JPH0412992A - 被運搬物反転旋回装置を有する吊上げ搬送装置 - Google Patents

被運搬物反転旋回装置を有する吊上げ搬送装置

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JPH0412992A
JPH0412992A JP11026790A JP11026790A JPH0412992A JP H0412992 A JPH0412992 A JP H0412992A JP 11026790 A JP11026790 A JP 11026790A JP 11026790 A JP11026790 A JP 11026790A JP H0412992 A JPH0412992 A JP H0412992A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鋳造用砂型枠あるいはその他の被運搬物を
吊上げ搬送すると共に吊上げ搬送途中で任意角度反転旋
回することができる被運搬物反転旋回装置を有する吊上
げ搬送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、被運搬物を吊上げ搬送する装置として、特開昭6
1−197396号公報で公表されているように、走行
用上部レールに沿って走行する前部トロリおよび後部ト
ロリにより、複数のロードシーブを有する電動チェーン
ブロック本体を吊下げ支持し、各ロードシーブから垂下
しているロードチェーンの端部に吊掛具を連結した構造
の吊上げ搬送装置が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の吊上げ搬送装置の場合は、被運搬物の吊上げ
搬送途中において、その被運搬物を機械力により水平線
の周りに反転旋回することができないという問題がある
この発明は前述の問題を有利に解決できる被運搬物反転
旋回装置を有する吊上げ搬送装置を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明の被運搬物反転旋
回装置を有する吊上げ搬送装置においては、走行用上部
レール1に沿って走行する前部トロリ2および後部トロ
リ3により上部支持フレーム4が吊下支持され、その上
部支持フレーム4の前部および後部に取付けられた前部
巻上機5および後部巻上機6により昇降フレーム7が吊
下支持され、その昇降フレーム7の前後両側に、前部横
行フレーム8および後部横行フレーム9が、前後方向に
移動自在に取付けられ、前記昇降フレーム7に、前記前
部横行フレーム8と後部横行フレーム9とを相互に接近
移動または相互に離反移動させる横行用駆動装置10お
よび横行連動装置が設けられ、前記前部横行フレーム8
および後部横行フレーム9に、旋回用駆動装置11によ
り前後方向に延長する中心線を中心として旋回される旋
回保持部材12が取付けられ、その旋回保持部材12に
、被運搬物の複数の係合孔に挿入される複数の係合軸1
3が、前後方向に延長するように配置されて固定されて
いる。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、建築物
内の上部に配置されたH形断面の走行用上部レールlが
、建築物の梁に対し連結部材(図示を省略した)を介し
て固定され、減速機付き電動機からなる走行用駆動装置
14を備えている前部トロリ2および後部トロリ3の車
輪15は前記走行用上部レール1における下部フランジ
に載置され、前部トロリ2および後部トロリ3における
トロリフレーム16の下部に架設された横軸17に吊り
軸18の上部が嵌設され、各吊り軸18は上部支持フレ
ーム4の前部および後部に挿通され、かつ各吊り軸18
の下部に、スラスト軸受19が嵌設されると共に支承用
ナツト20が螺合され、前記上部支持フレーム4の前部
および後部は、前部トロリ2および後部トロリ3により
水平旋回可能に支持されている。
前記上部支持フレーム4の前部および後部に電動チェー
ンブロックからなる前部巻上機5および後部巻上機6が
取付けられ、その前部巻上機5および後部巻上機6のロ
ードシーブから垂下しているチェーンからなる条体21
の端部にフックが取付けられ、各フックは昇降フレーム
7の前部および後部に取付けられた係止金具に係合され
、かつ前記上部支持フレーム4の前部および後部の左右
両側に、垂直なガイド管22の上端部が固定され、垂直
な昇降管体23はガイド管22の下部に摺動自在に嵌挿
され、さらに前記ガイド管22の下側における直径方向
の両側に、垂直なスリット24が設けられ、前記昇降管
体23の透孔とガイド管22のスリット24とにわたっ
て横杆25が挿通されている。
前記横杆25の端部にストライカ26が固定され、その
ストライカ26により操作される上限停止用リミットス
イッチLSIは前記ガイド管22に固定され、そのガイ
ド管22と昇降管体23との間に緩衝兼押下用ばね27
およびその上部に位置する管体からなるストッパ部材2
