JPH04128945U - カーステレオ装置 - Google Patents

カーステレオ装置

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JPH04128945U
JPH04128945U JP1991044255U JP4425591U JPH04128945U JP H04128945 U JPH04128945 U JP H04128945U JP 1991044255 U JP1991044255 U JP 1991044255U JP 4425591 U JP4425591 U JP 4425591U JP H04128945 U JPH04128945 U JP H04128945U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成により、盗難防止効果を強化した
カーステレオ装置を得る。 【構成】 機器本体に対してグリルが着脱自在とされ、
記録媒体を装填・排出するオートイジェクト装置を備え
てなるカーステレオ装置であって、カーステレオ装置は
グリルの着脱を検出するグリル検出手段と、機器本体に
おける記録媒体の装填を検出する記録媒体検出手段と、
グリル検出手段、記録媒体検出手段及びイジェクト装置
とを制御するイジェクト制御装置とを備え、イジェクト
制御装置はグリル検出手段によってグリルの離脱が検出
され、且つ前記記録媒体検出手段によって記録媒体の存
在が検出されたとき、オートイジェクト装置により記録
媒体を再生位置から取出位置まで搬送させることを特徴
とするカーステレオ装置

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、盗難防止機能を強化したカーステレオ装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、カセットテープ及びコンパクトディスク等の記録媒体を再生する機能を 備えたカーステレオ装置等の車載用機器が普及しているが、これらの機器の高級 志向の高まりに伴い、盗難等の被害が増加しつつある。このため、車両のダッシ ュボード等の据え付け位置からカーステレオ装置本体を取り外すことのできるク イックリリースタイプの車載用機器や、カーステレオ装置をカーステレオ装置本 体とその前面部に着脱自在に設けられたグリルとから構成したデタッチタイプの 車載用機器がある。
【0003】 このようなデタッチタイプの車載用機器の一例として、図4に示すようなカー ステレオ装置が知られている。 同図に示すカーステレオ装置は、カーステレオ装置本体21とこれに着脱自在 に設けられたグリル22とからなっている。 カーステレオ装置本体21の前面側には、枠23が設けられており、この枠2 3内には、カセット挿入孔24、開閉蓋25等が設けられている。なお、図中2 9は、カセットテープである。 一方、グリル22の前面側には、カセット挿入口26、各種操作ボタン27, 27・・・等が設けられている。 また枠23内には、グリル22の背面に設けられている複数の端子(図示省略 )が接続される端子群28が設けられている。
【0004】 カセットテープ29の再生を行う場合には、グリル22のカセット挿入口26 を通してカーステレオ装置本体21側のカセット挿入孔24内にカセットテープ 29を押し込むと、カーステレオ装置本体21内のローディング機構が作動して カセットテープ29を再生位置まで搬送し、カセットテープ29の再生が行われ る。
【0005】 一方、グリル22をカーステレオ装置本体21の枠23から取り外す場合には 、グリル22の一端部をカーステレオ装置本体21側に押し付けると、内蔵され たプッシュ−プッシュ機構により、グリル22が枠23から押し出される。この ようにして、押し出されたグリル22を取り出すことにより、携帯することがで きる。 このように、車両から離れる場合にグリル22を取り外して携帯すると、カー ステレオ装置本体21にはグリル22が存在しないため、一見したところカース テレオ装置の存在を認識することが困難となり、カーステレオ装置の盗難を防止 することができる。
【0006】 しかしながら、上述した従来のカーステレオ装置では、グリル22がカーステ レオ装置本体21から取り外されると一見したところカーステレオ装置の存在を 認識することが困難となるが、カーステレオ装置本体21にカセットテープ29 が装填されていると、開閉蓋25が半開きとなっているため、図に示すようにカ セットテープ29の一部が露出された状態となる。そのため、カーステレオ装置 の存在が示唆されてしまい、カーステレオ装置の盗難防止対策が不完全なものと なってしまう。
