JPH04130777A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタの製造方法

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JPH04130777A
JPH04130777A JP25038390A JP25038390A JPH04130777A JP H04130777 A JPH04130777 A JP H04130777A JP 25038390 A JP25038390 A JP 25038390A JP 25038390 A JP25038390 A JP 25038390A JP H04130777 A JPH04130777 A JP H04130777A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薄膜トランジスタの製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
薄膜トランジスタ(T P T)は、ゲート電極と、ゲ
ート絶縁膜と、半導体層と、ソース、ドレイン電極とか
らなっており、この薄膜トランジスタには、逆スタガー
型、逆スタガ−型、スタガー型、コプラナー型のものか
ある。
この薄膜トランジスタは、従来、次のような製造方法で
製造されている。
第6図は従来の薄膜トランジスタの製造方法を示す製造
工程図であり、ここでは、TPTアクティブマトリック
ス型液晶表示素子の画素電極選択用薄膜トランジスタを
製造する場合の工程を示している。なお、この工程で製
造される薄膜トランジスタは、逆スタガー型のものであ
る。
[工程1] まず、ガラス基板上に、Cr(クロム)、Ta(タンタ
ル)、Mo(モ刀ブデン)等の硬質金属からなるゲート
金属膜を蒸着装置またはスパッタ装置により成膜する。
このゲート金属膜の成膜温度は100〜200℃である
。この後、このゲ−ト金属膜をパターニングしてゲート
電極およびゲート配線を形成する。
[工程2コ 次に、上記基板上に、Si N (窒化シリコン)膜を
プラズマCVD装置により成膜し、ゲート絶縁膜を形成
する。このSiN膜は、膜質か緻密でかつ絶縁破壊耐圧
の高いゲート絶縁膜を得るため、成膜温度を300〜3
50℃、RF放電のパワー密度を120〜130 m 
W / c m 2に制御して成膜されている。
[工程3] 次に、上記ゲート絶縁膜(SiN膜)の上に、半導体層
として、a−5t  (アモルファスシリコン)層をプ
ラズマCVD装置により成膜する。このa−8tとして
は水素化a−5j  (a−5i  :H)が用いられ
ており、このa−3i層は、約250℃の成膜温度で、
RF放電のパワー密度を40〜50 m W / c 
m 2に制御して成膜されている。このように約250
℃の成膜温度でa−3コ層を成膜しているのは、その成
膜温度を高くすると、a−5i中の水素量か少なくなっ
て半導体特性か想くなり、また成膜温度を低くすると、
成膜されたa−5i膜の膜質か悪くなるためである。
[工程4] 次に、上記a−8i層の上に、オーミックコンタクト層
として、n  −a−3j  (n型不純物をトープし
たアモルファスシリコン)層をプラズマC’V D装置
により成膜する。このn”−a−5i層も、a−5i層
と同し成膜条(#−(成膜温度、約250℃、RF放電
パワー密度;40〜50mW/cm2)で成膜されてい
る。
C工程5コ 次に、上記n−−a−3i層の上に、Cr等からなるソ
ース、ドレイン金属膜を蒸着装置またはスパッタ装置に
より成膜する。この金属膜の成膜温度は100〜200
℃である。この後、このソース トレイン金属膜とその
下のn”−a−3i層およびa−5コ層を半導体層の形
状にパターニングし、さらに上記ソース、ドレイン金属
