JPS6223899B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6223899B2
JPS6223899B2 JP56063724A JP6372481A JPS6223899B2 JP S6223899 B2 JPS6223899 B2 JP S6223899B2 JP 56063724 A JP56063724 A JP 56063724A JP 6372481 A JP6372481 A JP 6372481A JP S6223899 B2 JPS6223899 B2 JP S6223899B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error
storage device
address
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56063724A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57179999A (en
Inventor
Masayuki Ooya
Masaaki Inao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP56063724A priority Critical patent/JPS57179999A/ja
Publication of JPS57179999A publication Critical patent/JPS57179999A/ja
Publication of JPS6223899B2 publication Critical patent/JPS6223899B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バツフアストーリツジから読出した
データに誤りが発見されたときメインメモリから
同じデータを読出して使用する際の記憶装置制御
方式に関する。
計算機システムではメインメモリ(主記憶装
置、以下MMという)から読出したデータは別途
バツフアストーリツジ(緩衝記憶装置、以下BS
という)に書き込み、再び同じデータがリクエス
トされたときはMMをアクセスすることなく直ち
にそれをBSから読出して供給するという方式が
とられ、またBSから読出した(フエツチとい
う)データに対しパリテイチエツクをした所、異
常が発見された場合は、当該データに対する正し
いデータはMMにあるからそれを読出して(ブロ
ツクフエツチという)使用し、一方異常は何処で
生じたかを知るべく、正、誤両データを比較して
その不一致ビツトを検出するという診断方式も採
用されている。
第1図はかゝるBS及びその周辺回路を示し、
MiRはムーブインレジスタ、WRはライトレジス
タ、BDRはブロツクデータレジスタ、G1はパリ
テイチエツク用のEX−ORゲートである。BSに
所望データがある場合はBS,BDR,IWR
(インストラクシヨン、オペランド、ワードレジ
スタ)の系で演算回路などへデータが供給され、
BSに所望データがない場合はMM,MiR,BYP,
BDR,IWRの系でデータが供給され、この
MMから読出したデータは別途MiR,WRの系で
BSに書込まれる。BSから読出したデータはゲー
トG1でパリテイチエツクされ、エラーと分ると
そのエラーデータに対する正しいデータをMMか
ら読出す。エラーだと分つた時には速やかに正し
いデータを供給したいのでMM,MiR,BYP,
BDR,IWRの系で送出し、BSはバイパスす
るのが一般的な方法である。なおこのブロツクフ
エツチしたデータは別途MiR,WRの系で、ライ
ン(記憶領域)を変えてBSへ書込んでおく。異
常が発見されたデータとブロツクフエツチしたデ
ータとは照合されるが、この照合回路は図示して
いない。
しかしながらかゝる従来方式ではBSからフエ
ツチしたデータにエラーがあることが分つても、
そのエラーはWR,BS,BDRのどこで生じたか
を推定するのは容易でない。またBS,BDR,I
WRの系はバス容量が大で、例えばMMからの
バスは8バイトであるのに対しその2倍の16バイ
トある。従つてBSからデータをフエツチする場
合は1回のアクセスでよいものが、MMからバイ
パスを通して所望データをブロツクフエツチする
場合は2回のアクセスが必要であり、このため後
述のQXの場合にフエツチアドレスが条件を満た
しているか否かの判定が厄介という問題もある。
本発明はかゝる点を改善しようとするものでエ
ラー発見時のブロツクフエツチはバイパスルート
を禁止してMiR,WRの系でラインを変えてBSに
書込み、それを読出してIWRへ供給するよう
にし、一方エラーが発見されたデータはフリーズ
し、それを該BSからのデータ(エラー発見でブ
ロツクフエツチしたもの)と比較するようにし
た。このようにすると故障部位の推定が容易とな
り、またQXの場合のフエツチアドレスの正誤判
断が容易になる。即ち本発明は主記憶装置から読
出したデータは別途緩衝記憶装置へ格納してお
き、該格納データが再びアクセスされたとき当該
データを緩衝記憶装置から読出すようにした記憶
装置の制御方式において、緩衝記憶装置から読出
したデータに誤りが発見された場合はそのエラー
データ、アドレス及びエラーバイトを凍結し、主
記憶装置からエラーデータに対する正しいデータ
