JPH0341547A - マルチプロセッサ構成方式 - Google Patents

マルチプロセッサ構成方式

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Publication number
JPH0341547A
JPH0341547A JP17749689A JP17749689A JPH0341547A JP H0341547 A JPH0341547 A JP H0341547A JP 17749689 A JP17749689 A JP 17749689A JP 17749689 A JP17749689 A JP 17749689A JP H0341547 A JPH0341547 A JP H0341547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
registers
processors
processor
busses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17749689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ueda
隆 上田
Hiroshi Suzuki
博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP17749689A priority Critical patent/JPH0341547A/ja
Publication of JPH0341547A publication Critical patent/JPH0341547A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2個以上のプロセッサを用いて構成される処
理系において、並列処理の効果を高めスループットを向
上させるマルチプロセッサ構成方式に関するものである
〔従来技術〕
プロセッサを用いて処理を行わせる場合に、より高速に
処理を実行させる方法として、2個以上のプロセッサを
並列に動作させるマルチプロセッサ方式がある。このと
き、2°個以上のプロセッサ間でのデータ転送が必要と
なるが、システム全体のスループットを向上させるには
、データ転送の回数そのものを減らすとともに、転送す
るデータの量および転送する頻度に応じたプロセッサ間
結合を用いる必要がある。
2個以上のプロセッサ間でのデータの転送方法としては
、従来から第6図に示す共有メモリ方式、第7図に示す
ホストプロセッサ方式がある。共有メモリ方式は、個々
のプロセッサ1のメモリ空間の一部を共有メモリ20に
割り当て、それぞれのプロセッサから共有メモリ20へ
のアクセスを調停する機能をもつ制御回路22によって
共有メモリ空間を制御するものである。一方、ホストプ
ロセッサ方式は、ホストプロセッサ23とDMAコント
ローラ24によって共有メモリ20を制御するものであ
る。
なお、2はデータバス、3はアドレスバス、21はロー
カルメモリである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者の共有メモリ方式は、少量のデータを多数回転送す
る場合に適した方法で、ソフトウェアの作成が容易であ
るが、ハードウェアの設計が難しく、これに対して、後
者のホストプロセッサ方式は、大量のデータを一度に転
送する場合に適しており、ソフトウェアの作成が難しい
が、ハードウェアの設計が容易であるという、それぞれ
の得失を有している。
しかしながら、いずれの方法を用いる場合においても、
共有メモリに対して同時に1つのプロセッサしかアクセ
スできないため、プロセッサ数が多くなるに従って共有
メモリに対するアクセスが競合する確率が高くなり、シ
ステム全体のスループットが大幅に向上しないという問
題点がある。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、2個以上のプロセッサを用いて構成さ
れる処理系において、処理系全体のスループットを向上
させ、並列処理の効果を高めたマルチプロセッサ構成方
式を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、プロセッサとデータバスと
アドレスバスから成るP個(Pは2以上の整数)の独立
した処理系と、P個の各プロセッサのデータバスおよび
アドレスバスにそれぞれ接続されているデータレジスタ
と制御レジスタから成るP個の入力レジスタと、P個の
各プロセッサのデータバスおよびアドレスバスにそれぞ
れ接続されているP個の出力レジスタと、P個のデータ
レジスタの出力とP個の出力レジスタとを結合するデー
タセレクタと、P個の制御レジスタに書き込まれた制御
信号をデコードしその信号をもとに前記データセレクタ
に機能選択信号を送出する制御回路とを設けている。
〔作 用〕
前述した手段によれば、2個以上のプロセッサを用いて
構成される処理系において、各プロセッサのバスにそれ
ぞれ接続された入力レジスタと出力レジスタ、入力レジ
スタと出力レジスタを結合するデータセレクタ、および
これらを制御する制御回路から構成されることによって
、データの競合が回避され、並列処理を行う場合のスル
ープットが向上する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
[実施例1] 第1図は1本発明の第1の実施例を示す図であって、l
はプロセッサ、2はデータバス、3はアドレスバス、4
は制御レジスタ6とデータレジスタ7からなる入力レジ
スタ、5は出方レジスタ、8は制御回路、9はデータセ
レクタ、1oはデータ転送回路である。
各プロセッサのアドレスバス3およびデータバス2に接
続され、かつ各プロセッサのアドレス空間の一部に配置
された入力レジスタ4を設ける。
入力レジスタ4は、制御レジスタ6とデータレジスタ7
から構成されており、処理系に応じて以下の2通りの転
送方法のいずれかを用いる。
すなわち、■制御レジスタ6とデータレジスタ7を異な
るアドレスに割り当て、2回に分けて制御信号とデータ
を転送する方法と、■制御信号とデータをプロセッサ内
で1つにまとめ、1回で制御信珍とデータを転送する方
法である。