膜とn”−a−5i層とを、ソース電極とトレイン電極
とに分離する。
[工程6コ 次に、画素電極となる透明導電膜、例えばITO@を、
蒸着装置またはスパッタ装置により成膜する。このIT
O膜の成膜温度は100〜200℃である。この後、こ
のITO膜をパターニングして、−側縁部か前記ソース
電極の上に重なった画素電極を形成する。
[工程7コ 次に、ゲート配線とドレイン配線との間を絶縁する層間
絶縁膜として、SiN膜をプラズマCVD装置により成
膜する。この層間絶縁膜も、ゲート絶縁膜と同じ成膜条
件(成膜温度;300〜350℃、RF放電パワー密度
;120〜130mW/cm2)で成膜されている。こ
の後、この層間絶縁膜に、前記ドレイン電極に達するコ
ンタクト孔を穿設する。
[工程8] 次に、上記層間絶縁膜の上に、Ti  (チタン)と1
  (アルミニウム)とを蒸着装置またはスパッタ装置
により順次成膜する。このTiおよびAβの成膜温度は
100〜200℃である。この後、Tiと八ρとの二層
膜をパターニングして、前記コンタクト孔においてドレ
イン電極に接続されたトレイン配線を形成する。
[工程9コ 次に、保護絶縁膜としてSiN膜をプラズマCVD装置
により成膜し、薄膜トランジスタを完成する。なお、こ
の保護絶縁膜も、成膜温度300〜350℃、RF放電
パワー密度:120〜130 mW/ c 〜2で成膜
されている。
なお、上記製造工程は逆スタガー型薄膜トランジスタの
製造工程であるか、逆スタガ−型、スタガー型、コプラ
ナー型の薄膜トランジスタも、従来は、ゲート絶縁膜お
よび半導体層を第6図に示した成膜条件で成膜し、また
ゲート電極とソース、トレイン電極とを、Cr 、Ta
 、Mo等の硬質金属で形成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このようにゲート電極とソース ドレイン電極
とをCr、Ta、Mo等の硬質金属で形成したのでは、
これら硬質金属か高価であるため、薄膜トランジスタの
製造コストか高くなってしまうし、また上記硬質金属は
抵抗値か高いため、ケト電極およびソース、ドレイン電
極での電圧降下か大きくて、薄膜l・ランジスタの動作
特性(特に応答特性)を低下させてしまう。
そこで、従来から、ゲート電極およびソースドレイン電
極に、安価でかつ抵抗値も低いAj)を使用することか
検討されているか、このA、Qの膜は、これを数百度で
熱処理すると、その表面か荒れてヒロックと呼ばれる突
起か発生するという問題をもっている。
このため、例えば前述j、た製造工程で製造される逆ス
タガー型薄膜トランジスタのゲート電極を八Alで形成
したのでは、次のゲート絶縁膜(StN膜)の成膜時に
、上記ゲート電極(Ag膜)の表面にヒロックが発生し
、このヒロックの影響でゲート絶縁膜に欠陥か発生して
、ゲート電極と半導体層およびソース、トレイン電極と
の間が短絡してしまう。これは、逆スタガ−型、スタガ
型、コプラナー型の薄膜トランジスタても同様であり、
これらの薄膜トランジスタにおいても、ケト絶縁膜(S
i N膜)の成膜前に形成する下部電極(逆コプラナー
型薄膜トランジスタではゲート電極、スタカー型および
コブラナー型薄膜トランジスタではソース、ドレイン電
極)をAgて形成したのでは、後工程てゲート絶縁膜(
Si N膜)を成膜したときに、上記電極(Ag膜)の
表面番こヒロックが発生して、成膜されたゲート絶縁膜
に欠陥を発生させる。なお、前述した逆スタガー型薄膜
トランジスタの製造工程では、ソース、トレイン電極を
形成した後、その上に層間絶縁膜(St N膜)を形成
し、この層間絶縁膜そのトレイン配線を形成しているた
め、上記ソース、ドレイン電極をA、9て形成すると、
層間絶縁膜の成膜時にソース、ドレイン電極(l膜)の