を読出し、その読出したデータを緩衝記憶装置に
記憶領域を変えて書込み、それを読出して送出す
ると共に前記エラーデータと対応することを特徴
とするが、次に実施例を参照しながらこれを詳細
に説明する。
再び第1図を参照するに、主記憶装置MMから
読出したデータはムーブインレジスタMiRに格納
され、当該データの先頭アドレスはレジスタ10
に、データ長はレジスタ12に書込まれる。なお
データ読出しに際してCPUは先頭アドレスとデ
ータ長を指定するが、レジスタ10,12に書込
まれるのはこれらのアドレス及びデータ長であ
る。またこの第1図ではデータ等は図面左から右
へ流れるとしており、この左、右方向へ同じ位置
にあるものは同じタイミングで動作する。パリテ
イチエツクを行なうゲートG1でエラーが検出さ
れるとエラー時フリーズ信号EFが発生され、そ
のエラーデータがレジスタ14に、エラーバイト
(8バイトのうちの何番目のバイトがエラーかを
示すもの)がレジスタ16に、更にこのエラーデ
ータを含む8バイトデータ群の先頭アドレスがレ
ジスタ22を通つてレジスタ18に取込まれ、凍
結される。かゝる状態でMMに対しブロツクフエ
ツチするが、この場合のアドレスはエラーバイト
に対する正しいデータが含まれるように、フエツ
チアドレスは下式を満足する必要がある。
Fetch ADRError ADR Fetch ADR+Length ………(1) こゝでFetch ADRはブロツクフエツチアドレ
ス(このアドレスより本例では8バイトのデータ
が読出される)、Error ADRはエラーバイトのア
ドレス、Lengthはデータ長で本例では8バイト
である。(1)式が満足されるエラーバイトに対する
コレクト(正しい)バイトを含むデータが得られ
たはずであるからそれをレジスタ23に凍結す
る。CFはコレクトマツチ時フリーズ信号で(1)式
が満足されたとき発生する。
なおリトライはエラーが発見されたデータのア
ドレスと同じアドレスで行なえばよい様に思われ
るが、計算機システムでは命令の先取りが行なわ
れており、その先取りのためのBSアクセス時に
エラーを生じた場合は、その先取りアクセスのみ
を単独でリトライしても、その他の部分(先取り
命令バツフアや命令実行部など)との動作の整合
性がとれないことが生じる。そこでそのような不
整合の生じることがない適当な命令の区切り部分
から、命令実行も含めた計算機全体の処理をリト
ライすることが必要となる。その場合、上記エラ
ーアドレスよりかなり前のアドレスからBSのリ
トライアクセスが行なわれるので、そのアクセス
アドレスを監視して、エラーアドレスを含んだリ
トライアクセスが行なわれたことを検出すること
が必要となる。
レジスタ16,18に凍結されたエラーバイト
および先頭アドレスは加算器20で加算され、エ
ラーバイトのアドレス24が求められる。次いで
リトライが行なわれるとそのリトライのアドレス
およびデータ長はレジスタ10,12にリトライ
毎に書込まれ、第2の加算器26でレジスタ1
0,24の出力の差が求められ、その差28とデ
ータ長30とイネーブル信号ENB(=バイパス
+OPIFアクセス)とEF信号とがゲートG2に入
り、前記(1)式が成立したときコレクトマツチ時フ
リーズ信号CFが出力される。即ちゲートG2
ENB及びEFがともに1(従つてエラーが生じて
おり、かつBSアクセス)のタイミングでレジス
タ28と30の内容を矩形枠で示すCFユニツト
へ与え、該ユニツトは誤差が正でデータ長より小
のとき即ち前記(1)式を満たすときCF信号を生じ
る。なお上記OPIFはオペランド/命令フエツチ
を示す。信号CFはレジスタ23に入力してコレ
クトデータを該レジスタに取込ませ、レジスタ1
4,23の内容はそのエラーバイト部分が比較さ
れ(この回路は図示してない)、どのビツトが誤
りかが求められる。
本装置は8バイトバンダリーになつていてレジ
スタMiRなどは第2図に示す如く8バイトのもの
2つMiR1,MiR2が並設されており、これらは
MMに対する2回のアクセスで一杯になる。BS
も16バイトが8バイトずつ2つに分かれ、それら
が4組、計64バイトある。SELはセレクタ、BYP
はバイパスである。ブロツクフエツチアクセスの
単位データ量である8バイトデータが斜線を付し
て示すように両レジスタ部に跨るものである場合
(8バイトバンダリーをクロスしたアクセス、略
してQXという)を考えるに、BSからのフエツチ
は2ダブルワードつまり16バイトで行なわれるの
でQXの場合でも(1)式を満足するアドレスでの1
回のアクセスでよい。ところがMMから読出すブ
ロツクフエツチアクセスの場合は1ワード8バイ
ト単位でしかないから上記QXの場合は2回のア
クセスが必要になる。そこでバイパスルートを使
う従来方式でアドレスをマツチさせようとする
と、QXか否かによりマツチの制御を分ける必要
がある。例えばエラーバイトが右下り斜線を付し
て示すように第2レジスタ部MiR2側にあると、
左下り斜線部の先頭アドレスがアクセスされると
き(1)式は満足されるが、第1レジスタ部MiR1
書込みがなされた段階ではMiR2側にはまだ書込
みがなされておらず、この段階で読取りを行なう
と1回目のアクセスでマツチしてしまい、エラー
バイトに対するコレクトバイトを含むデータが得
られなくなる。そこでQXの場合は(1)式の右辺の
“Length”をMiR1側に入る最終データまでのバイ
