JPH0412728A - 自覚式検査装置 - Google Patents

自覚式検査装置

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JPH0412728A
JPH0412728A JP2116447A JP11644790A JPH0412728A JP H0412728 A JPH0412728 A JP H0412728A JP 2116447 A JP2116447 A JP 2116447A JP 11644790 A JP11644790 A JP 11644790A JP H0412728 A JPH0412728 A JP H0412728A
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JP
Japan
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optical path
sight
visual acuity
testing
chart
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Pending
Application number
JP2116447A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Koyama
小山 年洋
Takahisa Hamano
浜野 隆久
Takeyuki Kato
健行 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、視力検査に必要な直線距離が確保できない
ような狭い場所でも使用できる自覚式検査装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来の自覚式検査装置の概要を第5図(a)。
(b)をも参照して説明する。
同図に示す自覚式検査装置30は、被検者用の眼屈折力
検査装置31と、この眼屈折力検査装置31に対し支持
アーム32により90度回動可能に取付けられた近用視
力表装置33と、前記眼屈折力検査装置31の前方3乃
至5mの位置に対向配置した遠用視力表装置を構成する
スクリーン34とを具備している。
そして、遠用検査を行う際には、第5図(a)に示すよ
うに近用視力表装置33を眼屈折力検査装置31の前方
から上方に手動にて回動させ、かつ、スクリーン34に
視力テストチャート等を表示して、被検者にスクリーン
34を視認にさせていた。
また、近用検査を行う際には、第5図(b)に示すよう
に近用視力表装置33を眼屈折力検査装置31の前方に
位置するように手動にて回動降下させ、近用視力表装置
33が表示する近用テストチャートを被検者の視認に供
していた。
しかしながら、上記構成の従来装置30の場合、別々に
構成した近用視力表装置33とスクリーン34を含む遠
用視力表装置とが必要で、装置構成が複雑化しコストア
ップを招くとともに狭い場所での使用に対応できないと
いう問題があった。
更に、近用検査と遠用検査との切換時に近用視力表装置
33を手動にて回動しなければならず、操作性が悪いと
いう問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装置の
構成を改良することによって装置の簡略化、低コスト化
が図れるとともに狭い場所にも設置でき、更に操作性の
向上をも図れる自覚式検査装置を提供することを目的と
するものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の自覚式検査装置は、テーブルに取付けた眼屈折
力検査装置と、前記テーブル上又はテーブル近傍に配置
した視力表装置と、前記視力表装置からの光束を遠用光
路と近用光路に切換えて各々眼屈折力検査装置に向けて
送る光路切換装置とを有するものである。
(作 用) 上記構成の自覚式検査装置によれば、光路切換装置によ
り自動的に切換えられる遠用光路又は近用光路を経て同
一の視力表装置からの光束が各々眼屈折力検査装置に送
られるので従来例の如く視力表装置を2つ備える必要が
無くなるとともに操作性も良好となる。
また、この装置を構成する各要素がテーブル上又はその
近傍領域の範囲内に配置されているので、全体の占有ス
ペースも縮小する。
(実施例) 以下に本発明の詳細な説明する。
第1図に示す自覚式検査装置1は、視機能検査用のテー
ブル2の一方の端部(被検者側)に支柱3を用いて自覚
式の眼屈折力検査装置7を取付けている。
またテーブル2の他方の端部側には投影式の視力表装置
5及び光路切換装置6を前記眼屈折力検査装置7と対向
する状態に配置している。
前記視力表装置5は、視力テストチャート等を表示する
スクリーン8と、平行光を放射する光源9とを具備して
いる。
前記光路切換装置6は、スクリーン8から上方に向う光
束を水平方向(テーブル2の後方)に反射する回動手段
10付の第1のミラー(両面ミラー)11と、第1のミ
ラー11からの光束を垂直上方に反射する第2のミラー
12と、第2のミラー12からの光束を水平方向(テー
ブルの前方)に反射する第3のミラー13と、第3のミ
ラー13からの光束を前記第1のミラー11の他面に向
けて反射する第4のミラー14とを具備している。
前記回動手段10は、第1のミラー11に固着した軸1
5と一体的の従動ギヤ16と、回動用のモータ17と、
このモータ17の原動軸に固着され、かつ、前記従動ギ
ヤ16に噛合させた原動ギヤ18とを具備し、前記第1
のミラー11をα1゜α2方向に90度回転駆動するよ
うになっている。
尚、第1図中19は前記視力表装置8及び光路切換装置
6を収容する収容ボックス、20はテーブル2上に載置
され視機能検査に必要な各種情報の入力及び表示を行う
操作手段であり、この操作手段20から前記回動手段1
0に駆動信号を送るようになっている。
次に、上記構成の自覚式検査装置1の作用を第2図をも
参照して説明する。
まず、遠用検査を行う際には、操作手段20から回動手
段10に駆動信号を送り、第1のミラーの他面を第1図
に示すように眼屈折力検査装置7と第4のミラー14と
に対峙させる。
この状態で、視力表装置5のスクリーン8に視力テスト
チャートCHを表示する。すると、スクリーン8からの
光束は第1図に示すように第1のミラー11の一面で反
射し、第2.第3.第4のミラー12,13.14を経
て第1のミラー11の他面に至り、更に眼屈折力検査装
置7に向けて反射する。
従って、前記第1乃至第4のミラー11乃至14の間隔