表面にヒロックが発生して、層間絶縁膜に欠陥を発生さ
せてしまう。たたし、前述した製造工程では、トレイン
配線をTiとA、illとの二層金属膜で形成している
ため、保護絶縁膜(Si N膜)を成膜する際に、ドレ
イン配線の表面(AF膜の表面)にヒロックが発生して
保護絶縁膜に欠陥を発生させるか、この保護絶縁膜には
、ゲート絶縁膜のような絶縁の信頼性は要求されないた
め、この保護絶縁膜の欠陥は無視されている。
このため、従来は、ゲート電極およびソース。
トレイン電極をAgで形成することは不可能とされてい
た。
本発明は上記のような実情にかんがみてなされたもので
あって、その目的とするところは、ケト電極とソース、
トレイン電極とのうち少なくともゲート絶縁膜の成膜前
に形成する下部電極を、安価でかつ抵抗値も低い金属で
形成して、薄膜トランジスタの製造コストを低減すると
ともにその動作特性を良くし、しかもこの下部電極の形
成後に成膜されるゲート絶縁膜の成膜時に上記下部電極
の表面にヒロックを発生させないようにして、このヒロ
ックによるゲート絶縁膜の欠陥発生をなくすとともに、
このゲート絶縁膜に十分な絶縁破壊耐圧をもたせること
ができる、薄膜トランジスタの製造方法を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ゲート電極とソース、ドレイン電極とのうち
、少な(ともゲート絶縁膜の成膜前に形成する下部電極
を、T]を2,2wt%帽1%)以上含有したTi含有
AIで形成するとともに、前記ゲート絶縁膜となるSj
N膜を、プラズマCVD装置により、成膜温度を250
〜270℃、RF放電のパワー密度を60〜100mW
/cm2に制御して成膜することを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
すなわち、本発明は、ゲート電極とソース、ドレイン電
極とのうち、少なくともゲート絶縁膜の成膜前に形成す
る下部電極を、純へAlではなく、八ΩにTiを含有さ
せた金属(Ti含含有八ツで形成したものであり、この
Ti含有A、&は、純Aj)よりは僅かながら価格およ
び抵抗値か高いが、従来使用されているCr、T、Mo
等の硬質金属に比べれば、はるかに安価でかつ抵抗値も
低いt。
め、二のTi含有Agで上記下部電極を形成すtば、薄
膜トランジスタの製造コストを低減すZとともにその動
作特性を良くすることができる。
また、上記Ti含有Agは、TIを含んでいるため、熱
処理時の膜表面の荒れは小さくなる。そして、本発明で
は、ゲート絶縁膜となるSiN膜を250〜270℃の
比較的低い成膜温度で成膜しているため、上記下部電極
をTi含有量か2.2wt%以上のTi含有Jlで形成
しておけば、ゲート絶縁膜の成膜時に下部電極の表面に
ヒロックが発生することはなく、したかって、上記ヒロ
ックによるゲート絶縁膜の欠陥発生をなくすことができ
る。なお、半導体層の成膜温度は約250℃であり、し
たがって、上記下部電極の形成後に半導体層を成膜する
場合でも、この半導体層の成膜時に下部電極の表面にヒ
ロックが発生することはない。しかも、本発明では、ゲ
ート絶縁膜となるSjN膜をプラズマCVD装置により
成膜する際こ、RF放電のパワー密度を6060−1O
0/cm2に制御しているため、成膜温度か約250℃
〜270℃と低くても、上記ゲート絶縁膜に十分な絶縁
破壊耐圧をもたせることかできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図を2照して説
明する。
第1図は薄膜トランジスタの製造方法を示す製造工程図
であり、第2図は製造された薄膜トランジスタの断面図
である。なお、この薄膜トランジスタは、TPTアクテ
ィブマトリックス型液晶表示素子の画素電極選択用薄膜
トランジスタてあり、その構造は逆スタガー型である。
