JPH04128950A - 誤り検出機能付き主記憶の部分書込方法 - Google Patents

誤り検出機能付き主記憶の部分書込方法

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JPH04128950A
JPH04128950A JP2250977A JP25097790A JPH04128950A JP H04128950 A JPH04128950 A JP H04128950A JP 2250977 A JP2250977 A JP 2250977A JP 25097790 A JP25097790 A JP 25097790A JP H04128950 A JPH04128950 A JP H04128950A
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JP
Japan
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main memory
data
error detection
memory
cache
Prior art date
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Pending
Application number
JP2250977A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takada
浩 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2250977A priority Critical patent/JPH04128950A/ja
Publication of JPH04128950A publication Critical patent/JPH04128950A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、自身にリード/ライトされるデータに対す
る誤り検出機能を有する主記憶と、主記憶データの読出
し時、予め該続出しデータがコピー書込されたのち、こ
のコピーデータが主記憶から読出されるよりも高速に読
出されるキャッシュメモリとを備えた情報処理装置にお
いて、主記憶に部分書込を高速で行う方法に関する。
【従来の技術】
誤り検出機能付き主記憶では、データ書込時にデータの
成るビット数単位(例えば32ビツト、なおこの単位を
誤り検出単位という)に誤り検出・訂正用の複数ビット
(例えば7ビツト、ECCビットともいう)を付加して
書込み、主記憶の内容を読出す際にこの誤り検出単位の
データとこのデータに付加されていた誤り検出・訂正用
ビットとの夫々読出内容から読出データの誤りの検出を
行う。 従来、このような誤り機能付き主記憶に対し、部分書込
み、つまり誤り検出単位未満のビット幅データの書込動
作(前記例では8ビツト、16ビツト、24ビツト幅の
データ書込動作)を行う場合には、主記憶への書込みデ
ータが前記例では32ビツトでなければ前記の誤り検出
機能が有効とならないので、部分書込み対象のデータと
主記憶の書込対象領域における既書込データ(32ビツ
ト)のうちの書換不要ビット分とを組合わせ、計32ビ
ットのデータとして書込む必要がある。 このため−旦、主記憶の既書込内容を読出すとともに、
その誤りのを無を調べ、もし正常であれば新たに書込む
べき部分書込データと、主記憶から読出したデータ中の
書換え不要データとを合成して32ビツトのデータとし
、この合成したデータに対して誤り検出ビットを生成し
て、合成データと誤り検出・訂正ビットを共に主記憶に
書込む。
【発明が解決しようとする課題】
上述のように従来の部分書込方式では、主記憶へのデー
タ書込みに先立って主記憶の内容を読出す必要があるた
め、書込み完了までに長時間を要するという問題がある
。この場合書込みを要求したプロセッサにたいしては早
期に書込み完了信号を返信し、見掛は上の書込み速度を
上げることは可能であるが、連続して主記憶アクセスを
行う場合には、結局全体として長い時間が必要となる。 特にプロセッサと主記憶の間に主記憶の続出データをコ
ピーして持つ小容量ではあるが高速なキャッシュメモリ
を設け、主記憶からの時間のかかる読出し動作を最小限
に留めて、専らキャッシュメモリから読出しを行うこと
で、高速処理を狙った装置では、部分書込み時の主記憶
読出し時間が処理全体の高速化の妨げとなっていた。 そこでこの発明の課題は、部分書込みに要する時間の小
さな誤り検出機能付き主記憶の部分書込方法を提供する
ことにある。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の方法は、r(プロ
セッサ1などが)誤り検出機能(主記憶誤り検出ビット
部12.誤り検出部13など)を有する主記憶(01な
ど)に対し、誤り検出単位未満のビット幅(8ビツトな
