JPH04130951A - 複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式 - Google Patents

複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式

Info

Publication number
JPH04130951A
JPH04130951A JP25263390A JP25263390A JPH04130951A JP H04130951 A JPH04130951 A JP H04130951A JP 25263390 A JP25263390 A JP 25263390A JP 25263390 A JP25263390 A JP 25263390A JP H04130951 A JPH04130951 A JP H04130951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
sub
host processor
package
subprocessors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25263390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Nakano
中野 吉孝
Masayuki Sasaki
佐々木 政幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Telecom System Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP25263390A priority Critical patent/JPH04130951A/ja
Publication of JPH04130951A publication Critical patent/JPH04130951A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同一装置内に多数のプロセッサを有する複数プ
ロセッサシステムに関し、特に1個のホストプロセッサ
から多数のサブプロセッサへデータ転送を行う場合のデ
ータ転送制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の複数プロセッサシステムにおけるデータ転
送制御方式では、各サブプロセッサはホストプロセッサ
の■/○に配置される。そして、個々のサブプロセッサ
とホストプロセッサの間の独立した通信を保証するため
に、各サブプロセッサ毎に個有のアドレスが割り付けら
れる。従ってホストプロセッサと個々のサブプロセッサ
との個別の通信は、それぞれ対応するI10アドレスに
対してデータの送受信を行うことにより可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の複数プロセッサシステムのデータ転送制
御方式では、装置の電源立上げ時、あるいはサブプロセ
ッサ群の初期化時など、ホストプロセッサが全てのサブ
プロセッサに同一内容のデータの送信を行わなければな
らないときには、各サブプロセッサのI10アドレスが
それぞれ独立しているため、ホストプロセッサは同一デ
ータをサブプロセッサ数だけ送信する必要がある。n(
nは正の整数)個のサブプロセッサを有する装置におい
ては、1個のサブプロセッサに対するデータ転送処理時
間に比べn倍の処理時間が必要となり、数多くのサブプ
ロセッサを有する装置においてはこの処理時間は無視で
きない長さとなる欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式
は、1個のホストプロセッサを含むホストプロセッサパ
ッケージと複数個のサブプロセッサを含む複数のサブプ
ロセッサパッケージとを有する複数プロセッサシステム
のデータ転送制御方式において、前記ホストプロセッサ
からの制御により前記サブプロセッサパッケージの1ま
たは複数を選択するサブプロセッサパッケージ選択手段
と、前記ホストプロセッサからの制御および前記サブプ
ロセッサパッケージ選択手段がらの選択信号により前記
選択されたサブプロセッサパッケージ内の前記サブプロ
セッサの1または複数個を選択するサブプロセッサ選択
手段と、前記選択されたサブプロセッサを前記ホストプ
ロセッサと通信できる状態に制御する通信制御手段とを
有する。
そして、各サブプロセッサをホストプロセッサと通信を
行う受信状態にしたい場合には、ホストプロセッサから
特定コードの識別コードを出力することにより、複数の
サブプロセッサを同時にデータ受信状態に制御すること
ができる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。この複
数プロセッサシステムにおいては、ホストプロセッサパ
ッケージ1.n台のサブプロセッサパッケージ2,3.
4がバスラによって互いに接続されている。サブプロセ
ッサパッケージ4はn台目のサブプロセッサパッケージ
である。ホストプロセッサパッケージ1には、ホストプ
ロセッサ11と、バスラに接続されたパッケージセレク
タ6が含まれる。各々のサブプロセッサパッケージ(2
,3,4)は、プロセッサセレクタ(7゜8.9)と複
数のサブプロセッサ(21〜23゜31〜33.nl−
n3)とを含んでいる。パッケージセレクタ6は、複数
のサブプロセッサパッケージ2,3.4内のプロセッサ
セレクタ7.8゜9を制御する。また、パッケージセレ
クタ1と各プロセッサセレクタ7.8.9は、ホストプ
ロセッサ11のl10(図示せず)の同一アドレスに割
り付けである。従って、ホストプロセッサ11からの一
回のアクセスにより、パッケージセレクタ1とプロセッ
サセレクタ7.8.9を同時に制御することが可能であ
る。
以下にこの複数プロセッサシステムにおけるデ−タ転送
制御方式を説明する。
ホストプロセッサ1からいずれのサブプロセッサへ個別
にデータ転送を行う場合には、ホストプロセッサ11は
、転送対象となるサブプロセッサおよびそれを実装して
いるサブプロセッサパッケージの識別コードを、パッケ
ージセレクタ6およびプロセッサセレクタ7.8.9が
割り付けられている■/○アドレスに書き込む。プロセ
ッサセレクタ7.8.9には同じ内容の識別コードが書
き込まれるが、同時にパッケージセレクタ6に書き込ま
れる識別コードとの一種のANDゲートをとることによ
り、転送対象となるサブプロセッサを実装したサブプロ
セッサパッケージ内のプロセッサセレクタだけが選択さ
れ、有効となる。そして、プロセッサセレクタから転送
対象のサブプロセッサの制御部(図示せず)へ選択信号
を与え、対象のサブプロセッサを受信状態に制御する。
その後、ホストプロセッサ11がバスラを通してデータ
を送信する。
ホストプロセッサ11がら全サブプロセッサ対象括して
データを転送する場合には、識別コードに全てのサブプ
ロセッサとパッケージを特徴とする特定コードを定め、
ホストプロセッサ11はこれをI10アドレスに書き込
む。パッケージセレクタ6がこの識別コードを受けたな
らば、全てのプロセッサセレクタを有効とするように制
御する。有効となった全てのプロセッサセレクタ(の制
御部)は、同時に受けた全サブプロセッサ対象の識別コ
ードにより全てのサブプロセッサを受信状態に制御する
。その後ホストプロセッサ11がバスラを通じてデータ
を送信することで、個別転送と同様の手順て全サブプロ
セッサ対象括してデータの転送を可能とする。
同様に識別コードを選定することにより、任意のサブプ
ロセッサを選択し、データ転送を行うことも可能である
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、1個のホストプロセッサ
から複数のサブプロセッサへデータ転送を行う複数マイ
クロプロセッサシステムにおいて、各サブプロセッサの
制御部が、ホストプロセッサから特定コードの識別コー
ドを受けた場合、全であるいは任意のサブプロセッサを
受信状態に制御する機能を有しているため、データ転送
処理の高速化ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 1・・・ホストプロセッサパッケージ、2〜4・・・サ
ブプロセッサパッケージ、5・・・バス、6・・・パッ
ケージセレクタ、7〜9・・・プロセッサセレクタ、1
1・・・ホストプロセッサ、21〜23.31〜33、
nl−n3・・・サブプロセッサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1個のホストプロセッサを含むホストプロセッサパ
    ッケージと複数個のサブプロセッサを含む複数のサブプ
    ロセッサパッケージとを有する複数プロセッサシステム
    のデータ転送制御方式において、前記ホストプロセッサ
    からの制御により前記サブプロセッサパッケージの1ま
    たは複数を選択するサブプロセッサパッケージ選択手段
    と、前記ホストプロセッサからの制御および前記サブプ
    ロセッサパッケージ選択手段からの選択信号により前記
    選択されたサブプロセッサパッケージ内の前記サブプロ
    セッサの1または複数個を選択するサブプロセッサ選択
    手段と、前記選択されたサブプロセッサを前記ホストプ
    ロセッサと通信できる状態に制御する通信制御手段とを
    有することを特徴とする複数プロセッサシステムのデー
    タ転送制御方式。 2、ホストプロセッサパッケージと複数のサブプロセッ
    サパッケージとを含む複数プロセッサシステムのデータ
    転送制御方式において、前記ホストプロセッサパッケー
    ジに含まれるホストプロセッサと、前記ホストプロセッ
    サパッケージに含まれ前記ホストプロセッサから入力さ
    れる特定コードの識別コードにより前記サブプロセッサ
    パッケージの1または複数を選択するパッケージセレク
    タと、前記サブプロセッサパッケージに含まれる複数個
    のサブプロセッサと、前記サブプロセッサパッケージに
    含まれ前記ホストプロセッサから入力される前記識別コ
    ードとパッケージセレクタの出力する選択信号とにより
    前記サブプロセッサの1または複数個を選択し選択され
    たサブプロセッサを前記ホストプロセッサと通信できる
    状態に制御するプロセッサセレクタとを含むことを特徴
    とする複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式。
JP25263390A 1990-09-21 1990-09-21 複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式 Pending JPH04130951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25263390A JPH04130951A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25263390A JPH04130951A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04130951A true JPH04130951A (ja) 1992-05-01