まず、製造された薄膜トランジスタの構造を説明すると
、第2図において、lはガラスからなる透明基板であり
、画素電極2および薄膜トランジスタ3はこの基板1上
に形成されている。上記薄膜トランジスタ3は、基板1
上に形成されたゲート電極4およびゲート配線(図示せ
ず)と、このゲート電極4およびゲート配線を覆って基
板1上に形成されたStNからなる透明なゲート絶縁膜
5と、このゲート絶縁膜5の上に前記ゲート電極4と対
向させて形成されたa−8iからなる半導体層6と、こ
の半導体層6の両側部の上に、n+〜a−5iからなる
オーミックコンタクト層(以下コンタクト層という)7
を介して形成されたソース電極8およびドレイン電極9
とがらなっており、上記ソース電極8にはITO等の透
明導電膜からなる画素電極2か接続されている。この画
素電極2は、ゲート絶縁膜5の上に形成されておりその
一側縁部を前記ソース電極8の上に重ねて形成すること
によってソース電極8に接続されている。また、上記半
導体層6およびソース ドレイン電極8,9は、ドレイ
ン配線11の形成領域全体にわたって形成したSiNか
らなる層間絶縁膜10で覆われており、ドレイン配線1
1は上記層間絶縁膜10の上に形成され、この層間絶縁
膜10に設けたコンタクト孔10aにおいて前記ドレイ
ン電極に接続されている。なお、12は上記ドレイン配
線11を覆う保護絶縁膜であり、この保護絶縁膜12も
SjNで形成されている。
そして、前記ゲート電極4およびゲート配線は、八ρに
Tiを含有させたTi含有Al)で形成されている。こ
のTi含有AgのTi含有量は、2.2wt%以上とさ
れている。また、この実施例では、ドレイン配線]1も
、Ti含有量が2.2wt%以上のTi含有Alで形成
している。
なお、ソース、ドレイン電極8,9は、n” −a−8
iからなるコンタクト層7とのオーミックコンタクト性
のよい、Cr等の金属で形成されている。
次に、上記薄膜トランジスタの製造方法を第1図を参照
して説明する。
[工程1] ます、ガラス基板1上に、T1含有量が2.2wt%以
上のTi含有Alからなるゲート金属膜を蒸着装置また
はスパッタ装置により成膜する。
このゲート金属膜の成膜温度は100〜200”Cであ
る。この後、このゲート金属膜をバターニングしてゲー
ト電極4およびゲート配線を形成する。
〔工程2〕 次に、上記基板1上に、SiN膜をプラズマCVD装置
により成膜し、ゲート絶縁膜5を形成する。このSiN
膜は、成膜温度を250〜270℃、RF放電のパワー
密度を60〜100mW/cm2に制御して成膜する。
[工程3] 次に、上記ゲート絶縁膜(SiN膜)5の上に、半導体
層6として、a−8i(アモルファスシリコン)層をプ
ラズマCVD装置により成膜する。
このa−8iとしては水素化a−8t(a−3iH)を
用い、約250℃の成膜温度て、RF放電のパワー密度
を40〜50 m W / c m 2に制御して成膜
する。このように約250℃の成膜温度てa−3i層を
成膜しているのは、その成膜温度を高くすると、a−5
i中の水素量が少なくなって半導体特性か悪くなるから
である。
[工程4] 次に、上記a−8i層の上に、コンタクト層7として、
n“−a−3i層をプラズマCVD装置により成膜する
。このn′″−a−5i層も、aSi層と同し成膜条件
(成膜温度;約250℃、RF放電パワー密度+ 40
−0−5O/cm2)で成膜する。
[工程5] 次に、上記n−a−3t層の上に、C「等からなるソー
ス、ドレイン金属膜を蒸着装置またはスパッタ装置によ
り成膜する。この金属膜の成膜温度は100〜200℃
である。この後、このソース ドレイン金属膜とその下
のn”−a−5上層およびa−8i層を半導体層6の形
状にパターニングし、さらに上記ソース、トレイン金属
