た転写具を構成することができる。
また、テープの加圧巾(すなわち転写巾)の切替を3
種類又はそれ以上の細かい切替えとするときは請求項2
に係る発明のテープ使用被覆剤転写具に示すごとく、次
に記載する装置を用いるのが有効である。次の実施例
〔第9図(a),(b)〕では便宜上3種類の巾の切替
のものを示しているが、テープ巾に対し、相互に隣接し
てテープ全巾を押圧可能に分割形成した各加圧部材の巾
を狭くし加圧部材の個数を増やす(すなわち巾方向の分
割数を増やす)ことによりきめの細かい転写巾の変更が
できるものである。
該装置は、テープ全巾を押圧可能な所定巾を備えた押
圧方向にのびる所定厚、所定長さの切妻形の加圧側端部
を有する加圧部材(25)(図面は押圧側と反対側を一部
切欠いたものを示す)を、その切妻形頂部は巾方向のび
る微小円弧のエッジ状加圧部(251)に形成し、頂部か
ら加圧部材(25)の長手方向(図では高さ方向)に全長
に亘って3分割して形成するとともに、分割された各加
圧部材(25a),(25b),(25c)を共通の一方の巾方
向の側面(図では裏面)にそれぞれ同一形状の凹部(25
a3)…(図では左手前の凹部のみが示されている)を設
けて、該凹部加圧部材先端側の端部(25a4)…に当接す
るように巾方向にのびる横桁(27)を支持部材として配
設し、加圧部材を押圧してテープから全巾転写を行うと
きこれ等を支持するとともに、これら加圧部材の位置規
正と移動量の規制を行うようになっている。この横桁
(27)の取付は転写具の先端部の構造に応じ適宜行う。
各加圧部材(25a),(25b),(25c)の上記横桁が
配設された凹部(25a3)…の該加圧部材を挾む反対側の
巾方向の側面には、それぞれ凹部(25a2),(25b2),
(25c2)が形成され、該凹部の切妻形先端部側には、突
出移動させるべき2ケの加圧部材(25a),(25b)に加
圧用端面(25a1),(25b1)が設けられ、突出させない
加圧部材(25c)に支持用端面(25c1)が形成される。
また該加圧用端面(25a1),(25b1)の凹部(25a2),
(25b2)を挾む反対側には2ケの加圧部材(25a),(2
5b)を非突出状態に保持定位するための定位用端面,
(25a′),(25b′)が設けられている。これら凹
部(25a2),(25b2),(25c2)を挿通して加圧方向と
直角方向に移動自在に図示しない転写具先端の支持部に
支持されて端部つまみ部(26a)を備えた操作板が配設
され、該操作板(26)を押込んだとき〔第9図(a)参
照〕は、突出移動すべき2ケの加圧部材(25a),(25
b)は、その定位用端面(25a分),(25b′)が操
作板(26)の側縁(図では下方)に押動されて加圧方向
と反対方向に引込まれた状態で3ケの加圧部材(25
a),(25b),(25c)と各切妻形端部(251)…は揃っ
てテープ全巾を押圧可能状態とする一方、該操作板(2
6)を引出すとき、上記2ケの加圧部材(25a),(25
b)は操作板(26)の移動に対応してそれらの加圧用端
面(25a1)(25b1)が操作板の押圧用側縁(261)にそ
の端部斜面(261′)により順次押動され当接状態とな
って突出し、突出した1〜2ケの加圧部材でテープを安
定して押圧するようになっている。第9図(b)に操作
板(26)を半ば引出して中央の加圧部材(25b)のみが
突出した状態が示されているが、この状態からさらに操
作板(26)を引出すことにより隣接する (図では手前の)加圧部材(25a)を共に突出せしめる
ことができる。このようして第9図(a),(b)に示
す実施例では加圧部の巾をテープ全巾と、中央の加圧部
材(25b)の巾及び中央と手前の加圧部材(25a)とによ
る巾の3種類に切換ることができ、それぞれの巾を適当
に選ぶことにより汎用する加圧巾(従ってテープの転写
巾)とすることができる。此の場合、加圧巾を最小に選
ぶときは、テープの中央部を押圧転写することになる
が、2ケの加圧部材(25a),(25b)を使用するとき