ト数として上記エラー発生を避けるなど制御およ
びそれを行なうハードウエアが複雑になる。この
点、エラー発生、リトライ時はバイパスを禁止
し、一旦BSに書込むという本発明方式はQXか否
かを考慮する必要がなく、有利である。
なおブロツクデータレジスタBDRの入力部に
は図示しないがバイトアライン回路があり、フエ
ツチアドレスレジスタ10のアドレスがBDRの
先頭(左端)になるように整列を行なう。バイト
アラインは、BSから読出すときもまたMM−MiR
−BYPの経路で読出すときも行なわれる。また、
一旦CF信号が出ると、正しいデータはレジスタ
23にセツトされ、次にレジスタ14と23の比
較処理に移つてしまう。よつてMM−MiR−BYP
のルートで正しいデータをフエツチする従来方式
では、エラーバイトが第2ワードにある場合は、
第1ワードでCF信号が出ないようにする必要が
ある。
またリトライデータをBSに書込む本発明方式
では障害部の推定が容易である。例えばBSの異
なるラインに書込んだ所、異常ではなくなつたと
すれば、障害部はBS特に当該エラーデータ記憶
に関与した部分であり、これに対しラインを変え
て書込みを行なつてもやはり異常が検出されたと
すると障害部はBSの周辺回路具体的にはWRなど
である確率が高いということになる。
以上説明したように本発明ではエラー発生時の
主記憶装置からのブロツクフエツチはBSバイパ
スを禁止してBSに書込むようにしたので、フエ
ツチアドレスの正誤判定が簡単になる及び故障部
位の推定が容易になる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図はQXの説明図である。 図面でMMは主記憶装置、BSは緩衝記憶装
置、WRは書込みレジスタ、BDRはブロツクデー
タレジスタ、BYPはバイパス回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主記憶装置のバス幅より広いバス幅を持つ緩
    衝記憶装置を有し、主記憶装置から読出したデー
    タは処理部へ送出すると共に別途緩衝記憶装置へ
    格納しておき、該格納データが再びアクセスされ
    たとき当該データを緩衝記憶装置から読出すよう
    にした記憶装置の制御方式において、緩衝記憶装
    置から読出したデータに誤りが発見された場合は
    そのエラーデータ、アドレス及びエラーバイトを
    凍結し、主記憶装置からエラーデータに対する正
    しいデータを読出し、その読出したデータを緩衝
    記憶装置に記憶領域を変えて書込み、それを読出
    して処理部へ送出すると共に前記エラーデータと
    対比することを特徴とした記憶装置の制御方式。
JP56063724A 1981-04-27 1981-04-27 Control system for storage device Granted JPS57179999A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56063724A JPS57179999A (en) 1981-04-27 1981-04-27 Control system for storage device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56063724A JPS57179999A (en) 1981-04-27 1981-04-27 Control system for storage device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57179999A JPS57179999A (en) 1982-11-05
JPS6223899B2 true JPS6223899B2 (ja) 1987-05-26

Family

ID=13237627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56063724A Granted JPS57179999A (en) 1981-04-27 1981-04-27 Control system for storage device

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JP (1) JPS57179999A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119076U (ja) * 1988-02-04 1989-08-11
JPH04110771U (ja) * 1991-03-08 1992-09-25 一豊 高倉 箔 糸

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119076U (ja) * 1988-02-04 1989-08-11
JPH04110771U (ja) * 1991-03-08 1992-09-25 一豊 高倉 箔 糸

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JPS57179999A (en) 1982-11-05

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