膜とn−−a−5上層とを、ソース電極8とトレイン電
極9とに分離する。
[工程6] 次に、画素電極2となる透明導電膜、例えばITO膜を
、蒸着装置またはスパッタ装置により成膜する。このI
TO膜の成膜温度は100〜200℃である。この後、
このITO膜をパタニングして、−側縁部が前記ソース
電極8の上に重なった画素電極2を形成する。
[工程7コ 次に、ゲート配線とトレイン配線11との間を絶縁する
層間絶縁膜10として、SiN膜をプラズマCVD装置
により成膜する。この層間絶縁膜も、ゲート絶縁膜5と
同し成膜条件(成膜温度;250〜270℃、RF放電
パワー密度;60〜100mW/am2)で成膜する。
この後、この層間絶縁膜10に、前記ドレイン電極9に
達するコンタクト孔10aを穿設する。
[工程8コ 次に、上記層間絶縁膜10の上に、Ti含有量か2.2
wt%以上のTi含有Agからなるトレイン配線金属膜
を蒸着装置またはスパッタ装置により成膜する。このド
レイン配線金属膜の成膜温度は100〜200℃である
。この後、前記トレイン配線金属膜をパターニングして
、前記コンタクト孔11aにおいてドレイン電極9に接
続されたトレイン配線11を形成する。
[工程9] 次に、保護絶縁膜12としてSiN膜をプラズマCVD
装置により成膜し、薄膜トランジスタ3を完成する。な
お、この保護絶縁膜12も、成膜温度;250〜270
℃、RF放電パワー密度;60〜100 m W / 
c m 2て成膜する。
この薄膜トランジスタの製造方法においては、ゲート絶
縁膜5の成膜前に形成するゲート電極4およびゲート配
線を、純へAlではなく、AgにTiを含有させた金属
(Ti含有Ag)で形成しており、このTi含有Agは
、純A、Qよりは僅かなから価格および抵抗値が高いが
、従来使用されているCr、T、Mo等の硬質金属に比
へれば、はるかに安価でかつ抵抗値も低いため、このT
i含有Agで上記電極を形成すれば、薄膜トランジスタ
の製造コストを低減するとともにその動作特性を良くす
ることができる。
また、上記Ti含有AΩは、T1を含んでいるため、熱
処理時の膜表面の荒れは小さくなる。そして、上記製造
方法では、ゲート絶縁膜5となるSiN膜を250〜2
70℃の比較的低い成膜温度で成膜しているため、上記
ゲート電極4およびゲート配線を、TiaH二か2゜2
 W t 9o以上のTi含何AAlで形成しておけば
、ゲート絶縁膜5の成膜時に、ゲート電極4およびゲー
ト配線の表面にヒロックか発生することはない。
すなわち、第3図は、純Ag膜と、T1含有量か異なる
各種T+含有AΩ膜について、これらを250〜270
℃で熱処理し、その後の膜表面の状態を測定した結果を
示している。なお、上記熱処理は、純へΩ膜またはTi
含有AΩ膜を形成した基板を、プラズマCVD装置によ
り、ゲート絶縁膜5の成膜時と同様に加熱して行なった
この第3図に示すように、Ti含有量か0%の純Ag膜
は、250〜270℃の熱処理でも膜表面かかなり荒れ
、高い比率でヒロックaか発生した。また、Ti含有量
か1,3wt%のTi含有AI膜は、膜表面の荒れは純
1膜に比べてかなり少なくなったが、それでも、僅かな
からヒロックaの発生か認められた。これに対し、Ti
含有量が2.2wt%のTi含有AΩ膜は、膜表面の荒
れはほとんとなく、ヒロックの発生は全く認めらなかっ
た。これはTi含を量か2.7w19(、,56wt”
oのTi含含有g膜においても同様であり、またTi含
有量か多いT1含有AF膜はど、膜表面は平滑であった
このように、上記製造方法によれば、ゲート絶縁膜5の
成膜時に、ゲート電極4およびゲート配線の表面にヒロ
ックか発生することはなく、シたかって、上記ヒロック
によるゲート絶縁膜5の欠陥発生をなくすことかできる
。なお、上記製造方法では、ゲート絶縁膜5の成膜後に