は、テープの中央部を含む側方部を押圧転写するように
なる。なお、図において右側の加圧部材(25c)は突出
側に移動可能となっているが、テープ全巾押圧時には該
部材(25c)はテープに引張られて切妻形頂部が揃った
状態で突出は防止され、全巾ではなく左方の加圧部材
(25a),(25b)でテープ押圧状態とするときは、右側
の加圧部材(25c)は遊び状態となり加圧作用はかから
ぬようになっており問題はないが、該右側の加圧部材
(25c)は転写具先端部に取付けるとき固定状態として
もよい。また、第9図(b)において中央の加圧部材
(25b)はこの状態ではテープの加圧側に移動可能状態
にあるがテープを加圧部材先端に巻回して使用するとき
テープのテンションにより該部材(25b)の加圧側への
遊びは発生せず、これら凹部の構造は生産組立上有利な
形状であれば任意に変更が可能である。
本実施例では、テープの押圧転写巾の切換えを3種類
を切換えるものにつき示したが、前述のごとくテープ巾
に対し相互に隣接する複数個の加圧部材の巾をそれぞれ
狭くし、加圧部材の個数を増すことにより、操作板(2
6)の移動量により突出する加圧部材を逐次一つづつ出
してきめの細かい転写巾を変更を行い転写することので
きる転写具を構成することができる。
次にテープの加圧巾(転写巾)を約半巾より無段階に
変えるときは、請求項3に係る発明のテープ使用被覆剤
転写具に示すごとく、次に記載する装置を用いることが
できる。
該装置は加圧巾可変の加圧部材(35)としてテープ全
巾の1/2巾強(この1/2巾を超える部分は小巾でよい)を
押圧可能な所定巾を有し、テープの巾方向に摺動可能に
アリ溝(35a1)とアリ(35b1)でアリ差し結合した一組
の各加圧部材(35a),(35b)を、頂部の巾部分が一致
状態で切妻形を呈しその頂部は微小円弧を形成するごと
くそれぞれエッジ状加圧部に形成して、これら一対の各
加圧部材(35a),(35b)の間に、両加圧部材間の重合
部の巾を可変にするための操作用つまみ(36)を上記加
圧部材の外方に備えた操作軸(36a)を嵌挿したもので
ある。操作軸(36a)の外周面には一対の逆方向のスパ
イラル溝(37a),(37b)を形成する一方、密接摺動す
る一対の加圧部材(35a),(35b)の間にアリ差し結合
部に隣接して平行に上記操作軸(36a)が嵌合する軸穴
部を形成するごとく、各加圧部材(35a),(35b)にそ
れぞれ軸穴の半周部(35a2),(35b2)を凹設し、一方
の加圧部材(35a)の該軸穴の半周部(35a2)の内面に
は上記操作軸(36a)の一方のスパイラル溝(37a)に嵌
合摺動する突部(38a)を形成するとともに、他方の加
圧部材(35b)の該軸穴の半周部(35b2)の内面には上
記操作軸(36a)の他方のスパイラル溝(37b)に嵌合摺
動する突部(38b)を形成する。そして一対の加圧部材
(35a),(35b)の間に操作軸(36a)を介在保持せし
めて、操作用つまみ(36)を回して対向する一対の加圧
部材(35a),(35b)を相互に逆方向に移動せしめ、該
一対の加圧部材の重合部を重なりを変え加圧部材(35
a),(35b)によるテープ加圧巾を変えるようになって
いる。第10図(a)には、加圧巾を広くしたテープ全巾
押圧可能な状態の一対の加圧部材(35a),(35b)と操
作軸(36)との関係を示し、第10図(b)に操作用つま
みを回して加圧部材のテープ加圧巾が最小になったとき
の状態を示しており、操作用つまみ(36)の時計方向回
転により加圧巾が増加し、反時計回転で加圧巾が減少す
るようになっている。
このテープ加圧巾変換装置を用いた転写具は、操作用
つまみを回すことにより無段階にテープの加圧巾を変更
することができるので微妙な転写巾の変更に対応できる
利点がある。
なお、前述の実施例では供給側リールと捲取側リール
とを備え、所定巾のテープロールを交換使用できる転写
具につき説明したが、本発明の装置は、転写用テープの
交換できない使い捨てのものやカセット使用タイプのテ