8が配置され、前記ばね27は横杆25に載置され、か
つ前記昇降管体23の下端部に、円錐形の下向き開口凹
部29を有する受止め部材30が固定され、かつ前記昇
降フレーム7における前部および後部の左右画側に、受
止め部材30の下方において円錐形外面を有する押込部
材31が固定されている。
運転用スイッチボックス32の巻上用スイッチを操作し
て、前記前部巻上機5および後部巻上機6を巻上げ運転
すると、昇降フレーム7およびこれに固定された押込部
材31が上昇移動されて行き、その押込部材31が受止
め部材30に嵌入されると、挿込部材31により受止め
部材30を介して昇降管体23.横杆25およびストラ
イカ26が上昇移動されると共に、緩衝兼押下用ばね2
7が圧縮され、前記ストライカ26により上限停止用リ
ミットスイッチLSIが操作されると、その上限停止用
リミットスイッチLSIの信号により、前部巻上機5お
よび後部巻上機の巻上げ運転が停止される。
水平板33とその下部に固定された縦フレーム材34と
からなる前部横行フレーム8および後部横行フレーム9
は、昇降フレーム7の前部および後部に配置され、前記
昇降フレーム7の上部における前部の左右両側および後
部の左右両側に、それぞれ前後方向に延長するガイドレ
ール35が固定され、前記水平板33の下部の左右両側
に、ガイドレール35に嵌合される複数のガイド部材3
6が固定され、かつ前記昇降フレーム7の中央部に減速
機付き電動機からなる横行用駆動装置10が固定され、
その横行用駆動装置10の垂直な出力軸に駆動歯車37
が固定され、前記昇降フレーム7の左右両側に前後方向
に延長するラック38゜39が配置され、各ラック38
.39は、前記駆動歯車37に噛み合わされると共に、
昇降フレーム7に固定された支承部材40に摺動自在に
嵌合され、さらに一方のラック38の端部が前部横行フ
レーム8の水平板33に連結されると共に、他方のラッ
ク39の端部が後部横行フレーム9の水平板33に連結
されている。
前記前部横行フレーム8および後部横行フレーム9にお
ける水平板33のうちの一方に、離反限界停止用ストラ
イカ41および接近限界停止用ストライカ42が固定さ
れ、かつ前記昇降フレーム7に、前記離反限界停止用ス
トライカ41によす操作される離反限界停止用リミット
スイッチLS2と、前記接近限界停止用ストライカ42
により操作される接近限界停止用リミットスイッチLS
3とが固定されている。
前記横行用駆動装置10を横行フレーム離反方向に運転
すると、駆動歯車37の正回転によりラック38.’3
9を介して前部横行フレーム8および後部横行フレーム
9が相互に離反する方向に移動され、離反限界停止用ス
トライカ41により離反限界停止用リミットスイッチL
S2が操作されると、そのリミットスイッチLS2の信
号により横行用駆動装置10の運転が停止される6また
横行用駆動装置10を横行フレーム接近方向に運転する
と、駆動歯車37の逆回転によりラック38゜39を介
して前部横行フレーム8および後部横行フレーム9が相
互に接近する方向に移動され、接近限界停止用ストライ
カ42により接近限界停止用リミットスイッチLS3が
操作されると、そのリミットスイッチLS3の信号によ
り横行用駆動装置10の運転が停止される。前記横行用
駆動装置10により回転される駆動歯車37とこれに噛
み合う一対のラック38.39とにより横行連動装置が
構成されている。
前記縦フレーム材34に減速機付き電動機からなる旋回
用駆動装置11が固定され、垂直な回転軸43は、縦フ
レーム材34に固定された軸受44により支承され、前
記旋回用駆動装置11の出力軸に固定された駆動スプロ
ケット45と前記回転軸43に固定された従動スプロケ
ット46とにわたって伝動チェーン47が巻掛けられ、
かつ前後方向に延長する旋回軸48は縦フレーム材34
の下部に設けられた軸受により支承され、前記旋回軸4
8に固定されたウオームホイール49にウオームギヤー
50が噛み合わされ、さらに前記旋回軸48における昇
降フレーム中央側の端部に保持板51が固定され、その
保持板51の画側に、前後方向に延長する保持アーム5
2の基端部が旋回軸48から等距離において固定され、
前記保持板51とこれに固定された一対の保持アーム5
2とにより旋回保持部材12が構成され、この旋回保持
部材12は旋回用駆動装置11により伝動機構を介して
旋回軸48の中心線を中心として旋回される。また前記
旋回保持部材12における各保持アーム52の先端部に
、前後方向に延長する係合軸13の基端部が固定され、
各係合軸13は、鋳造用砂型枠等の被運搬物53におけ
る前後方向の端部に設けられた2つの係合孔54に挿入
される。
前記旋回軸48における旋回保持部材12と反対側の端
部に支持板55が固定され、その支持板55に旋回角度
検出用ストライカ56が固定され、前記縦フレーム材3
4に支持板55を囲む環体57が固定され、その環体5
7の周囲に、ゼロ旋回位置検出用近接スイッチLS4.
