JPH02206931A - クロック位相調整装置 - Google Patents

クロック位相調整装置

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JPH02206931A
JPH02206931A JP8927053A JP2705389A JPH02206931A JP H02206931 A JPH02206931 A JP H02206931A JP 8927053 A JP8927053 A JP 8927053A JP 2705389 A JP2705389 A JP 2705389A JP H02206931 A JPH02206931 A JP H02206931A
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JP
Japan
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order group
unit
clock
phase
output
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JP8927053A
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English (en)
Inventor
Isao Chiku
功 知久
Masanori Hiramoto
平本 正徳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図〜第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図) 発明の効果 〔概要〕 クロック位相調整装置に関し。
故障発生によシ、クロックが全て断となることを防止し
、かつ保守等によるユニットボードの挿抜時でも、別の
装置にエラーを起させないようにすることを目的とし。
伝送データを多重変換する低次群多重変換装置と、現用
及び予備ユニットを備えて低次群データを多重変換する
高次群多重変換装置とより成る二重化された多重変換シ
ステムのクロック位相調整装置において。
現用及び予備ユニットには、それぞれ、多重変換部と2
分周器と2位相比較部と、セレクト部と。
クロック発生部とを備え、現用ユニットから出される高
次群クロックと、予備ユニットから出される高次群クロ
ックとの位相が同一となる制御をするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クロック位相調整装置に関し、更に詳しくい
えば、現用ユニットと予備ユニットとによシ二重化され
た多重変換システムのクロック位相調整に用いるもので
あシ1例えば2通信障害の発生等により、現用から予備
に切シ替えた場合にデータエラーが発生しないようにし
たクロック位相調整装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、多重変換装置の小型化、低消費電力化。
高信頼性化が要求されている0 この要求を満たすため、多重変換装置の二重化が勧めら
れている。
第3図は、従来における二重化された多重変換システム
の両方向切シ替え説明図である。
A局には、低次群多重変換装置LG(1)と、現用ユニ
ットHG(1)及び予備ユニットHG(2)とから成る
高次群多重変換装置が設けられている。
またB局にも、A局と同様に、低次群多重変換装置LG
(2)と、現用ユニットHG(3)及び予備ユニッ)H
G(4)とから成る高次群多重変換装置が設けられてお
シ、A局とB局間でデータ伝送が行われる0 この場合2通常はA、及びA2線から成る現用回線を用
い、A局の現用ユニットHG(1)とB局の現用ユニッ
トHG(3)を介してデータ伝送を行なう0今9例えば
、現用回線のA、線の一部であるイ点で障害が発生した
とすると、この障害発生時に現用から予備に両方向の通
信回線(往復の線AI及びA冨 )を切シ替える。
すなわち、現用のA1及びA2線をそれぞれ予備回線の
B1及びB2線を用い、予備ユニットHG(2)とHG
(4)を介してデータ伝送を続行できるように切シ替え
る。
第4図は、従来の単一方向切シ替え説明図であシ、第3
図と同一符号は同一のものを示す0この例は2例えば現
用回線の一部であるA2線のイ点で障害が発生した場合
に、障害の発生した線のみを予備に切シ替えるものであ
る。
この場合は、障害の発生したA2線のみを予備回線OB
2線に切シ替えてデータ伝送を続行する。
すなわち、現用のA、線と、予備OB2線を用い。
HG(1)と1(G(3)、及びHG(4)とHG(2
)を介してデータ伝送を続行する。
上記のような二重化された多重化システムの保守をする
際に、別の装置によってエラーを発生させないことが義
務づけられているため、これを実現するには、現用ユニ
ットHG(1)、 HG(3)と予備ユニットHG(2
)、 HG(4)のクロックを同一にする必要がある。
第5図は、現用ユニットと予備ユニットのクロックを同