、半導体層(a−Si層)6とコンタクト層(n” −
aSi層)7を成膜し、さらに、層間絶縁膜10と保護
絶縁膜12(いすねもSiN膜)を成膜しているか、上
記半導体層6とコンタクト層7の成膜温度は約250℃
であり、また、層間絶縁膜10および保護絶縁膜12の
成膜温度はいずれもゲート絶縁膜5の成膜温度と同し2
50〜270℃であるから、これらの成膜時に、ゲート
電極4およびゲート配線の表面にヒロックか発生するこ
とはない。
なお、第3図には示していないが、Ti含有量か2.0
wt%のTi含有AΩ膜も、膜表面の荒れはほとんどな
く、ヒロックの発生も認めらなかった。したがって、T
i 含有Ag膜のTi含有量は2.Qwt%以上であれ
ば、250〜270℃の熱処理に十分耐えられるが、上
記製造方法では、安全性を見込んで、Ti含有AI膜の
Ti含有量を2.2wt%以上とした。また、上記Ti
含含有Ω膜は、そのTi含有量が多いほど熱処理後の表
面状態がよいか、Ti含有量を多くすることは、T+含
有A、l)膜の価格および抵抗値の増大につながるから
、TI含有A11膜のTi含有量は、できるたけ少なく
するのか望ましい。また、ゲート絶縁膜5と層間絶縁膜
10および保護絶縁膜12の成膜温度は、250℃より
低くすることも可能であるが、半導体層6は、良好な半
導体特性および膜質を得るために約250℃の成膜温度
で成膜されるため、上記各絶縁膜5,10.12の成膜
温度を250℃より低くしても、ゲート電極4およびゲ
ート配線は、半導体層6の成膜時に約250℃に加熱さ
れる。したかって、ゲート電極4およびゲート配線とな
るTi含有AΩ膜のTi含有量は、約250℃に加熱し
てもヒロックを発生しない量(2,2wt%以上)とす
る必要かある。このため、上記製造方法では、上記Tf
含有1膜のTi含有量を2.2wt%以上とし、またゲ
ート絶縁膜5と層間絶縁膜]0および保護絶縁膜12を
、半導体層6の成膜温度と同しかそれより僅かに高い2
50〜270℃の成膜温度で成膜している。
しかも、上記製造方法では、ゲート絶縁膜5となるSi
N膜をプラズマCVD装置により成膜する際に、RF放
電のパワー密度を60〜100m W / c m 2
に制御しているため、成膜温度が約250℃〜270℃
と低(でも、ゲート絶縁膜5に十分な絶縁破壊耐圧をも
たせることかできる。
すなわち、第4図は、 成  膜  温  度 、  250〜270℃プロセ
スガス:  5jH430SCCMN H360SCC
M N2    390SCCM 圧        力 ;   0. 5TorrRF
放電周波数;  13.56MHz放電パワー密度; 
 84mW/cm2の成膜条件で成膜したSiN膜の絶
縁破壊耐圧ヒストクラムを示し、第5図は上記成膜条件
のうち、放電パワー密度だけを127mW/am2に変
えて成膜したSiN膜の絶縁破壊耐圧ヒストグラムを示
している。
第5図の絶縁破壊耐圧ヒストグラムのように、成膜温度
を250〜270℃とした場合、放電パワー密度を12
7 m W / c m 2に制御して成膜されたSi
N膜は、3 M V / c m 2以下の弱い印加電
界強度で発生するAモート不良(ピンホールによる初期
不良)か、I Fl/I V / c m 2で約59
6,2M V / c m ’で約2.5%と大きな比
率で発生し、また3MV/cm2より大きな印加電界強
度で発生するBモード不良(ウィークスポットによる不
良)か、5 PvI V / c m 2て約5 、2
.6.6Mv/cm2て約14.39(+とがなり大き
な比率で発生した。なお、第5図には放電パワー密度を
127m W / c m 2に制御して成膜したSi
N膜の絶縁破壊耐圧ヒストグラムを示したか、成膜温度
を250〜270℃とした場合は、放電パワー密度を1