ープの交換を容易にしたもの乃至はテープ捲取部を有し
ない単一のロール支持部のみを備えたものにも同様に適
用して一種類のテープ巾のものからテープ加圧巾を変換
して転写することが可能なことは勿論であり、修正用テ
ープや粘着テープさらには色テープなど巾を変えて転写
する必要のある場合、その利用価値は大きい。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のように構成されているので、次に記
載するような効果を奏する。
請求項1記載の発明によれば、修正インキや粘着剤等
の被覆剤を積層したテープから修正層や粘着層を被転写
物に転写被覆せしめる場合、転写具先端部に配設した切
妻形頂部より巾方向に3分割したテープ加圧部材によ
り、転写具内に備えた修正インキや粘着剤等の被覆剤を
転写可能に押圧縁による剪断性よくベース表面に積層し
た所定巾のテープロールから、該テープ加圧部材の中央
加圧部材の出没操作により、テープ全巾と汎用される中
央部巾との2種類の転写巾の切換を簡単且つ堅固に行い
所定巾の積層部分を被転写物に明確に転写することがで
きるので、一種類のテープ巾のものから修正個所等の被
覆剤転写個所に対応せしめて、従来のようにテープ巾の
違う種類を揃える必要なく、修正巾等の被覆剤の転写巾
をテープ全巾と汎用される中央部巾との2種類に切変え
て転写することのできる転写巾切換部の堅固な転写具を
提供することができる。
請求項2記載の発明によれば修正インキや粘着剤等の
被覆剤を積層したテープから修正層や粘着層を被転写物
に転写被覆せしめる場合、転写具先端部に配設されたテ
ープ全巾を押圧可能な加圧部材を構成する複数個の各加
圧部材の巾を狭くして該個数を増やすことにより、転写
巾を切換の種類を増すことができるので、操作部材の移
動によりきめの細かい転写巾の変更を容易に行って転写
することのできる転写具を提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、修正インキや粘着剤等
の被覆剤を積層したテープから修正層や粘着層を被転写
物に転写被覆せしめる場合、転写具先端部に配設された
操作用つまみを回して対向する一対の加圧部材の重合巾
を変えることにより、無段階にテープ加圧巾を変更せし
め、微妙な転写巾の変更に対応して転写することのでき
る転写具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、テープ加圧巾変換手段に、三段階切換用の三
角柱状のテープ加圧部材を用いたテープ使用被覆剤転写
具の平面図、 第2図は、第1図の上面図、 第3図は、第1図のA−A線による断面図、 第4図は、第1図の本体部のB−B線による断面図、 第5図は、第1図の本体先端部のテープ加圧部の拡大
図、 第6図は、三角柱状の加圧部材によるテープ加圧巾変換
手段の斜視図、 第7図(a)は、2段階切換のテープ加圧巾変換手段で
テープ全巾を押圧可能にしたときの斜視図、 第7図(b)は、第7図(a)の中央部材を突出せしめ
テープの所定の狭巾部分を押圧可能にしたときの斜視
図、 第8図は、第7図(b)のC−C線による部分断面図、 第9図(a)は、相互に隣接する複数個の加圧部材から
なる多段階(図は3段階)切替のテープ加圧巾変換手段
でテープ全巾を押圧可能にしたときの斜視図、 第9図(b)は、第9図(a)の一ケの加圧部材を突出
せしめたときの斜視図、 第10図(a)は、無段階切切換のテープ加圧巾変換手段
でテープ全巾を押圧可能にしたときの斜視図、 第10図(b)は、第10図(a)の加圧部材による加圧巾
に最小にしたときの斜視図、 である。 (1)……本体、(1a)……表側ケース部材、(1b)…
…裏側ケース部材、(3)……供給側リール、(4)…
…巻取り側リール、(5)……加圧部材、(51)……広
巾エッジ状加圧部、(52)……中間巾エッジ状加圧部、
(53)……狭巾エッジ状加圧部、(6)……操作用つま
み、(6a)……回動軸、(7)……加圧部材支持部材、
(7a)……蛇行防止用側板、(7a′)……係止片、
