JPH04127306A - 電圧安定化回路 - Google Patents

電圧安定化回路

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JPH04127306A
JPH04127306A JP24927590A JP24927590A JPH04127306A JP H04127306 A JPH04127306 A JP H04127306A JP 24927590 A JP24927590 A JP 24927590A JP 24927590 A JP24927590 A JP 24927590A JP H04127306 A JPH04127306 A JP H04127306A
Authority
JP
Japan
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voltage
zener diode
current limiting
current
limiting resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP24927590A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Ueki
克彦 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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Publication of JPH04127306A publication Critical patent/JPH04127306A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電圧安定化回路に係り、特に、ツェナーダイ
オードを用いた電圧安定化回路に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の電圧安定化回路としては、たとえば、第
2図に示すようなものが知られている。
同図において、アノードが接地されたツェナーダイオー
ド1があり、このツェナーダイオード1には電流制限抵
抗2が直列接続されている。
この電流制限抵抗2の前記ツェナーダイオード1の接続
点側でない他の端子には、ツェナーダイオード1の定格
電圧を超える正の電圧を印加されるようになっており、
電流制限抵抗2とツェナーダイオード1との接続点Bか
らは前記定格電圧に相当する出力電圧がとりだされるよ
うになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した電圧安定化回路は、前記電流制
限抵抗2の抵抗値によりツェナーダイオード1に流す電
流値を規定しているものである。
このため、前記電圧安定化回路において、入力電圧およ
び出力電圧の電圧差が小さい場合、電流制限抵抗2の抵
抗値を小さく設定しなければならず、このため、定電流
に近い動作をさせることが困難となり、ツェナーダイオ
ード1の定電圧動作値のばらつきによって電流値のばら
つきも大きくなってしまっていた。したがって、定電圧
値のばらつきも大きくなってしまっていた。
また、電流値が大きくなる場合の結果として消費電力が
過大となり信頼性に乏しいものとなっていたに のような弊害をなくすため、入力電圧および出力電圧の
電圧差が小さい場合は、特にツェナーダイオードの特性
に合わせて電流制限抵抗をその都度選定しなければなら
ないといった繁雑さがあった・ それ故、本発明は、このような事情に基づいてなされた
ものであり、その目的とするところのものは、特に入力
電圧と出力電圧との電圧差が小さい場合であっても、電
流制限抵抗をその都度選定する必要なく定電流を供給で
きるようにした電圧安定化回路を提供するものである。
〔l!題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明は、基本的に
は、接地されたツェナーダイオードに電流制限抵抗が直
列接続され、この電流制限抵抗の前記ツェナーダイオー
ドとの接続点側でない一端に前記ツェナーダイオードの
定格電圧を超える入力電圧を印加させるとともに、前記
接続点から出力電圧を取り出す電圧安定化回路において
、前記電流制限抵抗としてゲートに電圧が印加されたF
ET(電界効果トランジスタ)としたことを特徴とする
ものである。
〔作用〕
このようにして構成された電圧安定化回路は、電流制限
抵抗として、ゲートに電圧が印加されたFETを用いた
ものとなっている。このFETは。
その特性がいわゆる5極管特性となっているものであり
、ゲート印加電圧に対して流れる電流は飽和特性を示す
ことから、等価的に定電流ダイオードとして動作するこ
とになる。
したがって、ツェナーダイオードには、定電流に極めて
近い電流が流れるようにすることができ机 〔発明の実施例〕 以下1本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
寒胤舛よ・ 第1図は1本発明による電圧安定化回路の一実施例を示
す回路図である。
同図において、アノードが接地されたツェナーダイオー
ド1があり、このツェナーダイオードlには電流制限抵
抗としての機能を有するFET(電界効果型トランジス
タ)3が直列接続されている。
このFET3は、たとえばデプレッション型のもので、
そのソース(S)はツェナーダイオードlに接続され、
ドレイン(D)は入力電圧が印加される端子(A)とな
っている、そして、ゲート(G)にはソース(S)にお
ける電圧が印加されるようになっている。
前記端子(A)には、ツェナーダイオード1の定格電圧
を超える正の電圧が印加されるようになっており、FE
T3とツェナーダイオード1との接続点Bからは前記定
格電圧に相当する出力電圧がとりだされるようになって
いる。
このようにして構成された電圧安定化回路は、電流制限
