JPH04127730A - クロック切替方式 - Google Patents

クロック切替方式

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JPH04127730A
JPH04127730A JP2249233A JP24923390A JPH04127730A JP H04127730 A JPH04127730 A JP H04127730A JP 2249233 A JP2249233 A JP 2249233A JP 24923390 A JP24923390 A JP 24923390A JP H04127730 A JPH04127730 A JP H04127730A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] クロック供給部が2重化され、浮動予備切替えによって
クロックを選択する通信装置のクロック切替方式に関し
、 予備回線を生かし常に確実な浮動予備切替えを行うクロ
ック切替方式を提供することを目的とし、一定周波数の
クロックを出力する第1及び第2のクロック供給部と、
第1及び第2のクロック供給部の出力をそれぞれ分岐し
て加え、第1及び第2のクロック供給部が共に正常時に
はいずれか一方を選択し一方が故障時には他方を選択し
て出力する第1及び第2のスイッチと、第1及び第2の
スイッチの出力に接続され、チャネルユニットから入力
した複数チャネルのデータをそれぞれ第1及び第2のス
イッチの出力クロックにより多重化して出力する第1及
び第2の多重化部と、第1及び第2のスイッチの出力ク
ロックを人力し、第1及び第2の多重化部が共に正常時
乙こはいずれか一方を選択して出力し、いずれか一方が
故障時Sこは第1の制御部の制御信号により、故障して
いない第1又は第2の多重化部の前段の第1又は第2の
スイッチの出力側に切り替え設定する第3のスイッチと
、第3のスイッチの出力に接続され、複数チャネルのデ
ータを入力して第3のスイッチの出力クロックに同期し
て該第1及び第2の多重化部に出力するチャネルユニッ
トとを有する通信装置のクロック切替方式において、第
1又は第2のクロック供給部のいずれか一方が故障して
、他方の出力クロックを第1及び第2のスイッチを介し
て第1及び第2の多重化部に加えた状態で、第1又は第
2の多重化部のいずれか一方が故障して新規の第1又は
第2の多重化部と交換した時、第1の制御部の出力の制
御信号により第3のスイッチの設定状態に合わせるよう
に、交換した新規の第1又は第2の多重化部の前段の第
1又は第2のスイッチを切替え設定する第2の制御部を
設けて構成する。
(産業上の利用分野〕 本発明は、クロック供給部が2重化され、浮動予備切替
えによってクロックを選択する通信装置のクロック切替
方式に関するものである。
近年の通信システムの高信輔化の要求にともない、装置
の2重化が要求されている。このため、クロック供給部
、多重変換部など装置内を機能ごとに2重化し、各部の
故障に対してシステムダウンしないような構成が提供さ
れている。この中のクロック供給部の2重化で、一方(
現用)に障害が発生し他方(予備)に切り替える際瞬断
エラーが発生するため、この切替スイッチを浮動予備切
替えにして障害ユニットが復旧した際に再切替えによる
エラーが発生しないようにする必要がある。
そこで、予備回線を生かし常に確実な浮動予備切替えを
行うクロック切替方式が要望されている。
〔従来の技術] 第4図は従来例の装置の構成を示すブロック図である。
第4図は浮動予備切替方式を採用した装置の構成を示し
ている。同図において、現用のクロック供給部(Tim
ing Control Unit 、以下TCUと称
する)1−1の系を仮に■系、予備のTCUI−2の系
を■系とする。そしてTCUI−1及び1−2で一定周
波数のクロックを発生し、これらを分岐してそれぞれク
ロツク切替スイッチ(以下SWと称する)2−1及び2
−2に出力する。5W2−1及び2−2でそれぞれ例え
ば■系の入力を選択して出力するように、切替え設定し
であるとする。5W2−1及び2−2の出力を多重変換
部(以下MUXと称する)3−1及び3−2に加える。
MUX3−1及び3−2で上記入力クロックをそのまま
SW5に出力する。SW5は初期の電源投入時には、■
系の側に切替え設定しであるものとする。するとSW5
では、T CUl−1の出力クロックをチャネル部(以
下CH部と称する)6に加え、C0部6ではC8部6二
こ入力される複数の音声信号のデータをこの■系のクロ
ックに同期してMUx3−1及び3−2ニ出力する。M
UX3−1及びMU×3−2では、C8部6から入力し
たデータを■系のクロック(TCUI−1の出力クロッ
ク)により多重化した後、それぞれ電気/光変換部(以
下O5と称する)7−1及び7−2に出力する。○57