−15°旋回位置検出用近接スイッチLS5,80°旋
回位置検出用近接スイッチLSD、90°旋回位置検出
用近接スイッチLS7.180°旋回位置検出用近接ス
イッチLS8,195°旋回位置検出用近接スイッチL
S9が固定されている。
前記水平板33の上部に制御盤68が固定され、その制
御盤68における操作ボタン(図示を省略した)を操作
することにより旋回用駆動装置11による旋回保持部材
12の旋回角度が設定される。
係合軸13と保持板51の中間において、両側の保持ア
ーム52に支承板58,60が固定され、各支承板5g
、60の間に、被運搬物53の中央横軸62を通過させ
ることができる間隙59が設けられ、前記支承板58,
60に発光器63および受光器64からなる低速下降用
充電スイッチと、発光器65および受光器66からなる
下降停止用光電スイッチとが取付けられ、前記中央横軸
62により低速下降用充電スイッチが操作されると、そ
の光電スイッチの信号により、前部巻上機5および後部
巻上機6が高速巻下げ運転から低速巻下げ運転に切換え
られ、次いで前記中央横軸62により下降停止用光電ス
イッチが操作されると、その光電スイッチの信号により
、前部巻上機5および後部巻上機6の巻下げ運転が停止
される。
前記支承板58の上部に横行停止用近接スイッチS3が
固定され、前記横行用駆動装置10の運転により前記前
部横行フレーム8および後部横行フレーム9が相互に接
近する方向に移動されて、係合軸13が被運搬物53の
係合孔540所定位置まで挿入されたとき、被運搬物5
3により横行停止用近接スイッチS3が操作され、その
近接スイッチS3の信号により、前記横行用駆動装置l
Oの運転が停止される。
前記縦フレーム材34の左右両側にそれぞれ一対の平行
リンク69の中間部が枢軸70により枢着され、各平行
リンク69における昇降フレーム中央側の端部は垂直な
突き落し杆71に対しピン72により枢着され、前記各
一対の平行リンク69における突き落し杆71と反対側
の端部は、左右方向に延長する連結部材73の端部にビ
ン74により枢着され、かつ前記水平板33に電動シリ
ンダからなる伸縮シリンダ75の上部が横軸を介して枢
着され、さらに伸縮シリンダ75の下端部は連結部材7
3の中間部に取付けられた接続部材76に枢着されてい
る。
前記突き落し杆71の下部に、縦孔77およびスリット
78が設けられると共に、そのスリット78の上方にお
いて下降停止用近接スイッチs4が固定され、前記縦孔
77に昇降自在に嵌設された昇降支持部材79と縦孔7
7の上部との間に押下用ばね80が介在され、かつ前記
スリット78に挿通されたストライカ81は前記昇降支
持部材79に固定され、さらにその昇降支持部材79の
下部に固定された係合ビン82は突き落し杆71の下端
部から下方に突出し、前記伸縮シリンダ75の短縮動作
により平行リンク69を回動させて突き落し杆71を下
降させていくと、支承台83上ニ置かれている砂型枠受
台84に係合ピン82が突き当たり、さらに突き落し杆
71を下降させていくと、ストライカ81により下降停
止用近接スイッチS4が操作され、その近接スイッチS
4の信号により伸縮シリンダ75の短縮動作が停止され
る。
前記実施例の被運搬物反転旋回装置を有する吊上げ搬送
装置を使用して、支承台またはコンベヤ83上の砂型枠
受台84に載置されている砂型枠からなる被運搬物53
を吊上げ搬送する場合は、まず吊上げ搬送装置を、昇降
フレーム7の中央部が被運搬物53の上方に位置する状
態で停止させ、次いで前部巻上機5および後部巻上機6
を巻下げ運転して、昇降フレーム7およびこれにより支
持されている各部分を下降移動させていく。係合板63
が被運搬物53の中央横軸62に突き当たったのち、前
記下降移動がさらに継続すると、ストライカ64により
低速下降用近接スイッチS1が操作されて、前部巻上機
5および後部巻上機6が低速巻下げ運転に切換えられ、
次いで前記ストライカ64により下降停止用近接スイッ
チS2が操作されると、前記前部巻上機5および後部巻