【0007】 また、半開きの状態となっている開閉蓋25から細かい塵等が入り込み障害の 原因となることがある。 更に、カーステレオ装置本体21内に装填されているカセットテープ29を取 り出す際には、グリル22に設けられているイジェクトボタンの操作が必要とな る。このため、グリル22をカーステレオ装置本体21から取り外した後にカセ ットテープ29の存在に気付いた場合には、再度グリル22をカーステレオ装置 本体21に装着してイジェクト操作を行わなければならず、非常に煩雑である。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成により機 器本体に装填されているカセットテープ等の記録媒体の存在を示唆することによ り、十分な盗難防止対策を図るとともに記録媒体の放置によって細かい塵等が入 り込んで障害が発生することを防止することのできるオートイジェクト装置を提 供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために本願においては、「機器本体に対してグリルが着脱 自在とされ、記録媒体を装填・排出するオートイジェクト装置を備えてなるカー ステレオ装置であって、カーステレオ装置はグリルの着脱を検出するグリル検出 手段と、機器本体における記録媒体の装填を検出する記録媒体検出手段と、グリ ル検出手段、記録媒体検出手段及びオートイジェクト装置とを制御するイジェク ト制御装置とを備え、イジェクト制御装置はグリル検出手段によってグリルの離 脱が検出され、且つ前記記録媒体検出手段によって記録媒体の存在が検出された とき、オートイジェクト装置により記録媒体を再生位置から取出位置まで搬送さ せることを特徴とするカーステレオ装置」であることを構成に欠くことができな い事項とする考案を提供する。
【0010】
【作用】
上記のような構成を有している本考案のカーステレオ装置のオートイジェクト 装置は、グリルの非装着及び記録媒体が取り残されていることを検出した場合に は、記録媒体を再生位置から取出位置に搬送する。
【0011】
【実施例】
以下、図1、図2及び図3に基づき本考案の実施例を説明する。 図1は、本考案に係るカーステレオ装置のオートイジェクト装置の一実施例で ある。 同図に示すカーステレオ装置は、図4に示した従来例のカーステレオ装置とほ ぼ同様の構成を有しており、カーステレオ装置本体1とこれに着脱自在に設けら れたグリル2とから構成されている。 カーステレオ装置本体1の前面側には、枠3が設けられており、この枠3内に は、カセット挿入孔4、開閉蓋5が設けられている。 一方、グリル2の前面側には、カセット挿入口6、イジェクトボタンを含む各 種操作ボタン7,7・・・等が設けられている。
【0012】 グリル2がカーステレオ装置本体1の枠3に装着されているか否かの検出を行 う検出スイッチ8が枠3の左寄りに設けられているスイッチ挿入孔9から先端部 が覗くように設置されている。この検出スイッチ8は、図2(a)に示すように 、図示省略のバネによって常時手前側に付勢されており、同(b)に示すように 、グリル2が枠3内に装着される際にグリル2の背面が当接することにより、検 出スイッチ8がバネの付勢力に抗してカーステレオ装置本体1内部側に押し込ま れるようになっている。また、枠3内の右寄りには、グリル2の背面に設けられ ている複数の端子(図示省略)が接続される端子群10が設けられている。なお 、図中11は、カセットテープである。
【0013】 なお、グリル2の前面に設けられている各種操作ボタン7,7・・・は、ボリ ュームコントロールスイッチ、イジェクトスイッチ、モード選択スイッチ、ソー ス選択スイッチ、フェーダコントロール、ラウドネス設定スイッチ、プリセット スイッチ、周波数選択スイッチ、ファンクションスイッチ等である。
【0014】 図3は、本願発明に係るオートイジェクト装置の一例を示すものである。 同図に示すように、カーステレオ装置本体1の内部には、デッキコントロール 部12とデッキ駆動部13とが備えられている。デッキコントロール部12には 、制御部14が備えられており、制御部14にはグリル検出部15、カセットテ ープ検出部16、イジェクト制御部17及びローディング制御部18が備えられ ている。グリル検出部15には、高抵抗R2 を介してグリル2が枠3内に装着さ れるとオン状態となるグリル検出スイッチSW1 が接続されている。グリル検出 部15は、グリル検出スイッチSW1 がオンされることにより、グリル2の装着 を検出する。カセットテープ検出部16には、高抵抗R3 を介してカセットテー プがカーステレオ装置本体1に装填されたときオンされるカセットテープ検出ス イッチSW2 が接続されている。
【0015】 イジェクト制御部17は、グリル検出スイッチSW1 がオフされ、カセットテ ープ検出スイッチSW2 がオンされた状態のとき、すなわちカセットテープがカ ーステレオ装置本体1内部に装填中の状態において、グリル2がカーステレオ装 置本体1が取り外される場合に、イジェクト動作をするための制御信号を出力す る。