入力レジスタ4の出力はデータセレクタ9に入力され、
他のプロセッサの出方レジスタ5に送られる。出力レジ
スタ5は、入力レジスタ4と同様に各プロセッサのアド
レスバス3およびデータバス2に接続され、かつ各プロ
セッサのアドレス空間の一部に配置されている。制御レ
ジスタ6に入力された制御信号はデータ転送先のプロセ
ッサを指示する信号であって、制御回路8はこの制御信
号を解読してデータセレクタ9に必要な命令を送る。こ
のようにして、プロセッサ相互間がデータセレクタを介
することによってデータ転送されるためバスの競合が回
避される。
[実施例2] 本発明のマルチプロセッサ構成方式を等花器に適用した
実施例を第2図に示す。
DSPI−DSP3はそれぞれプロセッサ、10は前述
したデータ転送回路、11は単位遅延器、12は乗算器
、13は加算器、14は外部加算器、15は符号判定器
、16は誤差検出回路である。
等花器のタップ係数更新アルゴリズムとして逐次最小2
乗法(RLS)を第3図に示す。
第3図の式■〜■にそれぞれ一個のプロセッサを割り付
けると、 ■から■へn個、■から■へn個、■から■へn個、■
から■へn個、■から■へ1個、■から■へn個(タッ
プ数がnのとき)、計(5n+1)個のデータ転送数と
なり、転送数が大きく、またプロセッサ間で処理量にア
ンバランスが生じる。
そこで、RLSアルゴリズムを本発明のマルチプロセッ
サ構成方式で実現する場合には、本アルゴリズムにおい
て必要な各行列を第4図に示すように部分行列に分割し
て、複数のプロセッサに割り付けるとデータ転送回数を
減少できる。
すなわち、第5図において、■でU(n)をn個転送し
、■で加算結果を9個出力しくpはプロセッサ数でp<
n)、■でχ(n)をn個転送するから、転送数は2n
+p (<3n<5n+1)となり、プロセッサ間での
処理量が等しくなると共に、データ転送数が少なくなり
、高速に処理できる。
以上1本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが1
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果J 以上、説明したように、本発明によれば、2個以上のプ
ロセッサを用いた処理系において、効率良くプロセッサ
間のデータ転送を行うことができ、マルチプロセッサシ
ステムのスループットを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるマルチプロセッサ構
成方式を示す図。 第2図は本発明のマルチプロセッサ構成方式を等花器に
適用した実施例を示す図。 第3図乃至第5図は本発明で用いるRLSアルゴリズム
を示す図、 第6図は、従来の共有メモリ方式を示す図、第7図は、
従来のホストプロセッサ方式を示す図である。 図中、1・・・プロセッサ、2・・・データバス、3・
・・アドレスバス、4・・・入力レジスタ、5・・・出
力レジスタ、6・・・制御レジスタ、7・・・データレ
ジスタ、8・・・制御回路、9・・・データセレクタ、
10・・・データ転送回路、!!・・・単位遅延器、1
2・・・乗算器、13・・・加算器、14・・・外部加
算器、15・・・符号判定器、16・・・誤差検出回路
、20・・・共有メモリ、21・・・ローカルメモリ、
22・・・制御回路、23・・・ホストプロセッサ、2
4・・・DMAコントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロセッサとデータバスとアドレスバスから成る
    P個(Pは2以上の整数)の独立した処理系と、P個の
    各プロセッサのデータバスおよびアドレスバスにそれぞ
    れ接続されているデータレジスタと制御レジスタからな
    るP個の入力レジスタと、P個の各プロセッサのデータ
    バスおよびアドレスバスにそれぞれ接続されているP個
    の出力レジスタと、P個のデータレジスタの出力とP個
    の出力レジスタとを結合するデータセレクタと、P個の
    制御レジスタに書き込まれた制御信号をデコードしその
    信号をもとに前記データセレクタに機能選択信号を送出
    する制御回路とから構成されていることを特徴とするマ
    ルチプロセッサ構成方式。
JP17749689A 1989-07-10 1989-07-10 マルチプロセッサ構成方式 Pending JPH0341547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17749689A JPH0341547A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 マルチプロセッサ構成方式

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JP17749689A JPH0341547A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 マルチプロセッサ構成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0341547A true JPH0341547A (ja) 1991-02-22

Family

ID=16031921

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17749689A Pending JPH0341547A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 マルチプロセッサ構成方式

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JP (1) JPH0341547A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0688222A (ja) * 1992-07-21 1994-03-29 Nachi Fujikoshi Corp スパッタイオンプレーティング装置

Cited By (1)

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