を適切に設定しておくことにより、スクリーン8から眼
屈折力検査装置7に至る遠用光路(例えば3乃至5m)
を確保しっつ遠用検査を実行できる。
次に、近用検査を行う際には、操作手段20から回動手
段10に駆動信号を送り、第1のミラー11をα2方向
に90度回動して、この第1のミラー11の他面を第2
図に示すように眼屈折力検査装置7とスクリーン8とに
対峙させる。そして、視力表装置5のスクリーン8に視
力テストチャートCHを表示する。すると、スクリーン
8からの光束は第2図に示すように第1のミラー11の
他面で反射し上述した遠用光路よりはるかに短い近用光
路(例えば(10乃至20cm)をもって眼屈折力検査
装置7に送られる。
これにより、近用検査を実行できる。
上述したように本実施例装置1によれば遠用。
近用両光路を光路切替装置6により自動的に切換えて遠
用検査、近用検査を行うようにしたものであるから、視
力表装置5が1個で済み、従来例の如く2個の視力表装
置を用いる必要が無くなって構成の簡略化、低コスト化
が可能となる。
また、上述した光路切換は操作手段20の操作のみで自
動的に行われるので従来例に比べ操作性が向上する。
更に、眼屈折力検査装置7.視力表装置5及び光路切換
装置6がテーブル2の上方領域又はその近傍領域の範囲
に配置されているので、従来例の遠用視力表装置を用い
る構成と比ベテーブル2の周辺に直線距離を確保する必
要がなくなり、狭い床面積の店舗等においてもこの装置
1が使用可能となる。
次に、第3図、第4図を参照し、本発明の実施例の他側
を説明する。尚、同図に示す自覚式検査装置IAにおい
て第1図に示すものと同一の機能を有するものには同一
の符号を付して示す。
自覚式検査装置IAは、前記光路切換装置6の第のミラ
ー12を省略した光路切換装置6Aを用いたこと及び前
記視力表装置5の代りに光源回動手段21付の光源9及
び一対のスクリーン8゜8Aを具備する視力表装置5A
を用いたことが特徴である。
即ち、視力表装置5Aは、前記スクリーン8に加えて、
このスクリーン8と同等の高さの位置で、かつ、第3の
ミラー13の下方にスクリーン8Aを備えるとともに、
このスクリーン8Aの直下に回動モータ22.原動ギヤ
23及び従動ギヤ24からなる光源回動手段21を配置
して光源9をβ□、β2方向に90度回動可能に支持し
ている。
更に、光源9に対し水平方向で、かつ、スクリーン8の
直下となる位置に反射ミラー25を配置している。
このような構成の自覚式検査装置IAにより遠用検査を
行う際には、第3図に示すように第1のミラー11を第
1図の場合と同様な配置とし、光源9は垂直上方に光を
放射する状態として他方のスクリーン8Aに視力テスト
チャートCHを表示する。すると、スクリーン8Aから
の光束は、第3、第4のミラー13.14で反射し、更
に第1のミラー11の他面で反射する遠用光路を通って
眼屈折力検査装置7に向う。
また、近用検査に際しては、第4図に示すように光源回
動手段21により光源9をβ、方向に90度回動し、こ
の光源9からの光を反射ミラー25を介して一方のスク
リーン8に送りスクリーン8上に視力テストチャートC
Hを表示する。同時に、第1のミラー11をα2方向に
90度回動じその他面を眼屈折力検査装置7及び反射ミ
ラー25に対峙させる。
これにより、スクリーン8からの光束は第1のミラー1
1の他面で反射する近用光路を通って眼屈折力検査装置
7に向う。
上述したスクリーン8,8Aは、同一の箱体に2つの開
口を設は両開口に対しロールフィルムに付した視力テス
トチャートをスライドさせるようにしても構成すること
ができる。
本発明は上述した実施例のほかその要旨の範囲内で種々
の変形が可能である。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、上記構成としたことによ
り、同一の視力表装置を遠用検査と近用検査とで共用で
き、これにより、構成の簡略化、低コスト化を図れると
ともに両検査切換時の操作性も良く、更に全体の占有ス
ペースが縮小して狭い場所で使用可能な自覚式検査装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の斜視図、第2図は同装置
の近用検査時の斜視図、第3図は本発明の他の実施例装
置の斜視図、第4図は同装置の近用検査時の斜視図、第
5図(a)は従来装置の遠用検査時の側面図、第5図(
b)は同装置の近用検査時の側面図である。 1・・・自覚式検査装置、 2・・・テーブル、5・・
・視力表装置、   6・・・光路切換装置、7・・・
眼屈折力検査装置。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テーブルに取付けた眼屈折力検査装置と、前記テーブル
    上又はテーブル近傍に配置した視力表装置と、前記視力
    表装置からの光束を遠用光路と近用光路とに切換えて各
    々眼屈折力検査装置に向けて送る光路切換装置とを有す
    ることを特徴とする自覚式検査装置。
JP2116447A 1990-05-01 1990-05-01 自覚式検査装置 Pending JPH0412728A (ja)

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JP2116447A JPH0412728A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 自覚式検査装置

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JP2116447A Pending JPH0412728A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 自覚式検査装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103565398A (zh) * 2012-07-31 2014-02-12 尼德克株式会社 检眼装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103565398A (zh) * 2012-07-31 2014-02-12 尼德克株式会社 检眼装置
CN103565398B (zh) * 2012-07-31 2016-05-04 尼德克株式会社 检眼装置

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