−1及び7−2では、上記電気信号の入力データを光信
号のデータに変換した後■系及び■系の光伝送路に送出
する。
今、■系のTCUI−1が故障したとする。するとTC
UI−1はアラームを発生し、アラーム信号を5W2−
1及び2−2に加える。この結果、5W21及び2−2
は■系の側から■系の側に切替え設定される。そして■
系のTCUI−2の出力クロックを5W2−1及び2−
2を介してMUX3−1及び3−2に加える。するとM
UX3−1に入力されたクロックがそのままSW5を介
してC8部6に加えられ、このクロックに同期してC8
部6に入力されている複数チャネルのデータをMUX3
−1及び3−2に出力する。MUX3−1及び3−2で
複数チャネルの入力データを■系のクロックにより多重
化し、それぞれ出力を○57−1及び7−2を介して光
信号データに変換した後、■系及び■系の光伝送路に送
出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述のクロック切替方式において、■系の
TCUI−2の出力クロックを使用している状態で例え
ば■系のMUX3−1が故障したとする。
そこでMUX3−1を新規のMUX3−1 (のパネル
)と取り替えたとする。するとMUX3−1の電源はオ
ンから一旦オフになった後再びオンとなるため(初期化
され)、5W2−1は■系の側に設定してあったのが再
び■系の側に切替え設定される。
つまり、■系のMUX3−2の前段の5W2−2は■系
のTCUI−2の出力を選択し、■系のMUX31の前
段のS W2−1は■系のT CUl−1の出力を選択
したままその状態で安定してしまう。
又、■系のMUX3−1からSW監視制御部4にアラー
ムを出力しSW監視制御部4では切替え制御信号をSW
5に出力して、SW5を■系の側から■系の側に切り替
える。この結果、■系のMUX3−2では■系のTCU
I−2の出力クロックによりC8部6の複数チャネルの
データを入力し、多重化を行う。一方、■系のMUX3
4では■系のTCUI−2の出力クロックによりC8部
6から入力した複数チャネルのデータに対して、■系の
TCUI−1の出力クロックにより多重化を行う。
■系のTCUI−1と■系のTCUI−2は非同期で動
作しているため、■系のMUX3−1ではC8部6から
入力したデータのクロックと多重化を行うクロックとが
異なることにより、多重化に誤りが生じるという問題点
があった。
したがって本発明の目的は、予備回線を往かし常に確実
な浮動予備切替えを行うクロック切替方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す装置の構成によって解決され
る。
即ち第1図において、一定周波数のクロックを出力する
第1及び第2のクロック供給部100.110と、第1
及び第2のクロック供給部100.110の出力をそれ
ぞれ分岐して加え、第1及び第2のクロック供給部10
0.110が共に正常時にはいずれか一方を選択し一方
が故障時には他方を選択して出力する第1及び第2のス
イッチ200.210と、第1及び第2のスイッチ20
0.210の出力に接続され、チャネルユニット600
から入力した複数チャネルのデータをそれぞれ第1及び
第2のスイッチ200.210の出力クロックにより多
重化して出力する第1及び第2の多重化部300.31
0と、第1及び第2のスイッチ200.210の出力ク
ロックを入力し、第1及び第2の多重化部300.31
0が共に正常時にはいずれか一方を選択して出力し、い
ずれか一方が故障時には第1の制御部400の制御信号
により、故障していない第1又は第2の多重化部300
.310の前段の第1又は第2のスイッチ200.21
0の出力側に切り替え設定する第3のスイッチ500 
と、第3のスイッチ500の出力5二接続され、複数チ
ャネルのデータを人力して第3のスイッチ500の出力
クロックに同期して第1及び第2の多重化部300.3
10に出力するチャネルユニット600とを有する通信
装置のクロック切替方式において、 250は第1又は第2のクロック供給部100.110
のいずれか一方が故障して、他方の出力クロックを第1
及び第2のスイッチ200.210を介して第1及び第
2の多重化部300.310に加えた状態で、第1又は
第2の多重化部300.310のいずれか一方が故障し
て新規の第1又は第2の多重化部300.310と交換
した時、第1の制御部400の出力の制御信号により第
3のスイッチ500の設定状態に合わせるように、交換
した新規の第1又は第2の多重化部300.310の前
段の第1又は第2のスイッチ200.210を切替え設
定する第2の制御部である。
〔作 用〕
第1図りこおいて、最初、第1及び第2のスイ。
チ200.210を■系の側に切替え設定しであるもの
とする。そして、第1のクロック供給部100の出力ク