ど)のデータの書込みを行う際に前記主記憶の書込対象
のアドレスのデータがキャッシュメモリ(キャッシュ上
位、下位バイト部3,4など)中に存在する(ことをキ
ャッシュタグ部2などを介し判別した)場合は、このキ
ャッシュメモリ内の該データを読出し、このデータと新
たに書込むべき前記データとを(上位、下位トランシー
バ5,6などを介し)合成して誤り検出単位(16ビツ
トなど)のデータとし、主記憶(上位、下位バイト部1
0.11など)に対してはこの合成データを書込む1よ
うにするものとする。
【作 用】
主記憶への部分書込み実行時にキャッシュメモリ中に、
主記憶の書込み対象アドレスに対応したデータが存在す
れば、主記憶の読出し動作を行うことなく、シャツシュ
メモリ内の該当データを読出して新たな部分書込データ
と合成し、主記憶に対してはこの合成された誤り検出単
位でのデータ書込動作を実行する。 キャッシュメモリは続出し動作に関して主記憶よりも通
常、はるかに高速である。従って上記のような主記憶へ
の部分書込み動作の際に新たな部分書込みデータがバス
上に確定するのと同時期に、シャツシュメモリからの読
出しデータもバス上に確定する。つまり、プロセッサが
ら主記憶への部分書込み要求を、大きな遅延なしに誤り
検出単位での書込み動作に置換えて、主記憶に対して実
行することが可能となる。
【実施例】
第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成を示す
ブロック図であり、同図は大別して16ビントプロセツ
サ1と、16ビツトデータに対して6ビツトの誤り検出
・訂正ビットを付加して記憶する誤り検出機能付の主記
憶部01と、キャッシュメモリ部02とからなる。 そして主記憶部01はデータの上位8ビツトが格納され
る主記憶上位バイト部10、データの下位8ビツトが格
納される主記憶下位バイト部11.6ビツトの誤り検出
・訂正ビットが格納される主記憶誤り検出ビット部12
、誤り検出部13からなる。 ここで誤り検出部13は主記憶へのデータ書込時には、
上位バイトデータ線22および下位バイトデータ線23
を介して送られて来た計16ビツトの書込対象データか
ら6ビツトの誤り検出訂正ビットを作り、主記憶誤り検
出ピント部12内に、主記憶上位、下位バイト部10.
11に格納された16ビツトの当該書込対象データに対
応させて格納する。また主記憶からのデータ続出時には
主記憶上位、下位バイト部10.11から読出された1
6ビツトの続出データと、主記憶誤り検出ビット部12
から読出された前記続出データに対応する6ビツトの誤
り検出・訂正ビットとを比較し、16ビツトの続出デー
タの正、誤を検出する。 またキャッシュメモリ部02はデータの上位8ビツトが
格納されるキャッシュ上位バイト部3、同じくデータの
下位8ビツトが格納されるキャッシュ下位バイト部4、
キャッシュメモリ制御部に属するキャッシュタグ部2お
よび上位、下位トランシーバ5.6からなる。ここでキ
ャッシュタグ部2はプロセッサ2から出力された書込ア
ドレス部に対応するデータがキャッシュ上位、下位バイ
ト部3,4に有るか否かを判別する。また上位、下位ト
ランシーバ5.6はプロセッサ1からプロセッサ上位バ
イトデータ線20.同下位バイトデータ線21を介して
出力されたデータをそれぞれさらに上位バイトデータ線
22.下位バイトデータwA23側へ出力するか否かの
切換を行う。 次に第1図の動作を説明する。プロセッサ1がプロセッ
サ上位バイトデータ線20に有効な部分書込みデータを
出力し、主記憶上位バイト部10のみに対する部分書込
みを行おうとすると、キャッシュタグ部2において書込
みアドレスに対応したデータがキャッシュ上位バイト部
3およびキャッシュ下位バイト部4に存在するかどうか
調査される。 まず、キャッシュ・ミスの(つまり該当データが存在し
ない)場合には、主記憶上位バイト部10゜主記憶下位
バイト部11.主記憶誤り検出ビット部12の内容が読
出され、それぞれの続出内容が上位バイトデータ線22
.下位バイトデータ線23.誤り検出ビット線24上に
出力される。続いて誤り検出部13によってデータ線2
2.23上の続出データの誤りの有無が調査される。読
出したデータに誤りが無ければ、該データは誤り検出部
13内部にラッチされる。その直後、主記憶かちの読出
しは中止され、続いて上位バイトトランシーバ5のゲー
トが開き、プロセッサ上位バイトデータ線20の情報が
上位バイトデータ線22上に出力される。また誤り検出
回路13からは先にラッチした続出データのうち、下位
バイトの情報が下位バイトデータ線23上に出力される
。そして誤り検出部13からは上位バイトデータ線22
および下位バイトデータ線23の情報から新たな誤り検
出ビットが生成され、誤り検出ビット線24に出力され
る。続いて上位バイトデータ線22の情報を主記憶上位
バイト部10に、下位バイトデータ線23の情報を主記
憶下位バイト部11に、誤り検出ビット線24の情報を