【0016】 ローディング制御部18は、カセットテープをカーステレオ装置本体1のセッ ト位置(取出位置)から再生位置までの間にて搬送するローディング機構の通常 の動作を制御するものである。また、ローディング制御部18は、イジェクト制 御部17からイジェクトを促すための制御信号が出力されたとき、駆動モータM を制御してローディング機構を動作させ、カセットテープを再生位置からイジェ クトさせる。これらの動作は後述する駆動モータMの回転方向を制御することに よって行われる。
【0017】 デッキコントロール部12には、トランジスタQ1 、定電圧ダイオードD1 及 び利得設定抵抗R1 から構成される定電圧電源回路部19が備えられている。こ の定電圧電源回路19の出力側には制御部14が接続され、さらに高抵抗R2 を 介してグリル検出部15及び一方が接地されたグリル検出スイッチSW1 の他方 が、また高抵抗R3 を介してカセットテープ検出部16及び同様に一方が接地さ れたカセットテープ検出スイッチSW3 が各々接続されている。
【0018】 デッキ駆動部13には、ベースが抵抗R4 を介してローディング制御部18に 接続されたトランジスタQ2 及びベースが抵抗R5 を介してローディング制御部 18に接続されたトランジスタQ4 が備えられている。トランジスタQ2 のコレ クタには、上述したように、セット位置と再生位置との間を移動するローディン グ機構を駆動する駆動モータMをスイッチングするスイッチング回路20の一端 が接続され、該スイッチング回路部20の他端は電源に接続されている。 トランジスタQ4 のコレクタには、抵抗R7 を介してトランジスタQ3 のベー スが接続されており、トランジスタQ3 のコレクタは、スイッチング回路部20 を介して駆動モータM を反転駆動させるためのソレノイドLが接続されている 。
【0019】 このような構成を有するオートイジェクト装置は、次のような動作を行う。 まず、オートイジェクト装置による通常のローディング動作について説明する 。 カーステレオ装置本体1の枠3内にグリル2を装着している状態において、グ リル2のカセット挿入口6から開閉蓋5を開けつつカセットテープが挿入される と、カセット挿入口4近傍に設けられている検出スイッチ(図示せず)がオンさ れることによりローディング制御部18は、駆動モータMを駆動し、図示省略の 伝達機構を介してローディング機構によりカセットテープは再生位置まで搬送さ れる。然る後、図示省略の再生機構によってカセットテープの再生が行われる。
【0020】 ここで、たとえば再生中のカセットテープをイジェクトする場合、グリル2の イジェクトスイッチ(図示省略)を操作する。これにより、イジェクトを指示す る信号がローディング制御部18に取り込まれるため、ローディング制御部18 は駆動モータMを反転させ、伝達機構を介してローディング機構によりカセット テープはセット位置に搬送される。
【0021】 次に、カーステレオ装置本体1の枠3内からグリル2を取り外した場合のイジ ェクト動作について説明する。 カーステレオ装置本体1の枠3内にグリル2を装着してカセットテープの再生 を行っている時には、グリル検出スイッチSW1 及びカセットテープ検出スイッ チSW2 はオン状態であり、グリル検出部の高抵抗R2 側端及びカセットテープ 検出部の高抵抗R3 側端が接地されているため、イジェクト制御部は動作しない 。
【0022】 この再生中に、たとえばエンジンのイグニッションキーのアクセサリポジショ ンをオフすると、図示しない回路によりカセットテープの再生が停止される。 このとき、カーステレオ装置本体1の枠3内からグリル2が取り外されると、 グリル検出スイッチSW1 がオフ状態となり、グリル検出部の高抵抗R2 側端が 所定の電位なる。これにより、グリル検出部15はグリル2が取り外されたこと を検出する。一方、カセットテープは再生位置にあるため、カセットテープ検出 スイッチSW2 はオン状態となっている。このことにより、イジェクト制御部1 7は、枠3内からグリル2が取り外されたにもかかわらず、カーステレオ装置本 体1の内部にカセットテープが残されたままであると判断し、ローディング制御 部18にイジェクト指示信号を出力する。
【0023】 ローディング制御部18からトランジスタQ2 及びQ4 にイジェクト指示信号 が出力されると、駆動モータM及びソレノイドLに電力が供給されるため、これ ら駆動モータM及びソレノイドLが動作する。このとき、駆動モータMはソレノ イドLの作用によるスイッチング回路部を介して、反転駆動を行う。 そして、駆動モータMの駆動力が伝達機構を介してローディング機構に伝達さ れると、ローディング機構がカセットテープを再生位置からセット位置まで搬送 する。
【0024】 このように、上記実施例においては、グリル2の装着の有無をグリル検出スイ ッチSW1 によって検出するグリル検出部15とカセットテープの非イジェクト 状態をカセットテープ検出スイッチSW2 によって検出するカセットテープ検出 部16との検出結果に基づき、グリル2が枠3内から取り外されたにもかかわら ず、カセットテープが非イジェクト状態にあるときは、ローディング制御部18 にイジェクト指示信号を出力することによって自動的にカセットテープをイジェ クトさせるようにした。