ロックを使用しているとする。今、第1のクロック供給
部100が故障したとする。すると、第1のクロック供
給部100からアラームを発して第1及び第2のスイッ
チ200.210を■系の側から■系の側に切替え設定
する。
そして、第2のクロック供給部110の出力クロックを
第1及び第2のスイッチ200.210を介して第1及
び第2の多重化部300.310に加える。
この状態で、例えば第1の多重化部300が故障して新
規のもの(第1の多重化部300 )と交換したとする
と、第1の多重化部300の前段の第1のスイッチ20
0は電源がオン→オフ→オンとなって初期化されて■系
の側に切替え設定される。(第1のスイッチ200と第
1の多重化部300とは同し電源を使用しているため。
) このままでは課題の欄で記述したような問題点が生じる
ため、第2の制御部250において、第1の制御部40
0の出力の制御信号により第3のスイッチ500の設定
状態に合わせるように、交換した新規の第1の多重化部
300の前段の第1のスイッチ200を、■系の側に切
替え設定する。
この結果、第1の多重化部300でも第2の多重化部3
10におけると同様に、■系のクロック(第2のクロッ
ク供給部110の出力クロック)に同期してチャネルユ
ニット600から入力した複数チャネルのデータを、同
じ■系のクロック(第2のクロック供給部110の出力
クロック)により多重化して出力する。
この結果、予備回線を生かし常に確実な浮動予備切り替
えを行うことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック図
である。
第3図は実施例のSW監視制御部250回路の構成を示
すブロック図である。
全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
第2図は従来例の場合に記述したと同し浮動予備切替方
式を採用した装置であるため、同図に示す送信側のTC
UIO−1の系を■系、TCUIO−2の系を■系とす
る。そこで、■系のT CUIO−1内の発振器13−
1で一定周波数のクロック信号を発生し、これを分周回
路14−1で分周して例えば周波数が8KHzのクロッ
クにして選択回路(以下SELと称する) 15−1に
加える。又、外部から同期用のクロックBITS(P)
及びBITS(S)をそれぞれ分周回路111及び12
−1により分周して、周波数が8KHzのクロックにし
てS E L 15−1に加える。5ELI5−1で上
記3人力クロックのうちいずれか1つを選択して、出力
を位相同期ループ(以下PLLと称する) 22−1に
加える。
P L L22−1は位相比較器(以下PCと称する)
17−1、電圧制御発振器(以下■COと称する)19
−1及び分周回路18−1で構成される。そしてPCI
71で、VCO29−1で発生する例えば周波数が78
MHzのクロックを分周回路18−1を介して8KHz
に分周したクロア・りの位相と、上記5EL15−1が
ち入力したクロックの位相を比較して、VCO19−1
の出力クロックの位相をS E Li2−1から入力し
たクロックの位相に合わせるように、PCl3−1の出
力によりV C019−1の出力の位相を調整する。こ
のV C019−1の出力(その周波数が例えば78 
M Hz )を分岐してそれぞれ、■系及び■系のS 
W2O−1及び20−2の一方の端子に加える。
■系のTCUIO−2についても上述した■系のTCU
IO−1と同様の動作を行い、V C019−2171
出力を分岐してそれぞれ、■系及び■系の5W20−1
及び20−2の他方の端子に加える。
最初、例えば■系のTCUIO−1を使用するとする。
するとS W20〜1及び20−2は■系の側に切り替
え設定される。S W2O−1に加えたTCUIO−1
の出力のクロックは、MUX30−1.5W50を介し
て08部60に加えられる。08部60ではT CUl
o−1の出力クロックに同期して、08部60に入力さ
れている複数チャネルの音声信号のデータをMUX30
−1及び30−2に出力する。
M U X30−1及びMUX302では入力した音声
信号のデータをT CU to−1の出力クロ7・りに
より多重化を行う。M L; X30−1及びM T、
’ X 30.qの多重化したデータをそれぞれ037
0−1及び70〜2に出力し、0570−1及び70−
2で上記多重化した電気信号のデータを光信号のデータ
に変換した後、それぞれ■系及び■系の光伝送路に送出
する。
受信側では、光/電気変換回路(以下ORと称する) 
80−1及び80−2でそれぞれ■系及び■系の光伝送
路から入力した光信号データを電気信号のデータに変換
して、出力を多重分離回路(以下DMUXと称する) 
90−1及び90−2に加える。DI’1UX90−1
及び90−2でそれぞれ入力データを分離して出力を5
W91に加える。S W91で、SW監視制御部92の