20−130mW/cm2の範囲で変えても、成膜され
たSiN膜は、第5図とほぼ同様な絶縁破壊耐圧を示し
た。
このように成膜されたSiN膜の絶縁破壊耐圧が悪くな
るのは、120〜130mW/cm2の高い放電パワー
密度でSiN膜を成膜すると、特に成膜初期に、SiN
が散在状態(板面にスプレィで水を吹き付けたときの水
滴の付着状態に似た状態)で不均一に堆積し、そのため
にSiN膜の成長の度合か不均一になって、ピンホール
やライクスポット等の欠陥か多くなるからではないかと
考えられる。そして、従来の薄膜トランジスタの製造方
法のようにSiN膜を約350℃の高温で成膜すれば、
成膜さt、るSiN膜は、ピンホールやウィークスポッ
ト等の欠陥のない緻密な膜となるため、その絶縁破壊耐
圧は十分であるか、成膜温度か250〜270℃程度て
は、SiN膜の膜質を緻密にすることはてきないため、
上記欠陥か発生して絶縁破壊耐圧か低下してしまう。
一方、250〜270℃の成膜温度で、放電パワー密度
を84 m W / c m 2に制御してSiN膜に
ついて、その絶縁破壊耐圧を測定したところ、このSi
N膜の絶縁破壊発生率は第4図の通りであった。
この第4図の絶縁破壊耐圧ヒストグラムのように、成膜
温度を250〜270℃とした場合でも、放電パワー密
度を84mW/cm2に制御して成膜されたSiN膜は
、3M■/cm2以下の弱い印加電界強度で発生するA
モード不良はほぼ完全に無くなっており、また3 M 
V / c m 2より大きな印加電界強度で発生する
Bモード不良も、5M V / c m 2て約0.4
%、6MV/cm2て約0.696と極めて小さい比率
でしか発生しなかった。
これは、RF放電のパワー密度か84m W / cm
2程度に低くすると、成膜初期におけるSiNの堆積状
態か平均化されるとともに、SiN膜がゆっくりと成長
して、その成長の度合が均一になるからではないかと考
えられる。そして、このようにSiN膜か均一に成長す
れば、ピンホールやウィクスポノト等の欠陥はほとんど
発生しなくなるから、その成膜温度が250℃と低く、
したがってSiN膜の膜質を緻密にすることができなく
ても、このSiN膜の絶縁破壊耐圧を十分高くすること
かできる。なお、ここでは、RF放電のパワ密度を84
 m W / c m 2としたか、この放電パワー密
度は、6060−1O0/cm2の範囲であればよく、
この範囲の放電パワー密度で成膜されたSiN膜は、そ
の成膜温度を250〜270°Cと低くじても、第4図
の絶縁破壊耐圧ヒストグラムとほぼ同様な絶縁破壊耐圧
を示す。
このように、上記成膜条件で成膜されたゲート絶縁膜(
SiN膜)は、十分な絶縁破壊耐圧をもっている。
これは、層間絶縁膜10および保護絶縁膜12において
も同様であり、上記製造方法では、層間絶縁膜10およ
び保護絶縁膜12となるSiN膜も、上記ゲート絶縁膜
5となるSiN膜と同し成膜条件で成膜しているため、
層間絶縁膜]0および保護絶縁膜12にも、ゲート絶縁
膜5と同等の電極4と絶縁破壊耐圧をもたせることかで
きる。
したかって、上記製造方法で製造された薄膜トランジス
タは、半導体層6およびソース7 ドレイン電極8,9
との間の絶縁性、およびゲート配線とドレイン配線11
との交差部における絶縁性か良好で、かつ保護絶縁膜1
2の絶縁性も良く、信頼性に優れている。
なお、上記実施例では、ドレイン配線11をTi含有A
Ωて形成しているか、このトレイン配線11は、ソース
、ドレイン電極89と同しCr等の硬質金属で形成して
もよく、その場合は、ソース、ドレイン電極8,9とド
レイン配線11とを、ゲート電極5およびゲート配線と
同様に、同し金属膜をパターニングして形成してもよい
(この場合は層間絶縁膜10は不要である)。また、前
記ソース、トレイン電極8,9は、Ti含q量か2. 