抵抗として、ゲートに出力電圧に相当する電圧が印加さ
れたFET3を用いたものとなっている。このFET3
は、その特性がいわゆる5極管特性となっているもので
あり、ゲート印加電圧に対して流れる電流は、端子A、
B間の広い範囲の電圧差で飽和特性を示すことから、等
価的に定電流ダイオードとして動作することになる。
このため、ツェナーダイオード1には、定電流に極めて
近い電流が流れることになる。
なお、ドレイン・ソース間の低い電圧から一定値に近い
電流にするにはgm/Io□のt’sさいことが要求さ
れる。このため、所望のドレイン・ソース電流工。83
を得た上で相互コンダクタンスgllの大きい素子であ
ることが好ましい。
したがって、このように構成した電圧安定化回路は、ツ
ェナーダイオードの特性も安定化され、消費電力も一定
化するようになる。
失胤叢又ユ 第3図は、本発明による他の実施例を示す回路図である
同図において、第1図の場合と異なるのは、FET3と
ツェナーダイオード1との間に抵抗4を接続させている
ことにある。このようにすることにより、特に工。ss
の大きなFET3を用いた場合、前記抵抗4により自己
バイアスをかけ、ツェナーダイオード1に流す電流を制
御できるものである。
実施例3゜ 第4図は、さらに本発明による他の実施例を示す回路図
である。
同図において、第1図と異なるのは、出力として大電流
を取り出せるようにしたものである。すなわち、トラン
ジスタ5を備えたものであり、そのベースに、FET3
とツェナーダイオード1の接続点における電圧が印加さ
れるようにするとともに、この電圧印加により、コレク
タ・エミッタ間に電流が流れるようになっており、出力
は、接地された抵抗6とエミッタ間の端子Bから取り出
せるようになっている。
来1」1Lヨ 第5図は、さらに本発明による他の実施例を示す回路図
である。
同図において、第4図と異なるのは、FET3のゲート
に印加する電圧を端子Bにおける出力電圧からとってい
ることにある。
実施例5゜ 第6図は、さらに本発明による他の実施例を示す回路図
である。
同図において、第5図と異なるのは、第5図に示す抵抗
6を直列接続された抵抗6Aおよび6Bとして、FET
3のゲートに印加する電圧を前記抵抗6Aと6Bの接続
点からとっていることにある。
実施例6゜ 第7図は、さらに本発明による他の実施例を示す回路図
である。
第7図は、第4図と類似した構成になっており、特に、
FET3のゲートとソースとの間に抵抗7が接続され、
また前記ゲートは容量7を介して接地されている。
これにより、前記抵抗7と容量8によりローパスフィル
タが形成され、リップル除去を能動的に行なうことがで
きるようになる。この場合S抵抗7は比較的大きく(た
とえば、33にΩないし100にΩ)、容量8は比較的
小さく(1μF)することにより、充分なリップル効果
が得られることから、小型化を達成することができるよ
うになる。
なお、上述した実施例では、それぞれFET3のゲート
に印加する電圧として出力電圧、あるいはその出力電圧
に対応する電圧を印加させるようにしているものである
が、これに限定されるものではなく、本発明の目的を達
成できる範囲なら他の部分からの電圧を印加させるよう
にしてもよいことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したことから明らかなように、本発明による
電圧安定化回路によれば、特に入力電圧と出力電圧との
電圧差が小さい場合であっても。
電流制限抵抗をその都度選定する必要なく定電流を供給
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による電圧安定化回路の一実施例を示
す回路図、 第2図は、従来の電圧安定化回路の一例を示す回路図、 第3図ないし第7図は、それぞれ本発明による電圧安定
化回路の他の実施例を示す回路図である。 図中、 1・・・ツェナーダイオード、2,4,6.6A、6B
・・・抵抗、3・・・FET、5・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、接地されたツェナーダイオードに電流制限抵抗が直
    列接続され、この電流制限抵抗の前記ツェナーダイオー
    ドとの接続点側でない一端に前記ツェナーダイオードの
    定格電圧を超える入力電圧を印加させるとともに、前記
    接続点から出力電圧を取り出す電圧安定化回路において
    、前記電流制限抵抗としてゲートに電圧が印加されたF
    ETとしたことを特徴とする電圧安定化回路。
JP24927590A 1990-09-19 1990-09-19 電圧安定化回路 Pending JPH04127306A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109896A1 (en) * 2005-04-11 2006-10-19 In Kye Choe Converter for resistive sensors of high sensitivity
JP2012022559A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Ricoh Co Ltd 半導体回路及びそれを用いた定電圧回路
US10819329B2 (en) 2018-01-10 2020-10-27 Lsis Co., Ltd. Power supply device for protective relay

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US11689194B2 (en) 2018-01-10 2023-06-27 Ls Electric Co., Ltd. Power supply device for protective relay

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