出力の制御信号により■系の側に切替え設定して、DM
UX90−1から入力した■系のデータをC8部85に
加え、C8部85から各チャネルにデータを送出する。
今、■系のTCUIO〜1に障害が発生したとする。
するとアラーム検出部16−1でこれを検出してアラー
ムを発するとともに、SW切替信号を■系及び■系の5
W20−1及び20−27.こ出力する。この結果、S
 W2O−1及び20−2ではそれまで■系の側に設定
してあったのを、■系の側に切り替え設定する。そして
、■系のT CU 10−2の出力(即ちV C019
−2の出力)のクロックを分岐してそれぞれ、5W20
1.20−2を介してM U X30−1及び30−2
に加える。
5W50が■系の側に切り替え設定されたままであるた
め、M U X30−1に加えたクロックがMTJX3
0−1から5W50を介して08部60に加えられる。
08部60で、入力しである複数チャネルの音声信号の
データを上記クロックGこ同期して■系及び■系のM 
U X30−1及び30−2に出力する。M U X3
0−1及び30−2では、08部60から入力した音声
信号のデータを■系のTCUIO−2の出力クロックに
より多重化して、出力をそれぞれOS 70−1及び7
0−2を介して光信号データに変換した後■系及び■系
の光伝送路に送出する。
受信側では、0R80−1及び80−2でそれぞれ■系
及び■系の光伝送路から入力したデータを電気信号のデ
ータに変換し、出力をそれぞれDMUX90−1及び9
0−2ニ加える。DMIJX90−1及び90−2テ多
重化シタデータを分離して出力をS W91に加える。
S W91では、SW監視制御部92からの制御信号に
より■系に設定されたままであるため、D”IUX90
−1から入力したデータをC8部85に加え、各チャネ
ルに送出する。
今、■系のT C010−2を使用している状態で(こ
の時、■系のTCUIO−1は新規のT CUIO−1
と交換されているとする)、■系のMtJX30−1に
障害が発生したとする。すると、MUX30−1からア
ラーム信号をSW監視制御部40に出力し、SW監視制
御部40では上記アラーム信号を受信してSW切り替え
信号を5W50に出力する。この結果、5W50では■
系から■系の側に切り替え、■系のT CUIO−2の
出力のクロックにより08部60から複数チャネルのデ
ータをMUX30−1及び30−2に入力する。M U
 X 30−2では■系のTCUIO−2の出力のクロ
ックにより上記入力データの多重化を行い、出力を03
70−2を介して光信号のデータに変換した後■系の光
伝送路に送出する。
その後の系の障害の発生したM U X30−1を新規
の〜f[、’X30−1と交換したとする。すると、〜
f[、’X301の前段の5W204は、それまで■系
の側に切り替え設定されていたのが電源のオフからオン
への変化により初期設定としての■側に切り替え設定さ
れる。このままでは課題の欄で記述したように問題があ
るため、SWW視制御部25てSWW視制御部40から
制御信号を人力して、S W5Oの現時点での設定状態
↓こ合うようにS W2O−1を切り替える。即ち、S
 W2O−1を5W50と同じ■系の側に切り替え設定
する。
この結果、M U X30−1では■系のT CUIO
−2の出力クロックに同期してCHHBO2らデータを
入力し、同じく■系のT CUIO−2のクロックによ
り上記データの多重化を行い、出力を0570−1を介
して光信号データに変換した後■系の光伝送路に送出す
る。
尚、SW監監視制御部25註 す。SWW視制御部25の回路動作について以下に説明
する。
第3図(a) ;コおいて、5W201、20−2から
各SWの設定状態を示す信号、例えば■系の側に切替え
設定しである時“11”レベル、■系の側Qこ切替え設
定しである時“L”レベルの信号をそ孔ぞれ排他的論理
和回路(以下EXC−OR回路と称する)22に加えて
、両者の排他的論理和を求める。上述したように■系の
TC[Jlo−2の出力のクロックを使用している状態
でM U X30−1を新規のMUXと交換した場合、
S W2O−1は■系の側に、S W2O−2は■系の
側に設定されているために、EXC−OR回路22の2
つの入力は一致しない。このため、EXC−OR回路2
2の出力は今まで“ビ レベルであった(両者が一致し
ていた)のが、“H” レベルに変わる。これを同図(
blの(B)に示す。
このEXC−OR回路22の出力(“H”レベル)をフ
リップフロップ回路(以下FFと称する) 23−1の
D端子に入力する。FF23−1のC端子には、クロッ
ク発生#24から適当な周波数のクロック(第3図(b
)の(A)参照)を加える。すると、このクロック(八
)の立ち上がり部分のタイミングで、FF23−1のC
端子から同図(b)の(C) 4こ示ずパルス波形を出