2 W t 9a以上のT1含有八ρ膜で形成してもよ
い。たたし、この場合は、ノース トレイン電極8,9
を、コシタクト層(n” −aS1層)7との界面に、
上記コンタクト層7とのオーミックコンタクト性のよい
Cr等の金属薄膜を形成した二層膜とするのか望ましい
。なお、二のC「等の金属薄膜は、極く薄い膜でよいか
ら、ソース、ドレイン電極8,9を、Ti含有Ag膜と
Cr等の金属薄膜との二層膜としても、その砒格および
抵抗値の増加は極めて僅かである。
さらに、上記実施例の薄膜トランジスタは、逆スタカー
型のものであるか、本発明は、逆コプラナー型、スタガ
ー型、コプラナー型の薄膜トランジスタにも適用できる
もので、その場合は、ゲート電極とソース、トレイン電
極とのうち、少なくともゲート絶縁膜の成膜前に形成す
る下部電極(逆コプラナー型ではゲート電極、スタガー
型およびコプラナー型ではソース、ドレイン電極)を、
Tiを2.2Wt96以上含有したT+含有A、lll
て形成するとともに、前記ゲート絶縁膜となるSiN膜
を、プラズマCVD装置により、成膜温度を250〜2
70℃、RF放電のパワー密度を60〜100mW/c
m2に制御して成膜すればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ゲート電極とソース、ドレイン電極と
のうち少なくともゲート絶縁膜の成膜前に形成する下部
電極を、安価でかつ抵抗値も低い金属で形成して、薄膜
トランジスタの製造コストを低減するとともにその動作
特性を良くし、しかもこの下部電極の形成後に成膜され
るゲート絶縁膜の成膜時に上記下部電極の表面にヒロッ
クを発生させないようにして、このヒロックにょるケト
絶縁膜の欠陥発生をなくすとともに、このゲート絶縁膜
に十分な絶縁破壊耐圧をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示したもので、第
1図は薄膜トランジスタの製造工程図、第2図は製造さ
れた薄膜トランジスタの断面図、第3図は純Ag膜とT
i含有量が異なる各種Ti含有Ag膜についてこれらを
250〜270℃で熱処理した後の膜表面の状態を測定
した結果を示す図、第4図は250〜270℃の成膜温
度でRF放電のパワー密度を60〜100mW/cm2
に制御して成膜したSiN膜の絶縁破壊耐圧ヒストグラ
ムを示す図、第5図は250℃の成膜温度でRF放電の
パワー密度を高くして成膜したSiN膜の絶縁破壊耐圧
ヒストグラムを示す図である。第6図は従来の薄膜トラ
ンジスタの製造方法を示す製造工程図である。 1・・基板、2・・画素電極、3・・−薄膜トランジス
タ、4・・ゲート電極(Ti含有AΩ)、5・・・ケト
絶縁膜(Si N) 、6・・・半導体層(a−5j)
、7・・コンタクト層(n” −a−5i ) 、8・
・ソス電極(Cr)、9・・ドレイン電極(Cr)、1
0・・・層間絶縁膜(SiN)   11・・ドレイン
配線(Ti含有A11l’)  12・・・保護絶縁膜
(Si N)。 出願人  カシオ計算機株式会社 熱処理温度 250〜270℃ 第3 図 印加電界強度 fMV/cm’) 第4 図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゲート電極と、ゲート絶縁膜と、半導体層と、ソース、
    ドレイン電極とからなる薄膜トランジスタの製造方法に
    おいて、前記ゲート電極と前記ソース、ドレイン電極と
    のうち、少なくとも前記ゲート絶縁膜の成膜前に形成す
    る下部電極を、Tiを2.2wt%以上含有したTi含
    有Alで形成するとともに、前記ゲート絶縁膜となるS
    iN膜を、プラズマCVD装置により、成膜温度を25
    0〜270℃、RF放電のパワー密度を60〜100m
    W/cm^2に制御して成膜することを特徴とする薄膜
    トランジスタの製造方法。
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EP91116062A EP0476701B1 (en) 1990-09-21 1991-09-20 A thin-film transistor and a thin film transistor panel using thin-film transistors of this type
US07/975,282 US5367179A (en) 1990-04-25 1992-11-12 Thin-film transistor having electrodes made of aluminum, and an active matrix panel using same
US08/004,641 US5243202A (en) 1990-04-25 1993-01-12 Thin-film transistor and a liquid crystal matrix display device using thin-film transistors of this type

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