(9)……窓、(10)……加圧巾変換手段、(15)……
加圧部材、(15a)……中央加圧部材、(151)……加圧
部、(16)……操作用つまみ、(16a)……操作軸、(1
7)……カム、(25)……加圧部材、(251)……エッジ
状加圧部、(25a1),(25b1)……加圧用端面、(26)
……操作板、(26a)……つまみ部、(35)……加圧部
材、(36a)……操作軸、(36)……操作用つまみ、(3
7a),(37b)……スパイラル溝、(38a),(38b)…
…突部、T……転写用テープ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B43L 19/00 B65H 35/07

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】修正インキ、粘着剤等の被覆剤を転写可能
    に押圧縁における剪断性よく紙等のベース表面に積層し
    た所定巾のテープのロールを備えるとともに把持可能に
    形成した本体の前端部に、切妻形頂部をテープの巾方向
    にテープ全巾を押圧可能にエッジ状加圧部に形成し、且
    つ頂部より所定長巾方向に3分割した加圧部材の両側部
    間に、所定巾の中央部材を加圧方向に摺動自在に備える
    とともに、操作用つまみを加圧部材外方に且つ該両側部
    間にカムを備えた操作軸を軸架し、該操作軸の回動によ
    り、該中央部材のみを加圧方向に突出可能に設け、上記
    ロールからのテープ通路をテープ加圧部に臨ましめて、
    上記テープより該テープ巾乃至該テープ巾より狭い所定
    の狭巾部分を適宜選択して上記被覆剤を押圧転写できる
    ようにしたことを特徴とするテープ使用被覆剤転写具。
  2. 【請求項2】修正インキ、粘着剤等の被覆剤を転写可能
    に押圧縁における剪断性よく紙等のベース表面に積層し
    た所定巾のテープのロールを備えるとともに把持可能に
    形成した本体の前端部に、テープの巾方向にテープ全巾
    を押圧可能なごとく相互に摺動可能に隣接して切妻形頂
    部がエッジ状加圧部に形成された複数個の同一形状の加
    圧部材を、該加圧部材の加圧用端面と係合して加圧方向
    の直角方向に移動する操作部材の移動により上記複数個
    の加圧部材の所要個数を所定位置より加圧方向に突出可
    能に設け、上記ロールからのテープ通路をテープ加圧部
    に臨ましめて、上記テープより該テープ巾乃至該テープ
    巾より狭い所定の狭巾部分を適宜選択して上記被覆剤を
    押圧転写できるようにしたことを特徴とするテープ使用
    被覆剤転写具。
  3. 【請求項3】修正インキ、粘着剤等の被覆剤を転写可能
    に押圧縁における剪断性よく紙等のベース表面に積層し
    た所定巾のテープのロールを備えるとともに把持可能に
    形成した本体の前端部に、テープの巾方向に相互に摺動
    可能に密接して連結されそれぞれテープ全巾の1/2巾強
    を押圧可能に形成した一対の加圧部材を、頂部の巾部が
    一致状態で切妻形頂部を有するごとく形成するととも
    に、該一対の加圧部材間に、操作用つまみを加圧部材外
    方に備えた操作軸を、該操作軸外周面に一対の逆方向の
    スパイラル溝を、また、一対の加圧部材間に形成される
    軸穴部に該スパイラル溝の各溝に係合する突部をそれぞ
    れ形成して配設し、操作用つまみの回動により、対向す
    る加圧部材の重合巾が変動するようにして、上記ロール
    からのテープ通路をテープ加圧部に臨ましめて、上記テ
    ープより該テープ巾乃至該テープ巾より狭い任意の狭巾
    部分を適宜形成して上記被覆剤を押圧転写できるように
    したことを特徴とするテープ使用被覆剤転写具。
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