【0025】 したがって、グリル2の離脱時においては、カセットテープの取り残しを示唆 させ、カセットテープが取り残される可能性が低くなるため、盗難防止対策とし て効果的である。 また、カセットテープが取り残される可能性が低くなることにより、開閉蓋5 の半開き状態が避けられ、カーステレオ装置本体1内部への細かい塵等の侵入を 阻止することもできる。 更に、グリル2の離脱時において、カセットテープを再生位置から取り外し位 置まで自動的にイジェクトさせるようにしたので、グリル取り外し後にカセット テープの取り残しに気が付き、再度グリルを取り付けてイジェクト操作行うとい う煩雑さを解消することもできる。
【0026】 上記実施例においては、グリル検出スイッチSW1 及びカセットテープ検出ス イッチSW2 として機械式のスイッチを用いているが、このスイッチは機械式の ものに限定されるものではなく、この他に、光式あるいは磁気式等適宜のものを 用いることが可能である。
【0027】 また、グリルの装着状態については端子郡10の接続状態を、カセットテープ の装填状態についてはカセットテープ再生装置の状態を、カーステレオ装置全体 を制御しているコンピュータが検知するように構成すれば、検出スイッチSW1 及びSW2 は省くことができる。
【0028】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案のオートイジェクト装置によれば、イジェクト 制御手段により、グリル離脱検出手段がグリルの離脱を検出し、且つ記録媒体装 填検出手段が記録媒体の存在を検出したとき、記録媒体を再生位置から取出位置 まで搬送させるようにした。 したがって、グリルの離脱時においては、記録媒体の取り残しを示唆させるこ とができ、これにより記録媒体の取り外しの可能性が高められるため、十分な盗 難防止対策を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のオートイジェクト装置をカーステレオ
装置に適用した場合の一実施例を示す斜視図。
【図2】図1のグリルの着脱動作の説明図。
【図3】本考案のオートイジェクト装置の構成図。
【図4】従来のカーステレオ装置の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 カーステレオ装置本体 2 グリル 3 枠 4 カセット挿入孔 5 開閉蓋 6 カセット挿入口 7,7・・・ 操作ボタン 8 検出スイッチ 9 スイッチ挿入孔 10 端子群 11 カセットテープ 12 デッキコントロール部 13 デッキ駆動部 14 制御部 15 グリル検出部 16 カセットテープ検出部 17 イジェクト制御部 18 ローディング制御部 19 定電圧電源回路 20 スイッチング回路部 SW1 グリル検出スイッチ SW2 カセットテープ検出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 33/02 G 7177−5D

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体に対してグリルが着脱自在とさ
    れ、記録媒体を装填・排出するオートイジェクト装置を
    備えてなるカーステレオ装置であって、該カーステレオ
    装置は前記グリルの着脱を検出するグリル検出手段と、
    前記機器本体における前記記録媒体の装填を検出する記
    録媒体検出手段と、前記グリル検出手段、前記記録媒体
    検出手段及び前記オートイジェクト装置とを制御するイ
    ジェクト制御装置とを備え、該オートイジェクト制御装
    置は前記グリル検出手段によって前記グリルの離脱が検
    出され、且つ前記記録媒体検出手段によって前記記録媒
    体の存在が検出されたとき、前記オートイジェクト装置
    により記録媒体を再生位置から取出位置まで搬送させる
    ことを特徴とするカーステレオ装置。
JP1991044255U 1991-05-16 1991-05-16 カーステレオ装置 Expired - Lifetime JP2547924Y2 (ja)

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EP92108166A EP0513795A2 (en) 1991-05-16 1992-05-14 Automatic ejection system of a car stereo having a detachable grille

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