力する。この出力(C)をFF23−2のD端子に加え
るとともに、論理積回路(以下AND回路と称する)2
6の一方の入力端子に加える。
FF23−2のC端子には前述したクロック発生源24
の出力クロックを加える。すると、FF23−2のC端
子からは、クロック(A)の立ち上がり部分のタイミン
グで、第3図(b)の(D)に示すようなパルスを出力
してAND回路26の他方の入力端子に加える。AND
回路26で(C)と(D)のパルスの論理積を求めると
、同図(b)の(E) 乙こ示すような微分パルス出力
が得られる。この微分パルス出力をAND回路27、2
Bの一方の入力端子に加える。AND回路2B、29の
他方の入力端子にはSWW視制御部40から制御信号を
加える。
今の場合、S W2O−1を■系の側から■系の側に切
り替えるために、一定期間“H”レベルのパルス信号を
AND回路27、28の他方の入力端子に加える。する
と、AND回路28では上記一定期間“H”レベルのパ
ルスの信号が反転されて入力されるため5、へND回路
28からは前述した微分パルス(E)を出力せず、AN
D回路28の出力をS W2O−2内0FF21−2の
C端子に加えても5W20−2は状態を変化しない。
一方、AND回路27からは前述した微分パルス(E)
を出力してこの微分パルス出力をS W2O−1内のF
F21−1のC端子に加えることにより、FF211の
C端子からは状態切替用のパルス信号を出力して、S 
W2O−1を■系から■系の側に切り替える。
このようにして、S W2O−1を5W50と同し■系
の側に切り替え設定することができる。
この結果、予備回線を生かし常に確実な浮動予備切り替
えを行うことができる。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、予備回線を生かし
常に確実な浮動予備切り替えを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック図
、 第3図は実施例のSW監視制御部25の回路の構成を示
すブロック図、 第4図は従来例の装置の構成を示すブロック図である。 図において 250は第2の制御■部 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定周波数のクロックを出力する第1及び第2のクロッ
    ク供給部(100、110)と、該第1及び第2のクロ
    ック供給部(100、110)の出力をそれぞれ分岐し
    て加え、該第1及び第2のクロック供給部(100、1
    10)が共に正常時にはいずれか一方を選択し一方が故
    障時には他方を選択して出力する第1及び第2のスイッ
    チ(200、210)と、該第1及び第2のスイッチ(
    200、210)の出力に接続され、チャネルユニット
    (600)から入力した複数チャネルのデータをそれぞ
    れ該第1及び第2のスイッチ(200、210)の出力
    クロックにより多重化して出力する第1及び第2の多重
    化部(300、310)と、該第1及び第2のスイッチ
    (200、210)の出力クロックを入力し、該第1及
    び第2の多重化部(300、310)が共に正常時には
    いずれか一方を選択して出力し、いずれか一方が故障時
    には第1の制御部(400)の制御信号により、故障し
    ていない第1又は第2の多重化部(300、310)の
    前段の第1又は第2のスイッチ(200、210)の出
    力側に切り替え設定する第3のスイッチ(500)と、
    該第3のスイッチ(500)の出力に接続され、複数チ
    ャネルのデータを入力して該第3のスイッチ(500)
    の出力クロックに同期して該第1及び第2の多重化部(
    300、310)に出力するチャネルユニット(600
    )とを有する通信装置のクロック切替方式において、 該第1又は第2のクロック供給部(100、110)の
    いずれか一方が故障して、他方の出力クロックを該第1
    及び第2のスイッチ(200、210)を介して該第1
    及び第2の多重化部(300、310)に加えた状態で
    、該第1又は第2の多重化部(300、310)のいず
    れか一方が故障して新規の第1又は第2の多重化部(3
    00、310)と交換した時、該第1の制御部(400
    )の出力の制御信号により該第3のスイッチ(500)
    の設定状態に合わせるように、該交換した新規の第1又
    は第2の多重化部(300、310)の前段の該第1又
    は第2のスイッチ(200、210)を切替え設定する
    第2の制御部(250)を設けたことを特徴とするクロ
    ック切替方式。
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