一にした従来例の主要部のブロック図である0 この例では、多重変換用の現用ユニット及び予備ユニッ
ト以外に、クロック発生ユニットを別に設けている。
現用ユニットHG(1)と予備ユニットHG(2)とを
設けた高次群多重変換装置HGには、前記HG(1)及
びHG(2)とは別に、クロック発生部50が専用のユ
ニットボード上に実装されている。
現用ユニット HG(1)には、多重変換部53と。
分周部51を設け、予備ユニットHG(2)Kは多重変
換部54と分局部52を設ける。
そして、前記クロック発生部50から送出される高次群
クロックは、前記分周部51と52へ送られると共に、
相手局へも送られる。
分局部51.52から出される多重変換パルスは、それ
ぞれ多重変換部53.54へ送られ、さらに前記分周部
51,52から出される低次群クロックは低次群多重変
換装置LG(1)へ送出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
(1)  クロック発生部50が何らかの原因で故障し
た場合には、高次群クロックが止まりてしまうため、装
置全体が故障とみなされてしまう。
(2)上記の故障だけでなく2例えば、クロック発生部
50の実装されているユニットボードが保守のために引
き抜かれた場合、別の装置にもエラーを発生させてしま
う。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、故障発生に
よシクロツクが全て断となることを防止し、かつ保守等
によるユニットボードの挿抜時でも、別の装置にエラー
を起させないようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため2本発明は次のようにしたも
のである。
第1図は本発明に係るクロック位相調整装置の原理図で
、伝送データを多重変換する低次群多重変換装置1と、
該低次群多重変換装置1から出力される低次群データを
多重変換する高次群多重変換装置2と、その内部の多重
変換を行う現用ユニット3.予備ユニット4により二重
化された多重変換システムが構成される。
現用ユニット3と予備ユニット4には、それぞれ、多重
変換部5,10.クロック発生部9゜14、分周部6,
11.位相比較部?、12.セレクト部8,13を設け
る。
多重変換部5,10は、低次群データの多重変換を行な
い高次群データを出力する。
分局部6,11では、クロック発生部9,14から送出
される高次群クロックを分周し、多重変換パルスと低次
群クロックを発生する。
位相比較部7,12では、現用ユニット3から出力され
る高次群クロックと、予備ユニット4から出力される高
次群り四ツクとの位相比較を行ない出力パルスをセレク
ト回路8,13へ送る。
セレクト部8,13では2分周器6,11がらの出力パ
ルスと2位相比較部7,12からの出力パルスをセレク
トしてクロック発生部9,14へ送る。
クロック発生部14では、セレクト部でセレクトされた
パルスによシ、電圧制御をかけて高次群クロックを発生
する。
上記のように、現用ユニット3から出力される高次群ク
ロックと、予備ユニット4から出力される高次群クロッ
クとを相互に受は渡しすることによシ、現用ユニット3
と予備ユニット4の高次群クロック出力の位相を同一と
なるように制御する。
〔作用〕
上記のように2本発明では、従来のような専用のユニッ
トボードに実装されたクロック発生部がなくなった為、
該クロック発生部の挿抜によるエラーは防止される。
しかし、クロック発生部を、現用ユニット3゜予備ユニ
ット4の2枚のボードに持たせると、現用と予備とで高
次群クロックの位相、もしくは周波数がばらばらセなっ
てしまい、別の装置にエラーを発生させてしまう。
そこで、現用ユニット3から出力される高次群クロック
を、予備ユニット40位相比較部12へ入力し、現用及
び予備から出されるそれぞれの高次群クロックの位相を
比較して位相づれを検出する0 前記検出結果の信号をセレクト部13で、現用ユニット
3が挿入されている場合に選択し、この選択された信号
に基づき、クロック発生部14では2周波数と位相をコ
ントロールする。
これによシ、現用ユニット3から出される高次群クロッ
クと同位相の高次群クロックが予備ユニット4から出力
されるから、別の装置のエラーが無くなる。
また、現用ユニット3が抜かれた場合には、予備ユニッ
トが現用として働き、上記と同様のクロックコントロー
ルを行なう。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2
図は本発明の1実施例であるクロック位相調整装置のブ
ロック図であり、第1図と同符号は同一のものを示す。
現用ユニット3と予備ユニット4には、それぞれ、多重
変換回路15,21.分周回路16゜22、位相比較回
路17,23.セレクト回路18.24.積分回路19
,25.電圧制御発振器20.26を設ける。
多重変換回路15.21は、それぞれ、低次群多重変換
装置1から送出される低次群データを受けて多重変換し
、高次群データを出力して相手局へ送出する。