主記憶誤り検出ビット部12に対して書込んで、一連の
部分書込動作を終了する。 次にキャッシュ・ヒツトの(つまり主記憶の書込対象ア
ドレスのデータがキャッシュ上位、下位バイト部3,4
にも存在する)場合には、上位バイトトランシーバ5の
ゲートがすぐに開いてプロセッサ上位バイトデータ線2
0の情報が上位バイトデータ線22上に出力され、同時
にキャッシュ下位バイト部4の内容が下位バイトデータ
線23上に出力される。誤り検出部13は上位バイトデ
ータ線22と下位バイトデータ線23の情報から誤り検
出ビットを生成して誤り検出ビット線24上に出力する
。 続いて上位バイトデータ線22の情報をキャッシュ上位
バイト部3および主記憶上位バイト部10に、下位バイ
トデータ線23の情報を主記憶下位バイト部11に、ま
た誤り検出ビット線24の情報を主記憶誤り検出ビット
部12にそれぞれ書込んで書込み動作を終了する。
【発明の効果】
本発明によれば、プロセッサ1が誤り検出機能(主記憶
誤り検出ビット部12.誤り検出部13など)を有する
主記憶01に対し、誤り検出単位未満のビット幅(8ビ
ツトなど)のデータの書込みを行う際に前記主記憶の書
込対象のアドレスのデータがキャッシュメモリのキャッ
シュ上位、下位バイト部3.4中に存在することをキャ
ッシュタグ部2を介し判別した場合は、このキャッシュ
メモリ内の該データを読出し、このデータと新たに書込
むべき前記データとを上位または下位トランシーバ5ま
たは6を介し合成して誤り検出単位(16ビツトなど)
のデータとし、主記憶の上位、下位バイト部10.11
に対してはこの合成データを書込むようにしたので、 キャッシュメモリの構成を工夫し容量を大きくすること
で、キャッシュメモリのヒツト率は向上し、プロセッサ
から主記憶に対する読出し動作における遅延を大きく減
少させることができる。−方、それとともに書込み動作
に対するキャッシュメモリのヒツト率も向上する。そし
て部分書込み要求の大部分を主記憶に対しては誤り検出
単位でのデータ書込みとして高速に実行可能である。し
たがって読出し動作、書込み動作ともに、キャッシュメ
モリのヒツト率およびキャッシュメモリと主記憶それぞ
れのデータ読出し時間の比率に応じて速度向上が期待で
き、装置の処理性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成を示す
ブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)誤り検出機能を有する主記憶に対し、誤り検出単位
    未満のビット幅のデータの書込みを行う際に前記主記憶
    の書込対象のアドレスのデータがキャッシュメモリ中に
    存在する場合は、このキャッシュメモリ内の該データを
    読出し、このデータと新たに書込むべき前記データとを
    合成して誤り検出単位のデータとし、主記憶に対しては
    この合成データを書込むことを特徴とする誤り検出機能
    付き主記憶の部分書込方法。
JP2250977A 1990-09-20 1990-09-20 誤り検出機能付き主記憶の部分書込方法 Pending JPH04128950A (ja)

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JP2250977A JPH04128950A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 誤り検出機能付き主記憶の部分書込方法

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JPH04128950A true JPH04128950A (ja) 1992-04-30

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ID=17215842

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JP2250977A Pending JPH04128950A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 誤り検出機能付き主記憶の部分書込方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6155755A (ja) * 1984-08-27 1986-03-20 Mitsubishi Electric Corp メモリ制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6155755A (ja) * 1984-08-27 1986-03-20 Mitsubishi Electric Corp メモリ制御装置

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