上機6の巻下げ運転が停止され、前後の旋回保持部材1
2に固定された一対の係合軸13が、被運搬物53の前
後に設けられた一対の係合孔54に対向するように配置
される。
次に横行用駆動装置1oが運転されて、前部横行フレー
ム8および後部横行フレーム9とこれらにより支持され
ている各部分とが相互に接近する方向に横行移動され、
各旋回保持部材12に固定された一対の係合軸13が、
被運搬物53における前後両側の複数の係合孔54内に
所定位置まで挿入されると、被運搬物53により横行停
止用近接スイッチS3が操作されて、横行用駆動装置1
0の運転が停止される。
次に前部巻上機5および後部巻上機6が巻上げ運転され
て、被運搬物53が、前部横行フレーム8および後部横
行フレーム9により支持されている旋回保持部材12.
係合軸13と昇降フレーム7とを介して吊上げられてい
く。
被運搬物53が支承台またはコンベヤ83がら僅かに上
昇した位置で、巻上げ運転を−たん停止し、次に伸縮シ
リンダ75が短縮されて突き落し杆71が下降移動され
、その突き落し杆71の下端面が砂型枠受台84の上面
に接触または近接する位置まで下降するとストライカ8
1により下降停止用近接スイッチS4が操作されて、伸
縮シリンダ75の短縮動作が停止する。
伸縮シリンダ75をさらに短縮すると、突き落し杆71
が下降され、その突き落し杆71により砂型枠受台84
が被運搬物53から突き落される。
その後、再度巻上げ運転が行なわれ、前記被運搬物53
が所定の高さまで吊上げられたのち、前部トロリ2およ
び後部トロリ3の走行用駆動装置14が運転されて、吊
上げ搬送装置が走行し、被運搬物53が搬送されていく
。吊上げ搬送途中に、被運搬物53を適当角度反転旋回
する場合は、旋回用駆動装置11を運転して、旋回軸4
8に固定された旋回保持部材12およびこれに固定され
た一対の係合軸13を介して被運搬物53を反転旋回す
る。
被運搬物53を支承台またはコンベヤ83の上に降ろす
場合は前部巻上機5および後部巻上機6を巻下げ運転し
て、被運搬物53を支承台83に着座させ、次いで横行
用駆動装置lOを運転して、前部横行フレーム8および
後部横行フレーム9とこれにより支持されている各部分
とを相互に離反する方向に横移動させることにより、被
運搬物53の前後両側の係合孔54から係合軸13を抜
き出し、次に前部巻上機5および後部巻上機6を巻上げ
運転する。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
前部巻上機5および後部巻上機6を巻下げ運転して、昇
降フレーム7およびこれにより支持されている各部分を
所定位置まで下降させたのち、横行用駆動装置10を運
転して、前部横行フレーム8および後部横行フレーム9
とこれらにより支持されている各部分とを、相互に接近
する方向に横移動させることにより、前後の旋回保持部
材12に固定された複数の係合軸13を被運搬物53の
前後に設けられた複数の係合孔54に挿入することがで
き、次いで前部巻上機5および後部巻上機6を巻上げ運
転することにより、被運搬物53を安定状態で吊上げる
ことができ、また吊上げ搬送途中で被運搬物53を反転
旋回させる場合は、旋回用駆動装置11を運転して、複
数の係合軸13を固定した旋回保持部材12を旋回させ
ることにより、前記被運搬物53を機械力により容易に
旋回させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
被運搬物反転旋回装置を有する吊上げ搬送装置の側面図
、第2図はその正面図、第3図は第1図における右下側
部分を拡大して示す側面図、第4図はトロυにより吊下
げ支持されている上部支持フレームとこれに取付けられ
た緩衝巻上げ停止装置を示す一部縦断正面図、第5図は
緩衝巻上げ停止装置が作動した状態を示す一部縦断正面
図、第6図はトロリによる上部支持フレームの吊下げ支
持構造を示す縦断正面図、第7図は昇降フレームおよび
これにより支持されている部分を示す平面図、第8図は