Family

ID=17240071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25263390A Pending JPH04130951A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04130951A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280956A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 Hitachi Ltd 配列デ−タ転送方法
JPH01159756A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Nec Corp 演算装置
JPH02188886A (ja) * 1989-01-17 1990-07-24 Anritsu Corp 並列計算機システム及びその制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280956A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 Hitachi Ltd 配列デ−タ転送方法
JPH01159756A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Nec Corp 演算装置
JPH02188886A (ja) * 1989-01-17 1990-07-24 Anritsu Corp 並列計算機システム及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100382016C (zh) 具有加速器的数字信号系统及其操作方法
GB2171230A (en) Using 8-bit and 16-bit modules in a 16-bit microprocessor system
JPH04130951A (ja) 複数プロセッサシステムのデータ転送制御方式
US7757048B2 (en) Data processor apparatus and memory interface
JP2705955B2 (ja) 並列情報処理装置
JP2001229136A (ja) 制御装置及び制御システム並びにデータ転送装置
JPS592058B2 (ja) 記憶装置
JP2522412B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラと入出力装置の間の通信方法
JPS6143367A (ja) レジスタ制御方式
JPH056333A (ja) マルチプロセサシステム
JP3211694B2 (ja) マルチプロセッサ接続方式
JPH01134546A (ja) 演算処理装置
JP2841432B2 (ja) データ転送装置
JP2555580B2 (ja) 記憶装置制御方式
JPH0296258A (ja) コマンド実行制御方式
JPH052551A (ja) Dma転送制御方式
JPH05128279A (ja) ワンチツプマイクロコンピユータ
JPS628245A (ja) 仮想記憶方式
JPS6285365A (ja) 情報転送方式
JPS63259746A (ja) バンクメモリ間のデ−タ転送方式
JPH0314155A (ja) ローカルエリアネットワークの命令制御方式
JPS6267648A (ja) 排他制御命令処理方式
JPH11161620A (ja) 通信方法及び通信装置
JPH0341547A (ja) マルチプロセッサ構成方式
JPS61249153A (ja) デ−タ処理装置