位相比較回路17.23は、現用ユニブト3から出力さ
れる高次群クロックと、予備ユニット4から出力される
高次群クロックとの位相比較を行ない、その出力信号を
セレクト回路18.24へ送出する。
分周回路16.22は、現用、予備のそれぞれのユニッ
トの電圧制御発振器20.26から出力される高次群ク
ロックを分周し、多重変換回路15.21へ送る多重変
換パルスと、低次群多重変換装置1へ送る低次群クロッ
ク、及びセレクト回路18.24へ送る出力パルスを送
出する。
セレクト回路18.24は2分周回路16゜22から出
力されるパルスと2位相比較回路17゜23の出力パル
スをセレクトしてその出力を積分回路19.25へ送る
前記セレクト回路18.24からの信号(ディジタル信
号)は積分回路19.25でアナログ信号に変換し、該
変換した信号に基づく電圧で、電圧制御発振器20.2
6の発振出力を制御する。
上記のように、現用ユニット3の電圧制御発振器20か
ら出力される高次群クロックを予備ユニット4の位相比
較回路23へ入力し、前記高次群クロックと、予備ユニ
ット4の電圧制御発振器26から出力される高次群クロ
ックとの位相づれを検出しセレクト回路24へ出力信号
を送る。
該信号をセレクト回路24で、現用ユニット3がある場
合(ユニットが挿入されている場合)に選択して積分回
路25へ送る。
この積分回路25の出力は電圧制御発振器26へ送られ
、高次群クロック出力の周波数と位相の制御がなさ孔る
このようにして、予備ユニット4の電圧制御発振器26
から出力される高次群クロックは、現用ユニッ)3(2
)電圧制御発振器20から出力される高次群クロックと
同位相のクロックとなる。
また、現用ユニット3が抜かれた場合には、予備ユニッ
ト4が現用として働き、上記と同様のクロックコントロ
ールが行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように2本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)従来の二重化した多重変換システムにおいては1
例えばクロック発生部で故障が発生した場合や、クロッ
ク発生部が実装されたユニットボードを挿抜した場合に
、クロックが断となっていたが2本発明では、クロック
発生部を二重化した多重変換ユニットへ搭載しているの
で、前記のような事態となっても、クロックが断となる
ことはなく、装置の保守にも役立つ。
(2)  現用ユニットと予備ユニットのそれぞれの高
次群クロックの位相結果を制御することによシ。
2枚のユニットが常に同一クロックで動作できるから、
現用と予備との切シ替え時にエラーが発生しない。
また、上記2枚のユニット以外に、従来のようなりロッ
ク発生専用のユニットを設ける必要がない0
【図面の簡単な説明】
第1図は2本発明に係るクロック位相調整装置の原理図
。 第2図は2本発明の1実施例であるクロック位相調整装
置のブロック図。 第3図は、従来用いられていた両方向切シ替えの説明図
。 第4図は、従来用いられていた単一方向切シ替えの説明
図。 第5図は、現用と予備のクロックを同一にした従来例の
ブロック図である。 3・・・現用ユニット。 4・・・予備ユニット。 5.10・・・多重変換部。 6.11・・・分周部。 7.12・・・位相比較部。 8.13・・・セレクト部。 9.14・・・クロック発生部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送データを多重変換する低次群多重変換装置(1)と
    、 現用ユニット(3)、及び予備ユニット(4)を備え、
    前記装置(1)から出力される低次群データを多重変換
    する高次群多重変換装置(2)とより成る二重化された
    多重変換システムのクロック位相調整装置において、 前記現用ユニット(3)及び予備ユニット(4)には、
    それぞれ、前記低次群データの多重変換を行う多重変換
    部(5)、(10)と、 前記各ユニット(3)、(4)から出力される高次群ク
    ロックを分周し、多重変換パルスと低次群クロックを発
    生する分周器(6)、(11)と、 それぞれ、現用ユニット(3)から出力される高次群ク
    ロックと、予備ユニット(4)から出力される高次群ク
    ロックとの位相比較を行う位相比較部(7)、(12)
    と、 前記分周器(6)、(11)の出力パルスと位相比較器
    (7)、(12)の出力パルスをセレクトするセレクト
    部(8)、(13)と、 前記セレクト部(8)、(13)でセレクトされたパル
    スにより電圧制御をかけて、前記高次群クロックを発生
    するクロック発生部(9)、(14)とを備え、現用ユ
    ニット(3)から出力される高次群クロックと、予備ユ
    ニット(4)から出力される高次群クロックとの位相が
    同一となるように制御することを特徴とするクロック位
    相調整装置。
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