横行用駆動装置および横行連動装置を示す縦断正面図で
ある。 第9図は横行フレームおよびこれにより支持されている
部分を示す正面図、第10図は縦フレーム材により支持
された各部分を示す横断平面図、第11図は光電スイッ
チ付近を示す正面図、第12図は中央横軸により下降停
止用光電スイッチが操作されるときの状態を示す正面図
、第13図は反転旋回角度設定装置を示す正面図、第1
4図は突き落し杆の下部に設けられた各部分を示す一部
縦断側面図、第15図は砂型枠受台上に載置された被運
搬物を示す斜視図である。 図において、1は走行用上部レール、2は前部トロリ、
3は後部トロリ、4は上部支持フレーム、5は前部巻上
機、6は後部巻上機、7は昇降フレーム、8は前部横行
フレーム、9は後部横行フレーム、10は横行用駆動装
置、11は旋回用駆動装置、12は旋回保持部材、13
は係合軸、14は走行用駆動装置、17は横軸、18は
吊り軸、19はスラスト軸受、21は条体、22はガイ
ド管、23は昇降管体、26はストライカ、27は緩衝
兼押下用ばね、28はストッパ部材、29は下向き開口
凹部、30は受止め部材、31は挿込部材、33は水平
板、34は縦フレーム材、35はガイドレール、36は
ガイド部材1.37は駆動歯車、38および39はラッ
ク、41は離反限界停止用ストライカ、42は接近限界
停止用ストライカ、48は旋回軸、53は被運搬物、5
4は係合孔、62は中央横軸、63は発光器、64は受
光器、65は発光器、66は受光器、69は平行リンク
、71は突き落し杆、75は伸縮シリンダ、79は昇降
支持部材、80は押下用ばね、81はストライカ、82
は保合ビン、LSlは上限停止用リミットスイッチ、L
S2は離反限界停止用リミットスイッチ、LS3は接近
限界停止用リミットスイッチ、S3は横行停止用近接ス
イッチ、s4は下降停止用近接スイッチである。 V

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行用上部レール1に沿つて走行する前部トロリ2およ
    び後部トロリ3により上部支持フレーム4が吊下支持さ
    れ、その上部支持フレーム4の前部および後部に取付け
    られた前部巻上機5および後部巻上機6により昇降フレ
    ーム7が吊下支持され、その昇降フレーム7の前後両側
    に、前部横行フレーム8および後部横行フレーム9が、
    前後方向に移動自在に取付けられ、前記昇降フレーム7
    に、前記前部横行フレーム8と後部横行フレーム9とを
    相互に接近移動または相互に離反移動させる横行用駆動
    装置10および横行連動装置が設けられ、前記前部横行
    フレーム8および後部横行フレーム9に、旋回用駆動装
    置11により前後方向に延長する中心線を中心として旋
    回される旋回保持部材12が取付けられ、その旋回保持
    部材12に、被運搬物の複数の係合孔に挿入される複数
    の係合軸13が、前後方向に延長するように配置されて
    固定されている被運搬物反転旋回装置を有する吊上げ搬
    送装置。
JP2110267A 1990-04-27 1990-04-27 被運搬物反転旋回装置を有する吊上げ搬送装置 Expired - Fee Related JPH07106872B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197396A (ja) * 1985-02-28 1986-09-01 株式会社 キト− 2箇所吊り電動チエ−ンブロツク
JPS6337691U (ja) * 1986-08-29 1988-03-10

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197396A (ja) * 1985-02-28 1986-09-01 株式会社 キト− 2箇所吊り電動チエ−ンブロツク
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